Education Advisor
Noriko Hoshi America Kango info@americakango.com

最新コラム

第123回 : 
~体験談~ 夢をかなえるために決断。只今日本で準備中!

バックナンバー

第1回 : 
天使のお仕事 -バスケ生活の最後となったあの日。-
第2回 : 
資格取得から就職までの流れ(Q&A)
第3回 : 
生徒さんの例1
第4回 : 
生徒さんの例2
第5回 : 
生徒さんの例3
第6回 : 
アメリカの看護師資格と日本の看護師資格
第7回 : 
NCLEXとは?
第8回 : 
看護留学 これだけは知っておきたい
第9回 : 
いざ、渡米! ロサンゼルスでの通学環境
第10回 : 
病院での実習について
第11回 : 
アドバイザーから皆様へ
第12回 : 
アメリカにおける看護師の就職活動
第13回 : 
アメリカ看護留学の正しい情報を伝えたい ~HOSHI World Inc.起業のきっかけ~
第14回 : 
夢の実現に向けたサポート開始。 日本で初の個人カウンセリングを実施します!
第15回 : 
日本滞在レポート第1弾 - 東京で初の個人カウンセリングを実施! -
第16回 : 
日本滞在レポート第2弾 - 留学斡旋会社とのミーティング -
第17回 : 
看護留学に関するQ&A - 日本在住者からのご質問 -
第18回 : 
看護留学に関するQ&A - アメリカ在住者からのご質問 -
第19回 : 
アメリカにおける看護学校選びのポイント
第20回 : 
~体験談Vol.1~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第21回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第2弾開催~
第22回 : 
日本滞在レポート ~日本の看護留学関連会社や学校との提携を実現!~
第23回 : 
~体験談Vol.2~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第24回 : 
出会いと別れ。人が死に直面するとき。
第25回 : 
~体験談Vol.3~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第26回 : 
米国看護師試験 『NCLEX (エヌクレックス) 』 とは?
第27回 : 
アメリカ看護留学までの流れ
第28回 : 
~体験談Vol.4~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第29回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第3弾開催~
第30回 : 
~体験談Vol.5~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第31回 : 
現地での看護実習について
第32回 : 
教えてQ&A ~アメリカ医療現場から~
第33回 : 
~体験談Vol.6~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第34回 : 
アメリカ看護留学前に、準備しておきたいこと①
第35回 : 
アメリカ看護留学前に、準備しておきたいこと②
第36回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ①
第37回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ②
第38回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ③
第39回 : 
体験談 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい! 【番外編】スペシャルインタビュー
第40回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第4 弾開催~
第41回 : 
依頼?依存?看護留学サービスに何を求めるか
第42回 : 
America Kangoに寄せられるご相談
第43回 : 
~体験談Vol.7~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第44回 : 
~体験談Vol.8~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第45回 : 
アメリカの看護教育
第46回 : 
~私のつぶやき~ 「アメリカで専門職に就くための心得」
第47回 : 
スペシャルコラム: クライアント便り① ~看護留学を終えて~
第48回 : 
~私のつぶやき~ 「看護留学の財産」
第49回 : 
【スペシャルコラム】クライアント便り② ~看護留学を終えて~
第50回 : 
~体験談Vol.9~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第51回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第5弾開催~
第52回 : 
~体験談Vol.10~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第53回 : 
NCLEX書類審査とRN取得後の現状
第54回 : 
LAで働く看護師 Vol.1 ~念願のRNに!現地で就職しました!~
第55回 : 
LAで働く看護師 Vol.2 ~念願のRNに!現地で就職しました!前編~
第56回 : 
LAで働く看護師 Vol.2 ~念願のRNに!現地で就職しました!後編~
第57回 : 
アメリカにおける看護師の地位 ~気になる業務内容や年収は?~
第58回 : 
現場で“使える看護師”になりたい!~医療英語受講に関して~
第59回 : 
日本セミナー開催迫る!「アメリカ看護師になって現地で就職するには!!」
第60回 : 
アメリカで看護師になって現地で就職するには!
第61回 : 
~体験談Vol.11~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第62回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第1弾
第63回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第2弾「セミナー参加者の感想①」
第64回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第3弾「セミナー参加者の感想②」
第65回 : 
~体験談Vol.12~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第66回 : 
今年を振り返って。 2018年の看護師事情
第67回 : 
LAで働く看護師 Vol.3 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第68回 : 
LAで働く看護師 Vol.4 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第69回 : 
LAで働く看護師 Vol.5 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第70回 : 
~私のつぶやき~ 「アメリカで成功する看護師とは」
第71回 : 
アメリカで拡大するRN需要
第72回 : 
「私たち看護留学します! ~日本からの挑戦~」Vol.1
第73回 : 
2018夏:日本セミナーレポート第1弾
第74回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第2 弾開催~
第75回 : 
アメリカ看護師事情Q&A ~気になる年収や就職先は?~
第76回 : 
~体験談Vol.13~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第77回 : 
アメリカ看護師Q&A「マグネットホスピタルって何?」
第78回 : 
夢を追う"アメリカ看護仲間"第1回お食事会開催!
第79回 : 
"アメリカ看護仲間" 第1回お話し会 in Japan 開催!
第80回 : 
~体験談Vol.14~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第81回 : 
NCLEX勉強法
第82回 : 
~体験談Vol.15~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第83回 : 
アメリカ看護師は生涯勉強!RN免許更新について
第84回 : 
~体験談Vol.16~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第85回 : 
2019夏 日本滞在レポート
第86回 : 
日本滞在レポート 第2弾
第87回 : 
アメリカ看護留学最新事情
第88回 : 
~体験談Vol.17~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第89回 : 
医療従事者の気になる年収!「2019年度ベスト・ヘルスケア・ジョブ」
第90回 : 
~体験談Vol.18~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第91回 : 
“アメリカで看護師として働く夢”を確実に実現するためには
第92回 : 
アメリカで看護師として働きたいなら、英語力+コミュニケーション力!
第93回 : 
~体験談Vol.19~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第94回 : 
~私のつぶやき~ 「看護師資格を取っても、永住権が取れず帰国する人が増えています!」
第95回 : 
チャンス到来!どうなる?2020年アメリカ看護留学事情
第96回 : 
新型コロナウイルス禍における情報トラブル
第97回 : 
コロナ感染者爆増!アメリカの医療業界最新事情
第98回 : 
~体験談Vol.20~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第99回 : 
2020:日本「Zoom」セミナー レポート第1弾
第100回 : 
2020:日本「Zoom」レポート第2弾
第101回 : 
アメリカで働きたい!~永住権獲得を視野に入れた留学準備~
第102回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ①
第103回 : 
2021年。コロナ禍のアメリカ医療、そして看護留学はどうなる?
第104回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ②
第105回 : 
気になるコロナ禍でのアメリカ看護留学・医療業界最新事情
第106回 : 
コロナ禍での遠距離介護① 日本に緊急帰国しました!
第107回 : 
コロナ禍での遠距離介護② LAで待望のワクチン接種!
第108回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ③
第109回 : 
~体験談Vol.21~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第110回 : 
相談急増中!「キャリアチェンジ」でアメリカ看護師を目指したい人のためのアドバイス
第111回 : 
~LAで働く看護師 Vol.6 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第112回 : 
【スペシャルレポート】 日本の医療従事者対象: Zoomセミナー「アメリカ医療現場から ~ロサンゼルスにおける訪問看護の実例~」を開催して
第113回 : 
2021年 アメリカ看護留学「Zoom」による少人数制セミナー開催レポート
第114回 : 
コロナ禍に負けない!2022年以降に向けて看護留学の準備を始めよう!
第115回 : 
念願のNPO団体を設立!2022年、看護留学のサポート活動を拡大します!
第116回 : 
看護留学・就職の落とし穴。留学前の手続きが永住権や就職に大きく影響する!知っておきたい3つの重要なポイント ~速報!NCLEX 3月より一部改定~
第117回 : 
星宣子が太鼓判!アメリカで絶対に成功する看護師とは?数年間にわたり留学準備を進めている3人のケース紹介
第118回 : 
アメリカ看護師を目指す仲間が集う「第2回お話し会 Zoom in Japan 」開催!
第119回 : 
アメリカで看護師になりたい人必読!その選択でホントに大丈夫?①「オペア」
第120回 : 
アメリカで看護師になりたい人必読!その選択でホントに大丈夫?②「語学留学」
第121回 : 
アメリカで看護師になりたい人必読!その選択でホントに大丈夫?③「看護留学」
第122回 : 
ついに実現!日本で対面個人カウンセリングを実施
第123回 : 
~体験談~ 夢をかなえるために決断。只今日本で準備中!

チャレンジ!看護留学&就職 ~アメリカで看護師になるには~

天使の街、ここLos Angelesより看護師資格取得に関する情報提供をします。夢を持ってやりがいのあるお仕事に就きたいと願うあなたにとって役立つ情報となるよう私も負けない情熱を持ってコラムの執筆に挑戦します。

2022年 9月 1日更新

第123回 : ~体験談~ 夢をかなえるために決断。只今日本で準備中!

これまで本コラムでは、看護大学に在籍している学生や、永住権を取得し現地の医療施設で働いている看護師の体験談をお届けしてきましたが、今回は現在日本で留学準備中の方にお話しをお伺いしました。看護師を目指していたものの、困難な看護留学をあきらめ語学留学を選択したAさんとMさんは、滞在中に看護留学の夢が再燃し、帰国後は再渡米に向けて新たに準備を進めています。

【ケース1】 日本で正看護として勤務経験あり。これからアメリカの看護師を目指す!
A・Kさん

4年制大学卒業後、総合病院の循環器内科・心臓血管外科で4年間勤務。退職後、8カ月ほどアメリカに語学留学。アメリカで看護師になりたいという気持ちが強くなり、アメリカの看護大学への入学を目指すことを決めた。現在は、日本で働きながら医療英会話・NCLEXの勉強に励む。

看護留学のきっかけ

看護留学のきっかけは、大学在学時に参加した海外看護研修です。私はアメリカ、フィリピンの2カ国の研修に参加し現地の看護大学・大学院の先生・生徒と一緒にフィールドリサーチを実施しました。そこで現地の先生から「あなたたちは将来看護会のリーダーになるのよ」と言われたことが印象的で、将来は海外で働いていみたいとの気持ちが生まれました。卒業後、臨床に出ると日々忙しい業務に追われ、海外で働くということを考える余裕がありませんでした。

しかし、どこか常に海外に行きたいとの気持ちが自分の中にあり、それが実現するのかも分からない不安と迷いもありました。そこで、その不安や迷いが何か探るために、仕事を辞めて実際にアメリカに行ってみることにしました。現地で実際に看護師や医師として働く人たちと出会い、やっぱり看護師としてアメリカで挑戦してみたいとの気持ちが強くなりました。人生一度きりですし、後悔はしたくないとの思いが強かったので、本格的に看護留学を目指すことに決めました。

サポートを依頼するまで

初めて星さんに連絡させて頂いたのは学生の時です。もともと海外の看護師に興味は持っていましたが、なかなかサポート依頼に至るまで決心がつきませんでした。異国に第2言語で飛び込むこと、生活をすること、日本にいる大切な家族や友人と簡単に会えなくなること、また大変多くの費用も掛かります。けれど私の場合は、実際にアメリカに行って、現地の看護師や医師と出会い、友人ができたことが大きく背中を押してくれました。アメリカの看護師は責任がとても重くストレスが多い仕事ですが、同時にやりがいもあると誇りをもって話す友人が輝いて見えました。また、私自身も日本の看護師の働き方に疑問を持っており、アメリカの働き方はフレキシブルで、仕事内容も看護としての専門性があり、それに対する対価も日本と比較して断然良いと感じました。そして、家族や友人もとても応援してくれているので、その期待にも応えたいと思い、改めて星さんに連絡しサポートを依頼することを決めました。

現在は日本に帰国し、アメリカ看護さんのプログラム「オンライン医療英会話」を受講し、英語力向上に努めています。プログラムをスタートしてからは、いよいよ本格的に始まるなと貯金と勉強に身が引き締まる思いでした。お金も払っていますし、正直もうやるしかないという心境です。不安は常にありますが、それと同じくらいアメリカ看護留学に挑戦できることが楽しみです。

私は資金的に余裕が無かったため、派遣で週4~5日1日8時間~最長14時間働いています。仕事前や終わり、仕事中でも医療英会話の予習・復習や、NCLEXの勉強を行うようにしています。仕事と勉強の両立は体力的にも精神的にも疲れますが、今はやる気の方が勝っています。アメリカでの看護学生生活は決して簡単なことではなく、今後壁にぶつかることがたくさん出てくると思います。ですが、自分で決めた道なので精一杯努力をして、後悔のないようにしたいです。そして、これまでお世話になった家族、友人、大学先生方含め、たくさんの方々に恩返ししていきたいです。

【ケース2】 語学留学を経て、派遣看護師として働きながら再渡米の準備中!
M・Oさん

福岡県出身。高校-専攻科の5年一貫看護学校を卒業し、大学病院ICU/CCUに4年間勤務(救急外来も兼任)。その後半年間の語学留学のため渡米。留学中にアメリカ看護師を目指そうと決意。帰国後は、派遣看護師として働きながら再渡米の準備中。

看護留学へのきっかけ

私は高い志は最初から持ってはいませんでした。むしろ、実は看護師は二度としないと働いている時に決心していたくらいです。ただ幼少期から気付いたら英語が好きで、アメリカへの憧れがありいつか留学したいと夢に思っていました。どこかでアメリカで看護師になる選択肢もなんとなく考えていたのですが、そこまでの向上心は一切なかったのです。そして4年間勤務した後区切りを付け、語学学校に行くことで夢であった留学を実現しました。

仕事もせず、憧れの地アメリカで大好きな英語に囲まれて過ごせる留学生活は最高でしたが、半年間仕事から離れてみるとあれほど辞めたいと思っていた看護師に戻りたいと思うようになりました。まだまだ世の中はパンデミックの最中で、私は新型コロナウイルスで病院の中が大変な状況で働いていた頃を思い出し、今の自分は何も貢献できていないという罪悪感と何か物足りなさを感じました。また留学でアメリカに来て、今まで当たり前であった日常から離れてみると新しいことに気付くようになりました。一番大きな発見は、自分は結局、人命に携わるような責任のある仕事をしたい性格だということです。そして、看護師という仕事が本当は好きだったんだと現場から離れて初めて気付いたのです。

私はもう一度ICUや救急の現場で働きたいと思いつつ、日本よりアメリカにいる方が居心地が良いと感じていた私は「アメリカで働きたい、今の英語力にもっと磨きをかけてネイティブレベルまでいきたい」とそういう思いをきっかけにアメリカで看護師を目指すようになりました。アメリカの看護師について知識が全くない状態で、星さんとカウンセリングを行い、そこで知ったアメリカ看護師の立場やワークライフバランス、給料面の事情などについて知り、看護師への情熱があふれ、また仕事として現実的に捉えることができるようになりました。

現在、絶対アメリカで看護師になると決意し、再渡米するべく資金調達とNCLEX勉強などを働きながらやっています。決して簡単な道ではありませんが留学をきっかけに新たな夢を持つことができ、その夢に向かって挑戦できること自体が今、とても楽しいです。

サポートを依頼するまで

学生時代にアメリカ留学を考えた時、興味本位でアメリカ看護留学を調べた時にアメリカ看護さんのホームページを拝見しました。私には皆さんの体験談を読みながらすごいなぁ…と感心していました(笑)。

しかし、留学中に本気でアメリカで看護師になることを目指そうと考えるようになり、まずは話を聞きたいと思い、以前拝見したアメリカ看護さんが一番に思い浮かんだので何の情報収集もしないままカウンセリングを申し込みました。勢いで申し込んだので下調べもなく無知でしたが、星さんは私の現状から何がこれから必要なのか、何が不利になるのかなど詳細を明確に教えてくれました。決していいことばかりを並べるのではなく、自分にどのような点が不利となるかまで指摘があり良い意味で現実を突きつけられました。少し落ち込んだもののこれが現実かと、かなり気合いが入っていたことを覚えています。Zoomミーティングが終わる頃には絶対に夢をかなえたいという強い意志に変わっていました。ただ誰でもサポートしてもらえるわけではなく、書類査定等を通して本当にサポートできる方のみと仰っていたため少し不安はありましたが、星さんはじめアメリカ看護さんの本気度が伝わってきてぜひお願いしたいと即決しました。

結果、無事にサポートいただけることになり、CGFNSの書類準備中です。まだまだこれからの段階で、フルで働きながらでは時間には余裕がないですが、星さんに大きな信頼を置いているのでサポート内容はもちろん、精神的も安心です。これから長い道のりですが、今後ともぜひよろしくお願いいたします。

星宣子から

AさんとMさんの共通点は日本の正看護師としての経験があり、さらにアメリカに語学留学していたことです。それぞれ渡米したきっかけは異なりますが、いずれも語学留学中に弊社に連絡頂いた後、日本に帰国し、現在はNCLEX書類、資金調達、英語力向上など、再渡米に向けて必死に頑張っています。実は、お2人のような語学留学やオペア留学の経験がある相談者は少なくありません。

実際にアメリカで学生生活を送ってみると分かるのですが、徐々にしかし確実に資金が減り不安になってきます。さらに、看護師はどこの求人サイトを見ても高収入で、働き方も自分で決められることが多いことを知ります。しかし、求人募集をしている医療関係に履歴書を送付しても、必ず「就労許可証」「SSN」「アメリカ国内での医療経験」「推薦者」「アメリカの看護大学卒業有無」の項目の壁があることに気付きます。

これは留学生であれば誰もが通る道です。また海外で資格を取得し、スポンサーでない方法で合法的に就労資格を取得できた看護師であっても、アメリカ国内での医療経験や推薦、そしてアメリカ看護大学の学位などで審査に引っ掛かってしまうことがほとんどです。英語を母国語としない人は、さらにハードルが高くなってしまいます。

このような現実を知る機会がないまま、語学留学にお金と時間を文字通り全てかけてしまう人もいれば、永住権のスポンサーをしてもらえるらしいという噂に振り回されて2年間の就労許可証を更新したり、また上級ライセンス取得を目指したり、ビジネスビザに切り替えたり、アメリカ人のボーイフレンドを探し始めたりするというのが、滞在資格を延長するための王道パターンです。

AさんとMさんには、それぞれこれから何が必要で、何が不利となる要因かということも全てお話しました。例えば、自身または他社で作成された書類を確認し、NCLEX合格してもカリフォルニア州のライセンスを移行する際には追加書類が必須で、それが通るだけの書類をそろえておくこと、また書類作成サポートするにあたり弊社で書類作成サポートできるかどうかは書類審査してみないと何とも言えないことも伝えました。それは申請者がそろえられる書類には限界があったり看護学校の書類詳細に問題があったりなどさまざまな問題が起こる可能性があるからです。

個人的なお話をすると、私は重要な手続きなどに不安がある場合は、必ず専門家にお願いして確実に進めるタイプです。これは私の経験上、アメリカで重要な書類をそろえたり手続きをすることは大変だということを知っているからです。20年ほど前に私がニューヨーク州で教鞭を執っていた頃、教師として渡米してきた同僚たちは、学歴も職歴も申し分なくとても優秀でした。しかしアメリカに提出した書類が問題になり、結局永住権取得申請したものの本帰国を余儀なくされたのです。以降こういった方たちをたくさん見てきたので、今の仕事においても相談者が成功する確率を高めるために慎重にカウンセリングを行っています。というのも弊社にご相談いただく方の90%以上を占めるのは、20代半ば過ぎでこれからアメリカに来て「アメリカで看護師になって働きたい。永住権を取得したい」という方だからです。

時間やお金をかけてもかなわない夢なら、きっぱりあきらめ次の夢に向かって行く勇気も大切です。人によっては、自分にどのような点が不利になるのかとはっきり言われると気分を害することもあると思います。しかし、専門家を含め経験や数をこなしてきた方の言葉には耳を傾けることも大事です。夢をかなえるためには不利な点や指摘されても現実をきちんと見つめることができる強さが必要です。私は相談者に安易に「がんばって」と言葉を掛けることはありません。その代わり、その方の状況や手続きなどを綿密に調査しいったんサポートできると分かったら、夢を実現できるまで支えていきたいと思っています。応援しています!

2022年 9月 1日更新

先着順!対面による個別面談のお知らせ

看護師ベース永住権取得希望者向けに個別面談を行います。定員になり次第、締め切りとさせていただきます。お申し込みはお早めにどうぞ!

場所・日時
栃木県宇都宮市(宇都宮駅構内): 12月22日(木)
東京都豊島区(池袋駅近辺): 12月27日(火)

時間や料金などの詳細はアメリカ看護ウェブサイトをご覧ください。

アメリカで看護師として働きたいなら、英語力+コミュニケーション力!
「医療英会話オンラインクラス」開催
詳細・お問い合わせはこちらをご覧ください。

Columnist's Profile

Education AdvisorNoriko Hoshi(America Kango)

栃木県、宇都宮市出身。バスケットボールで名門校主将として全国高等学校総合大会(インターハイ)出場。特別待遇生として体育学部体育学科を卒業。全日本大学バスケ(インカレ)バスケットボール選手として引退後、栃木県公立教職員として約10年小学校勤務。その後、ニューヨーク育英学園 (ニュージャージー州) では、日本人学校に通う子ども達、アメリカ現地校に通う子ども達の担任として8年間勤務。その際、アフタープログラムやスキー、サマーキャンプ等の数々のプログラムに参加する子ども達の普段の学校生活では見ることの出来ない成長ぶりを実感する。40歳にして、子どもを授かりたいと願い韓国へ不妊治療へ。1ヶ月後、妊娠が判明し2009年にロサンゼルスへ引越し。

出産後、日本語学校に勤務、アメリカの特別老後施設で働く看護師に出会い、看護師専門学校で Designated School Officer(留学生の入学許可証I-20に正式署名できる職員)、カウンセラーとして2年間従事した後、Education Adviserとして現職に就いている。現在も「教育の現場」を忘れぬよう日本語教員としても活躍しながら、現場で経験した喜怒哀楽と持ち前の体育会系のポジティブさを活かし、各国から渡米してくる留学生達へ的確なアドバイスと正確な情報提供を心掛けている。

America Kango

3700 Wilshire Blvd. #205, Los Angeles, CA 90010
TEL:
213-595-7139
FAX:
213-383-5110
EMAIL:
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