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めがね

ปัญหา / ปรึกษาหารือ
#1

サウスベイでどなたかいい眼鏡屋さん知りませんか?
安くて親切なところがあればお願いします。

#7

V6 さん、言ってくれましたねぇ。私も親譲りの商売人です。3ドルのものを100ドルで売れるなら、私も Costco でメガネ売り場をやろうかなぁ。

確かに Costco のものはブランドものではありません。しかし私も40年以上メガネをかけていますが、今使っているものが一番頑丈で表面処理もよくできています。これは中国がいくら頑張っても、流通段階のどこを称して「原価」と言っているのわかりませんが、3ドルでは出来ませんよ。逆を言うと日本製だろうがフランス製だろうが金属の原価は3ドルもしないでしょう。さらに以前立派なお店でメガネを作ったとき、1本は Reading Glass だからいいものはいらないと言ったら30ドルのフレームのをくれました。これはやはりチャチなもので頭髪のあたる部分の塗装が剥げてきました。

実をとるか名をとるかは皆さんにお任せします。グッチやカルダンもいいですが、私なんか景品でもらった布の鞄を仕事で使っています。またいつも言ってますが、日本語が通じるお店はその分足元を見てものをより高く売っていることがあります。気を付けてください。

Costco さん、
私はメガネを買うとき自分の会員証を見せました。多分会員だけが安い価格で買えるんじゃぁないかなぁ。

#8

エドッコ3 さん こんにちは

私は中国のメガネメーカーに勤めていたんですよ。香港が本社ですけどね。だから製造から流通までかなり詳しい自信があります。

3ドルというのはメーカーの製造原価です。メーカーの利益は込み、FOB価格ですね。今世界で最も安いのは中国温州で1ヶ2ドルです。その代わり10万個単位で買わないといけませんけどね。
Costcoもその辺から買っています。

>金属の原価は3ドルもしないでしょう

メガネの多くはニッケルシルバーという合金でできています。金属だけの原価だともちろん1ドルもしません。トンいくらの世界です。これがチタンだとグラムいくらになりますし精製コストも違いますから圧倒的に高くなります。今ではゴルフクラブなどでも使われてきていますから大分安くなりました。ちなみにチタンはメガネに関する限り日本でしか材料を作れません。

塗装の品質は日本が最高で次いでイタリーですね。中国は手間を省いている分剥げやすい。でも1年か2年で剥げてくれないと商売が成り立たないので、メーカーとしては適当な時期まで持てる程度の処理しかしてません。

それとブランドは大半はOEM商品ですから注意しましょう。プラダと言ったら普通イタリーですが、メガネは日本製。グッチもイタリーですが、メガネは中国製。いまや大半のブランドはわけのわからない国で作って最終の仕上げだけ先進国、変な業界ではあります。

#9

V6 さん、詳しいご説明ありがとうございます。

> 3ドルというのはメーカーの製造原価です。
> その代わり10万個単位で買わないといけませんけどね。

やはりそうでしたか。製造原価3ドルの品が Costco のメガネ売り場でいくらで売られているかは分かりませんが、いろいろな流通段階を通って販売店の店頭に並んだときはそれ相当の価格がすることと思います。言い換えると出発が10万個でも数のはけないメガネ屋さんの店頭では Costco より高い値段をつけなければ商売になりません。

#5 でのお話では Costco だけが中国製の激安/粗悪品を売っているようにもとれましたが、同じ品物が普通のメガネ屋さんにも回っているはずですよね。またメガネフレームとは限らず今は民生品のほとんどが中国製です。安かろう悪かろうは昔の話で、中国産の商品がよくなってきてしまっているので他の国も頭を抱えています。

と言うことで Costco のメガネは安かろう悪かろうではありません。ファンシーな店内の装飾のためにお金はかかってはいません。ブランドものもありません。店員の数も少なくそれほど親切ではありません。はっきり言ってチョイスも少ないです。しかしそれらを総合して私は安いがいい品物を選びました。

#10

エドッコ3さん

>#5 でのお話では Costco だけが中国製の激安/粗悪品を売っているようにもとれましたが

中にそういうのがあるのでできれば日本製が間違いないだろう というのが意図でした。誤解を招いたのであれば謝ります。

おっしゃるとおり中国はいまや安かろう悪かろうではないです。ウォルマートはアメリカの全輸入量(中国からの)の1割以上あるそうですし、家電から洋服まで何でも中国製でそれで我々の満足度は高いものがあります。

ただメガネの場合は中国で製造がスタートしたのはごく最近です。日本やドイツは100年以上の歴史があります。多くの中国、それもディスカウント店向けのメーカーの現場はまだ昔のままです。勘に頼る製造、不正確な金型、公害や健康などお構いなしの表面処理。メガネの製造は全て手作業で車のように機械化ができません。よって人の出来そのものが品質に反映される上、原価が低く儲けも小さい、つまり再投資できにくい環境です。他の業界に比べるとかなり遅れています。

Costcoが仕入れているであろうメーカーの多くには「値段が安いからそれなりの商品」的発想が残っています。一方一般小売店のメガネは間に輸入業者が入り彼らはそういう工場管理ノウハウとブランドがありますから、ブランドを守るためにもそれなりのコストを出して作っています。発注は普通1万単位ですね。Costcoと同じメガネが一般小売店に並ぶことは皆無ではありませんが、非常に稀です。

以前ニッケルアレルギーについて書きこみしました。北欧はすでに規制があり、ニッケルを含むメガネは一切売ってはいけないことになっています。中国製はほとんどないということです。
ドイツはニッケルを含む危険を商品に明記しないといけません。これはアレルギーになると一生治らないからです。
日本製のチタンメガネですと、材料は100パーセントチタンを使い、表面処理にも直噴塗装と言われる技術を使いニッケルが全く含まれないメガネの製造を実現しています。表面のカラーが剥げても大丈夫ということです。一方中国製チタンの多くは100パーセントではなく、ニッケル含有量が多い。これは技術がないからですが、まだこの先10数年は世界水準に追いつけないと言われています。

#11

こういう業界人の話が聞けるからびびなびは止められない。なんちって。

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