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トピック

2016年 アメリカ大統領選挙

フリートーク
#1
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • mail
  • 2016/05/03 13:37

誰を支持すべきかを考える上で、これほど明快なチャートはあまりないかも。
http://m.mic.com/articles/138983/who-should-be-the-next-president-of-the-us-check-this-chart

一応、自分なりの解釈で補足すると、こんな感じですかね。

現状の社会は、崩壊してると考えており、
元凶はメキシコ人やイスラム教徒や、黒人で人権を主張する団体のせいと考え、
狂信的な信仰により、科学や生物学、人権をも否定する人なら、クルーズ。
信仰心は(都合上ある振りだけで)実はないが、“経済的要因”を口実に人権を否定し、白人至上主義を主張したい人なら、トランプ。

現状の社会は、崩壊してると考えていて、
元凶は、トップ1%の金持ちのせいだと考えている人は、サンダース。

現状の社会は、別に崩壊していないと考えており、
女性を別に人間と見なしていなければ、ケーシック。
女性の人権も認められるべきと思っていれば、クリントン。

#551
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2016/09/24 (Sat) 10:28
  • 報告

#548 に両党の共通点を、#550に両党の違いをまとめたつもりですが、更に両候補の特徴と違いを分析し、それが各党の基本路線へ、実際にどう作用し得るのか否かを、考えてみます。

トランプは政治家出身ではなく、豊富な資金力がある、というのは一つの特徴です。彼はそれを根拠に、"従来の政治家の様に、ロビイストや特定団体からの影響を受けない(金権政治の解決が出来る)"というのを、メインの売りにして来ました。

ただ実際の所、彼が主張する程の資産はないと暴かれている上、現金を得るには資産を売却するなり、担保にして借金する必要があり、"資金力がある"というのも、一般的な比較の話であり、本選で戦えるだけのものでは到底なく、実際に早くからスーパーPACも利用しており、今では多方面からも献金を得ようとしています。既に共和党の協力も得ており、金権政治の払拭は形だけの話になっていると言えます。

なおそれでも、資金力不足を補う術を心得ていたとは言えます。メディアへ露出する為の宣伝広告費が、他候補に比べ格段に不要であったのは確かです。視聴率が欲しいメディアが、彼を政治家ではなく、暴れセレブとして扱い続けてきた弊害でもあり、メディアの功罪でしかないのですが、そうなる事を見越した、彼のマーケティング手腕は見事でした。予備選では、殆どお金を使っていなかったと思います。

過激発言が露出の為だけなのか、本音であるかは予想をするしかないのですが、私は本音だと考えています。彼から強いパッションを感じるのは、白人至上主義と富裕層優遇措置の2つだからです。様々な人種差別発言は説明不要かと思いますが、彼のリアリティー番組の「The Apprentice 」を何シーズンか観ていて、当時既に気付いていたのが、彼の白人至上主義の片鱗です。彼の会社のボードには白人しかおらず、出演者もマイノリティや女性の扱いは悲惨でした。編集ありきのTV番組だからこそ、逆に彼の本質を感じ取れると思います。私の印象としては、一言で言えば、基本的にフェイクの人でした。

で、興味もなくなっていたのですが、今回の選挙出馬で、仕方なくこの人物を軽く調べて行くと、資産の誇大申告や、訴訟されたのが5500件以上というのも、実に納得でした。数々のガセネタ吹聴や二転三転する発言もそうですし、tax return 1つ公開できないなど、正直、一体この人の何を信じられるのだろう?という感じですが、唯一、白人至上主義と富裕層優遇措置だけは、一貫しています。

彼の経済政策案は、0.1%の為の経済政策(富裕層、大企業減税、租税回避放置、相続税廃止)など、見事に自身への優遇策ばかりになっており、これが目的だというのは明白です。仮に1万歩譲って、"ロビイストや特定団体からの影響を受け難い"としても、結局は、格差社会の元凶である、富裕層優遇措置をどう回避させられるのかがポイントなのに、この部分で利害関係が共和党と完全に一致している為、所得格差を更に拡大させる結果となるのは確実です。そもそも、真面目に納税する行為を無駄で愚かと考えている利己主義のトランプに、国政など務まる筈もないのです。

また白人至上主義から、差別主義の保守系最高裁判事を任命し、マイノリティへの差別法案をバシバシ通してくるのも目に見えています。

これらがトランプの特徴を加味した、共和党政権の方向性だと思います。

#552
  • 税金ばかばかしい
  • 2016/09/24 (Sat) 13:29
  • 報告

ニューヨークの爆破犯人が負傷して、入院したことに対して、トランプは、社会に迷惑かけて完全看護の治療を受けるのかとつぶやいていた。 トランプ自身、破産をして、また這い上がって、いつも働いて、考えることは従業員、彼自身の家族の明日の生活だとおもう。 みんな医療保険、家賃、生活のために必死で働いている。  トランプ自身、苦労しているから言えるとおもう。 

爆破犯人の治療費、弁護費用、監獄での生活費(禁固50年として―食事、警備員、住居、光熱費)で3億ドル?税金で使うかしら?

#553
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2016/09/24 (Sat) 23:40
  • 報告

>トランプ自身、、考えることは従業員、彼自身の家族の明日の生活

従業員や業者への未払い、踏み倒しや、顧客に詐欺行為をしても、訴訟で戦えばいいと考え、事実5500件以上も訴えられている様な人なので、従業員など屁とも思っていないでしょう。トップ0.2%だけが実質関係する相続税をも、撤廃しようとしているので、家族と自分の事だけは考えていると思います。

>トランプ自身、苦労しているから言えるとおもう。 
別に誰でも言える話。そして、仮にトランプが大統領であっても、彼が刑期を決められるわけでは無いので、これをネタにヒラリーへの批判にでもしているのなら、ナンセンス極まりない。

刑務所の運営コストが莫大であるのはその通りですが、単純な解決策などありません。確か私営に切り替えた所は、囚人を一定量確保しないと逆に採算に合わない or 儲ける為に、無理やりにでもマイノリティを中心に、逮捕しようとする動きがあり、問題になっていたと聞いた事があります。

また同じく、マイノリティへの不当逮捕や不当裁判が、余りにも多過ぎるこの国の現状があるので、この問題は、警察や裁判制度の見直しありきで考えないと、極めて危険な話です。

#554
  • 傍観だけ
  • 2016/09/25 (Sun) 08:00
  • 報告

警察や裁判制度の見直しありきで考えないと、極めて危険な話です。

危険な話だけなら話で終わる。
行動あるのみ。
警察や裁判制度の見直し頑張ってやってくださいな。

#556
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2016/09/26 (Mon) 10:29
  • 報告

#548 両党の共通点、#550 両党の違い、#551 トランプの特徴と違い、 今回がヒラリーの特徴と違いの、現時点での所感です。

ヒラリーは経歴的には、大統領職をこなすのに、隙が無い様な経験を計画的に積んできたと言えます。その中で感じ取れるのが、政治家的な側面と、リベラル思想の一面です。

政治家的な側面として、政治資金獲得の為には、他の政治家と同様、ロビイストの影響を当然受けており、それがしばしば政策の矛盾に現れる事があるのは事実でしょう。

ただ共和党による政治資金規正法の事実上の無効化で、選挙で勝つには、以前にも増して、莫大なお金が必要になったという現実があり、元々富豪出身ではない民主党議員にとって、政治資金の確保は死活問題であり、結果として共和党と同様、ロビイストの影響を受ける様になって行ったという背景もあるので、現実的な話として、政治家が選挙に勝つ為に魂を売って資金を得たとして、最終的に何を得ようとしているのか?を、私は常に重視しています。

つまりトランプ共和党の様に、私利私欲がメインなのか否か?が、大きな違いだと考えており、今となって富裕層入りをしたヒラリーですが、きちんと高い納税率で超高額納税をしており、富裕層増税や租税回避対策も掲げているので、国政を預かる上での最低条件は、パスしていると言えます。

またヒラリーの高額スピーチ料も、既に過去の大統領と比較すれば妥当であるのは指摘しましたが、前々回オバマに敗れた際に、選挙で多額の借金を背負う事になったと、前に何処かの記事で見た覚えがあります。(仮にそうだとしても、当選すれば儲かるという仕組みであれば、そこから大問題だなと、思ってはいますが。)

また資金獲得力で、クリントン夫妻は群を抜いており、他の末端の議員や知事へも、政治資金が分配されていると聞いた事があります。(真偽は不明) そう考えると、スーパーデリゲートでサンダースを圧倒していたのも説明は付きます。

私はサンダースを本当に素晴らしい政治家だと思っていますが、デリゲート数で勝てる方、即ち本戦でより勝ち得る方が、候補になるべきだとも思っているので、残念ではありますが、一定の納得はしています。(元々スーパーデリゲート制度は、予備選でリベラル派候補で盛り上がり、本戦で共和党に大敗するという、過去の苦い経験から来ているので、今回もそういう方向でも、機能したとも言えます。)

またサンダースの政策は理想的なのですが、彼以外の議員は、同様に資金は獲得できないので、現実的に彼の主張全てを実現するには到底無理があり、ステップバイステップで行く以外にないのです。なので、今回プラットフォームが、彼のお陰でかなり健全なものに近づけた所で、期待できたMaxは既に得られていると感じています。

またリベラル思想の一面としては、過去に国民皆保険制度を導入しようとしたり、教育制度改革はずっと続けてきており、彼女の一貫性と強いパッションを感じられる部分でもあります。

そこがトランプとの決定的違いでもあるのですが、"国民の為"を謳う以上、昨日今日の発言ではなく、どちらも70年位生きて来たわけですから、これまでに何をしてきたのか?にも着目してみるべきです。単なる営業トークなければ、パッションが本物であるのなら、何か私利私欲以外で行ってきた事が必ずある筈です。それがヒラリーにはある反面、トランプには皆無である差は、大きな違いだと思います。

ヒラリーはTPP反対を安倍にも再度伝えたそうですが、こっちは正直信用していませんが、それはトランプも同様ですし、今の民主党の基本路線から外れないとも予想できるので、どの位の魂を売っていいと思っているのか?にも依るとはいえ、富裕層所得増税に加え、富裕層相続税増税も挙げており、租税回避対策もあり、正に所得格差是正の為の政策にはなっています。また人権政策的にもリベラルなので、住み易い社会が期待出来るでしょう。

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