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主题

泣けた、感動したこの一冊

自由谈话
#1
  • 感動者
  • 2005/06/01 02:08

最近時間が少し出来たので新しい小説でも読もうと思っています。僕はやっぱ感動できる小説、これは泣けるぜって言う様な一冊を探しています。皆さんオススメな一冊がありましたら教えてください。

#12
  • ぶんぶん丸
  • 2005/06/02 (Thu) 23:42
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読書で涙を流すくらい感動した経験ってないなぁ。。。みなさん素晴らしい本に出会えてうらやましい。

俺が印象に残っているのは『ハンニバル』。『羊たちの沈黙』の続編で映画化もされましたが、映画よりも全然面白いです。

#14

東野圭吾、「秘密」、「百夜行」。一応ジャンルとしてはサスペンスに入るのですが、でもそんな感じじゃないです。「秘密」映画化されましたが、原作を読んだら見ない方がいいです。

#13

司馬遼太郎さんの 小説が 好きです。 古いですが 一回で 竜馬党になってしまった ”竜馬が行く”は 何度も繰り返して 読んでいます。 そのたびに 私の中に 生き生きと 竜馬が よみがえるような感覚を覚え 繰り返し読むに耐えうる作品だと思います。 彼自身 別の本のなかで ”竜馬が行く”は 遺言のつもりで書いたと 述べられています。

泣いたり 感動したりの類ではありませんが 短くて面白いのが ブラックユーモアの 阿刀田 高さん。”ナポレオン狂”とか ”真夜中の料理人”とか ”冷蔵庫より 愛をこめて”とか。

#16
  • calcal
  • 2005/06/05 (Sun) 20:02
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遠藤周作の 女の一生(一部キクの場合) が最近読んだ本で泣けました。

#17
  • kuro8
  • 2005/06/07 (Tue) 01:06
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友達にすすめられて読んだ篠田節子の小説、ほとんどにはまりました。長編小説は文庫本としては、かなり分厚いですが、長さをちっとも感じさせず、また後味も、重い内容のわりには悪くありません。泣ける・・という意味での感動ではありませんが、篠田節子のたいていの小説に感動しました。そうでなかった同小説家の小説は、たいてい恐かったです。ちなみに、私が今まで読んだ小説の中で一番後味が悪かったのは、乃南アサの「暗鬼」でした。一番恐かった小説は、作者を思い出せないのだけど、「黒い家」でした。

#21

私が、人生で初めて本を読んで涙したのは、ゴンぎつね でした。

#20

忘れもしない、「アルジャーノンに花束を」。あれは、25歳のとき。満員電車の中で泣いてしまった本です。恋人が去り、キャリア設計を起動修正しようとしてた頃。自分を見つめ直す大きなきっかけになりました。具体的には、より優しい人間になった気がします。

#19
  • サマランチ・ライス大盛でね
  • 2005/06/07 (Tue) 06:49
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  • 删除

私はあまり本を読んでもなきませんが、これはすごかったです。ぜひ読んでみてください。

三浦綾子「塩狩峠」

#18

クラシックに「野菊の墓」!!
何度読んでも泣けます。

#22
  • おー#2
  • 2005/06/07 (Tue) 10:55
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三浦綾子「塩狩峠」

これ、かなり嗚咽度高しですよね。
ここまで書くか!ってかんじです。
私のなかで、この作品が三浦綾子のベストです。

#24

惣嶺冬実「マーズ」
日本で、学生(昔の画学生)をしていて以来、数十年−−こちらへ住んでいますが、FLYのコミック本(英語版)セクションで、絵を見て、惚れ込み、日本から、全巻送ってもらい、お話を読んで、泣き笑い。久々に感動の作品でした。

#23

私もアルジャーノンに花束をで泣きました。数年ぶりに読んでも泣いてしまいました。

#25

あー、私も三浦綾子の氷点。衝撃的でした。ごんぎつねもいいお話ですよね。幼少期に読んでいてよかった。

#26
  • 姥桜辛口一番絞り
  • 2005/06/10 (Fri) 12:44
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電車男です。ほんと泣けました。

#28
  • ばーにんぐまん
  • 2005/06/11 (Sat) 02:03
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「長い坂」長い間、読もう読もうと思ってるんですよね。
宮尾登美子とか泣けますね。「陽暉楼」はお勧めですね。あ、でも女性向けですね。悲しくて泣けちゃう系ですね。
なんだかわからないけど、涙が止まらなかったのは、「火星年代記」ブラットべりの世界ですね。
学生時代失恋したときに読んで泣いたのは、有島武朗の「或る女」とか、。三島とか谷崎とか、、。
泣けるのってくらい話が多いのかな、、。
精神的に落ち込まず、泣けて後味すっきりで続きもすごい読みたい!っていう感じのアメリカもしくはイギリスの作家の本でお勧めありますか?英語の勉強のためにも是非英語でよみたいので、、。
マンガ「エースをねらえ!」全18巻みたいな泣けるけど、元気出る感じの。

#27

#1がこれまで読んだ小説で「感動した小説、泣けたって言う一冊」は何?

#29
  • Yam2005
  • 2005/06/13 (Mon) 22:37
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「黒い家」は貴志祐介ですね(前出)
雫井脩介の「火の粉」も黒い家風でした。

泣いたのは、浅田次郎の「天国まで百マイル」と、「鉄道屋」。

天国まで…は、バブルで家族も財産も失った男が、母親の病気を治してくれる医者を探す話です。彼の周りの人のあり方に泣かされました。

#28>
泣けるかどうかはともかく、
SFの"Ender's Game"
Mitch Albomの"Tuesday with Morrie"
なんかはどうですか。
Tuesday with Morrieは、死にゆく恩師との会話をまとめた本ですが、泣きました。

#31

#1はもうここを読んでいないようですね。

#30

ごんぎつね、私も泣き通しました。「ごん、お前だったのか、、、」って今でも泣けてきます。
もう1冊は「きけわだつみのこえ」ですね。太平洋戦争の学徒出陣で死んでいった学生さんたちの手紙集です。泣けて、泣けて、字が読めないんですよ。
誰が為に鐘は鳴るもいいです。
やっぱり戦争はいけないですね。

#32
  • kuro8
  • 2005/06/18 (Sat) 13:08
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#29さん、「黒い家」の作者、思い出させてくださってありがとうございました。あの本は、未だに表紙を見るだけで、トイレに行けなくなります。 人間が何よりも一番恐いものだっていうことの、証明みたいな話ですね。

#13さん、私も、阿刀田高、たいていの本を読みました。彼のショートショートもさることながら、教養書系の本も好きです。 「ギリシャ神話を知っていますか」とか、「花のデカメロン」など。その外の本も、受験生に意外とお勧めなんですよねー。

「ごんぎつね」は、私にも、禁断の書になるほど泣ける話です。特に、今の私にはホームシックの材料にもなってしまって。あの話の舞台の近くに実家があるのです。

ところで、どなたか「フランバーズ屋敷の人々」という、イギリス文学のシリーズを、中学の課題図書なんかで読んだ事がある方いらしゃいませんか?

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