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第2回 : 
交通事故と違反

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交通事故と違反

もしものために読んでおきたい!カリフォルニアでの交通事故対処法

もし事故に遭ってしまった際に、どう対応したらよいのでしょうか。参考になるようなお話をご紹介します。

2018年 7月 6日更新

第2回 : 交通事故と違反

アメリカでの主な移動手段は車です。誰もが交通事故は避けたいものですが、万が一、事故を起こしたり巻き込まれたりした際に備え、対処法を知っておきましょう。今回は、事故の対処法、そして駐車違反や飲酒運転などの違反について解説します。

事故後は専門家に相談し的確な処理を

日本では、どんな交通事故でも警察官が事故現場に来ますが、アメリカ、特にロサンゼルスなどの大都市では、ケガ人がいないケースや、飲酒運転によるものでない事故の場合、当事者たちのみで情報を交換し、後は保険会社や弁護士に任せることがほとんどです。

もしケガ人がいる場合は、すぐ警察に連絡し、救急車を手配するなどして手当てを受けさせることが先決ですが、それ以外は、まず交通を妨げない場所に車を移動した方が良いのですが、可能であれば事故現場の写真を撮っておきましょう。その後、電話番号、免許証、相手の車のレジストレーションカード(車両登録証明)、相手の自動車保険証、事故直後の道路の様子、そして事故による相手の車のダメージなども撮影します。また、同乗者がいる場合は、人数を確認しておくことです。なぜなら、後になって相手が保険会社に偽りの報告をするトラブルが増えているからです。さらに、できれば目撃者を見つけ、その人の名前と連絡先をメモしておくことが大事です。

事故の中でも特に気を付けてほしいのは、交差点での衝突事故。左折車より直進車の方が優先に取られがちです(目撃者がいる場合を除く)。

事故現場に警察が来た場合は、警察官が現場で両者の話を聞きながらポリスレポートを作成します。これが後で保険請求を行う時の資料になります。事故後の処理を少し間違えただけで、大きな損害を負うケースも多いため、保険会社か保険代理店に連絡する前に、日本語の分かる交通事故専門の弁護士などに相談することが大切です。弁護士に正式に依頼したとしても、通常被害者側からの依頼の場合、加害者の保険会社からの慰謝料の一部が弁護士費用に充てられるので、その場合は、初期費用を払う必要はありません。

保険会社に事故報告を行うと、担当調査員が事故の責任がどちらにあるかを調べ、車の損害に対し、賠償の割合などを相手方の調査員と交渉しながら最終決定を行います。車の修理は、保険会社の鑑定員が事故車の損害を確認し、修理費用の見積もりを提出するまで待ちましょう。

チケットを切る警官には素直に従うこと

次に、交通違反チケットを切られた際の対処法です。まず駐車違反は、車のフロントガラスにチケットが置かれるので、記載された罰金額のチェックを郵送するか、クレジットカードで支払います。

走行中に、警察官によってMoving Violation(走行中の交通違反)として停められ、その場でチケットを切られることもあります。パトカーから車両停止の指示を受けたら、速やかに右の路肩に駐車し、車内で指示を待ちましょう。この時、車から降りないのが原則です。違反に納得できないときでも、チケットに署名し、警察官に直接反論しないようにしましょう。

後日、所轄の裁判所から、裁判を希望するか、違反を認め罰金を支払うかを問う手紙が届きます。もし手紙が届かなくても、裁判所のウェブサイトで自分の違反のケースを検索し、罰金を払うか裁判所に出廷するかを選択します。違反チケットに記されている日付までに、これらのアクションを自ら起こさないと、強制的に出廷を要求され、当初の罰金額より多額の罰金を支払う羽目になることもありますので注意が必要です。

2018年 7月 6日更新

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交通事故専門の弁護士事務所で29年間勤務し様々なケースに対応してきた。24時間日本語で丁寧に対応してくれる。急に事故に遭ってしまった時にも的確な対処法を迅速に指示してくれる。

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