クオリティライフの向上に美しい笑顔を…

歯列矯正であなたの人生が素晴らしくなりますように。

2020年 3月 9日更新

第4回 : 歯列矯正のデメリットとは?

Q

歯列矯正を考えています。見た目や噛み合わせは良くなるようですが、その反面デメリットや注意点はないのでしょうか。

A

一般的に、歯列矯正の最大のデメリットと言えば「費用」と「時間」がかかること。歯の状態や治療法によって変わりますが、費用は3000~6000ドルほどです。矯正治療の期間が長ければ長いほど、費用はかさみます。さらに歯にかかる負担も大きくなります。費用や身体のことを考えても、治療期間は短い方が良いのです。

この適切な治療期間を見極めるためには、やはり矯正治療専門医を選ぶことが大切です。矯正は、歯を強制的に動かしていくので、無駄な動きや長期間にわたる治療を行うと、歯根吸収(歯の根が短くなってしまうこと)が起こることもあります。専門医であれば、きちんと検査を行い、問題を見極めて、最も効率的で効果のある治療法を選び、無理や無駄のないスムーズな計画を立ててくれるはずです。

私は、矯正治療専門医として、費用がかかる、時間がかかる、痛い、見た目がよくない、といった歯列矯正の問題点をできるだけ解消するように、最新技術を取り入れながら、1人1人の患者さんに合った治療法を提案しています。これまで7千人以上の患者さんを診てきた経験を活かし、コンサルテーションと検査を行い、お伝えした料金で期間内に、満足のいく治療を終えるように努めています。

費用や時間は、個々によって異なるため、まずは無料コンサルテーションを受けることをお勧めします。

※コラムの内容は一般的な情報です。治療の詳細等については、専門医にお問い合わせください。

2020年 3月 9日更新

皆さんのご意見、ご相談等ございましたら以下までご連絡ください。

dr@noguchiortho.com

Columnist's Profile

院長Brian S. Noguchi DDS, MS(Noguchi Orthodontics)

1985年ロマ・リンダ大学歯学部卒業後、同大学で補綴学のインストラクターとして1年間教鞭を執る。その後、矯正歯科専門コース」2年コース修了。1990年、日本歯科医免許取得。

American Dental Association、California Dental Association、American Association of Orthodontics、Pacific Coast Society of Orthodontists、Japanese Orthodontic Society、Japanese American Dental Society 正会員

私は日本の長野県で生まれ育ちましたが、学生の頃からずっとアメリカの大学に進学したいと考えていました。大学に通っているとき、近所でなかなか手に入らなかった日本食を買うためにサウスベイを訪れていました。当時からこの場所が気に入ってしまい、それがきっかけで、1990年にトーランスに歯列矯正専門医院をオープンしました。独特の融合文化を持つサウスベイは、私の妻マーガレット、そして子供のアレックスとエリカにとっても、心が休まるすばらしい環境だと思っています。

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