Education Advisor
Noriko Hoshi America Kango TEL: 213-595-7139
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最新コラム

第112回 : 
【スペシャルレポート】 日本の医療従事者対象: Zoomセミナー「アメリカ医療現場から ~ロサンゼルスにおける訪問看護の実例~」を開催して

バックナンバー

第1回 : 
天使のお仕事 -バスケ生活の最後となったあの日。-
第2回 : 
資格取得から就職までの流れ(Q&A)
第3回 : 
生徒さんの例1
第4回 : 
生徒さんの例2
第5回 : 
生徒さんの例3
第6回 : 
アメリカの看護師資格と日本の看護師資格
第7回 : 
NCLEXとは?
第8回 : 
看護留学 これだけは知っておきたい
第9回 : 
いざ、渡米! ロサンゼルスでの通学環境
第10回 : 
病院での実習について
第11回 : 
アドバイザーから皆様へ
第12回 : 
アメリカにおける看護師の就職活動
第13回 : 
アメリカ看護留学の正しい情報を伝えたい ~HOSHI World Inc.起業のきっかけ~
第14回 : 
夢の実現に向けたサポート開始。 日本で初の個人カウンセリングを実施します!
第15回 : 
日本滞在レポート第1弾 - 東京で初の個人カウンセリングを実施! -
第16回 : 
日本滞在レポート第2弾 - 留学斡旋会社とのミーティング -
第17回 : 
看護留学に関するQ&A - 日本在住者からのご質問 -
第18回 : 
看護留学に関するQ&A - アメリカ在住者からのご質問 -
第19回 : 
アメリカにおける看護学校選びのポイント
第20回 : 
~体験談Vol.1~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第21回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第2弾開催~
第22回 : 
日本滞在レポート ~日本の看護留学関連会社や学校との提携を実現!~
第23回 : 
~体験談Vol.2~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第24回 : 
出会いと別れ。人が死に直面するとき。
第25回 : 
~体験談Vol.3~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第26回 : 
米国看護師試験 『NCLEX (エヌクレックス) 』 とは?
第27回 : 
アメリカ看護留学までの流れ
第28回 : 
~体験談Vol.4~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第29回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第3弾開催~
第30回 : 
~体験談Vol.5~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第31回 : 
現地での看護実習について
第32回 : 
教えてQ&A ~アメリカ医療現場から~
第33回 : 
~体験談Vol.6~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第34回 : 
アメリカ看護留学前に、準備しておきたいこと①
第35回 : 
アメリカ看護留学前に、準備しておきたいこと②
第36回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ①
第37回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ②
第38回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ③
第39回 : 
体験談 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい! 【番外編】スペシャルインタビュー
第40回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第4 弾開催~
第41回 : 
依頼?依存?看護留学サービスに何を求めるか
第42回 : 
America Kangoに寄せられるご相談
第43回 : 
~体験談Vol.7~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第44回 : 
~体験談Vol.8~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第45回 : 
アメリカの看護教育
第46回 : 
~私のつぶやき~ 「アメリカで専門職に就くための心得」
第47回 : 
スペシャルコラム: クライアント便り① ~看護留学を終えて~
第48回 : 
~私のつぶやき~ 「看護留学の財産」
第49回 : 
【スペシャルコラム】クライアント便り② ~看護留学を終えて~
第50回 : 
~体験談Vol.9~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第51回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第5弾開催~
第52回 : 
~体験談Vol.10~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第53回 : 
NCLEX書類審査とRN取得後の現状
第54回 : 
LAで働く看護師 Vol.1 ~念願のRNに!現地で就職しました!~
第55回 : 
LAで働く看護師 Vol.2 ~念願のRNに!現地で就職しました!前編~
第56回 : 
LAで働く看護師 Vol.2 ~念願のRNに!現地で就職しました!後編~
第57回 : 
アメリカにおける看護師の地位 ~気になる業務内容や年収は?~
第58回 : 
現場で“使える看護師”になりたい!~医療英語受講に関して~
第59回 : 
日本セミナー開催迫る!「アメリカ看護師になって現地で就職するには!!」
第60回 : 
アメリカで看護師になって現地で就職するには!
第61回 : 
~体験談Vol.11~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第62回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第1弾
第63回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第2弾「セミナー参加者の感想①」
第64回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第3弾「セミナー参加者の感想②」
第65回 : 
~体験談Vol.12~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第66回 : 
今年を振り返って。 2018年の看護師事情
第67回 : 
LAで働く看護師 Vol.3 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第68回 : 
LAで働く看護師 Vol.4 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第69回 : 
LAで働く看護師 Vol.5 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第70回 : 
~私のつぶやき~ 「アメリカで成功する看護師とは」
第71回 : 
アメリカで拡大するRN需要
第72回 : 
「私たち看護留学します! ~日本からの挑戦~」Vol.1
第73回 : 
2018夏:日本セミナーレポート第1弾
第74回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第2 弾開催~
第75回 : 
アメリカ看護師事情Q&A ~気になる年収や就職先は?~
第76回 : 
~体験談Vol.13~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第77回 : 
アメリカ看護師Q&A「マグネットホスピタルって何?」
第78回 : 
夢を追う"アメリカ看護仲間"第1回お食事会開催!
第79回 : 
"アメリカ看護仲間" 第1回お話し会 in Japan 開催!
第80回 : 
~体験談Vol.14~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第81回 : 
NCLEX勉強法
第82回 : 
~体験談Vol.15~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第83回 : 
アメリカ看護師は生涯勉強!RN免許更新について
第84回 : 
~体験談Vol.16~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第85回 : 
2019夏 日本滞在レポート
第86回 : 
日本滞在レポート 第2弾
第87回 : 
アメリカ看護留学最新事情
第88回 : 
~体験談Vol.17~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第89回 : 
医療従事者の気になる年収!「2019年度ベスト・ヘルスケア・ジョブ」
第90回 : 
~体験談Vol.18~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第91回 : 
“アメリカで看護師として働く夢”を確実に実現するためには
第92回 : 
アメリカで看護師として働きたいなら、英語力+コミュニケーション力!
第93回 : 
~体験談Vol.19~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第94回 : 
~私のつぶやき~ 「看護師資格を取っても、永住権が取れず帰国する人が増えています!」
第95回 : 
チャンス到来!どうなる?2020年アメリカ看護留学事情
第96回 : 
新型コロナウイルス禍における情報トラブル
第97回 : 
コロナ感染者爆増!アメリカの医療業界最新事情
第98回 : 
~体験談Vol.20~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第99回 : 
2020:日本「Zoom」セミナー レポート第1弾
第100回 : 
2020:日本「Zoom」レポート第2弾
第101回 : 
アメリカで働きたい!~永住権獲得を視野に入れた留学準備~
第102回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ①
第103回 : 
2021年。コロナ禍のアメリカ医療、そして看護留学はどうなる?
第104回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ②
第105回 : 
気になるコロナ禍でのアメリカ看護留学・医療業界最新事情
第106回 : 
コロナ禍での遠距離介護① 日本に緊急帰国しました!
第107回 : 
コロナ禍での遠距離介護② LAで待望のワクチン接種!
第108回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ③
第109回 : 
~体験談Vol.21~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第110回 : 
相談急増中!「キャリアチェンジ」でアメリカ看護師を目指したい人のためのアドバイス
第111回 : 
~LAで働く看護師 Vol.6 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第112回 : 
【スペシャルレポート】 日本の医療従事者対象: Zoomセミナー「アメリカ医療現場から ~ロサンゼルスにおける訪問看護の実例~」を開催して

チャレンジ!看護留学&就職 ~アメリカで看護師になるには~

天使の街、ここLos Angelesより看護師資格取得に関する情報提供をします。夢を持ってやりがいのあるお仕事に就きたいと願うあなたにとって役立つ情報となるよう私も負けない情熱を持ってコラムの執筆に挑戦します。

2021年10月 1日更新

第112回 : 【スペシャルレポート】 日本の医療従事者対象: Zoomセミナー「アメリカ医療現場から ~ロサンゼルスにおける訪問看護の実例~」を開催して

9月18日に、日本の医療従者を対象にしたZoomセミナー「アメリカ医療現場から ~ロサンゼルスにおける訪問看護の実例」を行いました。今回のコラムでは、このセミナーについて共有したいと思います。

前職の縁がセミナー開催のきっかけに

アメリカ看護留学を専門にしている私の下に、訪問看護のセミナーの依頼をいただいたのは、前職の縁がきっかけでした。私は、高校と大学、卒業後の教員チームで栃木県代表選手としてバスケットボールをしてきました。今回ご依頼いただいた「株式会社悠愛:まるごとケアの家あいさん家」の横山孝子さんは、当時練習相手だった男子チーム選手の奥さまだったのです。孝子さんとはご縁があり、5年ほどには、孝子さんの娘さんの語学留学サポートで再会し、その後も親交がありました。

このコラムでも何度か取り上げているのですが、今年の2月中旬に、日本にいる私の母が難病と診断されたため、私は3月と6月に、介護のため一時帰国しています。その帰国中にも、孝子さんご家族は、私の息子が参加していたバスケ練習会場までわざわざ足を運んでくれました。ほんの数カ月の間ですが、家族の介護という経験をし、改めて訪問看護師やケアマネジャー、訪問医師のサポートがあることに感謝しています。遠距離にもかかわらず、毎日のように、母の病状はもちろんのこと、一緒に暮らしている父の様子までメールでお知らせいただき、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。

このアメリカ看護留学ビジネスを立ち上げたきっかけもそうでしたが、一時帰国中も「私に何かできることないだろうか」と、母の訪問看護を依頼している看護師さんたちに会うたびに、ずっと考えていました。そういった経緯もあり、私がアメリカから遠距離からでも安心してお願いできる訪問看護や在宅医療従事者に対して、何か報いることはできないかと思っていた矢先に、孝子さんのSNSを見つけたのです。

それは以下のような切実なメッセージでした。

「コロナ陽性者の訪問看護の受け入れについて迷っています。私個人としては、在宅の看護師として受け入れる以外の答えはないと思っていますが、いろんな情報が錯綜する中、何が正しい対応なのか分からなくなってしまいました。そこで、コロナ陽性者の対応をしている訪問看護事業所の方や在宅医の先生に質問です。

  1. コロナ陽性者への訪問のスタッフは専従ですか?
  2. 専従でないとしたら、どのようなやり方をしていますか?

私のステーションは、小規模なので専従と言われたら「対応はできない」と返答するしかありません。私の周りのステーションの管理者も悩んでいます。私個人としては、基本の感染対策(スタンダードプリコーション)を守り、必要な支援の時(自宅の中に入る)は、PPEを行って対応すれば、専従にしなくても良いのかとも思います。ただ、事業所内でもさまざまな思いがあり踏み出せない状況です。どうかお知恵をお貸しください」。

このメッセージをきっかけに、今回のZoomセミナーが実現したのです。「Zoomセミナー」の参加者は24名。そしてその後、弊社へ問い合わせ頂いた「ビデオセミナー」の参加者を入れると合計39名にも及びました。

セミナーの内容(一部)
  • ロサンゼルスのコロナ禍における訪問看護師、在宅医療従事者、施設、ファシリティーについて
  • ロサンゼルスにおける訪問看護の実例

以下は、セミナー参加者の声です。

全国訪問ボランティアナースの会キャンナス・有限会社ナースケア
グループ 代表菅原 由美さん

America Kango 星さん。本日はご講演ありがとうございました。バスケットボールの選手であった星さんが、アメリカに来る看護師さん達のご支援をしてくださっていることをとてもうれしく思います。そして今日のように医療職に対して第三者の目線で見える医療者の姿をお話しくださることはとても有意義でした。

日本人は自己PRをするのがとても苦手です。自己PRをすれば自己満足と陰口を叩かれたり目立ちたがり屋と言われたり…でも自分の職業に自信を持って働いているなら、それをきちっと自己PRとして発信していかないと、市民の方々には医療職の大変さが伝わらないのだと言う気づきを与えてくださいました。

アメリカの看護師さんやお医者さんたちのように、現場は大変なんだと言うことをYouTubeや何かでもっともっと自己発信していく必要がありますね。それが市民の方の命を守ることにつながると言うことに気付かされました。

Website

医療法人社団慈恵会 北須磨訪問看護・リハビリセンター 訪問看護師・慢性疾患看護専門看護師
藤田愛さん

星さんのプレゼンテーションは楽しく具体的で、日本とロサンゼルスの訪問看護の共通点と違いが分かりました。私がコロナの訪問看護を始めた時の決心は、「コロナでもコロナでなくても訪問看護を必要とする人の命と生活を守る」という信念でした。ロサンゼルスでコロナの訪問看護をする看護師たちも同じ思いということを知り励まされました。違いはコロナに感染する前提で訪問をしていない日本と、する前提で訪問しているロサンゼルス。その背景にある医療従事者、ケア提供者の発信力・ネゴシエーション力、故の国民や政府からのリスペクト。コロナを好機に訪問看護師の知名度と活躍、努力を知ってもらえるようになろうと思います。貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました。

藤田愛さんの記事

株式会社悠愛 まるごとケアの家あいさん家
横山孝子さん

とても貴重な時間でした。参加してくださった方も素晴らしい方々で、情報交換を聞いているだけでドキドキするくらい勉強になりました。星さん、参加してくださった皆さん、初のホストで至らないことばかりですみません。本当にありがとうございましたm(_ _)m

菅原代表(全国訪問ボランティアナースの会キャンナス・有限会社ナースケア グループ 代表)が拡散してくれたことで、藤田さん(医療法人社団慈恵会 北須磨訪問看護・リハビリセンター 訪問看護師・慢性疾患看護専門看護師)の活動を知ることができた訪問看護師も数知れずいます。星さんも菅原代表も現場を十分理解しているからこそ、その役割は大きいと思っています。2人とも素晴らしいです。今回のZoomミーティングは、本当に素晴らしい機会だったと改めて思いました。二ノ坂先生と星さんのやり取りも心が熱くなりました。ミーティングの録画から、情報交換のやり取りだけでも、皆さんに報告したいと思っています。

Website

キャンナス吹田
河本郁子さん

今日はありがとうございました。感想です。星先生、横山さん、今日はありがとうございました。驚く内容と、医療従事者でない方からのお話はとても分かりやすかったです。病院勤務のキャンナス吹田メンバーや、知り合いの病院勤務者は皆病院の内状を外に漏らさないようにと厳戒態勢を取っています。だから個別に探らなければ現状は分かりません。去年、物資不足の時ですら恐怖と我慢の中で仕事をしていました。今でも国際交流してるメンバーは同僚から「コロナ持ち込まんといてな」と言われたり、自宅待機者の分の仕事が回ってきたりと大変です。

アメリカの訪問看護師が紹介し合うというのにも驚きでした。ケアマネで仕事してる中で、訪問看護の依頼した時に空きがなかったら「無理です」のひと言だけで「うちは無理やけど〇〇は空きあるで(とか紹介しよか)」と言う言葉は聞いたことありません。自分とこのことだけでなく、周りの情報を知ってるからこそできることですよね。

74歳のナースや訪問しながら病院もなんて良いなあと思ったり、コロナにかかる前提でも、チームでされてる方に罹患者いないと言うのを聞くと、そこそこ対策とっていれば感染することも少ないのかなと思いました。星先生のような方がいると海外ナースも心強いだろうなあと思いました。ありがとうございました。

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看護学校在宅看護の教員
尾高 貴美子さん

私は今、看護学校で在宅看護の教員をしていますが、緊急事態宣言の影響で学生は特に訪問看護の実習ができない状況で、学内でのペーパーページェントで学習している状況です。アメリカの看護学生がボランティアで活動しているとの報告を伺い日本との実情の違いを感じました。まだまだ先が長そうにも思えるコロナ状況下ですが、学生の学びに極力影響が出ないよう、現場の情報を学生に伝えていきたいと思っています。

医療法人 にのさかクリニック
二ノ坂 保喜院長

私は福岡県で開業しております。今回は、ロサンゼルス在住の星さんのお話とあって、よりリアルだと感じました。本来なら、かかりつけの医師や病院が、保健所と密に連絡を取り合いながらコロナの治療を進められたらよいのですが、実際は、保健所に報告した後、その管轄の保健師と患者とでやり取りが進められています。いずれは、医師、患者、その家族、保健所が連携を取れればよいと思っています。今回のセミナーを通して、星さんが普段からSNSなどで積極的に発信している様子を見て、私たちも医療従事者として発信していくということが必要であると感じました。将来的には、世界に発信できればよいですね。私も、過去にバングラデッシュやインドに行ったことがあり、この経験も日本の在宅医療に反映させることができるのでは思っています。今後は、常に「自分たちに何ができるのか?」と思いながら対応していこうと思います。今日は本当にありがとうございました。大変勉強になりました。

Website

(その他参加者一覧)
  • 青木さん : 訪問看護師 (埼玉県)
  • 新山さん : 訪問看護師 (滋賀県)
  • 鳥居香織さん : 訪問看護師 (栃木県)
  • 宮下さん : 訪問看護師 (愛知県)
  • 渡辺医師 : メンタルホスピタルかまくら山 (神奈川県)
  • 小高さん : 看護学校教員
  • 川村さん : バングラディシュつなぐ会
  • 小玉さん : 看護師 キャンナス相模原
セミナーを終えて

セミナー後に、上記のようなたくさんのメッセージをいただきました。ありがとうございます。参加されていた皆さんは医療従事者であり、さまざまなボランティア活動を通して信念を持って行動している方々であることに共感しております。

国によって大きく異なる新型コロナウイルス対策や方針。また、参加者からもメッセージがありましたが、日本人特有の「出る釘は打たれる」と言う環境だけに、なかなか日本社会から理解して貰えるのには、さぞかし辛いお気持ちになるのであろうと察しています。

私は、アメリカで看護師になりたい!!という方々のトータルサポートをしています。その内90%以上が、現状をどうにかいい方向に持っていきたくても、自分一人の力ではどうにもならない。結局のところ、責任感の強い真面目な看護師たちが疲労感を感じていく日々で「何も変わらない」と諦めるしかない、と言っています。また、留学をしたい理由には、日本の医療に疲れたから、人間関係が難しいから、勤務時間が長く拘束されているのがつらいから、看護師の地位が確立されていなく感謝されることがないからなどがあります。

コロナ禍では、アメリカで働いている看護師たちをはじめ、コロナ患者に対応してきた(している)医療従事者たちのメンタルケアも欠かせません。私はカウンセラーではありませんので、ひたすら話を聞くことぐらいしかできませんが、話を聞いていると、患者さんに笑顔で接する立場にいる医療従事者や看護師側がハッピーでないと、良い方向へ向かうどころか共倒れになってしまうと感じます。

特に、高齢者を対応する医療現場では、気持ちも身体も弱っている患者が多いと感じています。それを支える看護師たちが笑顔でいるということはとても大事だと思っているからです。私一人でも、そんな医療従事者や看護師たちに対し、常に笑顔で、そして誠心誠意で応対することが必要だと思っています。患者さんもそうですが、「自分を受け入れてくれる」と思える環境こそが、ポジティブに考えられる大きな支えになると思うからです。とにかく今は、何よりもケアをする医療従事者や看護師側がハッピーであることが必要であると思います。

世界各国の医療従事者たちは、疲れがピークになっていると感じます。医療従事者という職は誰にでも容易くできる職業ではありません。日々、命を賭けてて貢献してくださっています。図り知れない不安と葛藤を持ちながら、第一線にたち今を生きている職業だと思います。本当に素晴らしいと思います。今回のセミナーが、少しでもお役に立てれば光栄です。

最後に、各国の医療従事者に心から感謝しています。ロサンゼルスへお越しに際は、ぜひお声掛けください!

2021年10月 1日更新

Zoomセミナー・個人面談開催
「アメリカで看護師になりたい!看護留学」
開催期間:10月17日~12月3日

大好評だった毎年恒例のセミナーを、今年もロサンゼルス現地とZoomを利用してオンラインで開催致します。

新型コロナウイルスの影響で、アメリカ社会でも雇用が鈍化していますが、アメリカ医療業界は海外看護師たちへの雇用体制に有利な状況になりつつあります。この機会に夢実現の第一歩を踏み出してみませんか?

Zoomセミナーおよび個人面談の詳細は、アメリカ看護ウェブサイトをご覧ください。

アメリカで看護師として働きたいなら、英語力+コミュニケーション力!
「医療英会話オンラインクラス」開催
詳細・お問い合わせはこちらをご覧ください。
アメリカ看護資格取得 ~看護留学を成功させるには!~
アメリカで看護師を目指すなら!信頼できる留学コンサル・留学カウンセラーに相談しよう!

全米教育査定認可とは、留学生にI-20を発行する看護学校・語学学校・専門学校・短大・大学全教育機関が、適正に教育プログラムを提供しているかどうかを査定するAccreditationsのことです。政府公認の一つである「ACCET=アセット」でも各学校の査定結果を公表しています。これによると、看護留学生が多いニューヨーク州やワシントン州、カリフォルニア州では、警告や処分、保留中である学校が多いことが分かります。留学生であれば、この認可が審査却下されるとI-20発行校ではなくなり、学生としての滞在資格を失います。

突然のアメリカの看護学校閉鎖により転校を余儀なくされ、また授業料返還も一切なく滞在資格を失う危険性が伴います。

これからアメリカへ看護留学を考えている方、既に看護学校在学中の方、知り合いから学校紹介された方も、信頼できる看護留学コンサルを受けてから学校選択することをお勧めします。

アメリカ看護留学が提案する「アメリカ看護トータルサポート」
  • 日本の看護師資格をアメリカで生かせる?
  • あなたの留学は看護留学?それとも医療留学?
  • キャリアチェンジ看護留学を実現できる?
  • 看護師として永住権取得ができる?
  • アメリカで合法的に働く資格取得ができる?

「アメリカ看護トータルサポート」についてこちらから

アメリカ看護留学のことなら何でもご相談ください。
初回無料カウンセリングは随時受け付け中です。 (ホームページ

Columnist's Profile

Education AdvisorNoriko Hoshi(America Kango)

栃木県、宇都宮市出身。バスケットボールで名門校主将として全国高等学校総合大会(インターハイ)出場。特別待遇生として体育学部体育学科を卒業。全日本大学バスケ(インカレ)バスケットボール選手として引退後、栃木県公立教職員として約10年小学校勤務。その後、ニューヨーク育英学園 (ニュージャージー州) では、日本人学校に通う子ども達、アメリカ現地校に通う子ども達の担任として8年間勤務。その際、アフタープログラムやスキー、サマーキャンプ等の数々のプログラムに参加する子ども達の普段の学校生活では見ることの出来ない成長ぶりを実感する。40歳にして、子どもを授かりたいと願い韓国へ不妊治療へ。1ヶ月後、妊娠が判明し2009年にロサンゼルスへ引越し。

出産後、日本語学校に勤務、アメリカの特別老後施設で働く看護師に出会い、看護師専門学校で Designated School Officer(留学生の入学許可証I-20に正式署名できる職員)、カウンセラーとして2年間従事した後、Education Adviserとして現職に就いている。現在も「教育の現場」を忘れぬよう日本語教員としても活躍しながら、現場で経験した喜怒哀楽と持ち前の体育会系のポジティブさを活かし、各国から渡米してくる留学生達へ的確なアドバイスと正確な情報提供を心掛けている。

America Kango

3700 Wilshire Blvd. #205, Los Angeles, CA 90010
TEL:
213-595-7139
FAX:
213-383-5110
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