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日本の二重国籍問題について?

สนทนาฟรี
#1
  • 考える人
  • mail
  • 2016/09/07 10:26

民進党代表選挙から蓮ほう代表が二重国籍云々で批判されていますが、
今後は一般人にもこの問題は見直されて厳しくなるのではないか?

アメリカ在住に日本人には日本国籍を放棄していない人も多数います。
蓮ほう問題から影響があるのでは?・?

#2
  • 真面目な日本人
  • 2016/09/07 (Wed) 13:59
  • Report

日本の国籍法は二重国籍を認めていない。
二重国籍になった場合は、一定期間内にどちらかの国籍を選択しなければならない。
また、自ら志望して外国籍を取得した場合は、日本国籍を喪失する。

そもそも、「二重国籍」とは、どのようにして生まれるのか。
出生による国籍取得の考え方には、どこで生まれたかを基準にする「出生地主義」と、
誰の子かを基準にする「血統主義」の2通りがある。
前者の代表は米国やカナダで、後者の代表は日本やドイツだ。

日本の国籍法では、二重国籍になった場合、一定期間内にどちらかの国籍を選ばなければならない。
期限までに国籍を選択しない場合は、法相が書面による催告をしてから1カ月以内に日本国籍を選択しなければ「日本国籍を剥奪できる」と規定している
ところが、この規定が守られていないという。
つまり、いつまでも国籍を選択しない者が多いにもかかわらず、法相による催告・国籍剥奪は、一度たりとも行使されたことがない。

二重国籍を認めることの何が問題なのか。
まず、複数のパスポートを持てるため、犯罪や脱税などに悪用することも可能だ。日本と、日本と利害が対立する国で選挙権を持つ二重国籍者の場合、日本の利益ではなく、もう1つの国の利益のために日本で投票をすることが可能になる。本来、選挙権は、日本と運命をともにする者にのみ与えられるべきものだ。

「二重国籍者が海外でテロに巻き込まれた場合、日本と、もう1つの国のどちらも『自国民』という扱いになるため、どちらが救出するのかという、外交上の問題になりかねない」

国籍法とは、日本人が日本人であるための要件を規定した、国家の根幹をなす法律だ。
そのルールを故意に破るような人間が増えれば、国家や社会、組織に不正・腐敗が広がりかねない。
放置されていいわけがない。

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