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トピック

J.Lo のブランドsweetface は血まみれ

フリートーク
#1
  • ugyo
  • 2005/09/25 21:40

Jennifer Lopezのアパレルブランド、sweetfaceをご存知だろうか。彼女の大好きなファーコート、これはどのように作られているか知っていますか。
このサイトのビデオを見てください。
jlodown ドットコム

#125
  • kuji
  • 2005/10/05 (Wed) 19:44
  • 報告

トピ主さんは
この毛皮の事実をなるべく多くの人に知ってもらいたくてこのトピを立てたのだと思いますが。。。

ジェニファーたたきになっていますが、
それはあまりにも動物に対しての扱いとか考えが薄情で情けがないからだと思います。
いろんな人たちに影響を与える立場の人なのに少し残念です。
彼女を真似て動物なんて興味な〜い。毛皮だ〜いすき的な人が増えるのはちょっと怖気がたちますね。。。
こういう芸能人の人ってなるべくこういう関係のものには手をつけないと聞いた事があるけど、彼女の場合飛ぶ鳥を落とす勢いだから怖いもんないのかな?

とにかくあの悲惨な映像はなるべくたくさんの人に見てもらいたいし、知識をもってもらいたいなあと思います。

私も偉そうなことは言えませんが、この事実を知る事ができて本当に良かったと思います。
何か自分にできることから始めていきたいと思います。
そしてこのトピがたくさんの人の目に触れるようレスしていきます。
たとえ、少し横道にそれても。

#126
  • Ross
  • 2005/10/06 (Thu) 00:10
  • 報告

>いろんな人たちに影響を与える立場の人なのに少し残念です。

そうですね。残念です。本当にもったいない、というか。。。彼女がもし、“動物かわいそうだから毛皮やめた”、っていったらその影響力ってすごいとおもうんですよね。

彼女がミンクのつけまつげをつけてる、って話題になったころは、お店でもネットでもミンクのつけまつげって、すごい売られてました。彼女がつけてる、って話を聞かなかったら、ミンクのつけまつげなんてものほしいっていう人ほとんどいなかったのでは?というか、そんなもの存在することさえしらなかったのって、私だけじゃないと思うんですよね。彼女の影響力ってほんとうにすごいです。

わたしも数年前実はSableのショールをもっていて、それ、本当にすごくかわいいデザインであったかくって、お気に入りでした。ちょっとおしゃれして出かけるときには必ず身に着けていました。みんなに、“かわい〜!”っていわれたし。あるとき大好きな人との2回目デート、ということになり、お洒落をして、きれいにメークやヘアもととのえたわたしはそのショールを迷いなく肩からかけて待ち合わせのレストランへむかいました。でも。その憧れの彼に会うといきなり、彼に、“それ。どうやって作られてるか知ってる?毛皮にきずがつくといけないからって、Sableの群れの中にバットを持った男の人が入っていって、バットでなぐりたおして、それから、皮をはがされるんだよ〔彼は身振り手ぶりつきで細かく描写してくれました)。このまえテレビでやってたの、たまたまみたんだよね。それみて以来毛皮見ると気持ち悪いと思う。君もあの映像見てたら気持ち悪くって動物の毛皮なんて着れないと思うよ”といわれました。それまで私は、“彼もこの毛皮のショール、かわいいっておもってくれるだろうな♪”なんておもってたから、それ聞いてなんだかはずかしくなりました。大好きな彼だっただけに。。。もちろん、その後おうちかえってPETAではないけど、動物愛護関係のWEBサイトとかみて、お勉強しました。もともと動物大好きだったわたしは、毛皮をはがされるためになぐられてる動物の姿が、自分の犬や猫の姿ともかさなってなみだがでてきました。それ以来です。私が毛皮きなくなったのって。

でも、そういえば、その数週間前にその同じショールを着て女友達と遊びに行ったことあったんですよね。そのなかの一人の子が革製品もつけないベジタリアンで、説教されたんです。ほとんど馬鹿呼ばわりされて。。。なんだか、すごく感情的というか、ヒステリックな感じだったんです。だから、彼女の攻撃的な喋り方だけが、耳に入って、そのときは、わたし毛皮のこと反省しなかったし、その子のこと、むかつく、とかおもったし、自然界には食物連鎖があるってのに、動物かわいそうとかいって、ベジタリアンしてて、馬鹿なのはあんたよ!わたしは、犬も猫もず〜っとかってるし、動物大好きだもん。自分が毛皮かえないからっていって、ひがまないでよ、ていうか、なんか私のこと嫌い?とかおもいました。他の友達もみんな、彼女の事むかつく、って言ってくれて私の見方してくれました。
で、もちろん、そのあとも平気で毛皮きてたし。。。。

誰に言われるか、そして、どんな風にいわれるか、によって、たとえ同じ情報だったとしても、人って聞く耳をもったりもたなかったりするのでしょうね。

#127
  • かなしいよぉぉ
  • 2005/10/06 (Thu) 01:37
  • 報告

今ビデオを見て、上記のみなさんのコメントも大体、読ませていただきました。最初に覚悟してから見たけど、やっぱりトラウマです。でも、今までいろんな事にトラウマになっても今回だけは見れてよかった、て思います。だって本当にどういう状況か想像してもここまで酷く残酷とは思わなかったので。事実を自分の目でしっかり見ておく事が大事ですね。かといって人が受ける影響はさまざまなのでもっと精神的に辛くなってしまう人もいるでしょう、、。

逆に驚きましたが何とも思わないという方もいらっしゃるようで、とても同じ人間として残念です。何のために人間て感情が持てて、それを言葉で表現できるんでしょう?感情移入みたいな事出来ないんでしょうか。怒鳴って強制的に、考えてみろ!というんではなくて、どうか冷静に、落ち着いて、自分がああいった動物でたかが人間のファッション、それも古くなったり汚れたりしたら所詮捨てられてしまう材料のためだけに自分の命を落とされる、、ていうそういう状況に合わされる事に対して、動物の気持ちになってみてください。

今回JLoはかなりたたかれてますが本人がいかに中身が素敵な人間でも、やってる事が酷ければすべては無駄、と私は考えます。

それにどなたかおっしゃってましたが一歩先を行くみんなのお手本のような人がああいう事をするのも本当に残念ですね。逆に彼女が動物保護団体を背負っていったらもっと輝くんじゃないでしょうか。

こんな事思ってみました。

#130
  • momota
  • 2005/10/06 (Thu) 04:36
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Rossさん

>誰に言われるか、そして、どんな風にいわれるか、によって、たとえ同じ情報だったとしても、人って聞く耳をもったりもたなかったりするのでしょうね

全く持って同感です。私は一応人の話を聞く仕事をしていますが、言葉遣いには常に気を使っています。というのもとっても効果的だからです。

意見が180度逆の人と接する時でさえも「違う意見にも耳を傾けてみよう、この人がこう考えるに至った経緯は何だろう?」と考えながら辛抱強く話を聞き、個人を否定することなく、意見の違いに焦点を置き、なるべく丁寧な言葉で話を進めると、相手の方もはじめは私を否定し私の意見を変えさせようと努力して来ますが、その内あきらめて(?)態度を軟化してくれ、たいていの場合最終的にお互い歩み寄ることが出来ます。

私は動物愛護には賛成ですが、PETAのやり方に多少疑問があります。PETAのやり方は、ベジタリアンで感情的になって説教をして、ついでにあなたをバカ呼ばわりしたお友達に似ている気がします。その彼女に対するあなたのその当時の反応や考え方はPETAとジェニファーロペスの毛皮問題のやり取りに面白いぐらい重なりませんか?

「私は毛皮を買わない」という選択をしました。でも、「私一人が毛皮を買わないことで世界の毛皮の犠牲になる動物を救おう」なんて思ってもいません。もちろん少しでも貢献できれば嬉しいですが。もし街中で毛皮を着る人を見かけても、罵声を浴びせ説教をすることもないでしょう。私は多くの人に毛皮について考えていただきたい、とは思いますが、私個人が出来る精一杯のことは、無理やり他人の行動を変えることではなく「私が毛皮を買わない」ことだけだと思っています。

世界の毛皮産業を変えることが出来なくても、この掲示板で誰かが「私もこれからは毛皮買いません」と書いたのを読むだけで嬉しい気持ちになります。

#129
  • asshole
  • 2005/10/06 (Thu) 04:36
  • 報告

んー。確かに難しい問題ですよね。

私も動物の虐待は反対です。あの映像を見て吐き気がしたのも事実です。

けど、毛皮が雇用を生み出しているのも事実なんですよね。我々日本人にとっては選択が沢山があるので切り捨てることも可能でしょうが、そうでない国も多いのかな〜、なんて考えたわけです。貧しい国の人たちにとっては職業の選択が多くあるわけではないですしね。毛皮産業さまさまで生きている人も結構居るのかなー、なんて。
それを考えると一概に非難はできないんですよね、私の場合。
結局裕福な国に住んでいる者のエゴのような気がしてしまって。。。
(あぁ、動物愛護家の皆様どうぞお許し下さい。。無知なもので。。優しくご教授お願いします。)

けど、こうやって非難する人ばかりを見ていると、「知らない」ことよりも中途半端に「知っている」ことの方が実はよっぽどたちが悪かったりして、なんて思ったりもします。
(あぁぁ、皆様どうぞお許しを。なにぶん無知なもので。。)

あと、ジェニファーロペスの個人名を上げていることに関しては私も遺憾を覚えます。とても理性のある人間の仕業とは思えません。ジェニファーのファンさんが主張していることが正しい気がします。

#131
  • マウス三世
  • 2005/10/06 (Thu) 05:31
  • 報告

やはり、本質は命に対する考え方だと思います。今も昔も、選択権のある者が、命を奪うのも残すのも自由にすることができます。そして、命を奪うという行為自体は、とても自然なことです。ここで、問題になっているのは、命に順列をつけることで、順列をつける基準が人または文化によって、まったく異なるということです。その基準が、歴史背景や文化や宗教観、さらには、倫理観によって築かれるものなので、まったく一致しないのです。

個人的な意見としては、毛皮になんの魅力もありません。映像を見て毛皮を買う人も減るでしょう。しかし、この議論は、平行線のままです。例えば、人工中絶や死刑制度など、人間の命の順列の基準ですら一致していないのに、動物の順列をつけるのは、無理だと思います。世界中には、命に対して様々な考えを持つ人がいて、時には対立しています。そんな様々な基準で、命は奪われ続けています。

夢のような話ですが、死後の世界が科学で解明され、命の意味を世界中の人々が同じ価値観を共有すれば、問題は解決すると思います。夢のまた夢です。

#132
  • おいおぃ
  • 2005/10/06 (Thu) 15:30
  • 報告

もし人間がみんなもっと頭よかったら#130さんのように穏やかに構えてられるでしょうね。それができて問題解決できれば最高でしょうよ。でもここで読んでいてすごく怒りをあらわにしてる人達、私はそれでいいと思う。そうでないと本当に何も変わらないだろうから。

確かに毛皮産業だけで生活を支えてる人って沢山いるし、その人たちが突然仕事が無くなればそれこそ人間が生きていけなくなるんだから大問題でしょう。そこをサポートしながら毛皮を減らしていく事ももちろん大事。今これだけ世の中が住みやすい、すべて進化し続けてるんだから毛皮に変わる何かを代用する事も事実簡単なのでは、と思う。もちろん世界中で協力しあっての話。

毛皮が世の中で一番身を暖める最高の材料?そうじゃないでしょ。ウインタースポーツ用品だって今すごく開発されて薄い生地なのにものすごく暖かかったり、、そういうところに力を入れていけばこの世の中で毛皮が必要かと言えば無くても大丈夫だと言い切れるとおもう。もちろんそれぞれの国で出来る限界があるからそれは世界中で助け合って、が前提の話だけど。

例えばCDって最初はいくつかの国の技術者が集まって開発したんでしょ?(はっきりしない情報ですみませんが)やろうと思えばできる事なんだよ。今不可能な事ってそれほどないし、これからでも世の中変えていく事って充分出来ると思うしそう信じたい。

もう充分私達は裕福なんだから、(注;私は決して潤った生活してないですよ)これからは今までやってきた事を見直して修正しながら生きてくのが大事だと思う。夢だけ見てないで実現するように努力する事の方がずっと大事だとおもいませんか。

#134

少しでも多くの人にこのレスを読んでもらいたいです。

毛皮=ゴージャス
ではなく、
毛皮=残虐殺害
です。

#133

ややトピズレになりますが、御容赦ください。
昨日か一昨日付けのロサンゼルス・タイムズに、動物愛護団体が、Cage Free以外の卵を売っているTrader Joe'sをターゲットにしたキャンペーン広告を出しているのを見かけました。広告の要旨は、「Whole FoodsやWild Oatsといった自然食料品店がCage Freeではない卵を売っていないのに、Trader Joe'sは我々の再三再四の要求にもかかわらず、まだCage Freeではない卵を売っている。非常にけしからんことなので、皆さん、TJの社長に抗議の手紙をだしましょう」といったものでした。
Give them a break...というのが、私が最初に思ったことでしたね。
TJは、Whole FoodsやWild Oatsのような純然たる自然食品店ではありません。良質なものをリーズナブルな値段で提供することをモットーとしており、客層も、WFやWOが金持ち白人ヤッピーがほとんどなのに対し、いろいろな人種の近所のオジサン・オバサン、学生さんと、種々様々。
そういうことを考慮すると、卵に関してだって、TJで売っている卵のほとんどはCage Freeですが、食費を抑えたいと思っている消費者が選べるように、Cage Free以外の安い卵があったって良いのではないでしょうか。実際、私は常にCage Freeを買っていますが、フツーの卵を買う人もよく見かけます。
これは、assholeさん(いつものことながらスゴイ名前っすねえ)が書いていらっしゃることにも通じると思いますが、経済的に余裕があってCage Freeなりオーガニックなりのナチュラルな食品が買える人は、そういう理念で御金を出してでも、そういう商品を買えば良い。でも、TJのような庶民のための良心的なスーパーまでターゲットにするキャンペーンを展開することには、非常に疑問を感じます。
動物愛護は大いに結構ですが、それを他人に強制するような行為には賛成できません。
私が感じたGive them a break.のthemは、TJ側であり、一般消費者のことでもあるのです。

#135
  • おいおぃ
  • 2005/10/06 (Thu) 17:25
  • 報告

強制、してるのかな??
そうとは思えない。。。普通の人間ならあの映像をみて、「あれ、ちょっと待ってよ!」て何か現実に疑問感じるのが普通でしょ。
あくまでも無意味や代用できる物のために、生き物が残虐殺害されている、ていうこれがポイント。それだけ。

ここで他の事話にだしてこれと一緒、、ていうのはちょっと筋違いじゃない?
本当に一人でも多くの人にあのサイトを見てもらいたいですね。

#136
  • asshole
  • 2005/10/06 (Thu) 17:45
  • 報告

私も怒りをあらわにすることには大賛成です。その力が源になって世界が進歩してきたことは間違いなく事実ですし。

けど、その怒りが違う方向に向かってしまうと、どうしてもどこかでひずみが生まれてしまうと思うんです。
「動物が可愛そう」これは健全な怒りだと思います。けど、ここど短絡的に「毛皮を買わない」っていう結論に行き着いてしまうと、そこでまた新たに問題が発生してしまう可能性がでてくると思うんです。ここではそのしわ寄せが貧しい国の人々に及んでしまいますよね。(あくまで仮説です。)
だったら、むやみな不買運動よりも、まず世界から貧困をなくすことの方が先決だと個人的には思うんですよね。
こうやって不買運動を広げてしまうと必ずどこかでしわ寄せが来ます。自分でよかれと思ってやっていることが、実は他の人々を苦しめる結果になってる。

まず世界の人々に精神的な余裕を持たせて、そこからこういった不買運動なりを主張していった方がより効率的だと思うんです。この世の中金銭面のある程度の余裕がないと、とても精神的な余裕なんて望めません。ということで#132さんが言う、助け合いの意見には大賛成です。

動物虐待とか、日本もその道を通って発展してきたと思うんです。私たちはその道を繰り替えさなくていいだけの余裕を持つことができました。
けど、その過程を貧しい国の人々から取り上げてしまうっていうのは、あまりに酷のような気がします。

#137

>#135
>ここで他の事話にだしてこれと一緒、、ていうのはちょっと筋違いじゃない?

はあ?TJの卵の件を、毛皮と一緒だなんて一言も言っていませんよ。だから、最初に「トピズレ御容赦」って書いたんですけど。参ったな...
私の今までの書き込みを見れば、私が毛皮に反対していることは明らかだし、動物愛護の考え方自体には大いに賛成です。
でも、御金の余裕の無い人にCage Freeの卵だけを食べろと「強制する」(もしTJがCage Freeの卵しか置かなくなったら、消費者はno choiceですからね)のは、賛成できないと書いただけです。それだけ。
momotaさんが前に書き込まれたように、私も動物愛護には賛成だけど動物愛護団体のキャンペーンのやり方全部には賛同しかねるということを言いたかっただけなんですけどね。誤解を招いてしまったようで、失礼しました。

#138
  • おいおぃ
  • 2005/10/06 (Thu) 20:29
  • 報告

こっちが、はあ?
筋違いだな、と思ったから単に言っただけでしょ。言ってる内容にケチつけてますか?そんなことでいちいちつっかかってもらうほうが逆に困るんだけど!
そのトピズレ御容赦って書けば何を書いてもいいと思うほうが勝手すぎる。
それは多少ずれてもかまわないとは思うけど、それならちょっと何か言われたくらいで反応せずにだまっていれば?
大きな事件であると思うのなら別でトピック立てて言えばもっとずっと分かりやすいじゃない。実際卵だって今いろいろ問題になってるんだから情報提供だって出来るし、読んで初めて分かる人だってでてくる。

#139
  • momota
  • 2005/10/06 (Thu) 20:41
  • 報告

anti-PETAさん
私も、TJはジェニファーロペスと同様宣伝効果があるので、特別矢面に立たされているのだと思います。VONSやRalphsや韓国系、中国系、日系のマーケットで売ってる卵にPETAは反対運動しに来ないですからね。

話し外れますが、20年前から値段の変わらないスーパーの商品は卵だという記事を読んだことがあります。20年のうちに物価は上昇していますから、値段が変わらないということは価値がどんどん下がっているということです。それはつまり大量生産に成功したということです。「昔は卵は栄養たっぷりの高級食材だった」と母が言っていました。今は何でもかんでも簡単に卵を惜しみなく使えます。結構コレステロール高いんですけどね。卵って。

#140
  • momota
  • 2005/10/06 (Thu) 20:43
  • 報告

>こうやって不買運動を広げてしまうと必ずどこかでしわ寄せが来ます。自分でよかれと思ってやっていることが、実は他の人々を苦しめる結果になってる。

不買運動だけを推進し、その穴埋めをしなかったらそうなるでしょうね。

もし仮に世界的に毛皮不買運動が広がったとします。その結果、経済的ダメージを受けるのは(私の少ない脳みそ絞って思いつくのは)主に仝矯猯舛量喩蕕鮴源困垢詭喩虱册以の飼育場の牧場(?)主注文を受け毛皮を加工し製品にする工場L喩蕕鯣稜笋垢訃売店、が考えられます。

以下は全て「仮定」です。不買運動により毛皮が売れなければ、毛皮の生産加工に携わる労働者は仕事がなくなります。このまま放置してしまえば「むやみな不買運動」となってしまうでしょう。でも、彼らの仕事の材料は毛皮で無ければならないのでしょうか?私は#132さんはとても良いアイデアを提案なさっていると思います。,鮟いては、毛皮の代わりの新素材を使った防寒着を作ることは可能です(これについては、毛皮賛成の人は人工的な素材より、毛皮のほうが自然にやさしいと反論しますが)。毛皮加工の仕事を失っても、彼らに何らかの形で代わりの仕事を供給することが出来れば収入は絶たれずにすむでしょう。特に中国など服飾産業の生産加工を主に担っています。中国をはじめ、アジアの諸国では、先進国から注文を受けた製品を作るために、少ない賃金で女性や子供も長時間労働を強いられています。毛皮に限らず靴や服やおもちゃから何でも作っています。,両Χ藩僂瞭以の飼育に関しては多くのヨーロッパ諸国が法律ですでに禁止しています。

>その過程を貧しい国の人々から取り上げてしまうっていうのは、あまりに酷のような気がします

残念ながら、彼らの生活レベルは毛皮加工工場があっても無くても最低レベルです。毛皮を作り続けることが、他の工場で働くことより特別彼らの生活レベルが向上するなら話は別です。しかし、知っている限りでは、そうではないと認識しています。毛皮工場で働く人達に毛皮以外のものを加工生産させることはそんなに困難なことでしょうか?毛皮の工場の比率は服や靴やおもちゃ等の工場に比べて限りなく小さいです。

世界の貧困の問題や貧しい国の過酷な労働環境などは毛皮問題なんかよりはるかに深刻で、解決の糸口さえ見えていない状況です。毛皮問題について論議があると、このトピに限らずかならず「それよりもっと重要な問題がある」という議論がなされます。毛皮問題に集中するあまり、他の深刻な問題が後回しになっていたり、毛皮問題の陰に隠れて十分な注目を浴びていないのなら問題です。

#82のanti-PETAさんが「癌や白血病に苦しむ子供のチャリティーの寄付を動物愛護家に頼んだら動物のためじゃない寄付はしない、と断られた」と書いています。こんな考えの動物愛護家ばかりだったら「動物問題なんて後回しにすべき」と言われてもしょうがないですよね。でも動物保護を訴える人達全てが「人間より動物が大事」なんて極端な考えではないことを祈ります。

#131でマウス三世さんが仰っていますが、動物保護にしろ貧困問題にしろ、「命について考える」事だと思います。どちらも「命の尊厳」を重んじない人間の行いに対する同じ人間としての怒りだと思います。どちらか一方を選択することなく、どちらも同時に対策を考えて行くことは難しいのでしょうか?

動物保護運動は毛皮に反対したりCage-Free-Eggを積極的に買ったりと、PETAをはじめ様々な動物保護団体が(効果的かどうかは別として)行動のガイドラインを示してくれています。しかし、世界の貧困問題の根本解決に何をすれば良いのか、何からはじめて良いのか分かりません。赤十字や国境の無い医師団やユニセフなど名前を挙げたらきりが無いほど援助団体があります。個人的には機会があれば募金もします。彼らの共通した見解は「魚も与えて、釣りの仕方も教える」事。つまり援助金や援助物資の供給に加え、自立して豊かな生活を送れるように手助けすることが必要です。

しかし、同時に貧富の差をどこまで縮めることが理想なのでしょう。全世界が日本や欧米のような生活を送れることでしょうか。先進国が「世界の貧困をなくしましょう」という訴えても、その先進国の豊かな生活が貧困の国を踏み台にして現状維持されていることを忘れてはいけないと思います。

問題点はいくらでも挙げられますが、有効な解決法が思い浮かばす、歯がゆい思いです。

#141
  • kuji
  • 2005/10/06 (Thu) 22:40
  • 報告

momotaさんのおっしゃる通りだと思います。ひとつ仕事がなくなってもまた新たな仕事が生まれる。。。
反対に毛皮産業に携わっていた人の中には仕事が新しく変わって逆にホッとする人もいるかもしれません。
好きで生きたままの動物の皮剥いでる人もそうそういないでしょうから。。。

前にダウンタウンで鳥を絞めてるところで働いているアメリカ人を何人か見た事があるのですが、みなさん共通してる事がありました。それは皆さん目に感情が
ないんですね。動物を殺すのにいちいち感情を持ってたら仕事にならないからでしょうけど、相手が哺乳類だったらなおの事感情移入できないんだろうと思いま
した。

とにかく毛皮産業の仕事しかないからそういう仕事についてる人もいるのかもしれません。でも毛皮産業がなくなって、そこに新しいポリエステルの工場ができればそこで働くほうが動物の地獄を見なくてすむ分気持ち的に楽かもしれないですね。

#142
  • asshole
  • 2005/10/06 (Thu) 23:17
  • 報告

momotaさん、私はあなたの言う,帽覆辰討發里鮓世辰討い泙后

momotaさんが言いたいことは要するに、アウトソーシングに頼りっきりになれってことですか?
新しい素材って簡単に言いますが、彼らどこからその素材持って来るんですか?
competitive advantageを保つためにも彼ら今は自然素材に頼るしかないと思うんですが。。。

何か。。また反論をいただきそうですね。お手柔らかにお願い致します。

#143
  • kuji
  • 2005/10/06 (Thu) 23:30
  • 報告

#142さん、ちょっと意味がわからないのですが。。。
もう少し説明お願いします。
外野から申し訳ありません。

#144
  • momota
  • 2005/10/07 (Fri) 00:22
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assholeさん
>要するに、アウトソーシングに頼りっきりになれってことですか?

いいえ。文化やビジネスや貧困など上げればキリが無いほど様々な問題が複雑に絡みすぎて、私には「じゃあ、こうすればいい」という解決法は正直今は考え付きません。あなたを含めいろんな人が私とは違う視点から意見を言ってくれるので、とっても考えさせられます。こういう意見交換は勉強になってためになります。

貧しい国にしわ寄せが行く、と仰っていたので、てっきり発展途上国が主に担う加工と生産の段階の話しをなさっていると勘違いしました。ごめんなさい。なので「低賃金で重労働を強いられている労働者が仕事を失うこと」を仰られたのだとさらに勘違いし、先進国の人が使っているものはほとんどそれらの国で作られているので、毛皮以外にも仕事はあるのでは?とトンチンカンな答えを書いてしまったようですね。失礼しました。

毛皮の養殖は全世界中どこでも、動物がいるところなら国に関係なくあります。例えば、ミンクは主に欧米で養殖、フォックスは世界に出回っている80%がスカンジナビア半島の国々で養殖、リンクスはヨーロッパ、シベリア、カナダで主に養殖、セーブルはシベリア、カムチャッカ半島、アラスカ、カナダ、日本で養殖、ヌートリアはアルゼンチンなど南アメリカで広く養殖、ビーバーは北米で、オポッサムは北米南米とオーストラリアで、ウィーゼルは中国、韓国、日本、レオパードはアメリカ、インド、中国、アフリカと広い地域で、オセロットはメキシコ、中央アメリカで主に養殖されています。なので、貧しい国=毛皮の養殖業の話し、と結びつきませんでした。

以前の私の書き込みを読んでいただければ分かりますが(長くて読む気しないですよね、いまさら)「毛皮をこの世の中から無くそう」なんて思っていないですし「毛皮を作る人は悪者」とも思っていません。養殖業者が出てくる以前のように、自然と共存できるなら伝統的な毛皮の生産もありだと思っています。ただ今はあまりに毛皮の養殖場が増えてしまって「養殖してまでこんなに毛皮って必要なの?」と疑問なのです。養殖業者の生活もかかっているでしょう。でもそれだけの理由で世界中の養殖毛皮を正当化することは納得しがたいです。かといって、「じゃあどうすればいいの?」と言われても、はじめにも書いたように「私もぜひ教えていただきたい」のですが。

人間が毛皮を使ってきた歴史は長いですが、毛皮の養殖の歴史はとっても短いです。お金儲けになったので、毛皮業者に転向した人が一時期とても増えました。そして今も減っていません。彼らが毛皮の養殖業に就く以前にどんな仕事をして生計を立てていたのか分かりません。ぜひ今度調べてみますね。ヨーロッパでは特に毛皮の歴史が長い分、毛皮事情が垣間見れます。近年毛皮の養殖を禁止した国も多くあれば、同じヨーロッパ内で毛皮の養殖がいまだ盛んな国もあります。なので養殖を禁止した国で、その後養殖業者がどうなったのかも調べてみようと思います。それから

>momotaさんが言いたいことは要するに、アウトソーシングに頼りっきりになれってことですか?新しい素材って簡単に言いますが、彼らどこからその素材持って来るんですかcompetitive advantageを保つためにも彼ら今は自然素材に頼るしかないと思うんですが。。。

という問いかけに私なりにお答えできれば、と思います。

#145
  • momota
  • 2005/10/07 (Fri) 00:34
  • 報告

付け足しです。
#136で
>まず世界から貧困をなくすことの方が先決だと個人的には思うんですよね。
>まず世界の人々に精神的な余裕を持たせて

と仰ってます。私もそう望みます。貧困の問題もせっかく話題に上ってるので、「じゃあ、どうすればいいの?」を考えられたら良いですね。

asshole さんは毛皮の養殖を容認することが世界の人々に精神的余裕を持たせる事につながる、とお考えだと理解してよいのでしょうか?それとも毛皮の不買行為は、養殖業者の貧困につながるという意味でしょうか?

“ J.Lo のブランドsweetface は血まみれ ” に対する書き込みの有効期限は終了しました。
引き続き同じトピックを続けられる場合は、新規トピックを作成してください。