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トピック

J.Lo のブランドsweetface は血まみれ

フリートーク
#1
  • ugyo
  • 2005/09/25 21:40

Jennifer Lopezのアパレルブランド、sweetfaceをご存知だろうか。彼女の大好きなファーコート、これはどのように作られているか知っていますか。
このサイトのビデオを見てください。
jlodown ドットコム

#166
  • momota
  • 2005/10/09 (Sun) 00:15
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コバルトさん
>ほんとに寒い日でも?毛皮がファッションだけでなく、防寒具として意味を発揮する時でも?

うーん。まず毛皮を持ったことが無いので、それが今ある防寒着よりどれだけ暖かいものなのか分かりませんので質問にはお答えできません。基本的に寒いのが大好きなので雪の降る所にはよく行くのですが、今のところ市販されている防寒着で困ったことが無いので、恐らく大丈夫かと。今のところ北極のような極寒の地に行く予定もないですし。むしろ暑いのが苦手で、ロサンゼルスに住んでからよく暑さにやられます。学会で一度アリゾナに行った時(5月)は暑くて死ぬかと思いました。ちなみに、マイナス40℃のロシアで飲むVodkaと高脂肪のアイスクリームは格別ですよー。

#167
  • momota
  • 2005/10/09 (Sun) 10:08
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コバルトさんの質問を眠れなかったので一晩考えていました。毛皮がなぜ暖かいのか。はたして毛皮が防寒着の中で一番暖かいのか。

専門家じゃないので科学的な細かいことまで分かりませんが、洋服の暖かさはいかに体温から出る熱を効率よく保存するかで決まるそうです。体温から出る熱は洋服の繊維などの間に含まれる空気を暖めます。ですからより多くの空気が防寒着の繊維などに含まれ、さらにその外側に温まった空気を逃がさない構造があることが保温性につながります。服が暖かいのではなく、繊維の間の暖められた空気を着てるから暖かい。

例えばシルクのスカーフとフリースのスカーフなら、繊維の間に空気の隙間が多くあるフリースの方が保温性が高いです。ところでホームレスの人が何十にも服を重ね着しているのを見て暑くないのかなと疑問に思ったことはありますか?ホームレスシェルターのスタッフに聞いてみました。すると、人間の皮脂が繊維を湿らせ空気の層が減るそうです。普通の人は汚れた服を洗濯するのでまたふんわりと空気の層がよみがえるのですが、ホームレスの人は服を洗濯しないので、空気の層が無いふくを着ることになり、あれだけ重ね着しても暖かくないそうです。

動物の毛皮や羽などはもともと保温性の高い構造になっています。なので繊維加工技術の発達していなかった時代には動物の毛や羽を使うのが当たり前で、中でも毛皮に勝る保温性の素材は他に無かったのだと思います。現在の繊維技術に精通しているわけではないので専門的なことは分かりませんが、毛皮の代わりになるような保温性の高い繊維構造の服が開発されていると思います。

昔ロシア語を少しかじっていてロシアは好きなので例に出しますと、ロシアで毛皮が一番暖かい素材だった時代に毛皮を着ていた人を非難するつもりなんて全くありません。一昔前にロシアで毛皮反対運動なんて起こっていたら、大変なことになっていたでしょう。下手したら人の命がかかってますから。でも、最近のロシアの若い人達の一部では「モコモコの毛皮は年配の人の着るもの」という感覚があるらしく、よりファッション性のある毛皮以外の防寒着も多く着られているそうです。

なので「毛皮が一番保温性のある防寒着だ」というのは一昔前までの話なのかもしれない、と思いました。

ちなみに暖かい空気は軽くて上昇するので、マフラーなどで襟元から熱が逃げないようにするだけでだいぶ暖かさが違いますよ。

#168
  • SM男
  • 2005/10/09 (Sun) 11:23
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いまだに羽毛に勝る断熱素材は市場に出てないよ。羽毛は重量、容量に対する保温性能が一番高い。湿気には弱いが、極寒地での登山には欠かせない。

毛皮は皮下脂肪とのコンビネーションが無ければあまり意味が無いと思う。それに風が吹けば暖かい空気が逃げてしまうから、風を遮断する層がないということはいまどきの登山ウェアには劣ってるよ。

#169

#167momotaさんのレスを読んで思わず「へぇ〜」っと声が出ました。

日本の女性にもロシアの方達のように毛皮に対しての認識が変わるといいです。

#170
  • momota
  • 2005/10/09 (Sun) 20:45
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#167さん

ロシアの若い人が毛皮を着ない傾向にあるのは〔喩蕕呂箸砲く重い高い(日本円にして30万円あれば贅沢しなければ一年生きていけます。毛皮のコートの値段は4万円から20万円以上まで様々)今時全身毛皮はかっこよくない(貧しいロシアの若い女性の間ではヨーロッパでモデルになることは一つの一攫千金の方法。ロシア出身のスーパーモデルがヨーロッパのファッション界で活躍しているせいで影響を受けているせい?)、というのが主な理由だそうです。別に動物がかわいそうだから、というわけではないようです。

残念ながら極寒に住み長年毛皮が生活必需品であるロシア人にはあまり動物愛護という感覚がありません。(以上の情報はあくまでロシア人の友達曰く、ですが)

#171
  • momota
  • 2005/10/09 (Sun) 20:47
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↑あ、間違いました。(自分宛に書いていた)

#170は#169のPOSCAさんへ、です。失礼しました。

#172
  • kuji
  • 2005/10/09 (Sun) 21:13
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momotaさん、やっぱりロシアの人も毛皮を作るとき生きたまま皮を剥ぐのでしょうかね?生きたまま皮を剥ぐのはそのほうが毛がふわふわするからでしょう?殺してしまってから皮を剥いだのでは毛が硬くなってだめになる動物もあるそうですから。。
特にネコ科はそうだと聞いた事があるのですが、ただの防寒用の毛皮でもそういう風に生きたまま皮を剥いだりしてるのでしょうか?
愚問ですが、ちょっと気になりましたので。

#173
  • momota
  • 2005/10/10 (Mon) 02:54
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今日見つけた記事です。

>ファッションウィークのイベントに浮き立つパリで、ヴォーグ誌米国版編集長のアンナ・ウイントゥアーさんが反毛皮活動家から豆腐パイを投げつけられるハプニングがあった。

 動物愛護団体PETA副代表のダン・マシューズさんによると、同誌が毛皮の広告掲載を決めるかたわら、同愛護団体の反毛皮メッセージは拒否したことへの報復だという。AP通信が報じた。

報復って・・・。動物保護は賛成ですが、やはりPETAのやり方には疑問を感じます。

#172のkujiさん
調べたわけではないので分かりませんが、ロシアだから特に毛皮の取り方が違うとも思えないので、毛の剥ぎ方は同じでしょうね。猫科の動物は猫にしろトラにしろ、特別死後硬直が早いのか何なのか分かりませんが、死んでしまうとすぐに質が劣るようです。猫好きなので、積極的に調べる気になれませんでした。ごめんなさい。

#174
  • kuji
  • 2005/10/10 (Mon) 13:03
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momotaさん、気が回らずに変な質問をしてしまいました。ごめんなさい。
私は犬好きですが、配慮が足りませんでした。

しかし、報復って。。。なんかテロの縮小版のような。。。

VOGU誌も商売だからしょうがないのかもしれないですが。。。
なんか難しいですよね。。。。

#175
  • Ross
  • 2005/10/10 (Mon) 13:51
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こうやって、皆が話題にしてくれることも大事とおもっているのではないですか?PETAの人たち。
実際彼らの“報復”がニュースにならなかったら、Vogueが、毛皮の広告は掲載するけど毛皮反対の広告は掲載拒否する雑誌だ、って、知らなかったのは私だけじゃないと思います。
"報復行為”の賛否はともかく。もちろん、私も報復という行為には、反対ですし、PETAのやりかた、って、なんか、すごすぎて反感をかっちゃってるなぁ、逆効果になっちゃってる、と思います。また、PETAに反感をもっているだけに、動物虐待の事実を知ろうともしないひとがいるとも思います。毛皮反対=PETAみたいに考えちゃってて。。。だから、そういうのはよくないとおもいます。

でも、今回のようなPETAの過激な行動、明らかにPublicityを考えての計画的な行動だと思うのですが。

このニュースを読んだことによって、“Vogueが、毛皮業界をSupportする雑誌なんだったら、Vogueを買うこと、(もしくはVogueに膨大な広告代をはらって、自社の広告をのせること)が、間接的に毛皮業界をサポートしている、つまり、動物虐待に加担していることにつながるるのかな?だったら、これからはVogueかうのやめようかな?”
なんて思いました。私は。他にもそういう人いると思います。
で、そういう人を増やすことがターゲットなのだと思います。で一番手っ取り早い話題つくりの方法というのが、過激な行動にでることだったのではないでしょうか?結果、各国のNewsのトップ記事になって、みんなに、Vogueの毛皮サポートという立場を宣伝できた、ということが、PETAが反感をかってしまう、という事実よりも、彼らには大事だったのではないでしょうか?
よくわからないけれど。。。豆腐のパイを投げつけてすっきりした、はい、復讐成功、せいせいした〜!っていうレベルの話ではないですよね。どう考えても。。。

やはり、大きな広告収入源である毛皮業界というお客さんをなくしたくない、という理由で反毛皮のメッセージを含む広告を出せないんですよね?Vogueは・・・・

やはり、お金のあるところには力もある、というか、やはり、毛皮を買う人がすごく減って、毛皮業界にお金なくならないと、動物が、気を失うまで殴られて、そのまま皮を引っ剥がされて、息絶えるまで血みどろの体でほっとかれるということはなくならないのでしょうか?悲しいすぎます。

#176
  • momota
  • 2005/10/10 (Mon) 16:25
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#174のkujiさん
>気が回らずに変な質問をしてしまいました。配慮が足りませんでした。

謝る必要なんてぜんぜん無いですよー。バカが付く猫好きなので、調べなかったのは単なる私の現実逃避です。

#177
  • kuji
  • 2005/10/10 (Mon) 19:56
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わかります。私は大の犬好きですが、犬に関しての虐待や残虐な映像や写真、情報は半分見て半分は見れません。。。
だから、やっぱり最後まで調べられません。これも現実逃避でしょうね。
動物病院でも働けないかも。。。

#178
  • コバルト
  • 2005/10/11 (Tue) 00:28
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ヴォーグが毛皮業界を支持するというのは、ファッション誌として当然でしょう。しかしそれは毛皮ファッションを支持するというのではなく、単純に大手スポンサーを大事にするというビジネスライクなことなのでは?
 ヴォーグも生き残るためには、大手ブランドを取るでしょうね。世の中の主流が反毛皮になるか、毛皮を扱う全ブランドの広告代金の倍以上の金額をPETAが積めば別でしょうが。
 
 現実に毛皮というファッションが合法であり、なおかつ狩猟業者を排除することも難しい今は、草の根でその事実を静かに広めてゆくことしかないのでしょうね。

#180
  • momota
  • 2005/10/11 (Tue) 00:32
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こんなニュースを発見。

>動物にエサを分けて食べる習性はあるはずもない。学校での動物飼育は、〈心の教育〉の一環。学校での事件が相次いだことを受け、「心の再生」を府民運動に広げる構えの府は、教育現場で浮かび上がったずさんな命の取り扱いに困惑している。

>アンケートは8月下旬、大阪市を除く42市町村に呼びかけた。その結果、約9割にあたる小学校658と中学校8でウサギやニワトリなどを飼育。土、日、祝日の飼育状況は、21市町村が「休日の前にエサや水を多めにやる」「前日に対応する」と回答し、2市町は「特になし」「原則なし」で、こうした市町村では、多くの学校が動物を休日に放置していることがわかった。

>国は、学習指導要領で、「動物の変化や成長の様子に関心を持ち、生命に気づき、大切にすること」(1、2年の生活科)と学習内容を定め、教師用の手引書にも「責任感や自尊心を育て、命あるものを大切にする心の育成につなげる」と意義を説いている。

>府教委の辻村隆史・小中学校課長は「教職員に休日出勤をお願いするのは難しく、学校ごとに地域や保護者との連携を深めて対応してもらうしかない。そのためにも、教諭向けの研修を増やしたい」としている

昔私が小学生だったころ、うさぎや亀やニワトリや鯉などたくさんの動物が学校で飼われていました。各クラスが交代で週末えさを与えたりケージの掃除を担当していたことを思い出しました。6学年もあるので当番が回ってくるのは半年に一回ぐらいでしたけど。当時、アパート暮らしで飼いたくても動物が飼えない友達は、特に学校の動物に愛情を注いでいた覚えがあります。

「週末学校が休みだから、動物の世話も休み」「前日に多めにあげとけば週末えさ抜きでも死にはしない」という程度の感覚で飼育されてるのかな、と思うとなんだか悲しくなってしまいました。

#181
  • コバルト
  • 2005/10/11 (Tue) 01:48
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僕が小学生の頃は、おやすみの時の動物の世話は、用務員のおじさんがしてましたね。
 昭和の高度成長期の団地暮らしだから飼えるペットは金魚か小鳥。でも外には野良犬も野良猫もいて、なんか団地のみんなで飼ってるって感じで、小さな自分より大きい野犬と遊んでた。原っぱにはいろんな虫がいて、採っては遊んで殺しを繰り返し、でもそれで「生命」を教わりました。
 いい時代でしたよ。

#182
  • kuji
  • 2005/10/11 (Tue) 09:58
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私も育ちは田舎なので、トカゲの尻尾ふんずけて切ったり、ひよこを池で泳がしてみたり、インコを一晩中外に置きっぱなしで朝起きてみるとインコが血まみれで死んでたりと動物に命に関しては色々な経験をして泣いたり、驚いたりして学んだつもりでしたが、娘時代は毛皮を着てたんですxxxxなんだかショック!

話は変わりますが、今でも用務員のおじさんっているのでしょうか?
私が小学生の時も学校でウサギを飼って
いましたが、長い休みのときは用務員のおじさんがウサギの世話してました。

#183
  • momota
  • 2005/10/11 (Tue) 10:03
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学校飼育について考えるウェブサイトです。考えさせられます。

http://www.vets.ne.jp/~school/pets/

このトピが始まって色々な意見や資料やニュースなどを見るようになって、「動物やペットに対して人は愛情を持っている」、というのは必ずしも当てはまらないものなんだな、とあらためて感じています。

#184

この間、学校に毛皮を着てきてる人がいてとても複雑でした。
もちろん何もいえなかったのですが、もし彼女があの映像をみていたら買わなかったのかな・・・。

#185
  • SM男
  • 2005/10/12 (Wed) 10:00
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自分は自分、人は人で放っておきましょう。

#186
  • momota
  • 2005/10/12 (Wed) 10:10
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私なら「その毛皮本物?」って聞いてしまうかも。

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