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- ครั้งที่ 39:
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- 不安・心配の対処法~ポジティブ思考に騙されるな!
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- 親が変わらなければ子どもは変わらない~子どもの心の健康のために、親御さんができること・するべきこと~
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- 落ち込んでもいい、落ち込み続けなければ~ 悲しい・落ち込んだ気持ちへの対処法
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- 子どもが心の病を患っている時の“サイン”とは
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- ストレスは、「解消」するのではなく「共存」する
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- なぜ、薬だけでは心の病が治らないことがあるのか
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- 機能不全家族 2
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- アダルトチルドレンがアダルトチルドレンを生み出してしまう
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- アダルトチルドレンがアダルトチルドレンを生み出してしまう 2
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- アダルトチルドレンではない親が、子どもをアダルトチルドレンにしてしまわないために
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- ครั้งที่ 39:
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【ココロの健康のために】CA州公認心理カウンセラーが伝える正しい心理学
落ち込みたくない、心配しすぎたくない、子育てで悩みたくない。そんなあなたに、「うつ病と不安、子どもとその家族」専門のCA州公認心理カウンセラーが、心に関しての正しい知識や対処法をお教え致します。
ครั้งที่ 19: 機能不全家族
こんにちは。カリフォルニア州公認心理カウンセラーの荒川龍也です。
日本人の方は多くの場合、日本の精神医療の遅れが原因で、「心の病の原因は自分」と勘違いしがちですが、非常に多くの場合育てられた家庭が機能不全家族であり、それが大きな原因の一つになっています。今回のコラムは、この機能不全家族についてお話致します。
そもそも、機能不全家族とは何でしょうか。機能不全家族とは、グループとしての家族が家族として機能していないことを言います。明白な例で言えば虐待や家庭内暴力が日常化している、アルコール中毒者が家庭内にいる、けんかが絶えないなどがあります。しかし、このような分かりやすい例だけではありません。分かりにくく、日本文化的には自然なことでもそれが機能不全家族の形である場合も多々あります。このコラムではそれらに絞ってお話致します。以下に例をまとめてみました。
- (1)夫婦間のパワーバランス
-
日本人夫婦によく見られがちな機能不全家族の原因の一つに、夫婦のパワーバランスが取れていないことがあります。男尊女卑がいまだに残る日本文化において、どうしても父親の方が影響力を強く持ちすぎることが多々あります。
例えば、子どものしつけにおいて、母親の方が子どものことをよく知っているにも関わらず、母親の意見を聞かずに自分の意見を押し付けたりしてしまいます。子どもにとって良いことであればそれでいいのですが、子どもにとって良くない選択肢を強要させてしまうことも多く、結果的に心の病につながることもあります。
また、こういった母親の影響力が少なく、父親ばかり影響力が強い状態の場合、母親も心の病になってしまうことも多々あります。
- (2)夫婦間のコミュニケーション不足
-
家族とはチームプレーです。父親と母親が共にチームのキャプテンとなり、頻繁に大なり小なり話し合いを重ねながら、2人とも同じ方向を向き、同じ速度で同じゴールに向かっているかを確かめ合い、修正をし続け、時に間違えそれでもそれを許しながら2人で頑張っていくチームです。
残念ながら、機能不全家族は夫婦のコミュニケーションができていません。上記のような男尊女卑が目立つ家庭であったり、夫婦が2人とも仕事が忙し過ぎたりなど、コミュニケーションが取れていない理由はさまざまです。
コミュニケーション不足の状態が続くと、最初はそれで機能しているように見えても、必ず少しずつ穴ができ、それが大きくなり、最終的には機能不全家族となり子どもや親の心の病につながってしまいます。
ここで気を付けて頂きたいのが、以心伝心という言葉からも分かるように、日本人は「言わなくても分かる」と思っている方が非常に多いです。残念ながら、「言わなくても分かる」という考え方そのものが、ミスコミュニケーションやコミュニケーション不足の原因であることが非常に多く、結果として状況を悪化させてしまいがちです。どんな小さなことでも話し合うことが大切です。
- (3)バランスの取れていない子育て・しつけ
-
上記に挙げた2つの例や他のファクターが原因となって、子どもの心にとって健康的な子育て・しつけができていないことも機能不全家族の特徴です。
子育て・しつけは、バランスが非常に重要です。子どもに優しくするべき時は優しくし、厳しくするべき時は厳しくしなければいけません。このどちらもが多すぎたり少なすぎたりすると、それは機能不全家族の道へまっしぐらで、子どもの心の健康に害を及ぼしてしまいます。
日本人に最近見られる特徴としては、「子どものありのまま」「子どもの自主性」を尊重し過ぎるがあまり、親として子どもを正すべき場面でも介入しない親御さんを非常に多くみかけます。これは親の権威を子どもに譲渡する事を意味し、家庭内で子どもが親よりもパワーを持ってしまうことになります。このような親御さんが「子どもが言うことを聞かない」と困って連絡を頂くことが多々ありますが、子どもは言うことを聞かなくて当然です。なぜなら権威を譲渡することにより、「言うことを聞かなくてもいい」というメッセージを与えてしまっているからです。
このような機能不全の家庭で育ってしまった子どもは、子どもの時点で、もしくは大人になってから生きづらさを感じ、アダルトチルドレンになってしまいがちです。
次回のコラムも、機能不全家族の特徴に関しての説明を予定してします。
アダルトチルドレンに関しては過去のコラムをご覧ください。
アダルトチルドレンに関しての詳細が私のインスタグラムにも書いてありますのでご覧ください。
正しい知識を得て頂ければ幸いです。
荒川龍也 LMFT (#82425)
カリフォルニア州公認心理カウンセラー
ปรับใหม่ (Updated) 2022/ 3/ 16
アダルトチルドレンからの脱却には正しい知識を得て、心理カウンセリングを受ける事が一番の近道です。しかし、費用などのさまざまな理由で心理カウンセリングを受けられない方が大変多いことに気付きました。そして、残念ながらそういう方はインターネットで対処法などを探すのですが、日本の精神医療の大幅な遅れが原因で正しい情報ではなく間違った情報を得てしまい、それがさらにアダルトチルドレンの状態を悪化していることにも気付きました。
このような方のために、心理カウンセラーとして自分に何ができるかを考えオンラインコースを作成いたしました。こちらが詳細になります。
オンラインコースでは、心理学先進国である米国の大学院を卒業した心理カウンセラーから、正しい心理学の情報によるアダルトチルドレンからの脱却法を学んで頂くことで、生きづらさの緩和が期待できます。ご興味のある方はお気軽にご連絡下さい。
ご質問等があれば、メール(tatsuya.arakawa.lmft@gmail.com)、
もしくは下記フォームよりお気軽にご連絡ください。30分間の無料コンサルテーションも提供しています。
荒川龍也 LMFT (#82425)
カリフォルニア州公認心理カウンセラー
Columnist's Profile
- カリフォルニア州公認心理カウンセラー (Licensed Marriage and Family Therapist)荒川龍也(Tatsuya Arakawa Therapy)
富山生まれ、名古屋育ち。小学校高学年頃からいじめなどが原因で心の病を患う。中学時には教師からの体罰に苦しみ、いじめが原因で不登校に。16歳で高校中退。2年間のカウンセリングを受けた後、夜間高校に入学。老人ホームでのボランティアで人の話を聞くことで聞く事の喜びを学ぶ。すぐに学校を辞めてしまう生徒が多い夜間高校で、話を聞くことにより下級生の高校中退を何度も防ぐことができ、話を聞くことの力を知る。この頃アメリカに短期留学し、魅了される。愛知県の大学院教授にアメリカは日本より100年心理学が進んでいるといわれ、心理カウンセラーを目指して渡米。カリフォルニア州立フラトン校大学院カウンセリング専攻卒業。大学院卒業後、3000時間のインターン時間を終え、国家試験を二つ合格し、現在のカリフォルニア州公認心理カウンセラーの資格を取得。子どもとその家族、重度の精神障害者とその家族、薬物中毒のクライアント等、多岐にわたり経験を積む。現在はトーランスで開業し、カウンセリングを提供。専門は、子どもとその家族、不安とうつ病。
Tatsuya Arakawa Therapy
- TEL:
- 424-254-8823
- FAX:
- 424-206-4903
- EMAIL:
- tatsuya.arakawa.lmft@gmail.com
รายละเอียดเกี่ยวกับ Tatsuya Arakawa Therapyดูได้ตรงนี้
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- ครั้งที่ 27: アダルトチルドレンではない親が、子どもをアダルトチルドレンにしてしまわないために
- ครั้งที่ 28: アダルトチルドレンではない親が、子どもをアダルトチルドレンにしてしまわないために(2)
- ครั้งที่ 29: アダルトチルドレン脱却を妨げてしまうこと(1)
- ครั้งที่ 30: アダルトチルドレン脱却を妨げてしまうこと(2)
- ครั้งที่ 31: アダルトチルドレン脱却を妨げてしまうこと(3)
- ครั้งที่ 32: アダルトチルドレン脱却を妨げてしまうこと(4)
- ครั้งที่ 33: 毒親とは
- ครั้งที่ 34: 毒親とは(2)
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