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トピック

蝉を見たよ

フリートーク
#1
  • エドッコ3
  • 2006/06/29 21:50

Southern California では気候の関係で蝉 (Cicada) は育たないと聞いていましたが、今日昼食を買いに行くため車に乗ろうとしたら、駐車場のコンクリの地面に仰向けになってもがいている蝉がいるじゃありませんか。何蝉だか分かりませんが、つくつく法師のように小さく羽が透明でした。弱っているので会社の中に持っていき机の上に置いておきましたが、結局は死んでしまいました。

30何年ここで暮らしているが、ここで蝉を見たのは初めてです。NY の方では常に雨が降るので蝉はいると聞いていましたが、私がいたときは蝉の鳴き声は聞きませんでした。その点蝉の鳴き声と風鈴の音色は日本の夏の風物詩ですよね。

#2
  • mariocart
  • 2006/06/29 (Thu) 22:24
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せ、蝉を見たんですか! なんか嬉しいですぅ。 日本にいた頃は蝉の声なんて特別に
気にしてなかったんですけど、アメリカにきて、しばらくしてから気がついたんですが、
そういえば蝉の声聞いてない… 無性に聞きたくなって、ネットで電車の音と蝉の声が
ハモっているCDを買ったりしました。

ほんとに蝉の声と風鈴の音色は日本の夏の風物詩ですね。
それから、お祭りの時の盆踊り大会の音。遠くから聞こえるドン!という花火の音。

夏の夕暮れ時、縁側にすわってスイカの種飛ばしっこ。目の前はひろーい畑が広がっていて、
遠い山の緑が少しづつオレンジ色にそまって…

あ”〜〜懐かしい! けど今年は帰れないよぉ(涙)来年の夏は必ず帰ろ!

#3
  • Alano
  • 2006/06/29 (Thu) 23:47
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わぁ〜、ミンミンゼミ、ツクツクホウシ、花火。
日本の夏、懐かしいけど、やっぱり日本の夏は蒸し暑くていやだ。
こっちでセミを見れるならそれに越したことはないですね。
ちなみにJuly 4thの花火があるけど、日本の花火が目に焼き付いているので見る気がしないのは、私だけ?
とぴずれ失礼!

#4
  • コバルト
  • 2006/06/30 (Fri) 01:48
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99セントストアで蚊取り線香が売ってて、買って使ってみたらあの日本の夏の香りがしましたよ。
 麦茶飲みながら、日本の夏を思い出してました。^_^


 ここには蝉がいないから懐かしいけど、日本じゃその蝉がDSLの光ケーブルとかを樹木と勘違いして、産卵管?を突き刺してトラブル続出らしいです。
 アメリカのDSLも、もっと高速にならないかなぁ。^_^

#5
  • ひじり
  • 2006/06/30 (Fri) 05:34
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やっぱり〜!
サンフェルナンドバレーの西の端の、鹿やコヨーテが頻繁に出る山の近くに住んでいますが、最近2匹見ました。(どちらも、死骸ですが)
10年以上暮らしていてはじめてです。泣き声もちゃんと聞きましたよ。
でも、『ジ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜』って切れ目がなかった。
っで、普段は聞いた事がない声だったし、「セミみたいだねぇ〜!?」って話していた2日後、死骸を発見!

#6
  • SM男
  • 2006/06/30 (Fri) 11:33
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#4 あの樹液を吸う注射針みたいな口でしょ?

アメリカ人にとってセミなんて巨大なハエとしか思えないんだろうな・・・

#7
  • ひじり
  • 2006/06/30 (Fri) 13:06
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今日も声は聞こえます。
でも、ちゃんと途切れてた…。言い忘れましたが、日本の物より小さかったです。「セミのアカチャン?」って思ってしまうほど。んなワケナイケド。

#8
  • エドッコ3
  • 2006/06/30 (Fri) 18:14
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ひじりさん、

あの「ジーーー」と聞こえるのは蝉ですかぁ。私はミミズが鳴いているのかと思った。イヤ、小さいときに友達から聞いたんですよ、あれはミミズが鳴いているんだと。

でもミミズが鳴くはずないので、私はコオロギ等の虫が鳴いているのかと信じていました。ひじりさんも West Valley なら私のところ (Chatsworth) の駐車場に蝉が飛んでくることもあり得ますね。でも雨が全然降らないのによく蝉が土の中で住めるなぁ。気候がこうなので、あんな小さい蝉しかいないのでしょうね。

#10

蝉というのは、何十年かに一度、大発生する、ということらしく(詳しくご存知の方、どうぞ教えてください)、ニューイングランド地域に暮らしていた頃、嘘のように大発生し、ニュースになっていました。それ以前に、ニューヨークに暮らしていた時も、やはり丁度、その大発生の時期にあたり、気持ちが悪いくらい、庭に死骸が山のようになりました。 窓とスクリーンの間やドアの周りにも、数百、という単位で死んでいました。 夜はもう、煩いくらいに鳴いて、眠れないくらいでした。蝉の種類的には、日本にいるような、黒くて大きいのとは違って、小さくて、茶色いやつです。 死骸、というより、抜け殻、と言った方が正解かもしれません。 本当に気持ち悪かったです。。

この周辺の周期、というのが分かりませんが、今年がそれにあたるのかも知れませんね。 10年だったか15年だったか忘れましたが、その間は、土の中で眠っているそうです。

#9
  • 個人的なことですみません
  • 2006/07/01 (Sat) 04:22
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今とても凹んでいて、こういう話題のおかげで気が楽になりました。蝉、すごく懐かしいです。うれしいお便りありがとう!!!

#11
  • コバルト
  • 2006/07/01 (Sat) 05:34
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#10さん、13年蝉と17年蝉ですね。それは蝉が同じ種を残し生き延びるために永年をかけて固定化された知恵らしいです。今年はないですが、来年は17年蝉が大発生するみたいですね。場所はわかりませんけど。

 ここのサイトを見ると分かりやすいです。
http://homepage2.nifty.com/saisho/Perio.Cic.html

 
 今日は土曜日。早起きしてファーマーズマーケットへ行ってきます。大根、ナス、ネギ、新ジャガ、卵、蜂蜜がお目当て。自炊バンザイ!^_^

#12
  • ひじり
  • 2006/07/01 (Sat) 09:35
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えっ〜!?こおろぎ〜?いえいえ、、、
ころぎの声は前から聞いてるし、ちがうよぉ〜!?
え〜!?抜け殻〜?いえいえ、、、
あの、茶色の『カラッ』っではなくて透明の羽も身体も手足もちゃんとあったよぉ〜!?
あ〜ん、、、写真撮ればよかった。

#13
  • エドッコ3
  • 2006/07/01 (Sat) 12:38
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私の言いたかったのは松虫とかコオロギの種類の草むらで鳴く虫で、連続して同じ音を出す虫かと思っていました。と言うのも私が散歩する道沿いでは蝉のとまる背の高い木がないので。でもあの小さい蝉はブッシュぐらいの低い木でも鳴くのでしょうか。

#14

コバルトさん、いろいろ情報有難うございました。 サイトにも行ってみました。 面白いものですよね。 本来、昆虫類、爬虫類は、鳥肌が立つ程苦手で、その大発生の際は、ドアや窓を開けるの、本当に嫌でした。。 ガサガサ音がするほど、落ちてるんですよね、あの抜け殻/死骸が。。 身体中鳥肌状態でした。。それに、情緒ある鳴き声、なんてもんじゃなかったですから。。次の大発生の時には、どこへ逃げたらいいのか。。

それにしても、お互いが巡り合う周期を避けて、13、そして17という素数を選んで羽化する、というのは、本当に自然の不思議な神秘、ですね。選んだ、というより、進化、サバイバルのための、自然の選択なんでしょうけれど。 すばらしい。

余談ですが、大昔、まだ幼き頃、兄が親に隠して、自分の机の引き出しの中に、カマキリの卵を隠していて、それがなんと全部かえってしまって、大変なことになったのを覚えています。 家中、カマキリの子供達が歩き回り、母親が叫んでいましたっけ。。(母より、私がもっと叫んでいた。。)

ロスにも蛍、いますか?

#15
  • クマ
  • 2006/07/02 (Sun) 09:59
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アメリカでは17年セミですよ!
13年セミはオセアニアです。

3年前、ケンタッキーの出張中に
2週間、オハイオ州のシンシナティーで
それの大発生を見ましたが
マジに毎朝、道路がセミの死骸で30cm以上の山積み状態でフリーウェイを走っている時に大群に当たると窓ガラスが割れるのではないか?と思えるほどでしたよ!

そんで、LA辺りでジ〜〜〜っと鳴いているのはクビギリスですよ!

コオロギはあんな鳴き方はしませんね!

ホタルもこの時期の中西部や東部に行くと毎晩大発生していてキレイなのですが
LAでは山間部の一部にひっそりしているくらいで寂しいですよね!

#16
  • エドッコ3
  • 2006/07/02 (Sun) 10:43
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クマさん、
「クビギリス」ですか、蝉じゃないんですね。確かに蝉というよりキリギリス系の鳴き声ですよね。あと同系統の中に日本ではスイーッチョンなんて鳴く虫もいましたよね。

蛍はディーズニーランドの「カリブ海の海賊」の乗り物で見ました。(^^;

mariocartさん、Alanoさん、#9 さん、
そうですか、懐かしいですよね、私も日本へ帰るのはなるべく夏にしています。やはり夏の風物詩を感じ取りたいからでしょうか。こちらは暑くても何か違うんだなぁ。日本へ帰ったときは田んぼのあぜ道沿いの用水路にいるメダカやエビガニを捕まえたいです。いつぞや、ワイフの親戚がいる新潟は魚沼郡に行ったときに、近くの田んぼの回りを歩いたんですが、雑草や害虫を徹底的にコントロールしているのか、メダカやエビガニは一切いませんでした。日本も変わってしまったんだなぁとがっかりしました。

コバルトさんはあの日本の蒸し暑さは一番苦手でしょうね。私の場合日本へ帰ったときも仕事で動くことはほとんどないので、耐えられます。逆に久しぶりの日本の蒸し暑さを最初に数日はエンジョイするほどです。懐かしいなぁ、なんて。

#17
  • クマ
  • 2006/07/02 (Sun) 22:02
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ウマオイね!←スイッチョンって鳴くのは

アメリカ西海岸のセミは乾燥地帯が多いから小さいモノばかりが多いけど、南部や中西部に行けは日本と同じサイズですよ!

#18
  • コバルト
  • 2006/07/03 (Mon) 00:31
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『コバルトさんはあの日本の蒸し暑さは一番苦手でしょうね』

 あの夏の日に、ネクタイ締めて背広きて、営業で街を歩き回ってた汗だくのことを思い出すと、二度とイヤですね。
 ただ、締め込みして神輿担いでた時は猛暑の中でも気持ち良かったけど。
 東京の下町で、また神輿が担ぎたい!オイサ!オイサ!


 で、クマさんはさすがに詳しい!まさに専門家登場!

『南部や中西部に行けは日本と同じサイズですよ!』

 バルタン星人のモチーフにもなった、大きな蝉が見たい!フォッフォッフォッフォ.... \^_^/

#19
  • ガッツ石まっ虫
  • 2006/07/03 (Mon) 02:34
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#16さん、
私は夏に日本へ帰った時、浴衣姿の彼女と夏祭りへ行ったり、花火を見に行ったりします。「日本の夏」という感じでなかなか良いです。

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