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トピック

2012年アメリカ大統領選挙

フリートーク
#1
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/10/27 19:55

両候補の支持率が拮抗しているとのことですが、何で??という感じです。

ロムニーの印象としては、二枚舌のご都合主義、政治というより自身のお金に一番関心がある、単なる私利私欲の人。例え真っ赤な嘘でも、真顔で力強く話せそうなメンタリティは、共和党らしいのだが、私は大嫌いなタイプ。ホリエモンをもっとスケールでかくした感じか。

彼がやろうとしていることは、金持ち優遇措置、規制緩和など、アメリカ経済をボロボロにした、今までの共和党政権のそれと何ら変わりがない。アメリカで上位2%の富裕層に入り、投資ビジネスで儲けて来た彼が、自分に都合の良い政策に戻したい、というだけの分かりやすい主張だと思うが、何か支持できる要素でもあるのでしょうか?

自分が富裕層というのなら、支持する意図くらいは分かる。(賛同はできんが。)ただ所得の割合的に考えると、レイシスト、ゲイ・中絶に反対している、銃愛好家がそこまでいるということか?まぁ今のガソリンの高騰の理由をオバマの政治に結びつける、共和党の見え過ぎたキャンペーンにまんまと乗せらる、どあほうを結構目にしたので、操作されやすいのが大半か。。ブッシュの時は大量破壊兵器だったが、本当に何も学習しないのね。。

オバマ率いる民主党はよくやっていると思います。(例え国民からの感謝が少なくとも。涙)何よりブッシュの悪政による経済破綻を最小限に食い止めたという功績は、もっと評価されるべきです。共和党の妨害で議会でも足を引っ張られまくっている中、国民健康保険を通したのも圧巻でした。

雇用創出のために製造業の復活というのは、私も昔から感じていた必須課題だと思うし、教育を重視したり、規制強化など、どの政策も、少なくとも国民のために良かれと思い、やろうとしていることは分かる。(その中でやり方論的にうまくないのがあっても、修正は利く。)

一方ロムニー(共和党)の政策は、突き詰めると彼ら個人の利権に有利に働くことを、単にやろうとしているだけ。それを小さな”政府”という聞こえの良いフレーズにしているが、要は個人主義で行くので国民全体のことを政府が考える必要もないというスタンス。所得格差がこれだけひどいアメリカを生んだ元凶を、未だに貫こうとしているわけです。

これだけ分かり易い話ですが、異論でもあれば勿論受けて立ちます。ただ共和党支持の方で、ロムニーにこれまでの共和党と何か決定的に違う具体的な政策でもある、という話でもなければ、議論の余地もなく、今回はオバマ続投以外に、適切な選択もないのは明白ですね。

長い独り言のようなものになってしまいましたが、吐き出したかっただけです。失礼しました。

#79
  • 悩み改善4号
  • 2012/10/31 (Wed) 23:48
  • 報告

トピ主さんと私の意見は永遠に平行線を辿るでしょう。

一方此のトピで議論・討論させていただく機会を与えてもらい感謝しています。

私も一般の人間と同じようにオバマとロムニー両氏の政策の全てを知ってはいません。
失礼ですがトピ主さんは全て掌握して理解していますか?

一般の有権者は私の知る限り、個人個人の利害で判断していると思いますよ。

一般消費材関係のビジネスと防衛産業に関わる有権者ではおのずと支持する候補者が変わってくるでしょうし。

現実として、大体8年位で両党が交代で政権を執っています。

TV等でくそみそに叩かれている共和党政権が民主党よりも第二次大戦後は年数が長いですよね。
その年数の差はかなりあります。
不思議ですね。

民主党が勢力を増すということは、アメリカの国民が貧困に向かっていることの証です。

振り返ってみる限り、<<ビジネスを好調にして税収を増やす下地を作ったのが共和党、その恩恵を受け大衆にばら撒くのが民主党>>といった図式でしょうか。










2)

#80
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/01 (Thu) 07:22
  • 報告

#75
ティーパーティーが用意したオバマ批判用テキストを、ただ延々とコピペされても不毛でしかないと指摘されたら、その返しがこれですか。。(溜息)

彼らの文章は、嘘・誇張をとりまぜ、ミスリードを誘うのに長けた文章だから、部分的にコピペしたものを見たらもっともらしいけど、ファクトチェックすれば、かなり穴だらけなんで、配信だけして終われるサイトと違い、こういうディベート形式の場では圧倒的に向かないわけですよ。薄っぺらさが、もろに露呈してしまうから。

>「言い訳と逆ギレ」
具体的にどの発言を指しているのですか?それを具体的にそちらが指摘して来られれば、普通にディベートになるのだけど、ティーパーティーのマニュアルからでなく、自分の言葉で考えられる”反論”だと、搾り出してもせいぜいこんな書き込みなんだろうね。。

私は自分の言葉で、自分なりに考えた私見を述べているし、これからもっと核心に迫るつもりなので、ご心配なく。

ただ何らかの政治的主張をしたり、ディベートされたいのであれば、コテハンで発言されたらどうですか?こんな匿名の掲示ばんでも、毎回名前を変えなければ投稿できないのは、それだけ脆い主張、思考であることの表れでしかなく、人のハンドル名をもじってくるあたりは、姑息でなさけない。そういう人ほど、さも色んな人の発言であるかのような、チープな工作にでたりもするけど、読み手の大半はそれも見抜いていること、先に釘を刺しておく。やっぱりティーパーティーの単なるス パマ ーだったのかと思うと、残念だわ。

#81
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/01 (Thu) 07:34
  • 報告

#77さん
>一番の根っこは雇用じゃないかと思うんだけど
全くの同感です。そしてソーラーパネル会社の件も、実は非常に良いトピックにきてくれました。

倒産したソーラーパネル会社(Solyndraとか)の件を補足しておくと、オバマのグリーンエネルギー(Green new deal)政策の一環として、アメリカ国内での雇用を増やしたいがため、国内のソーラーパネル会社に資金援助していたのですが、確かにいくつか倒産してしまいました。

倒産した要因の1つとして、中国製の安いソーラーパネルが市場に大量に出回り、過剰供給でパネルの価格がひどく下落していることは間違えなく、既に業界自体が崩壊しており、オバマ政権の補助を受けた会社も含め、多数のメーカーが倒産に追い込まれています。

>中国の企業にソーラーパネルを大量発注して
なので、このために倒産したという話なら違います。むしろ逆に雇用増加を願うあまり、高くても国内のメーカーで行こうとしたが、うまくいかなかったのです。そもそも大量発注の話が事実かどうか私にはわかりません。ただ国内メーカーの現状は悲惨なので、やむを得ずパネル調達のために国外に発注せざるを得なくなった、というのならあり得える話だとは思いますが。

Solyndra絡みでも、やはり共和党からの批判がありますが、中立ソースからのファクトチェックができるサイトも、一応ご紹介しておきます。(これに限らず、全体的にどちら側の主張でも嘘、誇張は出てきますが、CMなどネガキャンでいくと、共和党の嘘割合の方が高いことは分かります。)
www.factcheck.org/tag/solyndra/


さて、なぜこれが良いトピックかというと、私はそれこそ14~15年以上前から、「企業の存在理由」について自問自答してきました。そして10年くらい前に行き着いた答えが、「雇用機会の創出」でした。結局突き詰めると、これが一番重要な使命だと。(この時点で、利益の追求と主張される方とは見解が全く違ってくるわけですが、あえて触れません。)

一方、政治を理解しようとするとき、国を一企業に置き換えてみると、色々分かりやすくなる、と考えており、アメリカという一企業の使命も、結局のところ「雇用機会の創出」だと思っております。そして自分なりに、それには何が有効であるかを考えたとき、製造業の復活を考えていました。一説には、アメリカの製造業は、実は衰退していないというのも見たことはありますが、私は所詮素人ですので、身近な周りのものほとんどが外国製であることから、かなり伸び代があるのでは?と思っています。

ただそもそもアメリカの色んな製造メーカーが淘汰されてしまった背景こそ、中国製に代表される安価な商品の流通と市場競争における敗北なのです。そこには勿論、資本主義を加速させてきた共和党の色んな規制緩和も災いしてきました。なので、このソーラーパネル業界が直面した問題は、実はほとんどの製造業がずっと直面してきたものなのです。

長くなるので、続きはまた。

#82
  • 4号
  • 2012/11/01 (Thu) 08:29
  • 報告

>#79
>トピ主さんと私の意見は永遠に平行線を辿るでしょう。

どこが? そもそも議論になってないでしょ

#83
  • 傍観だけでは終われなくなった69
  • 2012/11/01 (Thu) 11:25
  • 報告

#80

トビ主は二枚舌で、単に思考をメディアに操作され、バイアスのかかったオバマ支持の見解とバイアスのかかったロムニー批判の見解の記事を鵜呑みし、何度も元気に延々と偉そうに教義する非常に胡散臭い致命的に矛盾した超利己的で支離滅裂な教祖。

オバマを批判する見解には、「言い訳と逆ギレ」。

4年前の大統領選挙でのオバマの政策と致命的に矛盾した支離滅裂な現状を「言い訳と逆ギレ」しないでをあなたの見解で是非聞かせてくださいな。

出来るだけバイアスのかかった記事のパクりやコピペを何度も元気に延々としないでね。

#84

#82

議論になってるよ。

短い文章でちゃんと核心をついている。

一般人が知っているよりももっともっと奥が深いのだよ。

一般人がその深い奥を知らないで、一部の人間に踊らされているだけ。

もっとよくお勉強してから顔を出したら。

#85
  • 悩み改善4号
  • 2012/11/01 (Thu) 12:41
  • 報告

時間が空いたので少し。
書きたい事の何分の一しか書いてこないので歯がゆい思いがしています。
さっきラジオでは白人層のオバマ離れがかなり目立つということを言っていました。

前にも書きましたがオバマが白人だったらば今回は楽勝ですかね?

オバマ離れの白人層もいろいろと理由をつけているようですが、人種という事柄もありますから。何も人種差別を持ち出しているわけではないですよ。
前に述べた黒人の件にしても要は彼らにとって政策よりも同人種が優先するという意味で書いたのですが、少し以誤解されて解釈されたのかと思います。

NY州とCA州は貧困層が多いせいか2対一くらいの割合で民主党の支持者が多いですよね。

これはアメリカ国家にとってあまり良い流れではないように感じますが、如何でしょうか?

#86
  • 悩み改善4号
  • 2012/11/01 (Thu) 12:49
  • 報告

ああそれからもう一つ加えます。

最近CA州の一部の州民の間で、南カリフォルニア州建立という動きがあります。

そうです現在のCA州から分離するというアイデアです。

それにより共和党上下両院議員と選挙時の代議員獲得という目論見があるようです。

共和党支持者には嬉しいことかもしれません。

#87
  • kuji
  • 2012/11/01 (Thu) 13:38
  • 報告

南カリフォルニアは民主党支持が多いのでは?

#88

あぁ、雇用っていうのもちょっと違うな

これじゃ、誰か仕事を作ってください!って言って、助けてもらうのを待ってるだけか

要は、自分がやる仕事があるかどうか、だよな
人の下で働くも良し、自分で会社を作って人を雇うも良しだもんね

規制が多すぎると、ビジネスを興して人を雇う人も出てきにくくなるし、労働組合が強すぎると、ビジネスオーナーとしては、やってられっか!ってなっちゃうよね

でも、今の富裕層の税金は、やっぱり安すぎると思うし、なにより大企業のトップの年収はおかしいと思う。
そういう年収じゃないと企業のトップをやらないっていう考えなのかもしれないけど、それはちょっと違うような気がする

すみません、考えがまとまらないんだけど、要はバランスの問題なのかなと思いました。

#89
  • 悩み改善4号
  • 2012/11/01 (Thu) 22:49
  • 報告

#87 kujiさん
どうもです。 さすがに鋭いですね。

確かに南加全体を見た場合圧倒的に民主党支持者が多いでしょう。

しかし、OC(Orange County)とSDCと確かRIVCは共和党支持者が多いのです。
特にOCは事実上のCAの共和党本部みたいな感じです。

この3Cが一緒になって推進するようです。

ただこのような場合の州法はまったく知識がありませんので、実現の可能性は私にとっては正直未知の世界です。

#90
  • 3469
  • 2012/11/02 (Fri) 00:00
  • 報告

シッタカの2人は見苦しいな。
知識人ぶって書けば書くほど恥の上塗りって気付いてよ。

#91
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/02 (Fri) 02:03
  • 報告

#81の続きです。
借金を返済していくにしても、まず歳入を増やし、歳出を減らすことで、財政赤字を減らしていく必要があります。歳入についててっとり早いのが、貿易黒字(輸出)を増やすことが考えられます。当然政府もドル安で輸出を促進させる思惑でもありますが、今となって国内製造業がかなり潰されてしまった現状は痛いのだろうと思います。かといって、ソーラーパネル業界の例にもあるように、国内ですら生き残りが厳しい現状で、世界市場でともなると、夢のまた夢かもしれません。ただ国内市場だけでもおさえていければ、少なくとも輸入を減らせるので、結果的に貿易黒字は増すかと。良い時代の日本を見習え、みたいな話で、関税などで輸入を抑制し、国内産業を守るという発想です。ただ現実は全くそうなっていなく、市場を開放して自由競争という面子を保つがため、国内は中国、韓国あたりに荒らされまくっているわけですが、そうなっているのも実は必然です。


企業論に戻って考えると、経営者には大きく二通りのタイプがあると思っており、自己(または株主または会社)の利益をひたすら追求する人と、社員の生活も本気でケアする人。特に上場していれば、株主の機嫌をとる必要があり、株主の利益を追求しないと、トップも簡単に差し替えられてしまうことを恐れ、どうしても前者となる。その場合の利益追求となると、経費削減のためのリストラやコストの安い国外移転など、およそ国内の雇用機会が減っていく展開になります。例えば分かりやすいのが、Home Depotやラルフスなんかにある、無人のレジを置くような発想です。人件費を抑えて利益は上がれど、雇用は減る、みたいな。

つまり前者のような経営の企業が増えても、国内の雇用拡大、労働環境の改善にどれだけつながるのか疑問なのです。勿論そういった大企業からの税収は大きなメリットはありますが、それを国民に還元する仕組みでもなければ、ごく一部が得をしているに過ぎません。

さて共和党の提唱する経済理論(トリクルダウン)は、wikiによると、「大企業や富裕層の経済活動を活性化させることによって、富が低所得層に向かって徐々に流れ落ち、国民全体の利益となる」ですが、致命的な矛盾があります。

例えば上位2%の富裕層を減税することで、彼らが投資や起業などを積極的に行い、雇用機会も増大するという主張があるのですが、それって完全にその人たちのメンタリティ、モラル次第の話でしかなく、上で述べた「利益をひたすら追求する人」であれば、全くそうはなりません。ゲイツやマクドナルドの会長だっけ?みたいな人なら、そういうこともまだ言えるのですが、残念ながらそういうタイプの富裕層は少数派でしかなく、自分の財産を増やすことだけに執着しているような人達が潤ったところで、国内雇用拡大とかそもそも彼らには全く関心がないことなのです。

またそういう富裕層は、自由競争で規制がないほど儲け易いので、政府にもそのように働きかけます。国内製造業が潰されていった(成立しなくなった)のも、正にそういうごく一部の富裕層の極端な利益追求の結果でした。これって残り98%の人からの搾取だと思いませんか?

事実、共和党のトリクルダウンで、財政赤字は跳ね上がりました。私が以前、歴史が既に証明していると表現したのは、こういうことです。クリントンの時代でようやく経済が改善されたのを、トリクルダウンのおかげと主張する説もあるのですが、富裕層が実際何にお金を投じ、何をもたらしたのか?を立証してこない限り、まやかしであることは、上記のように普通に考えただけでも、簡単に想像がつくと思います。

#92
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/02 (Fri) 08:31
  • 報告

アメリカの所得格差も、とにかく醜過ぎます。トップのたった1%が国全体5割の資産を所有だっけ?ここまで格差が広がったのも、共和党の政策によるところが大きかったのも、また自明の事実でした。オバマ民主党の政策としては、トップ2%の富裕層への増税ですから、これが正に歳入を増やし、格差を減らす正しい動きだと思います。

一方共和党は、党員自身や彼らのメインの政治献金母体がこの上位2%の富裕層でもあり、相変わらず自分や自分に直接利のある人を優遇する政策なので、格差拡大の方向にしかなりません。

またこの格差社会を埋めていくには、時間は掛かりますが教育環境を充実させていくことが不可欠だと思います。予算がないので先生もどんどん削られ、金持ちの子が集まる私立だけは、親の献金も集まるので学校も潤い成立する。大学ともなると学費がとにかく高く、1人を大学に通わせる費用で、起業できるくらいの金額になりますね。(笑)ちなみに共和党は、政府の歳出削減のために、教育予算を積極的に削減しようとする党です。民主党はむしろ逆ですが。

勿論民主党にも問題がないわけではないです。例えば労働法とか、あまりに過保護で労働者寄りです。他州は分かりませんが、カリフォルニア州は企業の立場からみるとやってられないという感じでしょう。なので、やはり政党という枠組みで見ると、一長一短はあります。

ただそれでも共和党は、トップ1%の金持ち支配政策を推し進める限り、私にはあり得ません。雇用拡大とか、富の分配とかを気にする金持ちの方が珍しいので、#91で書いたように、彼らが潤っても、中流層以下に何か降りてくるわけでもありません。(そういうことが起きていれば、むしろたまたまラッキーというお話でしかない。)また仮に少ないながらも、社会調和を気にするような金持ちがいれば、おそらく民主党支持者であろう事実も、また何か矛盾しているし。

何で残り99%が、こんなあからさまに後付のような、でまかせ論に気付いていないのかと、アメリカ人の友人と話していたら、大半は自分の本当の身分を自覚していないと言っていました。要するに1%に支配されている層ではないと思っているか、あと少しで所得的にそっち側に入ると思っているのでは?と。まぁ確かに勘違い君、多いかもです。

#93
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/02 (Fri) 08:46
  • 報告

#79 悩み改善4号さん
>失礼ですがトピ主さんは全て掌握して理解していますか?
そんな人はいないのでは?私の場合、大きな根本的な違いなら、ある程度理解しているつもりです。なのでどちらになっても同じという発想にはならないと申し上げました。

>一般の有権者は私の知る限り、個人個人の利害で判断していると思いますよ。
はい、その通りですと書きました。ただその利害を判断するのに、どちらの政策や主義がより自分たちにメリットがあるのかを、皆検討しているということです。その理解度ともなると、非常に危ういのですが。勿論、同じ人種を優先というのもあると思います。ただ前回の例があるので、そうとばかりは言えないということです。

とはいえ、「ハリケーン サンデー」も「ガソリンの高騰」も「保険のプレミアムが上がった」のも、何でもかんでもオバマのせいにしたがっている危篤な輩も確かにいるので、政策とか本当は関係もないと仰る主旨は分かります。

>TV等でくそみそに叩かれている共和党政権が
それは歴史的にみてもむしろ逆でしょう。彼らの方がそういうのは得意だったので、#69で書いたように、本来なら、共和党に何のメリットもないはずの58%の人たちからも票を獲得できているわけで、不思議ではないです。

><<ビジネスを好調にして税収を増やす下地を作ったのが共和党、その恩恵を受け大衆にばら撒くのが民主党>>
近年でいえば、ブッシュで完全に経済が破綻させられたので、「ビジネスを好調にして」では全然ないし、「その恩恵を受け」も負の恩恵なので、その図式は私には見えません。。

<<トップ1%の私腹を限りなく肥やすのが共和党、その負債を受け、経済建て直しを図るのが民主党、改善してもらった経済で再び私腹を肥やそうとするのが共和党>>という図式なら、私にも見えますが(笑)

#85
>オバマが白人だったらば今回は楽勝ですかね?
いいえ、そうは思いません。皆さん誤解されているかもしれませんが、前回も投票者属性的に見ると、決して楽勝とも言えません。根強い保守派の40%がいる限り、楽な選挙などないと思います。

>これはアメリカ国家にとってあまり良い流れではない
どういう意味でしょうか?

#94

トピ主さん、

>TV等でくそみそに叩かれている共和党政権が
それは歴史的にみてもむしろ逆でしょう。

歴史的に見たらどうかは分かりませんが、前回オバマ現大統領が当選した時以降は、テレビ各局は明らかに民主党よりでしょう。

前回選挙の時は、民主党と言うよりは、まずヒラリー推しで、ヒラリーが負けるとオバマ推しに変わったという感じでしたが。共和党の候補者選びの扱いは、ほんとうに小さく、報道されない日も結構あったように思います。

唯一論調が違うのは、トピ主さんだったか他の方だったかが”極右”といっていたFoxだけですね。

Foxは、私が見る感じでは、極右などではなく、結構中立だと思いますよ。
コメントをする人も、どっちかに完全に偏るって感じじゃなく、両論が成り立つように揃えているように思います。

この国のマスコミは、新聞に関しては、かなり中国のお金に頼っていることがわかってきていますね。
テレビに関しては、まだそういうことは聞いたことがありませんが、中国からの資金援助が取沙汰されていたクリントンを執拗に推していたことから考えると、かなり中国の力が及んでいる可能性はあると思います。

#95
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/03 (Sat) 12:26
  • 報告

#94さん
「TV等でくそみそに叩かれている共和党が、民主党よりも第二次大戦後は年数が長い」という、最近ではなく過去何十年もの話をされていたので、それは逆ですと、歴史的な事実としてお話ししました。もう1つ付け加えるなら、それは「洗脳」の歴史でもあります。

前回は確かに大半のメディアは民主党寄りです。だから前回民主党が勝ったともいえます。なので、#79さんの分析は、完全にひっくり返っていますよ、というのが私のポイントでした。

この「洗脳」は、ずっと共和党の十八番でした。ただ近年は民主党もその対抗策を学習してきて、「目には目を」的な動きをとる反面、本当のリベラルからは逆に「何してるの?」と引かれてしまうことも多々あり、政治の難しさが伺えます。冷静に論理的に両者を比較しようとする(又は比較できている)有権者が、あまりに少ない、というのが、本当の問題なのです。ここの書き込みを見ても、感情論だけでほとんど語られ、ファクトチェックすらされていないのが、よく分かると思います。

私にはむしろ、なぜ人がそこまで簡単に洗脳されるか?の方が、よっぽど不思議なのですが、#94さんの「Foxは、私が見る感じでは、極右などではなく、結構中立」が、良いヒントにはなりました。偏った報道を、本気で中立のつもりで見ている人は危ない。メディアの場合、完全に偏ったものと、風見鶏的に世論に受けの良い側につくものがあり、後者の方が多いと思います。ただすみませんがFoxは確実に前者です。どれくらい右かの議論はあるにしても、中立とかあり得ないです。

1つのFoxと共和党との関係のご参考までに。
mediamatters.org/blog/2012/09/06/another-fox-news-contributor-isnt-disclosed-as/189777

#26でも、ほんの一例として偶々挙げた、Foxの矛盾を示したサイトでも、要はガソリンもブッシュの時は政府のせいではなく、今はオバマのせいにしている、という彼らの消せない過去の報道と今の報道との比較をしてくれています。

メディアは基本的にどっちかに寄っているという認識なしで見るのは危険です。大事なのは、その中から動かしようのない事実だけを把握し、それが意味するところを自分の頭で考える、ということです。


>新聞に関しては、かなり中国のお金に頼っている
それは知りませんでした。ロジック的にも容易に想像がつきません。是非ソースを教えてください。

#96
  • 傍観だけでは終われなくなった69
  • 2012/11/03 (Sat) 13:07
  • 報告

トビ主さんへ

4年前の大統領選挙でのオバマの政策と、致命的に矛盾した支離滅裂な現状を「言い訳と逆ギレしてシカト」せず、あなたの見解で是非聞かせてくださいな。

===出来るだけバイアスのかかった記事のパクりやコピペを何度も元気に延々としないでね。===

#8
公約が「なぜ、色々果たせなかったのか?」も当然、追求しないと=「言い訳」も当然、追求しないと

トビ主さんは、何でもかんでも共和党のせいにしたがっている危篤な輩で、こんなあからさまに後付のようなでまかせ論に気付いていない勘違い君で、薄っぺらさがもろに露呈する非常に胡散臭いかなり穴だらけなホリエモンと麻原彰晃をもっとスケールでかくした感じで、ティーパーティーが用意したロムニー批判用テキストを延々とコピペするスパマ ーで、民主党の十八番「洗脳」と見え過ぎたキャンペーンにまんまと乗せらる操作されやすいどあほうで、真っ赤な嘘でも力強く伝えるメンタリティがあり、超利己的なご都合主義の二枚舌で、単に思考をメディアに操作され、バイアスのかかったオバマ支持の見解とバイアスのかかったロムニー批判の見解の記事を鵜呑みし、嘘・誇張をとりまぜ、ミスリードを誘うのに長けた文章で、何度も元気に延々と偉そうに教義する致命的に矛盾した支離滅裂な教祖。

#97
  • 傍観だけでは終われなくなった3
  • 2012/11/03 (Sat) 13:13
  • 報告

「洗脳」は、共和党の得意技だと書きましたが、前回でいえば「オバマはイスラム教徒」が典型でした。勿論大嘘なんですが、保守派の間では今でも結構本気にされています。(笑)あと若者も危ういと思っていて、実際、前回の選挙速報をみんなで見ていたとき、オバマに投票したという友人の友人の白人の若者が、「オバマってイスラム教なんだよね」と深い意味もなくポロッと発言し、皆絶句したのを覚えています。この世代は、宗教も人種も関係なくなってきた、というのは大変良いのですが、偏った情報を鵜呑みにする単純さにぞっとしました。

そしてその危うい若者たちの票で、前回辛うじて勝てたのも事実なのです。なのでまた別の洗脳で、簡単に操作されやすく、どちらに転ぶか分かりません。ちなみに今回の共和党の洗脳作戦の1つは、「ガソリン」でしょうね。

またこれまでの歴史で、この国の「社会主義」というフレーズに対する嫌悪感も、洗脳の成果といえます。共産主義と一緒くたにした上、要は冷戦時代の宿敵旧ソ連のマイナスのイメージに乗っけて、「社会主義」=最悪みないなイメージを見事に植えつけられているわけですが、実は「社会主義」を本当に理解している人も少ない。

Medicareが高齢者や障害者向けの社会主義の医療保険制度であるとか、AIGやGMなど保険、銀行、自動車産業などを政府が救済するという行為自体、社会主義的政策であるとか、まるで分かっていないわけです。単純に自分の保険会社や銀行が簡単に倒産でき、自分の資産が一瞬で紙くずになりうる社会と、政府がある程度守ろうとしてくれる社会とで、どっちがいいかと聞かれれば、大半は後者と答えるでしょう。それが「社会主義」というフレーズを使った瞬間に、真逆の反応をするのですから、哀れにすら思います。

日本のように、社会主義の良い部分をうまく取り込んでいけば、国民にとって住みよい社会になるのに、国民保険1つを導入しようとしてもこのざまです。勿論国にお金がないのに、という心配は良く分かります。ただよく理解しようともせず、感覚的に否定するのは違うと思う。こちらは中立ソースなので、ロムニーのオバマケアに対するナンセンスな指摘を、ドライにファクトチェックできます。
www.factcheck.org/2012/05/romneys-gross-exaggeration-on-obamacare/

ただ確かに政府の説明も分かり難いので、人から教えてもらったこれなんか便利です。今既に起きている変更や、これから起こる大きい変更、すごいコストで国は莫大な借金を抱えるのか?とか、ソースとともにまとめられています。本当に心配なら、読んでみてください。
www.reddit.com/r/explainlikeimfive/comments/vb8vs/eli5_what_exactly_is_obamacare_and_what_did_it/c530lfx

あと「子沢山の黒人の怠け者たちが政府に寄生している」、「自分たちの金をやつらに分け与える制度=福祉」のような昔からある洗脳も利いていて、実際にそういう人がいるにしても、そもそも受給者もよっぽど白人の方が多いという事実は、全く認識されていないのです。

#98
  • 1uno1
  • 2012/11/03 (Sat) 18:07
  • 報告

政治と聞くと難しく考えてしまう人が多いけれど、難しい事な何もありません。

皆さんは病気になったら医者にかかり、
裁判になったら弁護士を雇いますね?
祈る時は協会や寺に行き、
学びたい者は学校に行ってその道の専門家や教師に教えを乞いますね。

大統領を選ぶ時も日常生活の知恵と常識から判断すればいいのです。

病気に詳しい名医は、医学部で学んだ後に実際に医者として患者を治療しながら経験をつみ
敏腕な弁護士は司法修習生として学んた後に弁護士として裁判を通して学び
教師として人に教える者は自らが本や実体験を通して誰よりも多く過去に学んだからこそ教える立場にたてるです。
実践なくして、その道のプロになる事はできないのです。
その道のプロとは既に過去に同じ経験を積み、成功をおさめた者を指します。

大統領に私達が求めるのは何でしょうか?
難しい事はありません。
私達は皆、金銭的にゆとりがある裕福な暮らしと
幸せだと感じながら生きる心のゆとりを望んでいます。

アメリカの景気が良くなれば貧しい者も裕福な者も皆が幸福になります。
民主党は貧困層の味方で共和党は富裕層の味方という偏った意見に捕われてはいけません。

景気回復のプロはオバマ氏でしょうか?ロムニー氏でしょうか?
私は、ロムニー氏であると確信しています。

なぜなら、
彼自身ビジネスマンとして大いに成功し巨万の富を築いた実績があるからです。
ロムニー氏の揺るがす事の出来ない過去の確たる実績は、
オバマ氏が復唱する「HOPE」という実体のない理想論よりも頼りになりませんか?

私達が求める豊かなアメリカを実現させる為の適任者、その道のプロが誰なのかじっくり考えてみましょう。
答えは簡単なのではないでしょうか?

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