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토픽

郵政民営化って実際どうなんでしょう?

프리토크
#1
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/17 11:23

日本では郵政民営化を巡っていよいよ修羅場のようですが、皆さんどう思われますか?

大した問題でもないと思われる方もいらっしゃると思うのですが、裏でアメリカが噛んでいるというのをどこかで聞いた(見た?)こともあり、どんな隠れた思惑があるのやらって感じがするのですが。。

この掲示板で他国がどうのこうのと言う人もいるようですが、それ以前に自国の政治も本気で考えてみるのは、如何でしょうか?

#2
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/17 (Wed) 19:49
  • 신고

郵政民営化、おれは賛成です。

これまで膨大な金額の郵便貯金がほとんど投資などにまわされることもなく眠っていたわけですが、それが一般市場に出回るようになるのはやっぱデカイです。あとこれまでは国がサポートしていた郵政事業が、民営化して起動に乗れば、逆に巨額の税金を国に収めることのできる有力企業になることになります。

反対派のいうようなデミリット、(利益のでない地方地区での事業縮小、撤廃)ですが、国鉄が民営化された際にも同じ批判があったと思いますが(地方の赤字路線の扱いについて)、JRは地方の路線をちゃんと維持したまま(赤字のままでも)、都市部で黒字路線を作り出して巨額の利益を生む有力企業化することに成功しました。郵政にも同じように、民営化に伴うメリットのほうが遙かに大きいと感じます。

>裏でアメリカが。。
そりゃアメリカにしても、日本の市場活性化につながる法案は賛成でしょう。んな陰謀説とか言ってたらキリがないのでやめますが。

小泉政権には比較的賛成でした。民主党が政権とったらイタすぎるので、勝ってもらいたいです。

#3
  • asshole
  • 2005/08/17 (Wed) 21:23
  • 신고

僕も民営化賛成派です。
メリット、デメリットに関してはぶんぶん丸さんが上で述べてますけど全くその通りだと思います。日本郵政公社に集まるお金が年間350兆円。ここから発生する税金は大きいですよね、国にとって。

なにより、競争が発生すれば彼らもサービス改善していかなけれはならないし、料金も安くなるかもだし、我々消費者にとってはいいことだと思います。日本の郵便局、役所仕事って何か力を感じないですよね、無愛想だし。そこら辺もきっと変わるでしょうね。

確かに今までしっかり保護されてきて、急に自分勝手にやってくださいといわれた方は不安でしょうがないと思います。けど、そのリスクの分見返りは大きくなるはずだし、そこは資本主義の国ってことで頑張るしかないと思います。

郵政公社を株式会社にすることで、外貨が日本に短期的にでも集中することをアメリカは恐れてるんですかね?アメリカの民間会社も日本に進出できることはアメリカにとっていいことだと思いますけど。けど、銀行、保険会社にとってはやっかい以外の何者でもないでしょうね。ここら辺もうちょっと調べてみると面白いかもしれないですね。この政策が内外に与える影響って大きいだろうし。

小泉さん頑張ってますよね。彼のビジョンがいまいち分かってないので何とも言えないですが、個人的には好感を持ってます。

#4
  • コバルト
  • 2005/08/17 (Wed) 23:35
  • 신고

他国がどうのこうのと言う人、コバルトです。中国、韓国、北朝鮮、恐いですね、厄介ですね、煩わしいですね、鬱陶しいですね。個人ではないですよ、各国政府がです。
 さて、裏でアメリカが噛んでいるという郵政民営化ですが、「そりゃアメリカにしても、日本の市場活性化につながる法案は賛成でしょう。んな陰謀説とか言ってたらキリがないのでやめますが」
 いえいえ、裏ではなく表でしてます。アメリカが日本政府へ94年から毎年秋頃出している「年次改革要望書(日本における規制緩和、行政改革及び競争政策に関する日本政府に対する米国政府の要望書)」のことです。
 この年次改革要望書の96年11月分(小泉さんは当時厚生大臣で98年自民党総裁選に立候補、01年に第87代内閣総理大臣就任)には、特殊邦人の民営化(郵政民営化です!)や構造改革特別区(すでに実施されましたね!)が要望されています。既にこの要望書に沿った形で実施されたとしか思えない制度改革等も事実あります。
 アメリカ大好きブッシュ大好きの小泉ハチ公がお尻フリフリで、ここ掘れワンワンじゃなく「これやれワンワン!」で張り切っちゃったわけです。

#5
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/18 (Thu) 02:13
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  • 삭제

私が郵政民営化に関して正直一番感じたのは、何故そんなに強行策に出る?という違和感でした。そこまでする真意はどこにあるかを逆に勘ぐってしまいたくなりました。

賛成派の方の論もそれなり、ふーんと納得できそうな点もあります。逆に反対派の論でどうでもいいなぁと思えるものが多く目に付きました。(検索して出てくるものでは。)しかしこの違和感がぬぐえないんですよね。。

ぶんぶん丸さん、アメリカの陰謀説はたしかにキリがないかもしれませんが、郵政民営化に関わらず、日本政府の極端な動きと常にアメリカは密接に関係してきたという現実もあると思うんです。何か隠された意図があるのでは?と、この謎解きを友人に投げたらあっさり核心に近いと思える答えが返ってきて絶句しました。本当は自分で見つけたかった。。(沈)

今まだその核心と思えることをあえて書きませんが、表向きのメリット(本当にメリットになるかもしれませんが)がすべてなのか、皆さんも一緒に考えてみて欲しいのです。

ちなみにassholeさんのレス中でいいポイントをついているところがあると思います。逆にいうとこれによって何ができるようになるかを考えるという感じでしょうか。

#6
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/18 (Thu) 08:26
  • 신고

>今まだその核心と思えることをあえて書きませんが

そんなもったいつけないで、早く教えてくださいよ。自分から話ふっといてそりゃないわ(

たしかになぜあそこまで強行するか?国民がもっとも関心をよせる年金問題や国連加盟などの外交問題を後回しにしてもするべき問題なのか?は疑問ですねぇ。でもその強行する真の理由が「アメリカ陰謀説」って現時点では突飛すぎ。。。

日本にはすでにFedexやDHLなどの外資系物流企業が参入してます。郵政が民営化されて市場の原理が働けばそれらの企業には有利にはたらくでしょう。

>郵政公社を株式会社にすることで、外貨が日本に短期的にでも集中することをアメリカは恐れてるんですかね?

すでに巨額の資金を保有している郵政が、わざわざ株式を大量に公開して外部からさらに資金を調達する。。っていう構造がイマイチピンときません。株式化しても、そのほとんどは関連企業にて保有されて、一般市場に出回るのはごく一部じゃないかな?

っていろいろ考えてみましたけど、会社構造とか株式とか専門的知識はないので、俺の知らない他の事情もあるのかな。

#7
  • とっくり
  • 2005/08/18 (Thu) 17:23
  • 신고

とりあえず350兆円が危うくなるのが怖いです。今焦ってやる事ないんじゃないかなと思います。

#8
  • まどチン
  • 2005/08/19 (Fri) 02:13
  • 신고

とうとうホリエモンの出馬がきまりました!しかもあの亀井静香氏のいる広島6区から!!激闘ですねー。。
 わたしは郵政民営化賛成派です(^◇^)まぁこれ自体ももちろん賛成ですが、この戦いが今後の日本に影響されるのではないでしょうか。改革の第一歩ですよ(^。^)けれど、やはり新しいことをやろうとすると必要以上に神経質になりますよね。。。
 郵政民営化に続き、民営化できそうな公務分野が変われば無駄な税金の使用も少なくなり、市場も活性化されるのでは?と私は思います。
 しかしながら、少し強引な面もあるかな、と、1国民として不安に思うこともありましたが、そのほか年金問題・外交関連の問題など山済みだからこそ、今後の日本のために第一歩をふみだしてほしいです。

#9

以下のリンク、少々古いですが「日経ビジネスエクスプレス」の郵政の特集です。
これらを読むと「郵政族の力」「特定郵便局の力」が如何に強いかが分かります。
我々の想像をはるかに超えるものです。

こういった古くからある、強固なシステムを変更するには
生半可なやり方では無理です。
リーダーは毅然たる態度で望まないと、改革など出来ません。
僕は小泉さんは、まだまだ甘い、とさえ思うのです。

http://nb.nikkeibp.co.jp/free/YUSEI/20020116/101648/

http://nb.nikkeibp.co.jp/free/YUSEI/20020116/101649/

http://nb.nikkeibp.co.jp/free/YUSEI/20020116/101646/

http://nb.nikkeibp.co.jp/free/YUSEI/20020116/101650/

http://nb.nikkeibp.co.jp/free/YUSEI/20020116/101651/

#10
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/20 (Sat) 10:34
  • 신고

>7
「安全貯金」したい人は国債かったほうがいいね。

>8
>ホリエモン参戦

最初このニュースみたときは週間ポストあたりのゴシップかと思ったけど、マジだったんでびっくりしました。

こういうことされると、各党の政策議論よりもどうでもいい遺恨バトルが選挙の中心になりそうで、嫌です。。ま、日本の選挙はこんなもんなのか。。

#16

詳しいことはよく知らないのですが、私はあまり賛成ではありません。実家は人口1000人未満の小さな村で、郵便局は1つしかありません。近い町や市までも片道1時間かかります。うちの村のみんなが心配してるのは、見捨てられるんじゃないかってことです。民営化となると、利益の面からいって、うちのような村からは出て行くほうが得策だと思います。国営だったから赤字覚悟で置いてくれてると思ってました。市町村合併といい、郵政民営化といい、うちのような小さな村を切り捨てる政策にしか思えないのですが・・・。

#15

私は現状の郵政民営化法案に反対です。

確かに民営化して効率化して、大きな利益を上げればその分国庫に税金を納めることになるでしょうけれど、たとえば郵便局員をリストラした分、所得税が取れなくなる可能性もありますし、効率化した分だけ内需にまわらない可能性もあると思います。郵貯・簡保350兆のうち、300兆ほどは国公債で運用されていますので、内需を喚起する目的において、それなりの効果があると思いますね。確かに一部の利権に郵貯が流れたりしますけど、結局お金は天下の回り物ですので、内需は喚起すると。

あと、国策として、財政・金融政策の選択肢は多く残しておくに越したことはないですしね。特に今は民間の資金供給がかなり潤沢ですので。また、民営化した挙句に資金がさらに民間の特定のところに流れれば、ある種のバブルが発生する可能もあります。

どうも今の小泉政権は、一企業を経営する感覚で国の政治を行っている感じがしますよね。マクロ経済を殆ど考えてないのではないか、と。たとえば国債が多く売られた場合に、一体誰がそれを買い支えるのかといったことも十分議論されていない気がします。結局金利の暴騰を招いて、却って景気を抑制してしまうかも知れないのに・・・。

結局この問題は、350兆円を何にどう使うか、どこに流すか、の問題なのですな。

というわけで今回の在外投票は、家族そろって国民新党に投票します。

#14
  • asshole
  • 2005/08/20 (Sat) 13:13
  • 신고

もったいつけますねー。ま、考えることはこちらにとってもいいことですけど。

どうやら、郵政民主化って言っても実際に民営化されるのは貯蓄の分野と生命保険の分野だけらしいですね。いやー、無知な自分が恥ずかしいです。

色々読んでみてそれっぽい仮説だったのが、アメリカのウォールストリートが郵政公社の資本を狙ってるというもの。
株式会社になることでそんなことも可能になるわけですよね。この仮説と折り合いに出ていたのが外資系による長銀の買収の件だったんですけど、書いてある言葉が難しくていまいち理解できなかったんですよね。日本の他の銀行も買収に名乗りをあげていたのになぜか国はただ同然で外資に売ったとかなんとか。その繰り返しにまたなるのではないかって言うものだったような気がするんですけど。
ちなみに郵政公社は数年後(正確な数字は忘れてしまいましたが)また売った株を買い戻すことができるらしいです。これが意味するものは一体なんでしょう。
日本は価値の下がった株をアメリカから買い戻さなければならなくなるんですかね。

自分、無知なだけに難しいです。トビ主さんの友達の意見聞かせてください。

#13
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/20 (Sat) 13:13
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  • 삭제

#4 コバルトさん
>「この年次改革要望書の96年11月分」
調べて頂きありがとうございます。以前この掲示板で日本の政治は10年スパンで見ないと真意が見えてこないと書いたことがありますが、正に良い例でしたね。

ぶんぶん丸さん、
>「自分から話ふっといてそりゃないわ」
ごめんごめん(笑)。別にもったいつけてるわけではないです。(そもそも自分で見出した解でもないし。。)ただ純粋に賛否両論、聞いてみたくなっただけです。自分はその友人の解以上に納得できるものを出せる気がしないので、或いは他の人で明快な別の解でも出てくれば面白いなー思っています。友人の解は、正確にいうと陰謀ではなく、日本政府との共謀説です。

ところで国鉄の民営化と郵政のそれとを私もダブらせて考えてみましたが、ニュアンス的には、郵便事業だけを民営化するのであれば、おそらく似たようなものだとは思うのですが、今回の話は郵貯=金融が焦点なので、本質が大きく異なると思います。

話ひっぱり過ぎるのもなんですので、レスが#10超えたら友人の解を書きます。(超えないかも 笑)

#12
  • こういう話大好き
  • 2005/08/20 (Sat) 13:13
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  • 삭제

今回の選挙面白いことになりそうですね。

郵政民営化に関しては正直私自身まだ判断できないでいるが、個人の意見を言うならば、「日本人の気質・性格を考えると『民営化』/『完全資本主義』は果たしてうまく機能するのだろうか?」という疑問がわいてくる。

あと、郵政民営化賛成の話を聞いていると、なぜか「うまくいくことを前提」で話されているような気がしてならない。

戦後〜高度成長まで日本人がどんな体制で成長してきたかを考えると、完全資本主義的やり方ではないし、かといって経済成長ばかりに目を配ったばかりに資産運用がうまくできず、バブル崩壊、今になってその代償を払っていたり。

郵政民営化についてはまだまだ結論は出ないが、最近のニュースでも言っていたように、世論は「郵政より福祉や医療(保健)の充実と保障」。私もそう思う。そしてそれは、国民は資本(お金)ではなく社会(生活)を『今は』求めている気がしてならない。今までどおりの、社会主義と資本主義をうまく合わせた日本的やり方ではダメなんですかね。

私が恐れているのは、完全資本主義体制になると、貧富の差が生まれ、それによって犯罪が増えること、金持ち優遇の世の中になること、都心と地方で格差が生じること(あたりまえだけど)。郵政の前にやることたくさんあると私は思うけどな。小泉さんはちょっと郵政民営化にとらわれすぎてない?郵政民営化されたら、年金問題解決するの?老後の保障してくれるの?生活の治安や保障は?こういうと、資本主義思想の方々は、「頑張ったら頑張ったなりに見返りがある、いつまでも国にたよってはいけない。怠け者は落ちぶれて当たり前。」というかもしれない。でもやはりそれは、私が恐れている貧富の差による犯罪の増加につながると私は考える。(私は社会主義支持者ではありません)昔は日本は安全な国と呼ばれてたのに、今は・・・。

有事問題(国家の安全)と、近隣諸国との友好。拉致被害者もまだ帰ってこないでいるし。
最近あったJR西日本の不祥事。結局民営化されてもお役所気質はなおらない(かのように見受けられる)。

最後に・・・、ちょっとこれは定かではないけど、確か郵貯で米国BONS買ってるんじゃなかったっけ?もしそうだとすると、郵政三事業が民営化された時、どうするんですかね?

#11

郵政民営化は、議論がややこしくなっていますが、本質は、350兆もの郵貯が、道路公団などの特殊法人の事業資金になっている現状を、民営化することにより資金の流れを絶つ、ということじゃなかったでしょうか?

#17
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/21 (Sun) 00:37
  • 신고

>14
>郵政民主化って言っても実際に民営化されるのは貯蓄の分野と生命保険の分野だけらしいですね。

いえ、違います。
たしかに民主党は郵便事業だけは現状のままにしたいそうですが、自民党は3事業全部を民営化を目指しているそうです。
http://www.jimin.jp/jimin/jimin/2005_seisaku/hayawakari/contents/03.html

郵便事業、または物流事業に関して、よくドイツ公社の成功例が挙げられてます。ドイツの国営郵政事業が民営化された後、ヨーロッパ(たしか当時はオランダ企業)の物流企業DHLを買収、そしてDHLはいまやFedEXと並んで世界有数の物流企業となったわけです。

郵政民営化後の日本郵政公社も将来、物流企業として世界市場に参入する目算を立てているそうです。

>長銀買収について
これと今回の郵政民営化を同列に考えるのは無理があるかと。
長銀に関しては5月に放送されたNHKスペシャル「日本の群像・再起への20年・銀行マンの苦悩」を見るのをお勧めです。

#18
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/21 (Sun) 00:52
  • 신고

>13 傍観さん

なんかホールド機能で大量のレスが一斉にUPさてたようですね。話の流れがごちゃごちゃだ(

レス数10超えたんで、お友達の意見教えてくださいな。

#19
  • まどチン
  • 2005/08/21 (Sun) 09:33
  • 신고

>16
 反対派の大多数はそのような意見・不安があるようですね。
しかし、過疎地に対してのそのような疑問にはすでに答えているのです。なくなる心配はあまりしなくてよさそうですよ。(文が長くなることと、100%説明する自身がないので控えさせてもらいます)

今回否決されたのは、国民の理解不足も大きくかかわっていると感じます。
 もちろん、これほど騒がれている郵政民営化なのに国民の大半はあまりよく解っていない。私ももしかしたら50%も理解していないかもしれません。
 
そしてこの原因は日本のマスコミにあると強く思います。小泉さんの靖国神社参拝もそうですが、総理の参拝理由をきちんと国民に報告せず、よくない解釈に特化し日本を騒ぎたて、あげくのはてには国際問題にまで発展し・・・日本は自分たちで自国を苦しめてばっかり。
 
ちょっと本題から外れてしまいましたが、このような日本の情勢を見ると国民が理解し、まともな採決が行われるのも何年後になるのか?という気持ちになりますね。。。

#22

みなさん、在外投票しますか?今回の選挙は今まで以上に興味がありますし、これからの日本に意味のあるものだと思います。

#21

アメリカの言うとおりやればいいんだよ。将来のことなんぞ考えるな。

#20
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/24 (Wed) 17:32
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  • 삭제

郵政民営化の政府の真意に関する私の友人の見解は、"民営化がアメリカからの要望が起点であった事実"と"政府がこれだけ急いでいる理由"からシンプルに、「ドルの買い支え」の一言でした。

例えばアメリカ国債をいつでも大量に買える体制ができますよね。そう考えると、結局いつものアメリカ完全追従型(心中型)経済政策そのままなんで、私はなるほどと妙に納得できました。(賛成ではなく、やりたい事の真意の究明という点で)

外資が参入できて云々というのもありえる話ではあるのですが、それよりは政府の息のかかった表向き民間企業としてアメリカ経済を支えるという発想の方が、私にはピンときます。

この仮説でみると表面上は国民の為に云々でも、その実はアメリカの為ということですね。それは勿論最終的には日本の為というのが政府の論でしょうけど。しかしこの超他力本願的経済政策は疑問視されているわけで。。

勿論この仮説で1つ考えるべき点は、何故現状でそういったことができないのかですが、日銀にもキャパがあるので、別の大量資金源として郵貯が考えられても不思議はないと思います。

#12さん
>確か郵貯で米国BONS買ってるんじゃなかったっけ?
私も詳しくありませんが、日本の国債は大量に買っていますが、アメリカ国債を大量に買っているというのは聞いたことはありません。

仮に国の政策として郵貯を元に大量にアメリカ国債を買うのは物議をかもしだすだろうし、民間企業の単なる投資という位置づけにする方が政府にとって何かと都合がよいのかなぁーという感じなんですが、このあたりがクリアーになると、より確信できるんですけど、どなたかご意見ください。

#23
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/25 (Thu) 16:33
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  • 삭제

#20の私のレスは投稿してから4〜5日後にやっと掲載です。なんだかなー。。

ところで、ホリエモンという人物についてどうしても感じていることがあります。彼は自分の富を増やすのが物凄くうまく、事業家という意味である種成功はしていると思いますが、こちらのベンチャー系企業の経営者にありがちな、IPOしたらさっさと自分の株売って儲けて終わり=それが起業の目的の全てという感じがするのです。要する自分さえ儲ければ、後はインベスターがどうなろうが、その会社が潰れようが(従業員が路頭に迷おうが)、顧客が困ろうが知ったことではないという考え方の人。

そんな奴っぽいなーなんて勝手に思っていったら、以前自分の株を大量売却なんてニュースを見てやっぱりー、なんて心の中で思っていました。勿論それは個人の自由なので、個人レベルでは特に他人がどうこう言うことではないのですが、以前のマスメディアの買収の時にも書いたのですが、影響力によっては危険だと思うのです。

ホリエモンファンには申し訳ないのですが、私からするとあーいう人は一番政治家になって欲しくないです。例え現実には少ないとしても、政治家になる人は、自分の富や権力が欲しい人よりは、国民のこと思う本気で考えている人であって欲しいと思っています。

この5年くらいでライブドアという会社(社員や顧客)がどういう末路をたどるのかをみて、私のホリエモン感の是非をみてみないと分からないと思いますが。

#22 loddさん、私も在外投票行くつもりです。

#24
  • SM男
  • 2005/08/26 (Fri) 09:16
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出馬した大きな理由に、会社が大きくなるに連れて政治に影響されることが多くなったから、といってましたね。

主にビジネスのためにやっている、ということでしょうかね???

#25
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/26 (Fri) 11:11
  • 신고

>23
ホリエモン出馬はもはや茶番ですなぁ。。。まともに論議する気すら起きません。彼が何を考えているか察するのは不可能ですが、常識で考えても(社長業と兼任するからして)まともな議員になれるとは思えない。

世の中のためにも、そして彼自身のためにも、ホリエモンは落選すべきですね。

(郵政については、週末いろいろ調べてから改めてレスしますね。ちと仕事で多忙なので。。)

>24
そりゃ仮に当選しても社長を辞める気はないと言っているぐらいですから、自分のビジネスに有利になる法案の作成に走るのは当然かと思う。

こういう問題が起こってもホリエモンを責める気はない。むしろ彼に投票した有権者の責任ですね。

#26
  • 亀の甲
  • 2005/08/26 (Fri) 12:17
  • 신고

改革と書かれたTシャツを着て、コブシを挙げている彼を見て、ガッカリしたのは私だけではないはず。

#27
  • snowwhite
  • 2005/08/28 (Sun) 09:43
  • 신고

郵政民営化の政府の真意に関する私の友人の見解は、"民営化がアメリカからの要望が起点であった事実"と"政府がこれだけ急いでいる理由"からシンプルに、「ドルの買い支え」の一言でした。

って。お〜い!オッサン。

国民の貯金350兆円をハゲタカ軍団へ移譲する方法。
http://www.aixin.jp/ysmss.htm

郵政民営化とは、郵政ロックフェラー化の事だったんです!!
小泉の構造改革とは、日本をユダヤ資本に売り渡すことだったんです!!

こう書けばいいのか?

911陰謀説!とか郵政アメリカ陰謀説!とか安っぽい話だよ。

こんなもん日本では子供同士が話し合ってることだよ?某巨大掲示板でね。

他の人の意見も聞きたいって、現実論の話は嫌いなんでしょ?

陰謀、裏があるとか。話はおもしろおかしけりゃいい。
傍観のオッサンって案外、お嫌いなホリエモンとなんら変わらねーよ。

#28

>>#27,

アメリカが民営化を望んでるのはアメリカから毎年日本政府に出される年次改革要望書に書いてあるよ。改革要望書に書いてあることを日本の政治家は必死に実行しようとするし、実際、いままでそうなってきた。郵政民営化もうまくいくでしょうよ。

http://tokyo.usembassy.gov/j/p/tpj-j20041020-50.html#mineika-s

#30
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/30 (Tue) 01:39
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#27 snowwhite君
久々に君のハンドル名見て、Teatimeさんのことを思い出したよ。今の私の疑問を解いてくれそうな、非常にためになる人だった。君のおかげで彼女は去ってしまったと言っても過言ではないだろうから君が責任とってくれ。君が代わりに下記の疑問事項を調べ、情報ソースとともにレスして欲しい。

・この10年で小泉政権が進めて来た政策で、外資の日本企業買収に関する規制緩和の概要
・民営化に伴う、外資参入における規制及びガイドライン

私は農林中金のケーススタディを見ていたが、この内容の答えによっては、長銀のケーススタディをみるべきと、考えを改める必要があるかもしれないと思っている。

最初の問いなんてTeatimeさんなら即答だったと思うが、おられないので君が自分のしでかした不始末をつけてくれないか?そのぐらいしてくれないと、私は君の犯した重罪を許す気にはならないし、君と対話する気にもならないです。

#29
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/30 (Tue) 01:39
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  • 삭제

私の思考は至ってシンプルです。
今回の事実1: 民営化はアメリカからの要求があった
今回の事実2: 自ら政治生命を脅かしかねないのに、それでも強引な手法を適用

最低限これだけの事実だけを見ても、賛成派の論では拭えない疑問が残るんです。例えば、今の政治家に本気で国民のために自分の政治生命を掛ける程、熱いヤツがいると思いますか?しかも民営化なんて今の問題となっていることの一部でしかないのに。確かに一握りの政治家でそういうタイプはいると思いますが、小泉氏はまず違うと思います。彼は単にマーケティング(この場合大衆心理を味方につけること)がうまいだけ。上記事実をクリアーできる論が聞けない限り、賛成派論には表面には出ていない思惑があると私なら考えます。

ここで誤解をされたくないので、一応書いておきますが、日本の政治はアメリカの与党のように私利私欲だけが全て(自分さえ良ければよい)の発想ではなく、長い間資本主義国家ながら社会主義的思想を引き継いできました。私はこれを大変評価しており、政府が何かやるときは、根本では必ず何か国民の利を考えてのことであると見ています。

しかし、彼らも時々大失敗をするのです。そしてその代償は国民に返ってきます。だからこそ皆で考えなければならないと思うのですが、問題のある政治家は、そういった議論をすっとばし、自分の論だけを強引に通そうとするのです。この場合強引の意味は「大衆心理をうまく操って=盲目にして」の意味ですが。

何が言いたいかと言うと、日本政府の場合、陰謀というよりは彼らの本音からしても単なる政策だろうということです。ただその政策を国民に明確にせず、ゴリ押しして失敗されてはたまらないということです。

#31
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/30 (Tue) 10:11
  • 신고

>27
傍観さんは「郵政民営化で大量の日本マネーが海外に流出する可能性」を指摘しているのであって、その背後にいるユダヤ人が・・・ってのは関係ないだろう、とフォローしておこう(

>29
これまでの書き込みを見て感じたのは、傍観さんは小泉首相が嫌いなのだろうなぁという点ですかね(他にもありますけど)指摘した2つの事実はともかく「小泉氏がそんな熱い奴なわけがない」ってただの傍観さんの主観ですよね?

すっかり忘れていたけど、郵政改正案を否決したのは参議院、でも今回選挙を行うのは衆議院。参議院の面子は変わらないから、仮に衆議院選挙で自民が勝っても結果は変わらないのでは?というツッコミをなぜ誰もしないのだろう(笑

>何が言いたいかと言うと、日本政府の場合、陰謀というよりは彼らの本音からしても単なる政策だろうということです。

よくわからんのですがつまり、小泉氏&郵政賛成派はアメリカ陰謀の影響ではなく、純粋に郵政民営化が良い案だと考えいて、傍観さんが指摘している問題点には無頓着、または軽視しているということですか?

あと、反対派のみなさんってどの政党を押しているんですか?民主?

#32
  • アメリカ陰謀説?
  • 2005/08/30 (Tue) 15:42
  • 신고
  • 삭제

郵政民営化は確かにアメリカの要求はあります。
しかし、小泉首相はそのアメリカの要求に応える為に郵政民営化をしようとしている、とは私には思えません。
それよりもまずは、全国の特定郵便局長さんの力が如何に強いか、その利権を守るために如何に政治家達を”めかけ”にしてきたか、その現実の方に注目すべきかと思うのです。
なお、小泉首相の手法に関してですが
日本的な妥協と温情が「談合」を生んで来た訳です。
指導者は時として毅然とした態度が望まれます。
小泉首相まだまだ手ぬるい(笑)

#33

私は郵政云々の前に、小泉総理大臣を支持できません。もともと彼が厚生大臣をしていたときから好意をもてなかったのもあるのですが。

私が彼を支持できない理由は、郵政3事業の民営化において、納得がいかないこと。つまり長いこと(彼が旧厚生大臣の頃から)彼の話を聞いてますが、結局民営化することで国民や国にっとって何が得なのか?が未だに明白でない。不要な特殊法人を無くすこと、もちろん賛成です。が、彼がいつもいう「改革には痛みを伴う」って国民の一般市民ばかりが痛い思いをしていったいなんなんだ?って感じです。天下り官僚にせよ、彼らだけが痛みを味わい、今まで官僚たちがむさぼっていた国民の血税などをなぜ未だ一般市民に還元されんのだ?郵政民営化されたらそれ、血税還元される保障してくれんの?(プンプン)

あと私が小泉さんを好きになれない理由、イラクへ自衛隊派遣したこと。確かに今まで国際紛争の際日本はお金だけで過ごしてきたでしょう。でもそれの何が悪い?私は日本人国民を戦争地帯に派遣をしないで済むならそれでいいと思う。しかもいまや世論はイラク戦争は間違った戦争と言う意識が高まりつつある。イラク戦争にしても人道的支援って、日本のニュース見てても、自衛隊が何をしてきたのか、どんな功績あげたのか、一般市民に報告が無いのは何でですか?自衛隊へ入隊した人たちも、アメリカが仕掛ける戦争を支援するために入隊したのか?小泉さんは日本の市民の安全を守る立場にいる人じゃないのですか?自分の立場の為に、日本市民を戦争の地へ送るのですか?ニュースで聞くのは、未だイラクの治安は改善されない、米国兵士がテロに巻き込まれた、掃討作戦が繰り返されてる。そんなのばっかじゃないか。先週報道特集見た。イラクに住んでいる(しかも外国人拘束者を助けてる)イラク人が「日本の自衛隊はサマワから撤退すべきだ」と言っているのに、小泉さんはイラク人の話を聞かない。日本人の拘束者たちだってそのイラク人に助けられたのに、そのイラク人の話を聞かない小泉さんの何を支持しろというのだ?

有事に関しては、日米安保があるから難しいはなしかもしれないが、小泉さんは○ッシュの顔色うかがいすぎて、郵政民営化の裏で新たな問題つくり、隠しているだけじゃないのか?年金・福祉、それらの問題を解消するための増税って、いったいどれだけ、一般市民が苦しめられればいいんだ?郵政民営化されたら、増税は免れますか?あと、民間でできることは民間で、って、バプル崩壊して、都市銀が不良債権抱えたとき、何したよ?結局銀行がつぶれないために税金投入したじゃん?もちろん都市銀が倒産するのは日本の経済において避けなければならないが、結局国民の血税でそれを逃れたわけじゃん?結局民間で解決できんわけでしょ?違うの?郵便局が民営化されて、経済が不況に陥ったとき、都市銀には税金でもしもの時は救済するけど、郵便局は見捨てるってこと?私は勘違いしてるのか?郵政民営化ってなんなのよ。誰か小泉さん支持派で説明できますか?投票日までもうすぐ、だれか、小泉さん支持派の意見を聞かせてください。

あ、余談ですが、ほりエモンは企業家であって、政治家ではない。郵政民営化賛成に決まってるじゃないか。国営企業相手に競争できませんからね。フィールドが違うんだから。国営の為にまわらなかったお金が私企業(もしくは投資家)が手にすることができるようになるわけなんだし。彼が政治家になることは反対です。プロレスラーや芸能人が政治家になる時代。それを広告塔かのように利用する小泉さんに好意をもてません。議席を確保したいからって、名前が売れてる人を利用するとは・・・。
(名前だけで投票する人があまりに多いことが問題かもね)

#35

ほりえもんは結局無所属で出馬ですね。だけど、なんで広島で?

#34

警察官など、民間では出来ない仕事以外は極力公務員の行っている業務は民間が行っていくのが望ましいと思います。
御存知のように、元来人間はものぐさなので公務員システムはしばしば非効率になります。
民間に対して消費者は、例えば不買運動等などで直接対抗することが出来ますが
”お役所仕事”に対しては我々はクレイムがつけにくいのが現実です。
アメリカやヨーロッパ、日本のように資本主義が高度に発達した社会では、公務員の少ない小さな政府が望まれます。
これが構造改革です。

わたしは特定郵便局長、郵便局の職員の言動に注目しています。
なぜあれだけ公務員の資格に執拗に執着するのか。
やっぱり、ぬるま湯でおいしいから、かな?
なんてついつい思ってしまうんです。

それから僕は個人的には、世襲や元官僚の議員さんはあまりいりません。
学者もほどほどに。
それよりも世間を良く知った在野の社会人になるべく多く政界入りして欲しいです。

#39

どうして警察官は民間でできないと断言するの?郵便局は民間でできるというのに対して。素朴な疑問です。んでもって郵便局は国家公務員、警察官は地方公務員。それとなんか関係ある?法治国家だから警察は役人でないとダメとか?警察官の不祥事もいつも身内かまってかくそうとしたり、処罰を甘くしたりするよねぇ。んじゃぁ、郵便局員を地方公務員にして各都道府県に任せるっていうのはどうですかねぇ。まあ郵便に対しては都道府県内だけの話じゃできないけど、郵貯や簡保は都道府県別に任せるってのはどうでしょう?都心と地方じゃ生活水準違うわけだし、都市銀と地方銀があるように、自治体運営郵政局?あってもよさそうな・・・って我ながらアホな提案だな。

でも旧国鉄が、東/西日本・東海・九州などなど分裂したように、東京・中部などなど電力会社があるように、旧電電公社がNTT東/西日本があるように、都道府県警があるように、都道府県庁があるように市・区・町・村役所があるように都道府県郵があってもおかしくない?

なんなら農協、漁協みたいに郵協つくるとか?って郵政業に携わる業種の協同組合ってへんだねぇ。

最後はひとりごとです。ちょっと一息トピずれすまん。

#38
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/31 (Wed) 00:29
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#32 アメリカ陰謀説?さん
>「郵政民営化は確かにアメリカの要求はあります。」
そうであれば、まずアメリカは何の為に要求を出し続けてきたかを考えてみるべきだと思うのです。その後で、その目的に対して小泉氏が応えようとしているのか否かを議論すべきだと思うんですが如何でしょうか?

確かに#9さんが挙げられていた「郵政族の力」の話もいかにもありそうです。郵便局長までなら大したことなくとも郵便局員まで含めればそれなりの集票組織かもしれません。

しかし仮にそれが目的であれば、やっぱり小泉氏の主張とも違いますよね。彼の大儀名文は確か「国民へ利益を還元が云々」であって少なくとも「自分と敵対する陣営の集票組織を壊しておいた方がボク安全!」なんて主張はしてなかったですよね。

それとも「全国の特定郵便局長さんが不当な利権を得ている!」であれば、そのまま追求してもよさそうでしょ?どんな組織でも人は人ですから、そういうのは程度の問題だと思うのですが、解散総選挙しなければならない程、大問題だったのでしょうか?

郵貯の使われ方が不透明で問題だとも主張していたと思いますが、民営化だから解決できるとか、民営化でないと実現できない問題なのだろうかという点でも疑問です。

#37
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/31 (Wed) 00:29
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#31 ぶんぶん丸さん
> 「小泉氏がそんな熱い奴なわけがない」ってただの傍観さんの主観ですよね?
はい。120%主観でございます(笑)。ちなみに一握りの熱い政治家の筆頭として、私ならおタカさんを挙げます。(私の言わんとすること分かります?)ただ残念ながら彼女はマーケティングがとても下手だった。また駒不足で政党としては魅力のないものになってしまった。残念です。

私は最初、小泉の首相就任あいさつか何かで、初めて台本なしで演説したなんていう彼のパフォーマンスが気に入っていました。しかーし、彼のうまいパフォーマンスと実際の内容とのギャップに憤りを感じるようになりました。

#12さん(=#33さんそろそろコテハンで行きましょう!)も触れていますが、イラクへの派兵の際、彼がしらーっと「日本は後方支援します」なんてぬかした瞬間、キレましたね。しかし驚いたのは、その言葉の響きのトリックだけで、まんまと乗せられた国民が大勢いたことです。この掲示板も1つのバロメータになると思っているのですが、実際「日本は良い事しにいっているだけなのに何が悪いの?」なんて真剣に語っている人がいて、正直唖然としました。

>「問題点には無頓着、または軽視しているということですか?」
というよりは確信犯だと思っています。彼らもそこまで初歩的なバカではないでしょう。どういう意図にせよ、100%相手だけの儲けで自分が騙され損をするというシナリオではなく、何らかのdealありきの共謀策だろうとは思っています。

#36

強力な候補者が広島で出馬するから。。亀井さん。ベテラン政治家で経済にも詳しい。

#40
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/31 (Wed) 15:49
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>39

てか「どうして警察官は民間でできないと断言するの?」ってどういう疑問???民間にするってことはサービス業、つまり「お金をもうけるようにする」ってことですよ。

郵政が民営化されれば、切手などの運送費が値上げされる懸念はもちろんあるけど、警察が民間って、、、たとえは事件がおきて警察を呼ぶ際には被害者がサービス料金を払うってこと??民間警察官って想像できないですー具体的にどういうやつなの?教えて39番さん。

#46

ぶんぶん丸 さん

はい。私が#39で言っているのはつまり
たとえば警備会社というのかセキュリティー会社ってものがありますねぇ。つまり安全をお金で買うわけです。被害者もそうですが、被害者になる前にお金で安全を買うことが、「警察の民営化」ってことです。『もしも』警察が民営化されたらとはそういう意味で聞きました。

警察も民営化されたら、もっとサービスも向上される『可能性』があるのではないか?ということです。ご存知のとおり大抵警察は犯罪が起きてからしか今は動いてくれません。

犯罪が起きてからでは遅くないですか?たとえばストーカーだって、被害者がどんなに警察に頼んでも「露出度の高い服なんか着てるからぁ」とか「立件できないとこちらは何もできません」って断ったり。

だから#34さんに警察は民間でできないとなぜ断言してるのかお聞きしたかったのです。

#45
  • そろそろコテハン名考えんとな・・・
  • 2005/08/31 (Wed) 16:46
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#12=#33です。コテハン作ろうと思うけど気まぐれにちょこちょこいろんなトピで顔出すからむずかすぃなぁ。

#35で疑問を書いたんだけど『ほりえもんは結局無所属で出馬ですね。だけど、なんで広島で?』
やっぱり堀江氏の意図がわからん。無所属で出馬なら彼の出身地である福岡からでもいいんじゃないの?それとも山崎拓議員がいるから?となると結局自民党の議席確保を考えて、国民新党のいる広島で出馬となると、小泉さんの打倒国民新党の『刺客』といわれてもしょうがないよなぁ〜って思う。ってかなんで無所属?自民党に推薦されて今回の選挙出馬を考えたのに。堀江氏の目的はやっぱ郵政を民営化させてその分出回る金でもっと稼ぎたいってだけじゃないんですかねぇ〜。それって政治家としてどうなの?やはり私は堀江氏は政治家にはなり得ないと結論付けてしまうんですけどね。個人的意見を言えば亀井静香氏は好感もてるんですけどね。

まあ、景気が良くなるって言うのは世の中にお金が効率良く流れるってことだからそういう意味では「民間でできることは民間で」って言うのも納得いくけど、郵政民営化させてそううまくいくんですかね?【もともと日本人は現金主義で、貯金大好き】という国民性だから郵政民営化させた時にできる世に回るお金を日本国民はうまく動かすことはできますかね?だから私はいまだもって郵政民営化を100%賛成できませんね。 郵政民営化賛成の人で、将来民営化されたとき世の中にお金が回るようになりますって断言できる人いますか?誰か説明してもらえませんか?もし納得のいく説明があれば今なら私の清き一票投じる前に考えを変えることは可能です。

某国のように「借金大国でありながら、経済大国」ってできますかね?某国の国民性は日本と違って、カードを使って買い物するし、貯金あまりないし、ローン組むし、投資家多いし投資大好きだし。日本の金融機関も一般主婦でも買える商品を扱うようになってはきているものの、某国のように盛んではないし、金額少ないし。そもそも日本にはちゃんとしたセイフティーネットが敷かれてないからリスクのある投資はできんよね。

だけどだけど、日本の分からんのは、バブル崩壊して景気が悪くなったときレイオフ適用しちゃったよね。私からしたら「はぁ?」の一言ですよ。大体日本がバブル絶頂期に海外で大量に不動産買いあさり、民間銀行も護送船団でやっておきながら国民に大量に借金させといていざバブル崩壊したら、膨大な不良債権かかえこんで、首が回らないからって、このままでは倒産して、日本経済に大不況を招く恐れがあるからと命乞いするかのように政府に公的資金投入してもらい(銀行は少しずつ返済してるようだけど、金額が金額だからねぇ・・・)国民には「上限¥1000万しかほしょうできましぇ〜ん」って。ってか護送船団で政治が民間経済に手を出してる時点で「民営」っていえるんですかね?ってか金融機関と政界は切ることはできない関係ってことですよね?んじゃーなんで郵政3事業民営化させるの?国営であっても民営であっても政治の力を借りて運営するのに。訳分からん。

「民間でできることは民間で」って、結局国民が苦しむだけじゃん?今一所懸命に働いて貯金ためて老後はのんびり暮らす。なのにもしも銀行倒産したら上限一千万までって。
しかも小泉さんは「郵政民営化」の話ばかりで【年金問題・福祉の充実化】に向けての話してくれないじゃんかっ!金融機関も信用できない、年金もあてにならない。小泉さんはそこのとこ分かりやすく説明しない。将来に不安だけが募るばかり。だから小泉さんをあてにはできません。郵政民営化ばかり話す今の自民党に将来性を感じません。

※断り↓で言っている【自民党】は今現在の自民党ではなく【国民新党】を指します。
戦後超極貧国からここまでの経済大国になったのは、いわゆる自民党のおかげだと私は思っている。確かに税金無駄遣いしたでしょう、一般国民にはわからない政治の裏もあったでしょう。でもここまで便利で、裕福で物があふれ、ちっちゃい島国が世界中に日本という名を広めたのは自民党のおかげじゃないんですかね。バブル期の海外の不動産買いあさりも、もしかしたら自民党が(というか官僚もしくは政治家と言うべきか)先を考えずいまとなっては大失態だったかもしれん。護送船団的やり方を推し進めたのも自民党かもしれん。だけど、広い目で?過去の日本の成長をみればここまで日本を成長させたのは自民党であって私からしたら評価したいと思うけどな。【郵政は国営ででありながら】超極貧の国が一時は世界一の経済大国にまで上り詰めた。それはまぎれもない事実です。まあ、電話や鉄道が国営から民営されたのも功を奏したのも事実でしょうが。

余談ですが・・・以下は郵政とは関係ないので、興味の無い人はスルーしてください。
「ゆとり教育」ありましたよねぇ。結果的に施行後早い段階で失敗(もしくは間違い)だったと気づきましたね。詰め込み型教育もすばらしいとは私は言いませんが、ゆとり教育よりはましだったのではないですかね。あれは誰が発案したものですか?政界ですか?民間人ですか?それでもって施行を許したのは誰ですか?これは小泉さんとは関係ない?だれかこのアホな私に教えてください。

#44

民営化・自由化失敗例:

1)カリフォルニア州の電力自由化。エンロンなどの会社が価格を意図的に価格を高騰させ、結局自由化した後、料金は数百パーセントも上がった。

2)レーガン時代の米金融規制緩和策がもたらした貯蓄貸付組合の大失敗。結局アメリカ国民の税金が失敗のつけにまわされた。

3)アトランタ市の水道民営化。フランスとアメリカ企業の合弁会社、ユナイテッド・ウォーターサービスに水道事業を委託したが、運営管理に問題が続出し、水道事業は、再びアトランタ市の手に戻された。これによって同市は水道事業を一からやり直すこととなり、納税者にとってはその修繕費として、最低でも8億ドルの負担増となった。

4)ニュージーランドの郵政民営化
1987年に郵政事業民営化を先行。当初は成功するかに見えたが、郵便局の統廃合が進みその末路は惨憺たるものであった。貯金部門については外資に売却したものの店舗縮小により利便性は縮小してしまった、結局2002年に国営金融機関のキウイバンクを創設することになった。


他にもアルゼンチン、韓国などでも、民営化&自由化で国民の利益が損なわれた例はたくさんあります。民営化、自由化、聞こえはいいですが、結局利益は顧客(国民)のためでなく、投資家(株主)のために追求されるようになるということをお忘れなく。


あと最後に素朴な疑問なのですが、そんなに良いのなら、アメリカは自国の郵便局をなぜ民生化しないのでしょうか?

#43

>そうであれば、まずアメリカは何の為に要求を出し続けてきたかを考えてみるべきだと思うのです。その後で、その目的に対して小泉氏が応えようとしているのか否かを議論すべきだと思うんですが如何でしょうか?

アメリカとか中国とか韓国とか北朝鮮とか、それぞれの国益に沿った対日要求はたくさんあります。
国内でも、土建屋さんや宗教法人やお医者さんや経済界がそれぞれの団体の利益に沿って、日常的に色々と要求しています。

そのような中にあって、今回の郵政民営化に関しては
私にとっては「アメリカの対日要求」よりも「特定郵便局」「郵政の労働組合」が「何の為に要求(民営化反対)を出し続けてきたか」の方がより気になるのです。
「特定郵便局」や「郵政の労働組合」の目的に対してなぜ郵政族の議員達はあそこまで応えようとしているのか、その事の方が気になるのです。
これはあくまでも私個人の関心事です。

>それとも「全国の特定郵便局長さんが不当な利権を得ている!」であれば、そのまま追求してもよさそうでしょ?どんな組織でも人は人ですから、そういうのは程度の問題だと思うのですが、解散総選挙しなければならない程、大問題だったのでしょうか?

これも主観の問題かと思いますが
私は「全国の特定郵便局長さんが不当な利権を得ている!」のはシステム上の問題と思っています。まずはシステムを変える、すなわち民営化するのが効果的な方法かと考えます。これはあくまでも私の認識です。

政治は立場の、利害の、視点のぶつかり合いです。
正解、不正解の判断は難しいところですが
私としては民営化によりメリットを感じております。

#42

どうして警察官は民間でできないか、というと。
警察官には逮捕権、捜査権などがあるからです。
これらの権限がある以上人事権は国や地方自治体にあった方がよいのです。つまりそれは公務員です。
しかし、駐車違反等の取り締まりなどは、民間に委託してもいいと思います。

#41
  • snowwhite
  • 2005/08/31 (Wed) 16:46
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>30 ムチャくちゃ言ってるよなー どんな責任だよw Teatime?まだ言ってんのかよ。
おまいはガンダムのアムロか。マチルダさぁ〜ん!!ってか?

なんで俺がおまいの求めていることを調べてソースまで出す義務があるんだよ。
小泉がやった2006年に始まる商法改正の新会社法でも調べてみろよ。三角合併うんぬんでも自分でぐぐれ。

それと、傍観の意見は、あの真夏のテレビ前なのに、凍えそうになった寒いパフォーマンスで生まれた新党日本の考えだよ。比例区は新党日本に投票してさしあげたのか?w

東京三菱+UFJですら総資産額は190兆円(時価総額は8兆円に過ぎない)なのに、
国営で340兆円もある郵便貯金はどう考えても世界から見たら異常な状態だろ。
公平公正な取引をしましょう!ってアメリカが言うのは当たり前だろ。

もはや日本には聖域はない。世界のルール、公正公平な取引。それでどうなるのかは市場が決めることだよ。外資が食い物にしようが、それは日本が間抜けなだけで新生銀行(旧長銀)を見ればわかる。
日本人がもっと賢くならなければならない方が理であり、日本人のバカさを棚にあげて郵政を守るというのは理に適ってはいない。

俺は経済の専門家ではない。もっと傍観と同じ意見の人の深い話をしたいのなら、こんな所でウロウロしてても意味はない。2ちゃんの経済学の板でも覗いてみろよ。半年前のホリエモンのニッポン放送株買収の時なんぞ日本国内にいる実際に証券にいるやつや大学で研究してる経済の専門家なんかが、うなるような議論してたぞ?1000件書き込みが出来る板が速攻埋まって10や20も50も続く。そっちで議論しとけよ。今回の郵政民営化もあっちは正論から陰謀論まで幅広く議論してるよ。こんな所で何やってんだよ。

それとも本当にマチルダさんが好きだったのか?w

#48

#46の#39ですさん(?)

民営化が良いとか悪いとか良く分からないんですけど、警察が民営化されてお金で安全を買うことになったら、それが出来ない貧乏な人はどうすればいいのでしょう。

警察関係に親戚がいっぱいいるんだけど、警察のサービス向上の必要性には大賛成です。警察の仕事をもっとオープンにして(捜査上の秘密は別として)外部からの評価システムみたいなことは必要だと思います。公務員だし、不祥事さえ起こさなきゃなかなか解雇されないし、「新しいもの、変化、改革」を嫌がる体制があると思う。それじゃサービスも国民の信頼も、よくならないどころかどんどん悪化するばかり。

アメリカの警察だって事件が起きてからしか動けないけど、でも日本の警察より頼りになるし、システムはそれなりに合理的だし、経験もトレーニングも全然日本より優れてると思う。サービス向上は民営化しなくてもある程度出来るはずだし、出来なきゃおかしい!無知な私の個人的な意見でした。

#47

UNITED STATES POSTAL SERVICEは公社ですが
完全民営化にしよう、という意見はありますが
完全に連邦運営にしよう、という意見はありません。
なお御存知のように、アメリカにおける公務員の給料は気の毒な程安いです。
もし日本の公務員が、アメリカ並みの待遇でよいのでしたら、民営化絶対反対です(笑)

なお民営化自由化の失敗例は、状況によって違ってきますので
あくまでも参考にしておく程度でよろしいかと思います。
民営化自由化の成功例もあるかと思います。

#55
  • #34小さな政府さんへ
  • 2005/08/31 (Wed) 20:56
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私のアホな素朴な疑問に答えていただきありがとうございます。なるほどねぇ。

確かに捜査などは、誰でもできることではないし、つまり探偵さん?とかって調査はできても捜査はできないからねぇ。納得。逮捕も令状があれば(ってか警察官でないと一般市民{民間人}はもらうことできない?)犯罪者を逮捕する権利があるんですよねぇ。
私人の場合は現行犯逮捕しかできないし。

んもうほんとすいません、郵政と関係ないのに私がアホな質問したばっかりに・・・。ご迷惑お掛けしました。(汗)

#53
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/31 (Wed) 20:56
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#43(#38さんへ)さん
主観の違いはよく分かったのですが、#44さんが簡潔に書かれていた
>「結局利益は顧客(国民)のためでなく、投資家(株主)のために追求されるようになるということをお忘れなく。」
は正にその通りだと思うのですが、#43さんの仰るメリットとは、どんなものを見ておられるのでしょうか?

おそらく「不当な利権の公正化」の辺りですよね。しかしメリット・デメリットの話であれば、トータルで評価しないと話にならないと思うのです。やはり「アメリカの対日要求」も合わせて考えないと私はとても不安です。せめて#43さんがこれを軽視できる理由などあれば教えてください。

私が「不当な利権の公正化」を軽視できる理由は、単純に悪いシナリオを考えた場合に規模が全然違うこと、リカバリーもできるということ、そして「不当な利権の公正化」は民営化のみが手段であるとも思わないし、単に民営化したら即解決というものでもないと考えているからです。

もう1つすっきりしないのが、少なくとも小泉政権のメインの主張ではないですよね?確かに被る部分はあれど、それをメインフォーカスしていないのに、別の理由で賛成というのも、何か気持ち悪くないですか?

それにしても皆さんコテハンにしましょうよ。話するのにややこしいから。

#52

どうみたって日本の警察のほうが頼りになると思うけど。

#51
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/08/31 (Wed) 20:56
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#41 snowwhite
前にも書いたが、君とは対話する気にならない。私は2ch用語で単に相手を侮辱するだけの非礼な輩が嫌いだ。秩序がないように思う。そういう輩にどんな大そうなこと語られても、真面目に読む気もしないんだよね。

板荒らしをしたいなら、そういうのが好きな連中の中でやりな。私は君の遊び相手になる気はない。以降、君の書き込みは無視します。

#50
  • #46です。れいなさんへ
  • 2005/08/31 (Wed) 20:56
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私は特に郵政民営化するなら警察も!なんて言ったつもりはないんです。警察の民営化の話をしたかったわけでなく警察を民営化にできないと『断言』がなぜできるのか?を問いかけたかっただけです。

ちょっとれいなさんやぶんぶん丸さんそのたROMだけの方たちなどには焦点がズレて読まれてしまったようです。トピずれで私が素朴な疑問をしたばかりにすいませんねぇ。。。

#54
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/31 (Wed) 20:56
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>46

警察を民営にしたら、企業や国などの不正はいったい誰が調査するんですか?いろんな法律がちゃんと守られているか、日頃からテロリストなどの不審人物がいないか、公共の安全を維持するための資金はいったい誰が提供するんでしょう?モノ好きなお金持ちが毎年何千億円とか無償で寄付してくれないかぎり、不可能ですよ。

捜査依頼も、10万円程度だったら新米捜査官が1人、10億円くらい払ったら数百人の捜査官で大規模捜査とかになっちゃうだろうな。考えるとスゴイ。息子が殺人事件で殺されても、捜査費が払えないから断念する父親、とかでてくるぞ。

そもそも大企業やお金持ちはやりたい放題になりますね。だって特定の被害者さえでなければ警察動かないし。あとお金さえあれば適当な証言をでっちあげて、特定の人間を犯罪者に仕立てるのも容易いです。巨額の依頼費を支払う「上客」である企業やお金持ちに不利になるようなことをすると思いませんが。ある意味ナチスドイツ時代のゲシュタポより極悪。

民間に委託できるのは簡単な警備業務と、駐車違反の取り締まり程度でしょう。それ以上やったら国の秩序が崩壊しますよ。

って郵政なのに話それちゃったね。。

#56
  • ぶんぶん丸
  • 2005/08/31 (Wed) 21:15
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>傍観さん
郵政が民営化(てか銀行化)してから、資金が海外に流出するリスクについては同意します。アメリカ国績がどうの。。ってのは置いといて。
http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/tachibana/media/050811_kaigai/index1.html
海外でも虎視眈々の狙っているやからが多いようです。

今回のトピで俺が一番違和感を感じたのは、こういう「郵政民営化のリスク」について、少なくても俺の見たかぎいですが、日本の主要メディアでほとんど扱われてない点です。

先日NHKで放映された各党首の討論会を日本の知人が見てたんですけど、反対派の意見は「都市部以外の郵便局がなくなる、値段が上がる」程度で、金融面でのリスクについて指摘している声はなかったとか(途中から見ていたから、冒頭で言っていたかもしれませんが)。これって主要マスコミがしっかり突っ込まないといけない点なのに。なんたら陰謀説ってのをちょっと信じかけてしまいそうです。

ちなみにおタカさんって土井たか子さんですか?社民は拉致問題が解決するまではもう政治の表舞台には出れそうもないですねぇ。。彼女を押すあたりが、社会主義的テイストをくわえた民主主義国家(弱者に優しい、収入格差のなるべく減らすなど)を理想とする傍観さんらしいですね。

#59
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/01 (Thu) 00:56
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#56 ぶんぶん丸さん
>反対派の意見は「都市部以外の郵便局がなくなる、値段が上がる」程度で
そうなんです。これも気持ち悪いでしょ。予測ですが、反対派も政権とれたらアメリカと向き合っていかなければならない為、敢えてポイントをずらしているようにも思えます。小泉氏は少なくとも対ブッシュへ最高のパフォーマンスをしてるだけにね。

まぁ反対派が仮に勝っても、その中からまた民営化の話が出たりしてね。。政治家ってそんなもんだと思っています。

外資参入のリスクですが、昔の日本は完全に規制で守っていたのに、知らぬ間に規制緩和がかなり進んでいたようですね。まだよく調べてないけど不勉強でした。本来自国のことなので、規制をしくことは可能なはずですが、もしも規制していないのであれば、意図的と見るべきだと思います。この辺詳しい方おられないかなぁー。。

ところで支持する政党のご質問にお答えしていませんでしたが、私の場合、今確定していることは自民・公明以外ということだけです。入れたいと思える政党はずっとありません。

その昔社会党(その当時?)と共産党の連立政権が出来た時は、心躍らせましたが、見事に期待ハズレでしたね。結局理想と現実のギャップを埋めるソリューションを持っていない社会党は、そこで死んでしまった。名前変えてもダメね。

しかしおタカさんは、筋の通った良い政治家だったと思っています。

#58
  • #46です。ぶんぶん丸さん
  • 2005/09/01 (Thu) 00:56
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私がコテハンでない為にすぐ掲載されなくて申し訳ない。

#50で言っているように警察の民営化の話をしたかったのではないのですよ。
で、#42で小さな政府さんの最後の一行が実は私がした質問に対するまさに待ってた答えなんです。

郵政民営化はすべての事業を民営化するのではなく一部である3事業(郵貯・簡保・郵便)を民営化しようと小泉さんが言っているわけですよね?警察も私が言いたいのは郵政民営化と同じで警察事業のなかでも「民間でやれることは民間で」って小泉さんが言わないのはなんでなんでしょ。私の小泉さんに対するまたまたこれが素朴な質問というか疑問なのです。郵政民営化の話にとらわれすぎてる小泉さんにつっこんでみたかっただけなんです。

#42で言っている【しかし、駐車違反等の取り締まりなどは、民間に委託してもいいと思います。】というのは郵政3事業の民営化と同じことじゃないですかね。しかも交通科の仕事を民間に委託することで警察官の人件やらなにやらを検挙率アップや犯罪を未然に防げるように繋げられるなら大賛成です。

またまたトピズレすみません。これで最後と致します。

#57

#50でお返事くださった#46の#39ですさん(??)

ちょっと横槍入れただけの私にお返事ありがとうございます。警察民営化できないであろう理由に関しては、基本的に#54のぶんぶん丸さんの意見に同感です。

#52さん
>どうみたって日本の警察のほうが頼りになると思うけど。

私は個人的に知ってる限りの日本の一部の警察事情と知ってる限りのほんの一部のこちらの警察事情(こっちの警察官の知り合い)を元に個人的意見として書いたので、こればかりはどうやって「頼りになるか度」を測って良いのか分かりません。なので#52さんの意見も当然ありだと思いますよ。どっちにしても、少なくともお金があれば見逃してくれちゃうメキシコの警察官よりましかなー。(あ、また余計な事言ったかも。)

郵政トピなのに郵政の民営化のことはわかりません。とても勉強になります。でも私がトピずれしてるので迷惑にならないようそろそろ下校します。

#60
  • snowwhite
  • 2005/09/01 (Thu) 10:34
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>59 独り言です。やっぱりなー。自民・公明はダメ、しかもそれ以外の支持政党はなし。
それって完璧にニヒリズムだよ。虚無主義。まさにピッタリだよ。今腑に落ちた。
俺はリアリズムだから、そりゃ話も合わんわ。

ちなみに、ニヒリズムとは「現実の諸事実になんら積極的な意味を認めようとしない否定的傾向,およびその思想をいう。認識論的には,いかなる真理も存在せず,また認識されえないとする絶対的懐疑論であり,存在論的には,すべての実在の否定であるが,一般には倫理的・政治的意味でいわれることが多く,既成の道徳・秩序・組織・制度などに反抗し,これを破壊しようとする主張と解されている。」

この定義は傍観の自己紹介文か?w

郵貯もねー。国の保証があるから340兆円も集まってるわけで、民営化して国の保証がなくなれば、
340兆円もそのまま残らないよ。分散する。340兆円って規模に、数字の大きさにビビリすぎ。

なぜ日本のテレビはこの「恐るべき、日本の虎の子、郵貯を外資が食い物にする脅威論」をマスコミも伝えないのか?
当たり前じゃん。残念ながら日本ではニヒリズムの言い分を真に受けて、そしてマスコミで報道するほど暇ではありません。ホント頼みますよ。

俺が傍観を侮辱したくなるワケが解かった。世界でもニヒリズムは誰も相手にしないよ?

しかし、このグローバルな新自由主義の時代に、規制を推進するとはね。さすがニヒリズム。

#61
  • ぶんぶん丸
  • 2005/09/01 (Thu) 13:10
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>58
なんかタイミングがずれたみたいで、いろいろ余計なこと言ってゴメンナサイね。

>59
>日本の金融緩和
これは2001年に本格的に導入された「金融ビックバン」と称される大規模な金融緩和政策が原因です。これによって日本の金融市場もフリー・フェア・グローバルとなり、海外の金融機関が自由に日本市場に進出できるようになりました。もちこれも長年アメリカが要求してきたことです。

まーでもこれは仕方ない。っていうか、いままで政府に守られてきた日本の市場のほうが異常。日本の企業だって海外の大企業の買収劇など行ってきたわけですし(ソニーのコロンビアピクチャーズ買収など)。それなのに日本市場だけが海外から守られてきたなんて、どう考えてもアンフェア。

>まぁ反対派が仮に勝っても、その中からまた民営化の話が出たりしてね。。
すでに言ってますよ。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050830ia26.htm
てかそれなら国会で言えよ。。って。

日本を含めた先進国全般にいえますが、少子化、高齢化、医療費増大、税収減etcなどが進む状況で、国がすべての面倒を見るのは不可能です。だからこそ、限られた力を年金や社会保障、保険福祉などに集中して、他の事業で民間でもできそうなことはなるべく切り離すべきだと考えます。アメリカの医療保険の実態を多少は知っているだけに、国民医療保険は維持してほしい、、、。

そんなわけで郵政など民間でも可能は事業を切り離すのは、まぁ妥当な線かと。

#64
  • yam
  • 2005/09/01 (Thu) 18:38
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小泉さんはメルマガでこんな事を言っています。知らない方が多いかなと思い、載せてみます。


「公務員を減らしなさい」、皆さん賛成でしょう。
「行財政改革を断行しなさい」、これも皆さん賛成でしょう。
「民間にできることは民間に」、みんな賛成だと思います。
それなのに、なぜ郵政民営化だけは反対するのか。なぜ郵便局だけは公務員
でなければできないのか、民間人ではいけないと言うのか。私は不思議でな
りません。

 郵便局で働いている正規の国家公務員約26万人、1日数時間働く短時間
公務員約12万人を加えると約38万人の公務員でなくては本当にこの郵便
局は運営できないのでしょうか、サービスは展開できないのでしょうか。

 私はそうは思いません。

 郵政民営化に反対する勢力は、約26万人の郵政公務員の既得権益を守ろ
うとしているのではないですか。国家公務員の身分を維持しようとしている
のではないですか。

 民間人に任せれば、今よりももっとよい商品やサービスを提供してくれる
と思います。宅配サービスを思い出してください。暑い夏の最中にアイスク
リームや新鮮な魚介類を全国に配達できるようにしたり、夜間配達サービス
を最初に始めたのは役所ではありません。民間の事業者だったのです。

 民間に任せても、郵便局のネットワークは、地方においても過疎地でも維
持します。民営化すれば法人税も固定資産税も納税されます。民営化会社の
株式を将来売却すれば、その売却益は国の収入として入ってきます。ですか
ら、財政再建にも寄与します。

 郵政民営化は行政の構造改革であり、財政の構造改革であり、経済の構造
改革であり、金融の構造改革であり、そして何よりも政治の構造改革なので
す。だから郵政民営化は「改革の本丸」なのです。

 政治家が支援者の声に耳を傾けるのは当然です。しかし、一部の特定の既
得権益だけを守るための政治家であってはならないと思います。国民全体の
利益を考えるのが政治家です。わずか数十万人の公務員の既得権益を守るた
めに、1億2千万人の利益を損なってはいけません。
今回、ようやく「政治を変えなければいけない」「経済を回復させなけれ
ばいけない」「国民の資金を有効に活用しなければいけない」ということか
ら、初めて郵政民営化が最大の争点になったのです。

 税金を有効に使っていく、役所の仕事をできるだけ民間に開放する、簡素
で効率的な政府をつくる、経済を活性化する、そして将来の税負担を軽減す
るため、私は郵政民営化に再度挑戦したいと思います。

#63
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/01 (Thu) 18:38
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#61 ぶんぶん丸さん
>「それなのに日本市場だけが海外から守られてきたなんて、どう考えてもアンフェア。」
資本主義ってのは言い方変えれば、誰もが1人勝ちを目指し、いかに自分(だけでもよい)にとって都合のよい環境を作るかの世界なので、公平性云々はどうでもいいかと。要は力関係だけですよね。その力関係で日本もリスクをとらざるを得ない状況はあるでしょうけど。

アメリカはプロ中のプロですからしっかり防衛策もしいた上での資本主義。そこへ行くと日本は完全アマでしょう。これまでの土壌も違うし。日本の金融では投資事業担当のスキルが追いついていないなんていう話聞いた事あります。力を付けないで鮫の中に餌もって丸腰で飛び込むのは勘弁です。

また適度な競争は必要だと思いますが過度な競争は、歪んだ社会を作ってしまうように思います。これも聞いた話でアメリカのマックのドライブスルーを、人件費の安いインドとかに電話でつないで処理させるというアイデアがあった? or 実行し始めている?とか。こういう発想自体すごいでしょ。マックなんて超安給料しか出していない。でもそれで生計を立てている人が大勢おり、それを支えているのも会社なわけですが、自分達が儲かると思えば、簡単に切り捨てるのが究極の資本主義。社員へのロイヤリティは??

儲かるのであればどんな手段でもOKなわけで、超資本主義的会社は完全に投資家の為の会社。顧客や社員は単なる副産物。民営化=外資参入目的であればそれは国民ではなく投資家の為の行為だよね。。

>「国がすべての面倒を見るのは不可能です。」
私もそう思います。

>「郵政など民間でも可能は事業を切り離すのは、まぁ妥当な線かと。」
今回のポイント郵貯・簡易保険ほど手の掛からない、旨みのある商品はむしろ残してもいいんじゃない?国がやることで採算の合わない赤字から脱却できない事業を民営化するならまだ話は分かる。

#62

snowwhiteさんの書き込みは個人攻撃が主で一応熟読せず半ばスルーできたのですが、いいかげんいらいらするので、他人を攻撃するやり方、やめてもらえませんか?傍観さんもあなたを相手にしないと言っているのですから。他人をを挑発するのをみるのは気分が悪いです。他にも掲示板はあると思うのでそちらで思う存分他人を攻撃したらいかがですか?たしかに傍観さんの最初のsnowwhiteさんに対する書き込みが怒らせてしまったのも悪かったと思います。

こうゆう社会系の問題のトピがでたときいろいろな意見が聞けて為になります。『誰が正しいとか、誰が間違ってるとか』よりも、たくさんの知らなかった事実を知ることができたり、自分はどの意見ににているのかやすばらしい意見によって自分の考えを改め直したり、考えさせられたりするものです。

テレビのニュースというのは事実や建前を報道され、頭の悪い私は難しい単語を並べて話されても理解できなかったり、しているつもりでもしてなかったりするものです。その点ネットの掲示板はみんなの本心に近いものを聞けているようなきがするし、何より台本を作ってせりふを読んでるわけでもないので分かりやすかったりします。

ここへ来て発言される方たちは、いろいろとご存知でいつも関心させられます。(他人のあらさがしする人以外は)

#65
  • まどチン
  • 2005/09/01 (Thu) 21:37
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長いこと皆さんについていけなかった・・・(とても勉強になります)。

>64yamさんのおかげで復活できそうです(笑)

本題に入ります。このトピでもあります『郵政民営化って実際どうなんでしょう』なのですが、今度の選挙を抜きにして考えた場合、皆さんはyes(民営化賛成)no(反対)はっきり言ってどちらですか?

私はyamさんにすごく共感するんです=わたしは賛成。
しかし、ほかの人の意見(不安要素)を聞いてると(正確には読んでると)、選挙の際に郵政賛成派か反対派かで決めるのは安易すぎるなと不安に思います。
もちろんそれだけで決めませんが、実際世の中は賛成か反対かで政治家を決めなければいけないような空気じゃありませんか??
今年こそは一国民として投票に行こうと思っていましたが、自分のうわべだけの知識に気づき、ぶっちゃけ「どうすっかな〜(汗)」って感じです。

ほんとにここは勉強になります。またしばらくこのトピの傍観者になるかもしれませんが(笑)、じっくり読んで勉強しようと思いますっ☆

#66
  • ぶんぶん丸
  • 2005/09/01 (Thu) 22:54
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>65

$64の内容はyamさんじゃなくて小泉さんのメルマガのコピペだよ!(苦笑
郵政民営化の是非を問うトピで、発案者である小泉さんの肯定論を鵜呑みにするのは、問題かと思うぞよ。。。

>ほんとにここは勉強になります。
こんな雑談でも他の方々の役にたつというのは、うれしいねぇ。

でもね、ここの内容をそのまま鵜呑みにしないで、つねに疑いの目で注意深く読んだほうがいいよ。ネットでは本当に膨大な情報が手に入るけど、その中には『公開されている事実』『公開されてない事実』『意見』『仮説』『妄想』『ウソ』などなど様々な情報がごちゃ混ぜになっているからね。。。

だからこういうトピ読むときは、つねに「こいつの言っていることって本当?そんな事実あったっけ?」という「なぜ?」の気持ちを忘れんほうが良いです。でないとすぐ『○○陰謀説』にはまっちゃうよ(笑;傍観さんが指摘しているように、小泉さんの言っていることをそのまま鵜呑みにしちゃうのも危険なことだよ。

ネットのおかげでこういる議論ができて楽しくはあるけど、同時に物事の真実を見極めるのは途方もない作業だなぁ。。とふと考えてしまったぶんぶん丸です。

#69

内閣府が5月17日に発表した1―3月期の国内総生産(GDP)は、年率に換算すると5.3%増という高い伸びになった。発表した竹中平蔵経済財政相の得意顔が目に浮かぶところだ。しかし、それに水を差すというわけではないが、市民の生活実感からみると、果たして踊り場を出るほど回復したのかどうかは大いに疑問がわく。

 このところ、山手線や総武線などで週に1回といってもいいような頻度で人身事故がある。そのかなりのケースが飛び込み自殺とみてよいだろう。

 偶然の符合なのであろうが、小泉政権がスタートして改革路線を掲げた2001年以降、日本の自殺件数は急増しているのである。それまで日本人の自殺者数は2万人台だったが、平成10年(1998年)に3万人台となり、さらに増え続けて昨年は3万4000人を超え史上最悪となった。交通事故による死者の4倍に近い数字である。

 人口10万人当たり自殺者率は欧米諸国はどこも20人以下だが、日本は25.5人と最多である。年齢でみると50代の増加率が高い。自殺の原因は突き止めにくいが、自殺者の推移と失業率の推移のグラフがまったく重なり合うことから、多かれ少なかれ経済生活問題と関連した自殺であることがうかがえる。

 自殺率が高いのは秋田、青森、岩手、新潟、富山、宮崎、島根、山形などで長引く不況の影響を受けた地方都市に目立つ。人口が減り始めているところも出てきた。自殺者が多いことは改革が進んでいるからだなどと、政治家は口が裂けても言えないのではないか。

 生活保護を受けている世帯は、昨年10月に100万2000世帯となった。この数字も1950年にこの制度が発足して以来、最悪である。景気の影響だけではなく、構造的な変化による打撃も受けているのだ。小泉改革は弱者の生活を直撃しているといっても過言ではない。

 雇用状況や職場の環境も変わっているが、働く人々の意見を集約する立場にある「連合」の組織率はいまや20%を割った。連合傘下の700万人の多くは、大企業の正社員とか公務員で、多くは年収500―600万円以上のサラリーマンという。この安定サラリーマンと派遣社員、非正社員、パートの間ではどうしても利害が対立する。派遣社員が正社員の労働条件を下げかねないからだ。したがって連帯がはかりにくい環境になりつつある。

 GDPは世界第2位、平均寿命は世界第1位を誇りながら、自殺者も世界一ということは、小泉改革が何か大きなひずみを生んでいると見なければならない。小泉流の言動は派手で威勢はいいが、地味だが社会的な弱者にも目配りをする政治をしなければいけないのではないか。「パフォーマンス」は、こうした事態から国民の目をそらすために演じているのではないかとさえ思えてくる。

#67
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/02 (Fri) 01:26
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#64 yamさん
そのメルマガの内容だったか定かではありませんが、Webで検索して彼の主張を見たことはあります。しかし私にはしっくりきませんでした。

>「郵政民営化に反対する勢力は、約26万人の郵政公務員の既得権益を守ろうとしているのではないですか。」
既得権益の具体例をもっと出して欲しいですね。単純に考えて、自分が勤めていた会社が他社に買収されるのを喜ぶ人は少ないとは思いますが。

>「民間人に任せれば、今よりももっとよい商品やサービスを」
確かにそうだけど、今そんなに皆不満があるのだろうか?

>「わずか数十万人の公務員の既得権益を守るために、1億2千万人の利益を損なってはいけません。」
この辺に子供騙しが入っているような気がします。1億2千万人の利益ではなく正しくは投資家の利益でしょ。

>「民営化すれば法人税も固定資産税も納税されます。」
別に国営といえど利益が出ているのであれば、税という形でなくとも国が有効に使えるわけで。

>「その売却益は国の収入」
益が必ず出るという保証はない。

>「国民の資金を有効に活用しなければいけない」
ここに彼の本音をみた気がします。要は巨額の資金活用がしたいのでしょう。民営にすれば、個人の財産管理は自己責任なので、好きなように政府の息の掛かった会社は運用できて国の責任はなしと。

冒頭の
>「約38万人の公務員でなくては本当にこの郵便局は運営できないのでしょうか」
郵便事業だけ民営化したら如何ですかね?人件費が掛かりそうなのはその辺りでしょ?

どなたか私の疑問にお答え頂けますと幸いです。

#68
  • snowwhite
  • 2005/09/02 (Fri) 01:27
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すみません。これで最後にします。僕の見解を書かずに批判ばかりしてたら、それこそ無責任ですね。
失礼しました。

まず郵政民営化は小泉首相の言うとおり、改革の入り口だと思います。言葉を悪く言い換えれば、官に対する見せしめ的なパフォーマンスです。破滅的な国の借金をなんとかしようと、もはや聖域は無いとの表れ。今後未曾有の歳出の引き締めに対する覚悟を決めろという官に対する見せしめ。

昨日の各省庁が出した2006年度の予算の概算要求。ムチャクチャでした。減らすどころか増やしている。既得権益を守ろうと官も必死です。しかも経済産業、財務、各中央省庁が、過去の計上した予算とその執行実勢を調べましたところ、3年以上も無実績な過剰計上も発覚しました。いわゆる目的を決めてお金をもらったのに、その目的通りに使わずに他の目的に流用していたわけですね。いわゆるどんぶり勘定。ずさんな予算請求と財務省の査定の甘さが露呈してしまいました。

次にこのブログを見てもらいたい。
http://teshape.exblog.jp/i0
これはもはや国民の借金は悲劇的な数字ですよ。

平成17年度では34兆円国債を発行して借金はまた増えた。毎年毎年、30〜38兆円は借金は雪だるま式に増えていく。国の借金は717兆円にまで達しています。はっきり言って歳入44兆円のうち、国債の元利払いだけでも18兆円も消えていく。収入のうち40パーセント、国債の返済で消えていく。

使えるのは実はたったの26兆円しかないのです。それなのに82兆円分のことをしようとしている。これはムチャクチャ通り越して、当てはまる言葉は俺は持ち合わせていない。これを打破するためには戦争か革命以外で方法があったら教えてください。郵政民営化なんて本来議論している場合ではない。「それをしたとして」その後を考えていかなければこの破綻へのスピードに追いつかない。

26兆円しか使えないのに、34兆円を減らさないと、借金は減らない。それでも歳入と歳出がトントンになるだけ。

言い換えれば、国はお金を1円も使えないどころか、8兆円増やさないといけない。これでも膨れ上がった借金は返していない。もっとお金はいります。

民主党の提案している3年で10兆円を減らすという案でも国民はかなりの痛みを伴う。34兆円のうち10兆円でですよ?

もう考えるのも鬱になってくる勢いです。

民社党や共産党のいう、消費税も上げずにどうやって社会保障(弱者を助ける)を充実させるんですか?
もはや地方の郵便局が無くなる無くならないの話しではありませんよ。

僕の概算では消費税は12パーセントは上げないと破綻しますよ。

国が破綻したら、もはや何も無い。円は暴落して激しいインフレが襲う。
もう日本だけではやっていけないレベルに到達していると思われるので、俺は郵政でもなんでも出来る人(外国含む)がやっても構わないのではないか?という意見です。

#72
  • asshole
  • 2005/09/03 (Sat) 04:44
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snowwwhiteさんが言ってることが一番しっくりきました。どうもありがとうございました。紹介してくれたブログも読みました。説得力あります、確かに。
問題の本質を見事にとらえていると思います。

IMFが結構前ですけど、日本に移民の受け入れを促してましたよね。
何かその日は遠くないような気がしてきました。ピータードラッカーも同じこと言ってたし。
日本は変わらざるを得なくなりますね。確かに。郵政なんてほんの手始めように思えてきました。

snowwhiteさん。大きなお世話ですけど、もうちょっと優しい書き方すれば皆聞く耳もつのではないでしょうか?とてももったいないと思います。

#69さん。
それは時代の流れであって、誰が政権を握ってるかが一番の問題ではないと思います。

#71
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/03 (Sat) 04:44
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最後に政府は郵政に対してどうしたらよいのかをシロウトなりに考えをまとめてみました。

まず郵貯・簡易保険に関しては国営のまま。ただし不正な資金流用云々というのであれば、監査機関でも設ければよい。それこそ民間を絡めてもいいし。今の郵政金融(仮称)は日本という信頼ブランドがあるので、営業もそんなに必要ないでしょ?金融だけに絞れば人はもっと削減できるじゃないの?(どうせ民営化されれば、削減できるものは間違えなく削減されるわけだし)システム的な効率化と人員削減で浮いた分を監査機関にまわしてもおつりくるかと。

資金の有効活用云々は、宝の持ち腐れというのであれば、まず使用用途のクリアーな説明ありき。シロウト(政府)が下手を打つのは勘弁。投資にはプロが必要。そのプロをうまく使えばよい。(単に市場解放して外資参入というのはうまくない)

民営化をするとすれば、現状の国営では維持が困難な業績が芳しくない事業に焦点をあてるべき。今回の場合、どうしてもというのなら郵便事業あたりかな。業績は知りませんが、もし郵政族云々の問題があるのなら、それで軽減できるでしょ。

#70
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/03 (Sat) 04:44
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さあ投票までいよいよリミットに近いですが。

#65 まどチンさん
>「選挙の際に郵政賛成派か反対派かで決めるのは安易すぎるなと」
全くその通りですね。こういう重要な問題は国民投票制度を導入して欲しいです。政治は点だけを見ていても本質が見えてこないと、くどいようですが念を押しておきます。

小泉政権が今まで日本に何をやってきたか。あえて悪い面を強調すると、例えば売れないアメリカ国債の異常購入とかね。自国の借金増やしてまでアメリカに貢ぎ、侵略戦争に加担と。

やってしまったものは仕方がないなんて言ってる場合でもなく、問題なのは今後もやり続ける可能性が極めて高いということです。アメリカ心中型経済政策をそのまま続けるでしょうから。根本原因を全く議論せず、上辺の改革パフォーマンスではね。

賛成派の方に多く見られた民営化=何でも国民の為になるという妄想 or 願望もどうかと思います。規制がないのであれば、当然外資は参入するというより、させるところまでは政府のシナリオでしょう。ただ政府は長銀の痛い失敗を学習したんだろうか?防衛策は何かされているのか?その辺りに政府の話が全くフォーカスされていないため、説明もなしと。

ここで色々考えてきましたが、やはりある結論に私はいきつきました。それは、#15 佐伯王さんの最後の一文
>「結局この問題は、350兆円を何にどう使うか、どこに流すか、の問題なのですな。」
正にその通りでしょう。これが全てのような気がします。外資に流して税徴収プランか、相変わらずアメリカ国債購入か、てな感じですかね。

私自身が疑問にしていた問題、「何故現状ではできない」の答えとして、国営のままでは350兆あってもそれは国民のお金。通常金融業であれば、その資金を投資や融資などで儲けられるけれど、勿論リスクも伴う。国は信用問題上、大きなリスクをとれないから、せいぜい自国の国債を買うくらいしかできないんですね。そう考えると結局資金が底をついた国が国民がせっせと貯めたの金を利用して資産運用したいと。しかしそんなのストレートに話したら、国民も感情論的にもリスクの心配もあるので素直に受け入れてくれないから、言い方を変えているんですね。。

そう考えると、外資に対する防衛策(長銀の二の舞にならない為)or アメリカ心中経済政策の回避辺りの説明を政府から聞けない限り、まず賛成派できません。

もう一つ付け加えると民営化されて出来上がる企業は投資化(株主)のために存在する会社なので、日本国内の経済・企業がどうなろうが自分さえ儲かれば他は知ったことではないわけで。外資ならなお更ね。これは国営との大きな違いですよね。

#74
  • こういう話大好き
  • 2005/09/03 (Sat) 09:14
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⇒甲を民営化したら日本の国債は誰のお金で買うのですか?大富豪と呼ばれる人たちですか?それとも諸外国(外資でというべきか)に買ってもらいますか?というか郵便局が民営化されたら無駄遣いできませんよね。膨大な日本の国債を手放すことができる時期にいっきに手放せるだけ、会社維持、コスト削減の為に手放したらどうなりますかね。←この部分はちょっと『国債』っていう仕組みが分からないので会計士の方でも経済に詳しい人でも誰か説明してもらえると助かります。

それとも、一般家庭のお財布事情に響く【所得・消費税・たばこ・酒・ガソリン】あらゆる税率上げて国民から半強制的に徴収して借金に充てますか?
国が作った借金、外国(外資)が日本国債買ってくれないなら、国民みんなで返済しよう!痛み分けしよう!
【改革には痛みを伴うんです!】  ですか?

3里に郵政3事業国家公務員である必要は無いでしょう。しかし、《ちょっとまって!》郵便局員(ノンキャリア)の給料は『郵便局』で生み出した収益から支払われてるはずです。【税金が使われているのではありません】少し語弊があるかもしれませんが、郵便局は国営なんだから=国のお金=みんなのお金=税金じゃないの?って言うかもしれませんが、郵便局が商品を売ってできた歳入で局員の給料が支払われてるのであって、国が国民から徴収した税金からは出てはいなかったと思います。#64での小泉さんのメルマガ見ると、【国家公務員だから約38万人分の人件費を国が面倒みなきゃいけない→みんなの血税が局員の給料になるんですよー】に聞えませんか?

【郵便局員(ノンキャリア)に罪はないっ!】
税金をむさぼっているのは特殊法人の天下りです(よね?)+郵便局で得た利益も徴収してるのが天下りです(よね?)

ね絞惷匹国営であるが為にできてしまったなんだか良く分からん特殊法人、元官僚が運営する(事実上運営してない?)企業。それをなくす為の【郵政民営化】構造改革、私は大賛成です。ただ、『郵便局』民営化の前に『不要な不明な特殊法人』を排除するのが先では?そんなことできるわけない?約38万人もの郵便局員を犠牲にしなければ郵政族排除できない?民営化しない限りは郵政族排除できない?なんか筋が通ってない気がしますがね?本当に国民の生活考えてくれての考えですかね。派手なパフォーマンスの為に国民を利用(犠牲に)しないでほしい。

#73
  • こういう話大好き
  • 2005/09/03 (Sat) 09:14
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まだコテハン決定ではないですがとりあえず、最初の書き込みの名前でいきます。私の書き込みは整理すると#12,33,35,45です。

とりあえず清き一票を投じる権利を持っている1人の意見です。最初に断っておきますが相当長いです。ココのトピ独占するつもりは全く無かったのですが、気がついたらムキになってとんでもない量の書き込みになってしまいました。しかもまだ書き足りない・・・。こんな風に考える人もいるのだなぐらいで読んでもらえると嬉しい・・・けどほとんどスルーされるかも。※途中小泉総理に感情的に訴えてます。ご了承ください。あともっと簡潔に分かりやすく書け!のコメントも控えてもらえるとありがたい。ずうずうしいかもしれんけどどうも国語が苦手でシンプルに書けません。
**********************************************

とりあえず、今日このトピ最初から読み直しました。結構時間かかりました。今日はその感想(あっ誰も聞きたくない?)を。

まず、最初に、私はココのトピを読み始めた時からそして今現在に至るまで、結局反対派である意思に変化はありませんでした。数字で表すと、自分の中で9割反対、残りの1割賛成の意見を聞く耳は持とう。ですかね。

なぜ↑のようにいまだ郵政賛成でないと言うと、
〕浩民営化賛成派の意見が、【成功する/もしくは今の体制よりよくなる】という前提で説明していること。つまり、【どうして成功するのか?】という納得のいく説明が付随されていないこと。
郵政3事業が民営化された場合、国は(膨大な?かは知らんけど)法人税を徴収できると言っている。でも、郵政民営化して、会社企業として利益が無ければ税金もとれませんね。へたすりゃ(失敗すれば)倒産/破綻です。もちろん【民営化成功して】軌道に乗れば税金はとれますが・・・そんなにうまい話世の中にありますかね?まあ、やってみないと分かりませんが、失敗したらその340兆円とも言われる資産はどうなる?法人税とる前に破綻しそうだからって、【公的資金】投入しないでね。民間でできるって言い切るなら。

それから結構ココ大事だと思うのだけど
小泉さんが言う【民営化して成功する】。(ココの掲示板で)みんんなの言う【民営化して成功する】は、書き込みを読んでいて思ったのは言ってる言葉が同じでも意味が違うのよ。
小泉さんの言う郵政民営化の成功→市場に340兆円(もしくはそのうちのいくらか)のお金が出回る。天下り特殊法人減る。税金の無駄遣いが無くなる。郵政族の排除。
ココの掲示板でよく言われてるのは郵政の民営化→フェアに(というか市場の自由)私企業と競争することによって旧国鉄の例ように巨大企業に成長する、サービス商品の向上。民営化して(運営が軌道に乗ることが前提で)その分お金が動くことによって景気が良くなる。

※ついでにおまけで※
ほりえもんのいう(私の勝手な想像)郵政民営化→郵便局が株を売る→その株を買い占める→郵便(仮名)株式会社筆頭株主になる

#78
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/03 (Sat) 19:26
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この投稿が掲載される頃には、もう投票リミット9/4(日)を過ぎてるかも。最後に少しだけ。

今回このトピで色々な方の意見を伺えて、私も参考になりました。やはり人それぞれで感じ方も考え方も違うわけで、問題の整理ができたように思います。ありがとうございました。

政治というのは本当に分かり難いですよね。そもそも専門知識でもなけりゃ、理解するにも限界がある。。しかしそれでも私は理解する努力ぐらいはし続けるつもりです。性格上、他力本願というのはすきじゃないので。

そして本当にくどいようですが、点だけでは何も見えてこないと思っています。今回はあえて郵政ネタに焦点を絞りましたが、本当は何故日本の経済状況がこうなのか、それに対してどういう政策をしてきたのか、その結果を踏まえた上でこの一部である郵政問題を見るべきだと思います。そうすれば自ずと、小泉政権がどういうものだったかが見えてくるとは思います。原因追求なしでは焼け石に水です。改革をするのであれば、それなりの準備と方法論を備えて、必ず失敗しないレベルで行って欲しいと切に願っています。政治は博打ではないのだから。

余談ですが、
>こういう話大好きさん
いいんじゃないすか、そのハンドル名で。ダサダサのハンドル名を持つ私が申し上げるのもなんですが(笑)

#77
  • こういう話大好き
  • 2005/09/03 (Sat) 19:26
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Δ海譴話か知っている人がいたら教えてください。『郵政3事業民営化』具体的にどんな業種の企業になるのですか?
)郵便・郵貯・簡保をすべてを行うひとつの企業。
)郵便・配達などの運送業?&銀行?&保険会社?3事業それぞれが独立。
)その他。

平成17年秋から郵貯も投資信託の販売をはじめます。【投資信託を販売することにより、個人マネーの間接的な証券市場への流入を促進し、市場の活性化と健全な発展という政策課題に対し、公社としても応分の貢献】
着々と民営化しつつありますね。ってか【郵貯】は【証券】事業にも手を出し始めるのですね。ってことは将来証券会社と個人を結ぶ【ブローカー】もしくは【ディーラー】にでもなるのですかね?どうなる郵便局?!どんな客層(投資家)が郵便公社で証券買う?やっぱり目当ては主婦の財布?"あなたのまちの郵便局"地域密着型。

平成16年に、誰が計算したのかどのように導き出た数字なのかは知りませんが
)もし、民営化されたら赤字600億円必至。
)もし、公社のままなら1300億円の黒字
というのをみました。これについてはまだどう自分に参考資料として取り入れて結論付けたらいいのか決まってないけど、ひとつ疑問に思うのはもし『)』の場合つまり赤字600億円どーなるの?私郵貯と簡保口座持ってるけど、今すぐ解約しようかな。【ペイオフ】適用でお金が返ってこなかったら損するのヤダヨー!

***************************************
┿神派の皆さん私の質問に答えてください。
【どうして「民営化されて軌道に乗ったら・・・」とか民営化されたらデメリットよりメリットの方が・・・」と言えるのですか?】
私にはそう簡単に民間で成功するとは想定できません。よく賛成派の説明で「地方/過疎地などが生み出す赤字を黒字局で補う」とか、赤字局(支店)はあっても巨大な企業に成長すれば」って言われてるんですけど、そんなにビジネスの世界甘くないと思うほうが普通じゃないですか?
考えてみてください、そして私に教えてください。確かにいまや都市銀も合併合併で必至かもしれません。今まで郵政は守られてきたというか、国営だったわけです。資本主義の【市場の自由化と競争】の世界でやってないんですよね。(旧財閥の頃から)都市銀や地方銀などなど昔から銀行業やってきたいわばその道の玄人である相手に民間企業としての経験・歴史の無い素人の企業が競争できると思いますか?【軌道に乗って巨大企業に成長したら】って簡単に言えますか?本当に地方や過疎地の郵便局閉鎖させずに維持できますか?郵政族バックにつけないで闘えますか?(それこそ、フェアじゃないって?半分冗談です^^)

長文失礼。多分長すぎて誰も読んでくれなそう。ほんとはもっともっと郵政民営化賛成できない理由書きたいけど、うざいので。この辺で。。。最後の最後に、

今の私は【国民新党】に一票を投じる予定です。

#76
  • こういう話大好き
  • 2005/09/03 (Sat) 19:26
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あ、そうそう資本主義で思い出したけど、私ね#12で言ってるんですよ「完全資本主義体制になると、貧富の差が生まれ、それによって犯罪が増える」って。でね、アメリカにハリケーン来て被害を受けた貧困層の地域でね強奪とか、警察撃っちゃったりとかやばやばなんですよね。このまま日本もどんどん完全【資本主義】に近づけるともっともっと犯罪増えてくと私は思うよ。最近日本で市町村単位の合併やらなにやらありましたね。でもね、貧富の差が出てくると厄介だと思うよ。富豪は富豪/貧民は貧民で固まっちゃうんだよね。でも警察は取り締まりやすくなるのかな?

それからそれからね、掲示板でね癌治療のトピがあってね、読んだら保険会社が余命3ヶ月と宣告されたの癌患者の治療費のの支払い打ち切っちゃったんだって。【資本主義】ってそういうことだよね、常に損得勘定なんだよね、ボランティアじゃやっていけないんだもんね。


小泉さんの言う【民間でできることは民間で】ってどういう意味?弱者や貧乏人はくたばれの世の中ですか?


あ、そうそう、資本主義は強者と弱者に別れる。言い換えるなら弱者がいるから強者が存在する。日本はバブル期はみ〜んな金持ちだった。なぜかって?皆さんもご存知のとおり日本は完全な資本主義ではないからですよ。誰が言ってたか忘れたけど、「日本は社会主義国で唯一成功した国だ」(ちょっと定かじゃない、すみません)それの意味するものは?それは彼に聞かないと真意はわからないけど、私の勝手な解釈するといわゆる”終身雇用・年功序列”ってやつをさしてるんじゃないですかね?まああと難しくてわかんないけど外資の規制とか。定年まで会社が面倒みてくれて、待っていても、というか同じ会社に長く勤めれば昇給昇進が確実にある。私は日本人の性格を考えれば米国のように2・3年で転職したり、能力・実力によって給料が決まる世界より合っていると思う。
そして米国と日本の特徴は、
米国は【新しいものを開発するのが得意・斬新でみんなが思いつかないアイディアを提唱する・個人プレー】
日本は【既存の物(すでに誰かが開発したもの)でコストを抑えながら質のいいものを作り出す。安くて良い物を作るのが得意・団体プレー】

日本は同じ会社や業種に携わることで、いわゆるサラリーマンであっても【その道のプロ】なんですよ。私はそう思ってます。だから、良い物作れるんじゃない?もうすでに先代たちが失敗と成功の繰り返しで得た経験と歴史いう大きな財産があるのですよ。車関係・家電を始め壊れにくいのにお手ごろ価格、しかも便利な機能までついている。日本の誇れる胸のはれるとこですよね。

でも今バブルはじけて日本社会は変わった。いい面も悪い面も。会社は定年まで面倒みてくれない。リストラと言う名の首斬り。ベンチャー・ヘッドハンティング。学校・学級崩壊。やりたいことが見つからないニート。高度成長を支えた中高年層の自殺。ゆとり教育・ドラッグ・凶悪犯罪の低年齢化。援助交際と言う名の売春。利益を追求するあまり安全管理ずさんなが招いた悲惨なJR西日本の事故。そして事故後の不祥事露呈。愛地球博:自然をテーマにしながら博覧会場作る為の森林伐採.

金持ちの国になったから社会問題が悪化したのか?それともかつて金持ちだったのに急にお金が無くなった反動なのか?(=贅沢を知ってしまった/苦労しなくてもなんでも手に入れられる時代に育ってしまった)

以上の流れで私は、完全資本主義化へ進むことはどうも懸念してしまいます。

#75
  • こういう話大好き
  • 2005/09/03 (Sat) 19:26
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ネ浩民営化された場合、#64で提示してくれた小泉さん【本人が】メルマガでいってますね、【約38万人の公務員でなくては本当にこの郵便局は運営できないのでしょうか】つまり、言い方かえると、もっと少数でできる→【リストラ?】公務員試験受けて公務員なったのにいまさらリストラ?リストラされた人たちはどうすれば?【今流行の?ニートにでもなれと?】それとも【ほりえもん見習ってベンチャー企業立ち上げろとでも?】そうなると【資本主義】とは何かをもう一度考えないとね、直接金融・間接金融のことももっと考えていかなくちゃね、その辺郵政民営化された後関係してくるから充分に吟味しないとね。セーフティーネットもね、郵政のことばかりが問題じゃないよね。年金・福祉・少子化・有事もね、近隣アジア諸国との友好化もね、島の取り合いもね、あれもこれもね。どんどん課題が増えるね、なのに何も進んでないように見えるんだけど?小泉さん?もしもし?

確か任期あとわずかだったよね、思い出してみたら小泉政権始まって、田中真紀子さんと仲良く「外務省の意識改革」って言って頑張ってたよね。それでふってわいた?鈴木宗男(自)さんいましたね、辻本清美(社)さん威勢が良かったですね、でもすぐ消されちゃいましたね。真紀子さんが更迭される前外務省内輪のごたごたでTVのインタビュー中涙ポロリありましたね、そしたら小泉さん「涙は女の武器ってネ」なんて台詞もはいちゃって・・・山崎拓さんの愛人問題とかもありましたね、なのに気がついたら復活してましたね。なつかしいですね。ほんとドラマのようでした。おっと、話がずれてしまった。

話を戻すと
小泉さんにしたら340兆円とも言われる資産が市場に出る「すばらしい事じゃないですか」
          ↓
『民営化されたんだからその後の郵便局が倒産しようと大量の人件が削減(リストラ)されようと私の知ったことじゃない。だってもう国営じゃないんだから。民間でできることは民間で。僕は郵政民営化を公約にしただけで民営化後も面倒見るなんて言ってませんよ?』
に私は聞こえてしまうのです。公務員リストラできないもんね。民間なら人員削減あっと言う間にやっちゃうもんね。でも、国営を民営にするってことはある種のリストラか。【マクロとミクロ経済】ってやつですかね。ちょっと違うかもしれないけど。

#79
  • こういう話大好き
  • 2005/09/04 (Sun) 18:23
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傍観さん、とりあえず「こういう話大好き」でやってみましょうかね。^^

在外選挙終わっても尚、しつこい私ですが・・・郵政民営化について、最後の最後に一言!これが最後ですっ!約束しますっ!。

私は旧国鉄や、電電公社、道路公団などの民営化と同じと考えてはいけないとおもいます。#77の最後に書きましたが、郵政民営化しても倒産破綻もしくは他企業に買収されるといった懸念は拭い去る事はできません。そしてもしも破綻となったときその責任やつけは誰が払うのでしょうか?

なぜなら【旧国鉄・電話・道路公団】で共通するものそして【郵便局】との違いは何だと思いますか?

【独占企業】かどうかです。もともと独占国営企業が民営化されてひとつの巨大企業が分裂し、新しい企業が新規参入して自由化競争していくのと、独占でない国営企業がポーンと既存の自由競争へ投げ込まれるのとではぜんぜん違います。と私は思うのですが、

郵政民営化賛成の皆さんはどうお考えでしょうか?

#80

http://www.asyura2.com/index.html
どう思う?

#81
  • snowwhite
  • 2005/09/11 (Sun) 10:01
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自・公 圧勝!圧倒的勝利。320議席オーバーです。過半数241も超え、絶対安定多数283も超え、320議席も超えた。これは何を意味するのか?

衆議院全480議席のうち320議席超え。3分の2超え。。。これは自由に憲法さえ変えられることを意味する。その後の国民投票でも、この勢いなら国民の過半数の賛成を得て、簡単に小泉自民党の出した改憲案が通る。なぜなら国民は変えられた憲法がいったいどういった危険性を帯びているのかまでイチイチチェックしないからだ。

郵政民営化ならまだしも、憲法まで危険性を論じられないまま、変えられるのか。。。

これは非常に危険なことですよ。。。

小泉さんは国民の心理を掴む能力に長けている。どうすれば民衆の心を動かせるのか?
何を話し、何を話さなければいいのか、どう振舞えば国民は自分に票を入れるのか、
これについては天才的な感覚の持ち主です。

国民は郵政民営化にあまり関心は無かった。
しかし自民は圧勝。古い自民党をぶっ壊し、パフォーマンスで民衆の耳目を奪う。
「彼なら何かやってくれる!」と期待をさせる。

一匹狼。人民政治家。ニューリベラル。これはイギリスのロイド・ジョージ内閣の出現と非常に似ている。

これはマジで行くところまで行きますなー。崩壊の始まり。

さぁ〜みなさん戦いの始まりです。

#82
  • エドッコ3
  • 2005/09/11 (Sun) 10:51
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日本は二議院制、衆議院で通った議案は参議院で否決される可能性も十分あります。

昨日の「週間こどもニュース」であらためて知りました。(^^;

#87

傍観さん、こんにちは。
最近ヘンリーキッシンジャーとウォーレンバフェットを読みましたが彼らが進めてる「ルービン回顧録」が日経新聞から出版されてます。
ロバートEルービンは財務長官の中でも最も高く評価された人で”ルービノミクス”と呼ばれた人です。(ご存知と思いますが)
彼はメキシコ、アジア通貨危機、LTCM破約、巨額の財政赤字を解消したした人ですが彼が退任して本を書きました。世界経済のキーパーソンですから機会があったら読んでみてください。

#86
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/12 (Mon) 03:29
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#82 エドッコ3さん
確かに再度参議院で否決される可能性は残っていますが、再度衆議院で3分の2以上の再可決で法案は通るようです。つまり郵政民営化は可決ということらしいです。

しかし世の中は私の思いと逆さまの動きをとる(深いため息)。。ブッシュだけは勝たせていけないのに、小泉だけは勝たせてはいけないのに。責任は選んだ人だけでとって欲しいものです。(勿論これで日本が良くなるのなら、その時私は謝罪しします。しかし悪くなったとしたら、支持した人はその間違えを認め、絶対忘れないで欲しい。)

今更どうしようもないので、自分なりに整理できたことだけを少し独り言。
賛成派の方は成功することを前提にしているという指摘もありましたが、どうやって成功しうるというビジネス的観点も全く度返しのように感じました。実際民営化されてその後具体的に誰がどういう経営をしていくのかに全く無頓着で、ただ現状の郵政は問題があるからとにかく改革(民営化)すべきという印象です。方法論はこちらが感知せずとも勝手にうまくやるだろう的な発想のように感じました。

だから賛成派(=問題を改革する必要性が主な焦点)の人と反対派(=問題を認識しつつも方法論にも問題提起)で話が今一つ噛み合っていなかったように思います。例えば私が問題提起した内容を誰もクリアできない or 軽視して終わりという感じでした。

ちなみにうまくやるはずの政府ですがが、完全に外資にはめられたケースは最近のことです。長銀へ国税8兆円投入して再生させ、外資へ10億で売って(アドバイザーの証券会社への手数料を差し引けば)ただ同然でした。日本経済などどうでもよいこの外資は企業融資をがんがんカットして多くの企業を倒産させ、自分は上場して大儲け。しかもこの外資はオランダ法人のペーパーカンパニーで法の抜け道から株売却の利益による課税もゼロ。正にしてやられた格好でした。

実質証券会社が買い手とグルであったのだから、やられ放題です。極めつけは瑕疵担保責任、100%政府保障の契約。
目も当てられないアホです。ここまでやられるビジネスマンって見たことないけど、それが今の日本政府。

さすがにここまでの失態は、今回ないと信じたい。でもね。外資参入のお膳立てまでした割に、防衛策の言及は全くないんです。また繰り返す可能性も充分あるでしょう。

ただ小泉氏はここまでアメリカのために国民ががんばって貯めた貯金を差し出して、どんなdealをしているんでしょうか。個人の保身云々の次元では理解できない、彼もしくは日本は何を得ることになっているんだろうか??この先辿る日本の運命を、国民全員がしっかり本気で見て行く必要があると思います。

#85
  • キリマンジャロ
  • 2005/09/12 (Mon) 03:29
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エドッコ3、そのとうりです。

ただ、今回参議院で、郵政民営化法案が秘訣されましたが、衆議院選挙の結果は、自民党大勝ですから、もう参議院は反対者は出ないと思います。たぶん1人も出ないです。出れば除名されますからね。

#84
  • こういう話大好き
  • 2005/09/12 (Mon) 03:29
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国民新党支持派、こういう話大好きです。

増税反対とか言う前にもっとみんな自国の政治に関心を寄せるべきだと思う。。。残念

#83
  • ナマコの気持。
  • 2005/09/12 (Mon) 03:29
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#82
衆議院で可決した法律案について参議院で異なった議決をしても、衆議院で再び出席議員の三分の二以上の賛成があれば可決される。

#88
  • まどチン
  • 2005/09/12 (Mon) 18:52
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まさに『小泉内閣』成立!ですね。
今回の結果が良いのかどうかは政治知識の貧困な私には発言する資格はありませんが、どうせ票を入れるのなら今の日本を少しでも変えてくれそうな人に入れる・・というのは攻めようがない判断かな、と思いました。(この判断が大きな過ちを生む結果になるのかもしれませんが)
 
 結局、今までどうりの政治を進めたとしても、変化のきざしが国民の目には少しも映らなかったのでしょうね。

 苦しい生活を何とかしたい、今の日本を変えてほしいとみんな思っているわけですから、消去法で考えて結果、このようになったわけですよね。

 このまま小泉首相の独裁政治になるのではないか多少不安はありますが(憲法9条とか消費税のこととか問題山済みのようですし・・こわっ)、でも今回の選挙騒動で、今まで政治に感心のなかった人たちの目をむけるきっかけになったと思いますので、それは素直によかったと思いました。

(しかし、対抗馬の方たちの勝利にはたびたび驚かされました w(゜o゜)w )

#89
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/14 (Wed) 01:30
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#87 バイヤーさん
ありがとうございます。お薦めの本「ルービン回顧録」、是非読んでみたいと思います。これはこっちには売ってないですかね?最終手段はアマゾンでOKですねど。ただ今超多忙なんでそのうちじっくり読んで、いつか感想などレスしようと思います。理解できたらね(笑)。

ところで田舎の郵便局員の億単位の横領発覚のニュース、極めて出来すぎのタイミングですが、犯人は自殺だそうで。事件は3ヶ月前に発覚で公表は選挙直後と。何か局側の意図的な報道のタイミングずらしを感じる反面、だいたいそんなすぐにバレる犯罪をする奴、本当にいるのかなーとも思ったりして。報道のされ方もまちまちで、全く取り上げていない新聞もある。事件の確実性を求めて慎重になっているのか、とにかく何か気持ち悪い。。

#90

すいません、LA在住ではないんですが掲示板見て郵政のトピが盛り上がっているようなので覗きました。
都内在住ですが、住んでいる私鉄の駅前に選挙日の前日、応援演説で小泉さんが来ました。たまたま駅前に用があって行ったら物凄い人で、駅前で広くない街頭なのにもかかわらず聴衆が5千人は軽く超えていました。うんざりして引き返そうとしたら、凄いスピードで黒塗りのハイヤーが滑り込んで来たので「小泉だ!」と思い、思わず足を止めて演説を少し聞きました。(笑)私を含め、政治経済に疎い特に無党派層の方々は、あの演説で刷り込まれてしまったんでしょうね。
自民党はなぁ、、、って思っても他に入れたい政党がないんだもの!選挙に行かないのはマズいと思い、「郵政まるまる賛成ではないけれど、とりあえず自民党」に入れているって方々は多いと思います。選挙特番で自民圧勝を見て、正直、寒気がしました。(選挙に行く意志はあるが、入れたい候補者、政党がないという時の為に、投票用紙に『核当者なし』の欄ももうけてもいいんじゃないんですか?投票はあるけれど、今の政党のマニフェストや候補者には国民は満足していない、ってのを解ってもらう為にも、、、。だって特に自民党なんて知名度がありゃ、って基準で候補者選んでるみたいな感が否めないですもん)少々話がずれましたが、これから郵貯がどうなるか、恐いです。
(余談ですが、ホリエモン、実は当選しなくてホッとしてるんじゃないんですかね。亀井さんの票割れさせる為に小泉さんに何か自社のメリットになる事を確約させて、自民の公認受けず、あえて無所属で出馬したんでは、、。亀井さんにあれだけ僅差で詰め寄ったのは実は『想定の範囲外』だったのでは、、、って勘ぐり過ぎですかね。

#91
  • ぶんぶん丸
  • 2005/09/14 (Wed) 15:49
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>89
>「郵便局員の億単位の横領発覚のニュース」
こんなニュース始めてしりました。まぁ世の中にはもっと信じられない横領ニュースはいっぱいありますよ。10年近く他人の預金からネコババし続けた銀行員のケースとか。。考えすぎだと思います。

>89
今回の選挙は、開票前でおおよその結果予測はついてましたがあれほど大差がついたのはやはり驚きです。小泉さんのスピーチをニュースでみると「やはりマーケティングの王道はシンプル&わかりやすさだな」と再認識しました。なぜこんな当たり前のことをほかの政治家はできないのか?不思議でなりません。。。

#93
  • こういう話大好き
  • 2005/09/14 (Wed) 17:42
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マスコミの影響は大きいなと改めて感じた。日本の景気が悪くなり小泉さんが「改革」と言って出てきた。それと同時にマスコミ各社は郵政族や道路族抵抗勢力などの今までの悪態をこぞって報道した。悪態をさらしながらもここまで日本を成長させたことも評価すべきだと思うのだが。

それから日本国民は「郵政民営化したら天から350兆円が降ってくる」とでも勘違いして無いだろうか。少なくても小泉さんの話を聞いてるとそう錯覚させるものがある。

小泉さんの目指してるものは「自由競争」これがどんどん進むと、金持ちはより金持ちに中流以下はより貧乏にとなる。(私の勝手な推測)郵政が民営化されれば外資も狙ってくるだろう。

今回の選挙の結果は本当にがっかりだ。

#92
  • 普通に考えれば
  • 2005/09/14 (Wed) 17:42
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ネットではよく郵政民営化はアメリカの陰謀とする話が出てますね。

でも、読めば読むほど、偏った考え方だなって感じがします。

郵政民営化が米国の対日要求項目に入ってるのは、開かれた金融市場を望む米国にとって当然のことだと思います。

300兆円だか正確な値は覚えていませんが、郵貯が解禁されたとしても陰謀論の主張するような展開になるでしょうか?

よくハゲタカファンドの例として新生銀行が取り上げられますが、同じことを日本のファンドが行う事もできたはずです。リスクを恐れて挑戦せずに、他の成功者の悪口を言うのはどうかと思います。

アメリカに都合のいいように郵貯の資金を動かしたいなら、むしろ国有化のままの方が政治による圧力がかけられていいのではないですか?

民営化されて、仮に外資系(アメリカとは限らない)に乗っ取られたとしましょう。それでも乗っ取った人たちにとって都合のいい経営はできないはずです。

貯金は預金者の意思によって引き落とせるわけですから、いい加減な経営姿勢を見せればつぶれます。預金を引き出されるような自体を招く事は乗っ取る側にとって全く利益を生みません。そうすれば公正な査定に基づく運用を行うしかありません。それはむしろアメリカにとって不利になる可能性も十分にあります。

外資に乗っ取られた場合に貯金の預け先を変更するかどうかは、個人個人の判断に寄るべきで、他人が意見する筋合いのものではありません。その結果、やはり米国政府の意向に添った経営によって破綻した場合、一部貯金が帰ってこなくなるのは預金者の自己責任と言わざるをえません。逆に米国流の資金運用(何も米国の企業だけが融資を受けられるわけではない。有望な会社は国籍を問わず融資を受けられるのです)で預金者は他の銀行より高い利子を受け取れる可能性もあるのです。

陰謀論は常に悲観的な結果のみを取り上げます。普通に考えれば、陰謀を張り巡らせたところで、そんなに簡単にアメリカだけが得をするシステムを築くことなどできないということが分かるはずです。

郵貯の資金運用先の自由化というのは非常に重要な課題です。国債の買い支えがなくなれば、大蔵省も新規発行国債がさばけるかどうか、今よりもずっと神経質になるでしょう。それが赤字の削減にもつながると思います。それがうまくいかなくて国家財政が破綻しても、それも一つの道だと思います。それは10年先に破綻するよりも、今破綻した方が100年先の日本にとっては幸せな結果になるという意味です。

そういう目で見れば、郵政民営化を成し遂げるであろう小泉総理の功績は大きいと思います。

#94
  • 虎子
  • 2005/09/14 (Wed) 23:43
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あの、無知っぽく聞こえると思うのですが、小泉さんが上に立ってから日本は本当に成長したのですか?成長したなら何がどう変わったのでしょう。。。私には何が良く変わったのか成長したのか分からないので。

#95
  • ぶんぶん丸
  • 2005/09/15 (Thu) 00:10
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>94
>「小泉さんが上に立ってから日本は本当に成長したのですか?」
正直微妙。。。無知ではなく、正しい疑問です。。

#96
  • booda
  • 2005/09/15 (Thu) 00:23
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「小泉さんが上に立ってから日本は本当に成長したのですか?」について、私は自民党の派閥が解体してきているのと、公団等を含めて民営に変えようと言う動き、外交面では全ての被害者では無いにしろ北朝鮮に拉致されて人が帰国されたのもここ4年で変化とそういう意味での成長は結構あったのではないでしょうか?
しかし、その反面に社会保険制度、増税問題、イラク問題、アジア外交などなど、問題は山積みですね。ただ民営化と言う改革する動きは、はじめの一歩として評価が出来ると思います。

#98
  • こういう話大好き
  • 2005/09/15 (Thu) 03:39
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東日本高速道路会社(東京)は日本道路公団理事の井上啓一氏(60)

中日本高速道路会社(名古屋)は道路公団総合情報推進役の高橋文雄氏(57)

西日本高速道路会社(大阪)は道路公団理事の奥田楯彦氏(60)

首都高速道路会社社長には首都公団理事長の橋本鋼太郎氏(64)

阪神高速道路会社社長には阪神公団理事長の木下博夫氏(62)

本州四国連絡高速道路会社社長は本州四国連絡橋公団総裁の堀切民喜氏(73)

******************************************************************************
↑何が民営化だ? 新会社幹部は道路公団出身。人事は変わらず、会社の名前が変わるだけ。

#97
  • こういう話大好き
  • 2005/09/15 (Thu) 03:39
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#92さんは、

>米国流の資金運用(何も米国の企業だけが融資を受けられるわけではない。有望な会社は国籍を問わず融資を受けられるのです)で預金者は他の銀行より高い利子を受け取れる可能性もあるのです。

とおっしゃてますが・・・
直接金融・間接金融、セーフティーネット

という言葉を聞いたことがあるだろうか?

#102
  • こういう話大好き
  • 2005/09/16 (Fri) 02:56
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誤解の無いように言っておきますが、私は道路公団民営化は賛成派です。でもこんな人事じゃ、国鉄民営化と変わらないねぇ。結果的に大企業に発展することは期待をするが、JR西日本の不祥事のように大事故起こしてたくさんの人が亡くなってるのに自分たちは接待などして楽しんでたりしちゃうのかなぁ。ついでに、タイミングよくだけど、【87年の国鉄分割・民営化に伴う労働組合員らの大量不採用問題】こんな記事を見つけた。こういうのも郵政民営化されたら、差別があるのかなぁ、その辺小泉さんは考えてるのだろうか?

#101
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/16 (Fri) 02:56
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#92 普通に考えればさん
ごめん。突っ込み所満載で、私のレスで多分カチンとこさせてしまうだろうけど、率直に書きます。

>「郵政民営化が米国の対日要求項目に入ってるのは、開かれた金融市場を望む米国にとって当然」
それは正にアメリカが自国の利益のため要求(圧力)を出しているわけで、こんなに表に出ているから陰謀という言葉が不適切なら、単なる企てでもいいですけど同じことかと。。

>「リスクを恐れて挑戦せずに」
この辺の経緯はもっとよくお調べになった方が宜しいかと思います。当然日本企業も手を挙げていました。けれど最終的に強引かつ意味不明な展開で外資にノンリスクで渡してあの結果です。何故条件的にも悪かった外資へ??恐らく誰も(政治家ですら)納得のゆく説明はできません。

>「アメリカに都合のいいように郵貯の資金を動かしたいなら、むしろ国有化のままの方」
まず金融のビジネスは投資・融資の利益で儲けるものだと思いますが、民間と違い国有では大きなリスクをとれない。だから日本の国債を買うくらいしかできなかったと見る方が妥当かと思います。郵貯の資金=国民のお金なので、下手うって投資失敗して経営破綻しましたなんて、間違っても言えないわけです。民営なら言えますが。

>「乗っ取った人たちにとって都合のいい経営はできないはずです。」
200%株主のためにだけ存在する会社になります。つまり株主だけが得をするような経営をしますよ。新生銀行のようにね。

>「いい加減な経営姿勢を見せればつぶれます。」
誰も単に経営失敗の側面だけを懸念しているわけでもありません。新生銀行のケーススタディを見ましょう。なお日本国債を大量に保有するという爆弾をもっていることも忘れてはいけません。正攻法の儲け方だけを見ているのもさらに危険。。

>「預金者の自己責任」
その通りですよ。今までは国が責任をもっていたけどね。

>「そんなに簡単にアメリカだけが得をするシステムを築くことなどできない」
新生銀行、かなーり簡単だったと思いますよ。

>「国債の買い支えがなくなれば」
そう。仮に外資が郵貯銀行を牛耳ることになれば、日本国債を大量に抱え、日本を生かすも殺すも彼等次第の状況になったりしてね。間接支配という奴でしょう。

>「国家財政が破綻しても、それも一つの道だと思います。それは10年先に破綻するよりも、今破綻した方が100年先の日本にとっては幸せな結果」
私は経済学者ではないので、全く理解できませんが、何故そういいきれるという論拠を頂けると少しは理解できるようになるかも。

まあ確かに悲観的な見方ばかりですね。ただ悲観的になってしまう問題提起を解消できる論や説明がないというものまた事実なんです。

#100
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/16 (Fri) 02:56
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#90 都民さん
>「入れたい候補者、政党がないという時の為に、投票用紙に『核当者なし』の欄ももうけてもいいんじゃないんですか?」
確かに。投票を得て当選したのと、票を得ていないけれど当選するのでは意味が違いますからね。その場合、少なくとも国民の賛成を得て云々という言い分も通らなくなるしね。

>「他に入れたい政党がないんだもの」
これも同感です。

しかし入れる党がないとしても、自民にだけは入れてはならないと思う層(私を含む)と、取り敢えず自民に入れておくかという層があり、後者は多数いたのかもしれませんね。その感情の違いは、これまでの自民の政策と結果をどう判断した or 特に判断材料にもしていないことから来ているような気がします。

#91 ぶんぶん丸
>「やはりマーケティングの王道はシンプル&わかりやすさだな」
付け加えるならターゲット層の心を掴むキャッチをよく分かっている。「改革」なんて言葉みんな好きだしね。ころっといっちゃうよね(笑)。彼には旨いマーケティング会社が付いているということでしょう。

#99
  • 普通に考えれば
  • 2005/09/16 (Fri) 02:56
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「汚職はどこから生まれるか?」
郵政を民営化せずに、族議員をつぶせば、というのは無理な話です。族議員がいるから汚職がおきるのではなくて、利権があるから族議員が生まれ、汚職がはびこるのです。郵貯は、なるべく早く政治から切り離すべきです。

道路公団も談合が発覚しましたが、これは良いサインです。民営化していなければ発覚しなかったでしょうし、今も談合は続いていたでしょう。

「今までの郵政は独立採算で税金を使っていない?」
一見すれば、独立採算になっているようですが、よく考えれば、税金、もしくは借金として私たちの負担になっています。

郵貯は大部分が国債で運用されていて、国債で手配したお金は政府系の行政法人が利用しています。そこは非効率なお役所仕事の世界で、大半が不良債権化しているのではないでしょうか?

ではなぜ、現在の郵便局が黒字なのでしょう?

それは毎年増えて行く赤字国債によって、融資先から郵貯にお金が返還されているからです。国の借金によって黒字を達成しているのであって、その支払いは結局私たちの将来の税金ということになりますね。このスキームを解消するためには、郵貯を他の一般の銀行と同じ位置に持って行くしかないと思います。

「郵政民営化は成功するか?」
郵政民営化が成功するかどうかは誰にも分かりません。
大切なのは成功させるために努力することです。

「資本主義は絶対か?」
「過ぎたるは及ばざるがごとし」の格言のとおり、行き過ぎた資本主義がよくないことは自明です。ただ極端な例を示して「資本主義を進めるとこうなるぞ」と言って反対するのは建設的だとは言えません。

特定の役人の意思によって融資が得られるかどうかが決まる社会より、市場の意思によって選択される社会の方が、より公正であるのは確かです。

「小泉総理の功績はなに?」
それは何もしなかったこと、本来の原理原則を思い出させたこと、問題を表面化させたことだと思います。

「政府に期待するな」というメッセージと、「査定を厳格にする」という本来の原則を徹底することによって不良債権問題は解決されました。

郵政民営化にしても「もう現状維持のための無駄遣いができると思うな」というメッセージなのだと思います。人は変わらなくてもいいなら変わらないでいようとするものです。しかし、物理的に変わらなければいけない状況が来たら、結構変われるものです。

その結果、国が破綻すれば、それは「そもそも国の維持が不可能な状況を成立させているシステム」が問題なのであって、「それを表面化させた小泉総理」が悪いわけではありません。

#105
  • 傍観だけではいられなくなった2
  • 2005/09/18 (Sun) 11:54
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#99 普通に考えればさん
何やらご自身のレスに自問自答されているような感じですが、第三者の意見としてコメントします。

>「利権があるから族議員が生まれ、汚職がはびこる」
民営だろうと汚職は存在するわけで、要は監査機関があれば済むことでしょう。実際後からでも発覚するということはトレース可能ということです。民営だから汚職は存在しないと思っていたらそれは単なる妄想。むしろ隠蔽されやすくなりますよ。

>「非効率なお役所仕事の世界で、大半が不良債権化しているのではないでしょうか?」
言わんとすることがよく理解できません。それはつまり融資先の事業の問題ですよね。つまりそんな浪費事業に融資をするなというのは分かりますが、これも別に民営でなくとも本来回避できることですよ。問題が分かっているのだから。

>「毎年増えて行く赤字国債」〜 この段落の最後まで
全くあなたの論旨が不明です。。日本国債の購入は政府が政府のためにやっているわけで、政府からすれば政府が国民のためにやっているということでしょう。日本経済を支える為にね。

国の借金=国債購入=国民の貯金である郵貯を利用しているので国が国民に借金しているようなものです。ただそれを個別に借り入れするのではなく、郵貯という仲介を経て、勝手にやっているということです。何か民営企業と国営企業の経営主旨を混合されていませんか??

問題なのは国債を買わせ、得た資金を有効活用できていない政府でしょ。ちなみにそれはあなたの支持する小泉政権ですが。。そのダメ政府が自分の悪事や失態、管理能力の無さを郵政に責任転嫁しているだけよこれ。。それが何で「郵貯を他の一般の銀行と同じ位置に持って行くしかない」と結論づけてしまうのか、皆目理解できません。

>「大切なのは成功させるために努力することです。」
その努力の方向が単に民営化をすることだけに執着しているから問題なのです。本来はどういう問題があり、どういう民営化をするから成功しうるという話なんですが、私は失敗しそうな部分の問題提起をしているわけです。努力をすべきと仰られるのであれば、その問題をどう考慮していくかも真剣に考えるべきかと思いますよ。感情論で問題軽視するのではなくね。

>「行き過ぎた資本主義がよくないことは自明」
と分かっているわりには、その"行き過ぎ"を防ぐ防衛策の言及が全くないのが致命的なんです。ノーガードで鮫の中に飛ぶ込むのは建設的ではなくて退廃的ですよ。(お子ちゃまビジネスとでも呼びましょうか)

>「市場の意思によって選択される社会の方が、より公正」
物事の一点しか見えていないと思います。市場=外資の市場がどんなものかご存知ですか?政府の不公正さを正すことに異論はありませんが、その方法論が穴だらけだと申しております。

>「不良債権問題は解決されました」
多少減ったね。全く功績がないとはいいません。他の政権でもできなかったのかの話はおいといてね。

>それを表面化させた小泉総理」が悪いわけではありません。」
維持が不可能な状況に進んでいった要因に小泉政権も加担しているので、その言い訳は都合良すぎでしょう。そもそも国が破綻するときは複数の要素が絡んでの結果ですので、それらを総合的に判断して、初めてその政治の真価が問われるべきものです。点で見ていては何も分かりません。小泉政権がこのまま暴走して私の懸念通りに展開すると、代償は大きい割りにリターンが全く見合いません。私が単に見えていないのであれば、それでも良しなのですが。

#104
  • こういう話大好き
  • 2005/09/18 (Sun) 11:54
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あっ、もうひとつ

>国家財政が破綻しても、それも一つの道だと思います。それは10年先に破綻するよりも、今破綻した方が100年先の日本にとっては幸せな結果になるという意味です。

高度成長を支えた親たちやその上の世代の人たちのことを考えるとそれはしたくないな。恩を仇で返すみたい。
ただでさえ年金問題解消されてないのに、これ以上日本経済を支えてきた人たちを苦しめたくないですね。
小泉さんがその世代たちの年金問題を保障してくれるなら考えますけど。
郵政民営化の話ばかりしている小泉さんに期待はできません。

#103
  • こういう話大好き
  • 2005/09/18 (Sun) 11:54
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問題を表面化したのはマスコミ。小泉さんは旧厚生大臣のときからTVで郵政民営化唱ってましたよ。

>「政府に期待するな」というメッセージと、「査定を厳格にする」という本来の原則を徹底することによって不良債権問題は解決されました。

これも、小泉さんの功績でもなく、バブル崩壊後、長銀問題などもあり、流れで解決に向かったわけで、その裏には、公的資金導入、レイオフ、M&Aなどが行われた背景が解消に結びついたと思われる。それで、結局痛みを味わったのは一般預金者と銀行の平社員たち。

傍観さんと同じで#92さんには突っ込むところいろいろとありますが、反感をかいそうなのでこの辺にしときます。

#106
  • ぶんぶん丸
  • 2005/11/11 (Fri) 12:52
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さて、一時期もりあがったトピですが、民営化後の新社長が決定しましたね。

日本郵政会社の初代社長に西川・三井住友銀頭取
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051111i207.htm
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20051111ig91.htm

郵政民営化において反対派の多くの人が「金融関連の人材・実績の不足」をあげてましたが、今回のニュースでその懸念もかなり解消されたのでは。逆に他の銀行のほうが危機感を抱くくらいかもしれません。

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