JavaScript的设置已禁用。该服务的某些功能有限或无法使用。设置JavaScript为有效后请再使用。
書き込みの有効期限は終了しました。引き続き同じトピックを続けられる場合は、新規トピックを作成してください。
「アフガニスタン空爆、今も癒えぬ心の傷 」
アメリカで起きた同時多発テロ事件を受けたアフガニスタンへの空爆開始から、7日でちょうど1年になります。テロの殲滅(せんめつ)を掲げた空爆でしたが誤爆も相次ぎ、アフガニスタンの人達の心には今も大きな傷を残っています。
巨大な穴に飛び込んで遊ぶ無邪気な子供たち。アフガニスタンのカブール郊外にあるこの家庭では、見慣れた光景になりました。
「怖かったよ。爆弾で死ぬかと思った」(誤爆地点付近に住む少年)
実はこの穴は、今年1月のアメリカ軍の誤爆によるものでした。この家の周囲には、空爆の標的となるような軍の施設なども無く、アルカイダやタリバンとはまったく無関係の場所でした。
「子どもの心のケアが第一で、自分の仕事は後回しにしています。国が発展して、子どものケアを任せられる体制が整うとよいのですが」(誤爆地点付近に住む少年の母親)
建物の修復作業は進んでいますが、子供の心の傷の修復は大きな課題となっています。
カブール市郊外にあるアフガニスタン最大の孤児院では、タリバン政権の崩壊を経て、ようやく国の復興が進められている今、アフガニスタン人自らの手による子どもたちへの心のケアも始まろうとしています。この孤児院では、空爆などで親を失った子供達が生活し、医師から心のケアを受け始めています。
シェラガ君12歳。彼は今からちょうど1年前の10月、始まったばかりのアメリカ軍の空爆で父親を失いました。空港施設を狙ったミサイルが、近くの父親の職場に着弾したのです。
「どうしても父親のことが忘れられないのです」(シェラガ君の担当医)
「お父さんは殺されました。その夜、お父さんの遺体は家に運ばれてきました」(シェラガ君)
シェラガ君のように、ここで生活する子供は1800人。 しかし、医師はたった2人しかいません。空爆から1年、国の再建を担う子供たち心の修復作業はまさにはじまったばかりです。から1年、国の再建を担う子供たち心の修復作業はまさにはじまったばかりです。
以上
同ニュースは同サイトにて映像でも見られます。
国連の査察団によるイラクへの核軍事施設の立ち入り調査をイラクが了解したにもかかわらず、アメリカは「イラクへの武力行使は不可避」の姿勢をとっています。もしこれでイラク攻撃が始まっても、アメリカはまた攻撃される側のイラク市民のことは報道しないでしょう。いや、政府が報道させません。フセイン=悪の公式をふりかざし、そのためなら無実の市民が巻き添えになってもまったく構わないのです。「誤爆でした」で済ませるのです。謝りもしないのです。結果アフガニスタンのように、不幸な子供達、不幸な家族が増え、援助はすると言うにしても、このニュースを見れば、援助がなんなのか分からなくなります。
テロによる傷みを自ら知り、テロがいかに悪いものかを知ったのに、何故、小さな戦争(テロ)だけが悪く、大きな戦争は許されるのか?何故、絶えず敵を作っておきたいのか?私には理解に苦しみます。
今アメリカに住んでいる以上、アメリカの法律に従って生活する私達ですが、もし、日本や海外にもアンテナを張り、アメリカでは聞こえない、見えない真実に触れられるなら、どんなに小さくてもいいから、それを誰かに伝え、警鐘を鳴らすべきではないでしょうか。