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- ครั้งที่ 16:
- オンラインマーケティングで美容室の集客を強化する方法!
ฉบับย้อนหลัง
- ครั้งที่ 1:
- スタイリストのアメリカンドリーム
- ครั้งที่ 2:
- コスメトロジーライセンスの取得
- ครั้งที่ 3:
- ビザは取れる!弁護士選びとスポンサー会社
- ครั้งที่ 4:
- セレブスタイリストインタビュー1 ~YUKIさん~
- ครั้งที่ 5:
- セレブスタイリストインタビュー2 ~NEILさん~
- ครั้งที่ 6:
- セレブスタイリストインタビュー3 ~NIKKI LEEさん~
- ครั้งที่ 7:
- 夢を実現するロードマップ
- ครั้งที่ 8:
- ロサンゼルスで美容を学びたい!~ビザ&学校情報~
- ครั้งที่ 9:
- 生徒さんの例①ハリウッド最高級サロンで就職実現!
- ครั้งที่ 10:
- アメリカで美容サロンを経営する
- ครั้งที่ 11:
- 生徒さんの例②ビバリーヒルズの高級サロンで就職・ビザ支援
- ครั้งที่ 12:
- 日本人美容師がアメリカで活躍するために
- ครั้งที่ 13:
- 日本人美容師がアメリカで活躍するために② 雇用形態と待遇
- ครั้งที่ 14:
- アメリカで働きたい人を応援!「資格US Executiveメンバーシップ」とは
- ครั้งที่ 15:
- セレブスタイリストインタビュー4 ~Leay Serizawaさん~
- ครั้งที่ 16:
- オンラインマーケティングで美容室の集客を強化する方法!
世界の中心でトップスタイリストになる(美容師、ネイリスト必見!)
個のタレント性を評価するハリウッドではスタイリストへの報酬も極めて高い。ビザ・グリーンカードやコスメトロジーライセンスの取得して、アメリカでその才能を開花しトップスタイリストになろう!
ครั้งที่ 15: セレブスタイリストインタビュー4 ~Leay Serizawaさん~
今回は、カリフォルニア州ビバリーヒルズでトップクラスのスタイリストとして名をはせるLeay Serizawaさんにインタビューさせていただきました。ビバリーヒルズの高級ホテル「ウィルシャーホテル」内にある「Lea Journo Salon」でトップヘアスタイリストとして活躍中のSerizawaさんは、多くのセレブリティのヘアスタイリングを手掛けています。このインタビューでは、Serizawaさんの経歴やキャリアの歩み、成功への道程について深く掘り下げて話を伺いました。
フルインタビュー動画は、こちら!
- Q:
- 出身地について
- Serizawaさん:
-
静岡県生まれで、育ちは茨城県なんですけれど、アメリカの方が人生長くなっちゃいました。
- Q:
- ご自身の性格について
- Serizawaさん:
-
負けず嫌いの性格だったと思いますね。うちの父はものすごく負けず嫌いなんですよ。うちの父曰く「もう絶対負けるなよ」「何に対しても負けるなって」。特に「自分に負けるな」ってよく言ってました。まあ、小学生にそんなこと言われてもなんだかよく分かんないみたいな感じとかがあるんですけど(笑)。後々、分かってくるようになってきたところはありますね。
- Q:
- アメリカに触れるきっかけ
- Serizawaさん:
-
中学校3年生の時に膝をちょっとけがした時に、出会ったのがアメリカでトレーナーの資格を持っていらっしゃるスポーツトレーナーでした。
その後、トレーナーになるための研修があるという話を聞いて。で、中学3年生の夏休みに2週間だけオレゴン州に行ったんですよ。それも私から「行くっ」て言い出して、父と母、そのトレーナーの先生とお茶や食事をしたりしながら話を進めた記憶がありますね。
その先生には「無理やり行かなくてもこういうことがありますよ」みたいな感じでおっしゃっていただいたんですけど、私は「行きます!」みたいな。お金いくらかかるとかも全然考えずに。もちろんお金はかかるんですけど、私は行きたいですっていう感じで、その2週間でアメリカを知ったんですよね。広くて素晴らしいっていう感じでした。
- Q:
- 当時の英語力について
- Serizawaさん:
-
当時英語は全くできなかったですね。言ってること分かんないけどニコニコっていう感じでした。自分が言ってることが通じない、相手の言ってることが分かんないと、ちょっと寂しくなってくるじゃないですか。渡米して5、6カ月してから母に連絡したんですね。でも寂しいとは言えないんですよ。負けず嫌いなんで。でも母は分かるじゃないですか。
すると母は「あなたね、誰も頼んでアメリカに行けなんて言ってないのよ」と。「お金もかかるわけだし、寂しい気持ちがあったら、もう少し英語をしっかり勉強して。大丈夫、あなたならできるわよ」って言われました。
それで「そうだ、あたしはこんなところで寂しくなってちゃいけない。なるべくアメリカ人とか英語をしゃべる人たちと一緒にいるようにして、日本人とはできるだけ関わらずにいよう」と。そうするとだんだん英語が分かってくるんですよね。自分をそういう環境に置くとそれでやるしかない。ただ、英語を学ぶために来た訳じゃないから、英語はプロセスの一つだったんですね。進んでいくための道具、それができないと何もできないみたいな。
- Q:
- 高校卒業後の進路
- Serizawaさん:
-
その後、アリゾナ州の語学学校に少し行って、アリゾナ大学にもちょっと通ったんですけど、トレーナーの勉強もその時はしていて。アリゾナはものすごく暑いんですよ。学校に行ったら半袖短パンなんですよね。もう顔がやけどするぐらい日差しがすごく強くて。それで毎日過ごしておしゃれもせずに髪の毛はいつもポニーテール…。ポニーテールは別にいいんですけど(笑)。でも、そういうところが何かちょっと違うって私自身思いまして、それで(大学を)変えたんですよね。変える時には父にはもう言えずに6カ月ぐらいしてから母に「ちょっと幸せじゃないあたし、このままじゃまずい」と相談しました。
その後、腹をくくって父にも「私、ちょっとやっぱこのままじゃちょっとダメだから大学辞める」と伝えました。まあ、当然父はブチ切れますよね、「何なんだ。いい加減にしてくれ」と。でも、私は何も別にサクセスした感もないし、ただ中途半端でこのまま日本に帰るのが嫌だったんですね。だからもうニューヨークかハリウッドのどちらかに行きたいなと思ったんです。ファッションならニューヨーク、映画系だったらハリウッドだと思いまして。けれどニューヨークはちょっと遠い。でもカリフォルニア州なら日本に近いし、それで行ったんですよね。映画のメイクとか、何か作ることを仕事をしたいって思っていました。
- Q:
- ヘアカットの道に進んだ理由
- Serizawaさん:
-
元々何か作ることが好きだったんですが、彫刻とか陶芸とか3Dで何かを作るみたいなことにも興味があったんです。あと、髪の毛をいじったりすることも好きだったんで、ヘアカットのスペシャリストになろうと思って。それからですね。
- Q:
- アメリカの学生生活について
- Serizawaさん:
-
まずはサンタモニカで短大卒の資格(AA)だけ取って。そこにサーティフィケートだけ取れる学科があったんですよ。コスメトロジー科っていうのがあって、自分のその時持ってるビザでも入れたし、お金もそこまで高くなかったんで。カリフォルニアではライセンス試験を受けるのに、1600時間必要なんですけどね(笑)。
サンタモニカカレッジはF-1ビザで行ったんですが、OPTも出してもらえましたよ。それで徐々にいろんな美容サロンで働くようになっていきましたね。
- Q:
- ライセンスの試験自体について
- Serizawaさん:
-
今は筆記だけになってるかもしれないけど、当時は、筆記と実技の両方あったので、自分でモデルを連れて行かなくちゃいけなくて。
筆記はちゃんと勉強しておけば、試験の難易度はそうでもないです。学校にテスト用のクラスみたいなのがあるんですよ。だから、それをしっかりやっておけば…。筆記はもちろん全部英語なんですけどね。終わった瞬間に自分は受かったって思いました。勉強時間は、まず1600時間ないとテストを受けられないんで、1日8時間月曜日から金曜まで学校行くじゃないですか。土日も研修とかに行ってエクストラで8時間もらったりとか。なるべく早く、やらなきゃいけないことは終わらせてました。
あと、実技はとにかく「セーフティファースト」。カットがどうのこうのとかあんまり全然見ないんですよ。衛生上、ちゃんときれいにしてあるか、手をちゃんと洗ってるとか、ハサミをそこら辺に置かないとか、そういうのを重視したテストなんで。
- Q:
- 最初のOPTでの勤務先を探すことに関して
- Serizawaさん:
-
やっぱOPTってすごく短い期間なので、皆卒業後の勤務先をビザをサポートしてくれるところやグリーンカードを出してくれるところを選ぶんですよ。でも私は「ビザとかはなんとかなるでしょう」みたいな、何の根拠もないんですけど自信があった。とにかく自分が一生懸命やってきたことを生かして、一流のところで仕事したいと。店に入っちゃえば何とかなるって思ってたんで。やっぱりグリーンカード申請を手伝ってもらえるっていうところを考慮すると働く店の候補が狭まっちゃうんですよね。自分の行きたいところとか、ビバリーヒルズの一流サロンのリストを出して上から順に攻めていきました。ライセンスを取った後、一軒ずつノックして雇ってくださいみたいな。私にはキャリアもないし卒業したばっかり。でも私はしっかり仕事したい。でもアメリカって結構そういうとこありません?勢いで行くじゃないけど、何か日本みたいに広告とか、美容師さんが入るためのリクルーティング雑誌とか、そういうのもあんまりないから直接門を叩くケースがめちゃくちゃ多いんじゃないかな。自分の入りたいところに連絡したりとか、直接履歴書とかポートフォリオとか持っていって交渉してました。
- Q:
- その後の勤務地について
- Serizawaさん:
-
「Frederick Fekkai」は当時めちゃくちゃ有名で、多分カリフォルニアで1番か2番目に知られていました。確か6~7年働いていました。あの時代の「Frederick Fekkai」は、もうセレブリティしか来なくて、歌手のPinkとかドッグシッターのシザーとかルクシオとか。「あ、何か見たことがある」みたいな。そういう人が結構多かったですね。当時はビジネス展開もすごくて3つの州にあって、ニューヨークとフロリダとビバリーヒルズにあったんですよね。中でもビバリーヒルズのサロンが一番大きかったのかな。
- Q:
- 美容師で苦労したことについて
- Serizawaさん:
-
アメリカの美容師として、自分がやっぱりいいと思う方向にずっと来たんで。店を辞める時にはしがらみみたいなものはある。アメリカは辞める人は辞めるしみたいな感じだし、それでグチグチ言ってくる人ももちろんいない。でも私が一生懸命やってたんでいざ辞めようとしたら「辞めないでくれ」って言われることがあったりしたんですよね。そうすると普通は面倒見てもらったし、ちょっと辞めるにはってなるじゃないですか。でも辞めました。お互い無理するとかえってつらいじゃないですか。
- Q:
- 働き方・心がけていることについて
- Serizawaさん:
-
アメリカでは皆やっぱり自分のために仕事してる。もちろん人のためにあれをやってあげよう、これをやってあげようって思う人もいらっしゃると思うんですけど。私は目の前のお客さまが施術後に「こんな自分がいたんだ」っていう発見できるようにお手伝いさせてもらえばと。お客さまが笑顔になるじゃないですか。そういうことをできたらっていうのはいいなと思うんですけど、それってやっぱ自分が常に幸せというか、不幸であってはいけないと思うんですよね。自分がやりたいことをやって、なおかつ人を笑顔にできるっていうことは、私にとってすごくうれしいことなんで。カットするだけじゃなくて、いろんな話を聞いたりとかしてます。
- Q:
- 海外で活躍したいっと思う方達へのメッセージ
- Serizawaさん:
-
限られてる時間の中で行動するとなると、やっぱりやってみないと分からない。それが私の性分なんでそんな風に生きてきたんですけど。ただ、無理せずに自分の信じるものをクリアにして、前へ進んでいく。考えてるだけでも前に進まないじゃないですか。実際に行動してみないとまだ起こってないことを「ああ、もしこうなったらどうしよう」「もしこうなったらどうしよう」って考えてもね。もちろん私だって心配だし、年取ったら将来どうなるのかなとかいろいろ考えるけど、結局何が起こるかなんて分かんないじゃないですか。そういう中でやっぱり自分ができること、したいことをやる、もちろん若ければ若いだけ失うものもないですから行動を起こした方がいいと私は思いますけどね。
Serizawaさんのインタビューは、彼女のキャリアと人生の旅に対する深い洞察を提供してくれました。静岡県生まれ、茨城県育ちのSerizawaさんが、カリフォルニア州ビバリーヒルズでトップクラスのスタイリストとして活躍するまでの道のりは、非常に感動的で、多くの人々にとって刺激的なものでしょう。
彼女の話からは、負けず嫌いの性格と、アメリカでの生活やキャリアを築くための強い意志が伝わってきます。特に、英語が全く話せなかった状態から、アメリカの文化に適応し、言語を習得する過程は、多くの挑戦と困難に満ちていたことが想像できます。また、彼女がアメリカでの学生生活や美容師としてのキャリアを築く過程での経験は、異文化の中で生きることの難しさと、それを乗り越えた時の達成感を感じさせます。
Serizawaさんの話には、夢を追い求めることの重要性と、それを実現するための努力と決意があります。彼女の成功は、単に才能だけでなく、持続的な努力と自己信念の結果であることが明らかです。彼女のストーリーは、海外で活躍したいと考える人々にとって、大きなインスピレーションとなるでしょう。
ปรับใหม่ (Updated) 2024/ 2/ 27
Columnist's Profile
- エージェント(AGENT)Yuka Takahashi(YUKA ENTERPRISES)
-
幼少期より美容に興味を示し、あらゆる美容品を購入し、自ら美容プロダクトの研究をはじめる。その後カラーアナリスト、スタイルコンサルタントなどの資格を取得。22歳で年商100億円の美容関連会社の役員になる。クライアントへの美容アドバイザーとしても活躍。その後、2013年にビバリーヒルズの高級美容総合サロン Yuki Sharoni Beauty & Lifestyle社を買収。現在、ウエストハリウッドのロバートソンでYuka Styleサロン、美容アカデミーを経営する傍ら美容経営者、スタイリスト、美容学生へのコンサルタント・アドバイザーとしても活動している。
日本人スタイリストの活躍を拡げるためカリフォルニア州のタレントエージェントライセンスを取得。スタイリストエージェントとしての生涯目標は日本人スタイリスト3人、ORIBE* レベルまでプロデュースすること。
* ORIBEはニューヨークのヘアスタイリスト。Luxury Brand PartnersとともにORIBEブランド確立。2017年12月に日本企業のKAOが買収。Yuka Styleもこれに関与している。https://www.oribe.com
YUKA ENTERPRISES
- TEL:
- 424-216-2444
- EMAIL:
- takashi@yukastylebh.com
รายละเอียดเกี่ยวกับ YUKA ENTERPRISESดูได้ตรงนี้
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