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テロと宗教

สนทนาฟรี
#1
  • 宗教
  • 2015/01/10 04:26

フランスでもテロと宗教は切り分けて考えるべきといっているが、本当にそうでしょうか?
過去にも世間を騒がせる大きな事件（オウムとか）は、宗教が発端となっています。
宗派や戒律に限らずに宗教は偶像を崇拝して、マインドコントロールする道具だと思うのですが、皆さんはどうお考えですか?

#109

#107 ママゴンさん、

あなたの言う
＞あなたは宗教を非難するけど、私の考えでは「宗教」が、でなく「人」が、問題だと思います。

確かに間違いではないと思います。
その「人」が「宗教」を都合よく利用して思想・私利私欲を膨らます事に問題があると言ってい
るのです。

またその「宗教」とは常に『神』が『仏』がと、実在しない者の言い伝えだと信者に言い広め、都合
の良い様に解釈するのが問題なのです。

この世に宗教が無くても独裁者は居るでしょうし、私利私欲を膨らます事を考えるでしょう。
でも「宗教」と言う名の下、今日現在存在すらしない『神』や『仏』がと言って「宗教」を隠れ蓑にして
真面な考えの市民も洗脳しているのです。

でももし宗教がこの世に無ければ、その独裁者から人々を洗脳する道具（宗教）の一つが無くなり、
少なくても不幸な世の中へ進む窓口が減る事になります。

なぜ存在すらしない『神』や『仏』が言った事を基にして、イスラム法なる法律まで作っているのですか?

なぜ豚肉を食べれないのですか?
それは信者が自分自身の意志で決めた事ですか?
それともその宗教に属すると、自分の意志に関係なく不浄な物との教えを受けて食べなくなるのですか?


ママゴンさんが#107で言われている

＞イスラムが悪いとか良いとかではなく、それを利用して過激な企てを試み世界を牛耳ろうと、、、、
＞そこには、単に宗教の理念からというより、それを牛耳っていく指導者の$$$への執着、信者が
＞減ればお布施がへる。シンプルな事実！教会、お寺、その他の運営が成り立たなくなる。

これらの事は宗教が無くなれば、発生しなくなる問題なのです。

居るはずもない『神』や『仏』が言いました的な、いい加減な組織は要らないのです。

「未来から来たドラえもんが言ってました」と同じ事なのです。
そんな『神』や『仏』、『ドラえもん』の様な夢物語を真面に信じて行動する「宗教」自体が異常なのです。

#108

私は、宗教さんが仰っている事は理解出来ます。
少々乱暴な言い方ですが、鋭い意見だと思います。

ただ私は、宗教が全くの無意味だとは思いません。
良い部分もあると思います。
私もこの宗教に傾倒していると言うものは有りませんが、
日本神道は好きです。

それは、#17さんの仰っている様な、「信仰を持つものにとって神や仏は一つ（例外あり）であり、それが信仰というものだから仕方がない。」 では無く、
神道は、八百万の神、全ての物が神として崇められるべき、
尊うられるべきだとの概念だからです。

自分たちの思想の為に他宗教の者を殺しても良いと云うならば、その宗教、それを認めている神は本当の神でしょうか。
罪の無い人々を殺しても天国に行けるなんて事を言う神は、
神じゃ無く、死神か悪魔でしょう。そんな者に洗脳されている人達はまず、幸せになれず地獄行きでしょう。
他宗教の罪の無い子供や老人や人々を沢山殺せば神の下に行ける?そんな宗教は人類の敵であり、この世からなくなるべきだと思います。

神道にはそんな教えや概念が無く、経典みたいな物や細かい固定観念も有りません。
あくまでも、感謝とか平和とか健康とか商売繁盛とか安産だとか、
交通安全や家内安全みたいにポジティブな所が好きです。

宗教さんが仰っているように、多くの宗教は政治や金や権力の道具にされている部分も多くあると思います。

#110

＞居るはずもない『神』や『仏』が言いました的な、いい加減な組織は要らないのです。
釈迦牟尼が35歳で菩提樹の下で降魔成道を遂げ、悟りを開いたとされて仏と呼ばれているようです。（wikipediaから）

神、仏、いい加減な組織はいらないと思われるのは自由ですが
仏の話などを読むと心を落ち着けられて人生にプラスになります。

#111

宗教のが存在するせいで、人の命が失われました。
無くなった方の生前の行いは良く判りませんが、この方は宗教がこの世に
潜在する事により、命を無くした事には変わりありません。
宗教を信じる者は「救われる」と言い張りますが、その宗教で人は実際に
命をおとしている。
いや、宗教に殺害されていると言った方が正解かもしれません。

#112

私の宗教観について書きたいと思います。
まず初めに宗教とは何かについて述べたいと思います。

新渡戸稲造と言えば武士道を世界に紹介した人で有名ですが 彼自身が武士道を書くに至った理由を書いています。
彼が留学中にある教授との会話で宗教について尋ねられます。彼がそれを否定すると教授は驚いて ”それでは貴方はどの様に子供を教育するのですか?”と尋ねられ考えます。そして彼は自分の中に持っている精神、思想に思いを馳せあの有名な武士道を書き上げました。

宗教とは人間が生きていく上で誰もが持っている人生観と理解しています。何か特別なものを信じるだけが宗教だとは思いません。
宗教は持っているか いないかではなく良い宗教（考え、思想、人生観）を持っているか そうではないかが大切だと思います。
強いて言うなら宗教は思想、哲学プラスアクション（行動）だと思います。自分の思想に従って行動を起こした時に宗教になるのです。
人は皆自分の考え（信じているもの）を持っています。それらは親から躾けられたり学校で学んだり 友達や感動した本またマスメディア等などから得た知識などによって養われたものでしょう。宗教を持っていないと言う事は衝動と本能で生きている事ではないでしょうか。
人間だけが宗教を持てるのです。

今世界は物理的に身近に迫りつつあります。ネット、情報の広がり、交通機関の発達等によってどんどん近づいて来ているのに思想はどんどん離れ精鋭化して来ているのが現状ではないでしょうか。文化交流が叫ばれて久しくなりますが一体世界は仲良くなれるのでしょうか。

ある著名な宗教指導者が”宗教は人間のために存在するものであって人間が宗教のために存在するのではない”と断言していますが全くその通りだとおもいます。

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