びびなび : 洛杉矶 : (美國) Los Angeles

• tax man
• 2020/04/04 (Sat) 21:17
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ビザで滞在の方には、ビザの有効期限によってNon Residentという
IRSの定義があります。
Fビザに関しては、最初の５年間はNon Residentですが、
ビザ延長して大学に残る人もいます。
その方が、何らかの仕事をして、申告する場合には
１０４０（Resident　Alien）で申告ができますので、
救済金の対象になります。

E ビザに関しては、１８３日ルール（Substantial Presence　Test）と言って
アメリカに赴任して、約半年住めば、Resident Alienとして通常のアメリカ人と
同じに申告が可能です。従いまして支援金は＄２，４００支給されます。

Hビザの方も、E ビザ同様、１８３日ルールになります。

Jビザは最初の２年間はアメリカに１８３日以上滞在しても、Non Residentになります。

従いまして、例えば、E-1ビザで駐在員として赴任した場合には、
もしアメリカに到着した日からその年の１２月３１日までの日数が
１８３日以上であれば、１０４０のフォームでの申告になります。
奥様もEビザですので、ジョイントでの申告が可能ですし、お子様の
Child Tax Creditも取れます。

HビザもEビザと同様ですが、Hビザの場合には、奥様のSocial Security番号が
とれないので、最初の申告の時にITIN番号の申請をすれば、ジョイントで申告が
可能になりますが、残念ながらSocial Securityがとれないので、コロナの支援金は
もらえないと思います。

Jビザの方は、最初の２年間は１０４０NRでの申告ですので、支援金はもらえません。
さらに、３年目の申告でDual Statusという１０４０NRから１０４０への
変更の申告が必要になります。しかし、その後の年からは通常の１０４０での
申告になります。

失業保険に関してですが、ビザというのは、Employmentを条件に発給される
ものなので、例えば、Eビザで駐在員の方が、会社を辞めたり、解雇になったり
した場合には、失業保険以前に米国滞在の資格を失いますので、通常は
失業保険の対象にはならないと思います。
私は税理士で、移民法の弁護士ではないので、この件に関しては
確答ではありません。

• Shio
• 2020/04/04 (Sat) 21:32
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どうもありがとうございました！大変役に立つ情報を教えていただき、感謝です！

• オポ
• 2020/04/05 (Sun) 00:25
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駐在の場合(特に大会社)は、$100,000以上の年収でしょ。

• ピヨ吉
• 2020/04/05 (Sun) 14:23
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現在OPTとして働いていて去年Taxをファイルした人はどうなりますか？