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市民権を持ちながら、日本のパスポートを更新された方

Preocupaciones / Consulta
#1
  • ショーン
  • 2006/11/26 23:49

市民権を取得し、もうすぐ日本のパスポートが切れるので、日本で更新しようと思っています。ところが、現在持っているパスポートに、永住権を取得した時のスタンプが押されていて、グリーンカードの提示を求められるのではないかと思っています。今は市民なので、グリーンカードはありません。やはりこういった場合、日本のパスポートの更新は、無理でしょうかね。同じような境遇で、パスポートを更新された方いらっしゃいませんか。

#14
  • 髭坊主
  • 2006/11/29 (Wed) 22:31
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エドッコ3さん

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06.html
二重国籍について日本国の見解です。
『3.国籍の選択をすべき期限』を参照してみてください。

昭和60年に改正国籍法が施行されているようです。

『1984 年より後に生まれた者は21歳を過ぎていたら日本のパスポートはもらえない』というよりは、1985年に22歳になる人は、国籍を選択しない(or アメリカ国籍を選択する)場合は、日本国籍を保持できないというのが正しいと思います。

私の場合、昭和60年以前生まれですから、黙っていれば、日本国籍の選択を宣言したと見なされるようです。

どちらにせよ、法律上は、22歳に達するまでにどちらかを選択する必要があるみたいです。

ただし、その方の場合、回避策はあります。

アメリカの日本大使館ですと、アメリカに滞在するビザ等チェックする必要がありますが、日本で日本パスポートを発行/更新する場合は、アメリカ国籍を所持していようが、ビザがあろうがなかろうが関係のないことです。

普通の日本国籍の日本住民として申請すれば問題ないと思います。

なので、アメリカのパスポートで日本に入り、一旦日本に籍をいれればいいのではないでしょうか?

以上、ご参考までに。

#15
  • 髭坊主
  • 2006/11/29 (Wed) 22:38
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すみません。訂正です。

1985年以降に日本国籍を取得した人は、22歳になるまでに国籍を選択しなければならない が正しいです。

22歳になってもアメリカ国籍しかない場合は、日本に帰化しなければ、日本国籍をもらえません。

既に日本国籍を持っている場合は、1985年以後に生まれた人は、22歳までに日本国籍を選択を宣言しない場合は、没収される可能性があります。

#16
  • 髭坊主
  • 2006/11/29 (Wed) 22:40
  • Report

エドッコ3さん

すみません。その方は、既に日本パスポートを取れたということですね。

勘違いしていました。

#18

私は 1999年にアメリカ市民権を取りました。 現在 二重国籍です。 パスポートをみてみたけど 番号は 只数字が並んでいるだけで Aはついていません。 ただTYPEというところに どういう意味かは不明ですが Pと記されています。 グリンカードを返す直前に この地で 日本のパスポートを更新したので このトピに 興味深々です。

日本人は USパスポートを持つことに利点を感じない人が多くて 私も グリンカードをもらった時は ビッグデイールと 思ったけど 市民権を取った時は 自分の アイデンティティーを売ったような 恥ずかしながらというような気持ちが 強かったです。 精神的には アメリカに住んでいる日本人なので できれば 私も 日本のパスポートを 更新したいのです。

今日たまたま 会った友達が 仕事場が 来年から US市民権でないと 働けなくなるという 噂が 火のように 日本人の間に走って 本人も やや考え込んだ様子でした。 彼女の言うところでは 日本で 更新するには 戸籍謄本と 住民票の両方が必要なので 住民票のない我々は 日本では 更新できないと言うのですが ここの 投稿を見る限り 日本で更新した人もいるんですよね。

#17

ちょっと間違っているかたが多いですが、日本人がパスポートを日本で更新するならば、問題ないですよ。たとえ米国市民権保持者であっても。
確かに日本はまだ重国籍を保持することを認めていませんが、そのことと“旅券法”とは、直接リンクしていません。
“旅券法”をみても、重国籍者がパスポートを更新すると、旅券法違反になるなどという記述はどこにもありません。
在外大使館や領事館で更新する場合、現在は申請者のステイタスを確認しているようで、そのときに重国籍は発覚してしまい、どちらかを選択するように勧告を受けることになりますが、それでも、日本国籍を有する日本人に対して、パスポートの更新を拒否することはできません。
というのも、重国籍を認めてはいませんが、それに対する罰則も設けられていないからです。
そもそも、この多様な国際化の時代に重国籍を認めていないということ自体が、時代遅れのナンセンスな考え方で、海外で生活する日本人が年々増えている昨今、生まれながらにしてそういった境遇の人も年々増え続けており、近い将来政府のほうも対応しきれなくなるはずです。

知り合いも数年後に市民権を取得して、二重国籍をキープするといっていますが、その利点としては、日本国籍を放棄してしまうと、日本に長期滞在する場合に、いちいちビザを取得しなければならないから、と言っています。

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