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リトル東京サービスセンター（LTSC）の若者が始動し、日系およびアジア系アメリカ人のコミュニティー内における精神衛生（メンタルヘルス）の認識を高め、偏見をなくすための活動を続けている「チェンジング・タイズ（Changing Tides）」は9月28日午前9時から午後3時まで、「Making Waves（行動を起こそう）」と題したメンタルヘルスに関するカンファレンスを全米日系人博物館（100 N. Central Ave.）で行います。JANMおよび在ロサンゼルス日本国総領事館後援。
　同イベントには専門家が参加し、さまざまな角度からメンタルヘルスについて話し合います。主に英語で行われますが、日本語でのセッションは午前10時半から11時半まで、全米精神疾患患者家族会（NAMI）のサウスベイ支部日本語グループ（JSSG）代表である植木ちあきさんと、LTSCの子供と家族のサービスを提供しているLCSWのジェード・山田さんの2人が、アメリカの医療保険システム、文化的背景から直面する障害、言語の問題、恥の文化などについて、日本語を話す患者やその家族、コミュニティーの人々を対象に話し合いを持ちます。
　昼食を含むチケットは1人15ドル。JANM会員は12ドル。詳細および参加申し込みは、https://give.ltsc.org/MakingWavesまでアクセスしてください。または、LTSCの社会福祉部までお電話ください。番号は、213-473-3035です。