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トピック

不動産エージェントになるには

お悩み・相談
#1
  • REST
  • 2006/04/24 01:40

日系雑誌やコマーシャルで見かける不動産エージェントは年配の人が多いように見えるのですが、不動産エージェントには経験を積まないとなれないのですか?資格を取ろうと思うのですが、何から始めればよいのかわかりません。日本語で講座があるのはパーソン不動産だけなのでしょうか。またエージェント資格と共に持っておいたらいいと言う資格(NOTARY PUBLIC等)があったら教えて下さい。よろしくお願いします。

#2

セールスエージェントとブローカーでは資格も経験も異なりますが、(年配)である必要はありませんよ。高卒だって、試験に受かればなれますから。それなりの学校に通い、最終的に州の資格試験に通れば、後はどこかのエージェンシーに登録して仕事ができます。アメリカでお仕事をされたいのでしたら、日本語の講座で受けず、しっかり英語で受けられたらいいと思うのですが。Notary Public の資格も、もちろん取っておいた方がいいですね。 これは、不動産の学校でなくても、アダルトスクールとかで、15ドルも出せば受講でき、試験に受かればOKです。

#3

有益な情報をありがとうございます。早速アダルトスクールでnortary publicのクラスを調べてみたいと思います。

#4

便乗質問させて下さい。
ノータリー・パブリックとは日本でいう行政書士のことなのでしょうか?
だとしたらノータリー・パブリックの資格だけで仕事をすることも可能だと思うのですが、
試験自体はどれくらいの難易度なのでしょうか。

#5

日本の行政書士とは違います。ノータリーパブリックだけで仕事、は無いですね。アメリカでは、この資格を持っている人、結構います。公の文書などに署名をする際、ノータリーパブリックの印が必要、ということがあります。自分以外、第3者の公平な立場の人に、ウィットネスとしてその場に立ち会ってもらい、個人に偽りがない確認をしてもらう。この仕事をする人がノータリーパブリックです。公平な立場、ということで、市役所や銀行などに行って立ち会って印をしてもらう際、ノータリーパブリックにお金は払いません。その代わり、寄付、と言う形でいくらか支払うところもありますが、強制ではないです。ですから、これを本業に、というのでは生活できません。 公の文書、と関わりの深い仕事場(不動産、銀行、郵便局、学校、など)では、役には立ちますが。試験も、硬くなって受けるほどのものではありません。

#6

エージェントさん、ありがとうございます。
となるとノータリー・パブリックは何らかの資格と併用しない限り効果のない資格なんですね。
エージェントさん的にはノータリー・パブリックの資格と併用すると便利だという仕事は
不動産以外にどのようなものがあると考えられますか?

#7

そうですね、ご自分でビジネスを始められたりする方には、持っておいて損にはならない資格ですね。今の職場で役に立つこともあるでしょう。もちろん職種によって異なりますが、銀行、学校関係、役所にお勤めであったり、病院や不動産関係、法律事務所はもちろん、いろいろなところで役に立つと思いますよ。たまたま昨日届いたあるカレッジのサマーコースに、ノータリーの講習も載っていました。ご参考までに。一日だけの集中講義を受け、その後試験に挑む、というコースですが、受講料は85ドル。マテリアルフィーが25ドル。朝8時から午後4時までの集中講座です。その後本番の試験のレジストレーションをして(40ドル)、受かれば、その後バックグラウンドチェックの後、正式に資格が取れる、ということです。頑張ってくださいね。

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