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Tema

家を購入にあたり

Preocupaciones / Consulta
#1
  • Housing2006
  • 2006/02/03 06:10

アパートの家賃の値上がりが続き、ついに$1400に達してしまいました。家を買ったら〜とよく言われるのですが、どこから始めて良いのかという具体的な案がなく、1件目の人間はどんな風に計画すべきなのでしょう?今のリースは5月末に切れるのでその時がチャンスと思っているのですが・・・

#179

現在、家の値段がこんなに高いのに本当に下がるのかと不安なお気持ちよくわかります。
私たちもそうでしたから。
私たちは88年くらいから家を探し始めたのですが、年配の主人のボスに今は高すぎるからもう3年待てと言われたのです。
そしたらその通りになりました。
94年に家を買いました。その後、少し下がりましたが、88年に買わなくて本当に良かったと思いましたよ。
やはりアメリカ生活の長い人の意見が1番です。

#178

はっきりいっていろんな情報や、経済学者のいうことは、あまり頼りにはないませ。ほとんど”机上の空論”です。
経済学者で大金持ちていうのあまり聞かないですね。変な計算より私は実際こうして儲かったという話を聞きたいですね。損したでもいいですけど。そのほうが為になる気がしますが。

#181
  • Silk5
  • 2006/03/15 (Wed) 11:38
  • Informe

#179さん、
家無しの身の励みになるお言葉、ありがとうございます!
もうすでに家をお持ちの方の意見は、とても勉強になります。

ところで、1990年あたりから値段が下がり始めた理由、というのは覚えてらっしゃいますでしょうか?
ただ必要以上にOvervalueされていたことから、自然に調整の方向に向かったのでしょうか?(そもそもそのような現象はあるのでしょうか)
それとも、不況や、戦争や、金利や、そういったことが直接的な引き金になったのでしょうか?

上の方のレスで、過去20年ほどのLAの家のMedianPriceの値の上昇率をのせたのですが、これを見ると、下がり始めた1990年から比較すると上昇に転じる1997年までの7年間で、トータル20.6%下がっています。

でも、もし同じ事がまた起こったとしても、2002年から4年間、毎年約20%ずつ(それ以上)価格が上昇してきたことを考えると、例え20%今の値段から下がったところで、結局2004年の時の値段くらいまでしか下がらないということですよね。

2004年の値段でも、まだ十分割高感のある値段だと思えてしまうのですが、でも平均の毎年の物価上昇率が4%というのを考えると、7年という歳月が流れても20%近く下がるというのは大きな事で、やはり買うタイミングを考慮することも大切だと思わせられますね。

前回の波は、83年の−1%という値から比べて84年から89年の間でトータル81%あがっているので、81%上がって次の7年で20.6%下がったのだから、今回の波で1997年から2005年まででトータル328%!上がったことを考えると、今の値段から83%くらいは下がって欲しいところです。

とてもありえそうにない感じですが^^

#184
  • 90年代前半
  • 2006/03/15 (Wed) 20:44
  • Informe

#181さん、92年から95年までのロサンゼルスというのは、災難、災害続きでした。
92年のLA暴動時には、韓国人経営の店から煙が上がっている事がよくあり、全焼したまま
放置されているという信じられないような光景があちらこちらで見られました。外出禁止令が出て、
特に夜間には外に出ないよう注意がなされました。
またドライブバイシューティングも数多くあり、ロサンゼルスに住むのは危険という事で、人が外に流れ
人口が減少したと記憶しています。
山火事も広範囲で続き、煙臭い日も多かった。とどめは94年1月のノースリッジ大地震で、ノースリッジ
だけでなくグレンデールやパサディナ、ハリウッドその他広範囲が被害に遭い、家の中にいるのは
危険だという事で数ヶ月テントに寝泊りしている中南米出身の人も多く見ました。観光客も激減しました。
92年から95年の不動産暴落は、こういった要素が大きかったと記憶しています。(勿論89年90年の
暴騰の反動もあったのでしょうが)

#188

Silk5さん
前回は様々な景気後退が原因でした。
しかし今回のブームはバブルであると私は判断しています。
バブルは弾けます。
簡単に言えば需要と供給のバランスです。
これだけ家が高くなるともう家を購入できる人がいなくなります。
欲しくても利息が上がりローンを受けられないからです。
しかし家を売りたい人はまだ沢山います。勿論売らなきゃならない人もいます。
そしたらどういうことになるでしょう? 売れませんね。
売れなければ値を下げますね。 

株についてお話しましょう。
ダットコムバブルという言葉を知っているでしょう?
ナスダックの株価はこのバブルで96年600だったのが2000年までになんと5000になりました。
異常ですよね。
似てますよね?今の不動産の異常高騰と。
そして弾けました。5000から一気に2000に。その後800まで落ち込み、現在2000少しに戻りました。

株と不動産では違うと言う人もいるでしょう。
でも投資家の目には株も不動産も投資の対象です。
彼らの動向によってマーケットは変動し、一般庶民の生活にも無縁ではないのです。
それにIRAやMUTUALFUND、401K、そういうものに無縁な庶民もいないわけですから、私達すべてが投資家でもあるわけです。
政府が金利を引き上げています。
この意味を考えれば先の見通しもある程度は見えてくるでしょう。

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