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トピック

ここがへんだよ、アメリカ番組

フリートーク
#1
  • TVっ子
  • 2006/09/30 22:20

突然ですが、なんでアメリカの映画とかTV番組の中の日本人役っていっつも中国人とか韓国人なわけ!?

最近始まったNBCで放送されている『Heroes』とか、DVDが発売された『Fast and Furious: Tokyo Drift』とか。名前とかは日本人のくせに、実際日本語を話すと、とてもじゃないけど、何を言っているのか分からないぐらいヒドイ日本語。英語のSubtitleなしでは、日本人の私には理解不能。

日本人役を演じているアジア人もひどいけど、何よりも、日本で起きていると見せかけようとするセットの適当さときたら、最低です。はっきり言って、チャイナタウンみたいです!

別にそんなのどーでもいいって言っちゃえば、それまでですが、他にも、私のように感じている人がいないのかと思って、投稿してみました。

皆さんは、アメリカ番組内で、ここがへんだよ!って思ったことありませんか?

#3
  • soundless
  • 2006/09/30 (Sat) 22:53
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すみません。途中で書き込みを押してしまいました。
Tokyo DriftのDKの日本語聞いたときは、・・・・でした。
妻夫木さんがもっと絡んでくれればよかったなぁって思いました。

映画はとてもよかったです。
レースしてるところなんか最高でした。

僕はよくテレビ見てるけど日本の番組より面白くて好きです。

#4
  • LvlyRita
  • 2006/09/30 (Sat) 22:58
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残念ながら、欧米ではまだ日本に対するステレオティピカルなイメージが根付いているため、仮に番組が本当の日本の現代文化を研究して、それを反映させる映像を作ったとしても視聴者が???となってしまうのが原因でしょう。

本物の日本人俳優を使う時も、それは無いだろうと言う事(例えば、挨拶する時に手を合わせてお祈りするような仕草)をやらされる事も多いようです。 俳優がそれに対して反論すると、世間のイメージがそうだからそれでいいと言われるらしいですよ。
だいぶ前に聞いた話なので今はどうだか分かりませんが。

でも日本でも同じような事はざらに行われてますよね。 イタリア人の役でスペイン人の俳優を使ったりとか。 
どうせ違いは分からないだろうという、ある意味視聴者へのdisrespectにもとれますが。 
私もステレオタイプには昔は腹を立てていましたが、今は苦笑する事が出来るようになってきました。

#5
  • Mr.G
  • 2006/09/30 (Sat) 23:07
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日本じゃ韓国人役も中国人役も日本人。その方が不自然かな。あとこの前中村佐恵美さんが中国人役でドラマに出ていましたし、「Hitch」の中の中国マッサージ師も日本人。そんなもんなんです。

#6
  • コバルト
  • 2006/09/30 (Sat) 23:10
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『Heroes』の太っちょ兄さんの日本語はOKですが、同僚はヒドイですね。セットも同じくヒドイ。なんかハズイ!

 でも、得てしてそういうもんです。逆に日本のドラマとかに出てくる外人たちも、本国からみたらヒドイと思うし。ドイツ人、フランス人、オランダ人、イタリア人、日本人には区別しにくいけど、彼等にはハッキリ分かる。それと同じですね。

 昔だとタモリ、今だとドンドコドンのグッさんが、外国語のものまねしますが、本国の人が聞いたら、顔をしかめてTVっ子さんと同じ思いをするかも。

『Heroes』はセットもひどいけど、まだ日本語として読めるだけまし。時には日本語モドキのアリエナイ文字も見ることがあります。「パールハーバー」とか「ラストサムライ」のような立派な映画でさえ日本の描写には不自然な所あったし。「カラテキッド3」なんて、酷過ぎて観られなかった。Lost in Translation(Bill Murray)のように、ホントに日本ロケしたものは、違和感少なかったですけどね。^_^

 アメリカ人のためのものだから、アメリカ人が良ければいいんでしょうね。ToT

#7
  • TVっ子
  • 2006/09/30 (Sat) 23:22
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soundlessさんの言う通り、Tokyo Driftでは、妻夫木君にはもっと登場してもらいたかったです。セリフも、確か、『Hey!』と『Go!』だけだった気が・・・。DVDのケースには、彼の写真が載っているのにぃ〜!

コバルトさんの『Heroes』に関してのコメント、同感です!確かに、あの太っちょ兄さんの英語はちょっと変なアクセントで面白く思えるけど、同僚の人は確かに、何を言っているのか分からない!

日本の番組を見たら、他の国の方々も私と同じふうに感じるとは、考えてもいませんでした。

でも、日本へ行ったことのない方が、こういう番組を見て、これが日本なんだぁ・・・とは思ってほしくないですけどね。

昔、ホストマザーに、『あなた達は、日本ではいつも着物を着ているの?』と聞かれて、困ったことがあります。

#9
  • 飯食った
  • 2006/10/01 (Sun) 14:42
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Toko Driftについて。
監督が言ってましたが、主人公のアメリカ人と体格的につりあいの取れる日本人の役者さんがいなかったんです。妻夫木君では、細過ぎて弱そうで存在感が出ず、アメリカ人と並んで映るとカッコ悪くなるんです。

日本人の感覚で「カッコいい」とされる細体型は、アメリカ人の感覚ではセクシーじゃないんです。細いんであれば「Final Fantasy IIV Advent Children」のように、いっそGacktタイプの方が存在感あったんじゃないかと思います。

Last Samuraiについて。
背景については、あれは事実を忠実に調べ上げ、忠実に再現されています。実を言うと、知らないのは我々の方なんです。現代にマッチングさせるべくデフォルメされた情報を我々は既に消化してしまっているので、「あんな景色、日本にはない」などという意見が出たりしたのです。サムライの描き方については、描いているのがアメリカ人だから、ですか。

あと、ジャマイカ人の英語講師が映画「Cool Running」を、「トウキョウの真ん中をちょんまげ姿のサムライが歩いているようなもんだね」と言っていました。

「Incredibles」にほんのちょっと出ていたキャラクター「Bomb Boyage」、フランス語を喋っていますが、どう見てもイタリアンマリオネットだし、かすかに流れるBGMはカンツォーネ風。そう言えばルパン三世もフランス人なのにイタリア風ファッションです。

間違って見られているのは日本だけじゃないんですね。

#10
  • コバルト
  • 2006/10/01 (Sun) 16:08
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>>Last Samuraiについて。
背景については、あれは事実を忠実に調べ上げ、忠実に再現されています。

 そうなんですか。日本の町並みを再現したアメリカでのセットを直に観ましたが、話題作の割にはこんなものかと思った記憶がありましたが。

#14
  • すまっくだうん
  • 2006/10/03 (Tue) 19:13
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ドイツ語訛りとロシア語訛りが一緒だったりしますね。

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