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トピック

日本人女性とWhitetrashについて

フリートーク
#1
  • cache
  • 2006/03/07 02:44

日本人女性が白人男性と付き合うとき、日本人女性の地位はともかく、白人男性は低学歴、低所得、白人女性に相手にされないがために人種的には劣るアジア人、日本人の女性とつきあうという、あるいは白人男性は人種的には劣る日本人との付き合いは遊びであり、結婚などにつながる真剣な付き合いは求めていないという、特に日本人男性から半ばやっかみ、ねたみで指摘するようなコメントがよく目につきます。それについて一言。

人種間結婚について、人種の優劣、つまり人種差別的傾向をはかるもののひとつに、Status Exchange、ステータス交換というものがあります。つまり、たとえば日本人が実際に人種的に劣っているとすると、白人とくっつく場合、ステータス交換がなされる、つまり、日本人は自分より社会経済ステータスが低い白人と結婚するが、人種ステータスが高い白人と結婚することによってプラマイゼロになるというのが仮説です。

しかし、実際に統計でアメリカ全土のサンプルを使って調べてみると、日系アメリカ人女性と白人男性間にはそういったステータス交換がありません。それどころか、日系女性と結婚する白人男性は、白人女性の結婚する白人男性よりも社会経済ステータスが高い傾向がみられます。黒人と白人、ヒスパニックと白人の場合にはステータス交換が見られます。ちなみに日系アメリカ人女性と白人男性の結婚は数は少なく、またステータス交換が見られる。つまり、「Whitetrash」と結婚する傾向が高いのは日系アメリカ人男性のほうだと言えます。そして、日系アメリカ人は劣っているどころか、少なくとも結婚相手として望ましいとされていることが伺えます。

さて、このスタディは日本人ではなく日系アメリカ人が調査対象です。アメリカに住む外国人について、また「つきあい」レベルの関係は調査が難しく、私はそういった論文を見たことがありません。が、人種差別が身体的、容姿的優劣に基づくものであるのですから、日系アメリカ人のアメリカ国内での人種優劣のレベルと、アメリカにいる外国人である日本人の人種優劣のレベルは匹敵できるのではないでしょうか。

もちろんそうでない例もあるでしょう。統計はサンプルを全部集計して割り出した「傾向」の問題であり、ステータス交換が見られない白人男性と日系アメリカ人のカップルもいるでしょう。しかし、結果として、そういうカップルよりも社会経済地位の高い白人男性と結婚している人の方が多いのです。Whitetrashと付き合う日本人女性が多いと言う(特に男性の)方々は、たまたまそういう女性を多く見てきたか(またそういう女性が身の回りに多いということは自尊心の低い日本人女性と接する機会が多い、つまり、魅力的で、地位の高い白人と付き合っている女性との接触が少ないということは、自分が魅力的でオープンに社会経済地位の高い白人男性とも積極的に付き合うような女性たちとの交流サークルにいないとも考えられます)、数少ないそういう女性を認知した際それを誇張して記憶するという傾向があるのかもしれません。

ちなみに私の参考にした論文は V. Fu. 2001. "Interracial Marriage Pairings." Demography
38:147-159 です。

#4

日本人女性と交際、結婚しているアメリカ人男性はルーザーとか、逆に、このトピみたいに、それを否定する主張とかって、何のために論議するの?論議してどうするの?
他のトピで、日本人女性はブスというのがあったけど、それと同じで、それを証明したところで、あるいは反証したところで、だから何?って思うのは自分だけ?

#3

なんじゃこりゃーーーー?

#2

あのう、この投稿の意図は難ですか?ナチの人種選別論みたいでキモいです。

異人種間で結婚する人を十羽一からげにして「ステータス交換」「人種優劣」って言っても、本当の現場では理論うんぬんより恋愛して結婚にいたるケースが圧倒的に多いはずですよ。差別は確かにいつの時代もありますが、一方的に白人が「上」、それ以外は「下」と決め付ける見方はとんでもない時代錯誤ですよ。どんなお偉い学者さんの論文か知りませんが、脳みそは現実離れしてますねェ。

#5
  • 弁慶の笑いどころ
  • 2006/03/07 (Tue) 18:56
  • 報告

面白いトピですね。
アメリカ在住の日本人女性のこと、それから日系アメリカ人女性のことは、人脈も限られているのであまり分かりません。
whitetrashなんて言葉があるんですね。
ロスに来て5年が過ぎましたが、その前に見て来た六本木や横須賀など外国人(特にアメリカ人)が集まる場所に群がる日本人女性は、確かにwhitetrashと言われても仕方ないような女性が多かったと思います。
日本人女性の方も外国人の彼氏を連れて歩くことがステータスで、外国人の男から見れば、ほんの数ヶ月(或いは数日or一晩だけ?)セックスの相手をしてくれる尻軽女を現地調達する、くらいのもので、双方のニーズが一致した結果をたくさん見て来ました。
数ある外国の中でも英米豪の英語圏の男性は、特にブランド・イメージが高かったようです。 白人でなくとも黒人でもヒスパニックでも流暢に英語を話す男性ならブランドとして通用するのが六本木という街でした。
日本人女性からしつこく付きまとわれて困ってる、なんていう相談を行き着けの店の常連外国人男性からされることもしばしばでしたし、逆に仲を取り持つよう日本人女性から頼まれることも珍しくありませんでした。
六本木のような盛り場から一歩外に出れば、そんな日本人女性ばかりじゃないのはよく分かってるんですが、そんなことがあった日は、(性別の差はあれ)同じ日本人として、やり切れない気持ちだったのを覚えています。
そういうことを何度となく経験して来たからでしょうが、やっぱり日本人女性を色眼鏡で見てしまう自分が居るような気がします。
せめてアメリカ在住の日本人女性の多くは、トピ主の言う通り、そうでないことを祈りたいと思います。

#6

こういうのさ、やめない?#4さんに一票。
議論しても意味無いし、どうせ嫌な意見しか出てこないんだから、やめない?
何ジンでも、お互いが納得して付き合ってるんだったらそれで良いよ。
こういうトピ、疲れる。

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