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日本の年金&アメリカの年金

フリートーク
#1
  • Tomo SD
  • mail
  • 2008/08/04 08:38

色々自分で調べてみたのですが、いまいちよく分からなかったもので、お分かりの方、アドバイスお願いします。

当方日本にて厚生年金に10年弱加入していました。そして現在はアメリカに永住しており、仕事をしております。国籍は日本です。

日本での厚生年金加入期間をアメリカの年金加入期間へと足す事が出来るとお伺いしたのですが、特に何か手続きが必要なのでしょうか?

#2
  • エドッコ3
  • 2008/08/04 (Mon) 09:14
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そりゃぁまるっきりのデマですね。

他国の年金が現在住んでいる国の年金に足されるなんてぇありえません。

#3
  • yam
  • 2008/08/04 (Mon) 10:39
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日本の年金は25年間、年金を納めてないともらえません。それで、アメリカでソーシャルセキュリティを払っていれば、その期間は日本の年金の加入期間に足されるという意味で、もらえる年金の金額は日本で払っていた10年弱分しかもらえません。
でも、アメリカでソーシャルセキュリティーを10年以上払っていれば、アメリカの方からも年金が貰えます。

社会保険庁のウェブサイトで調べれば、よく分かると思いますよ。書かれてるのは、
「海外にいる期間は日本の年金を受給するための期間としては計算されますが、金額には反映しません。」

まぁ、日本もアメリカも年金が破綻するのは確実なので、401kやIRAなど、個人でいろいろ勉強してお金を老後に蓄えた方が良いと思いますよ。

#4
  • CMJPN
  • 2008/08/04 (Mon) 17:30
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日本総領事館のWeb Siteに出てます。

#3さんのおっしゃるとおりで、全額反映されません。

年金制度は、破綻してます。なので、老後の為に貯蓄しましょう。

#5
  • Tomo SD
  • 2008/08/04 (Mon) 19:38
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みなさま、アドバイスありがとうございました!アメリカの年金制度も破綻しているのでしょうか・・・なんだか不安ですね。どうもありがとうございます。

#7
  • ヘロヘロ
  • 2008/08/04 (Mon) 20:29
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各国と年金協定というものが結ばれています
アメリカと日本は 2005年10月より発効しています
まあ単純に言うと以前の駐在員の方が8年アメリカで仕事をして日本へ帰った場合は
10年に満たないのでアメリカの年金は一円ももらえませんでしたが、この協定発効後は
8年の掛け金が無駄にならず 受給年齢になったら
8年分に見合う年金が受給できるようになったのです
たとえばアメリカで8年 日本で20年の時には
日本で申請時に28年となり受給することができますし、アメリカの年金も10年超となり受給することが可能になります
現役の時は何もする必要はありませんね

まあ自分の仕事した期間と会社名ぐらいは記録しておいたほうがいいかも
申請時あなたの場合は多分、66〜67歳になる直前に通算での申請が必要になります

必要なものはその時に役所が教えてくれるでしょう

一つだけこの協定とは関係なく
海外滞在時は、日本の国民年金の掛け金は
免除になりカラ期間として期間のみは通算されます
年金額はカラ期間は収めていませんから
たくさんはもらえませんが25年という有資格者になるためには重要です

*日本に住民票を残してきた場合は
 このカラ期間はどうなるのでしょうね??
 かなり疑問??

#8
  • ぶんぶん丸
  • 2008/08/05 (Tue) 00:32
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http://www.sia.go.jp/seido/kyotei/kyotei06.htm
コレ読んでみたほうが早いですよ。

#10

うちは駐在期間もWで支払ってましたよ。
アメリカの年金と、日本の年金と。
空期間にしたくなかったから会社に頼んで引き落としされるよう手続きし5年みっちり厚生年金も払いました。

#9

年金制度がなくなることはありません。もともと年金だけで老後暮らせると思っている人はほとんどいません。日本でもアメリカでも年金は老後収入の30%ぐらいでないと、普通の生活はできません。あと70%ぐらいは他に蓄えがないと、きついです。

#11
  • mtr
  • 2008/08/05 (Tue) 18:31
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便乗ですみません。
今はアメリカと日本と両方払ってます。
アメリカのみの場合、全額反映されませんと言うのは例えば日本の年金を25年間払ってもらえる金額が月に10万円だとするとたとえアメリカで25年間もしくわ日米あわせて25年間払ってたとしても日本からは10万円までは貰えないということでしょうか?

#13
  • ヘロヘロ
  • 2008/08/05 (Tue) 21:27
  • 報告

25年日本で払い込んで、年金が月/10万円
だとすると アメリカで25年の場合は アメリカの年金が25年払い込みに見合ってもらえるわけで
その間日本では1円も払っていなければ年金額は0円です

期間が通算できるメリットは
アメリカ=10年
日本=25年の
必要最低期間を 満たしていない場合に
期間を通算して 10年超=アメリカ
25年超=日本 の年金受給資格が得られるためです
この期間に満たない場合はどちらも一円ももらえません(掛け捨てになる)
もらえる年金は当然自分が払った金額に見合って計算されます(当然25年払った場合よりは少ない)
期間の話と年金額の話は別にしないと
判らなくなってしまいますよ

#14
  • ヘロヘロ
  • 2008/08/05 (Tue) 21:30
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従って 
日本で25年以上、アメリカで10年以上
掛けていれば両方からきちんと年金を受給できますので
両国の通算の必要はありません

#15
  • エドッコ3
  • 2008/08/05 (Tue) 23:26
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失礼しました。

払った金額を持ち回りできるのではと解釈してしまいました。

他国で払った「期間」は足せるのですね。

私は日本ではたった3年しか払っていないので、もらえても雀の涙程度でしょうねぇ。

こちらでは37年払ったので、今は毎月きちんといただいています。ま、家のローン代程度ですけどね。

#16
  • mtr
  • 2008/08/06 (Wed) 00:29
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なるほど。通算して期間を満たしていたら受給できるけど金額はまた別問題なんですね。
2重に払うのも大変なんですが悩みどころですね。
ヘロヘロさん、詳しく説明していただきありがとうございました。

#17

>年金だけで老後暮らせると思っている人はほとんどいません。日本でもアメリカでも年金は老後収入の30%ぐらいでないと、普通の生活はできません。あと70%ぐらいは他に蓄えがないと、きついです。

単なる一般論か平均的或いは個人的な話ですね。一瞬ドキッとしましたが。

家のローンとか家賃は年金から払うのはきついですから、払わなくてもいいように一括で払いました。あとは固定資産税ですが、62歳以上になると4つの条件をクリアすれば政府が全額か一部を払ってくれるとサイトにありました。となると、食費、ガソリン代その他をSSでやりくりできそうなんですが。IRA,401Kも万一に備えてます。

老後は身体にガタがきてバリバリ働けるかどうか分からないので、早めに年金で生活出来るメドだけは立ててます。

『あと70%ぐらいは他に蓄え』って、凄い額なのでは?どこからでてくるんでしょう。いいですね。

#18

SSだけではとても暮らせません。$2000ぐらいSSをもらっても、固定資産税、家、車の保険、老人の保険、ガソリン代、光熱費、電話、携帯、インターネットそれだけで$2000ぐらいかかります。食事、家の修理、電機製品の買い替え、車も何年かに一回はかいかえねば、なりません。これは最低線で旅行をしたり、孫にこずかいをあげたり、いろいろいります。老後働くことなく、楽しく暮らすには、SSの他にあと70%ぐらい必要です。私はそう思って、準備してますけど。老人だから金がかからない訳ではありません。別にすごい額ではなく私の友人はみなさんそうしてますよ。

#17さん
62歳以上で4つの条件をクリアすれば固定資産税を少なくできるというのはどういうものですか。はじめてききましたが?

#19

#18さん
62歳以上で4つの条件の件ですが、ソースはこちらです。
sco.ca.gov/col/taxinfo/ptp/geninfo/description.shtml#2

昨日あたりサイトでみつけたばかりで忙しく疲れてざっとしか読まなかったのですが、Tax Postponementなので支払いは少なくとかではなく延期されるという意味でしょう。62歳以上、収入は$35,500 or less、所有している家に住んでいる、20% 以上のequityがあることが条件のようです。万一の時は取りあえず利用するのも手かも。

#20

#19さん これはTaxの支払いを先延ばしにできるだけで、あまり利益にならないきがしがしますが。

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