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Noriko Hoshi America Kango TEL: 213-595-7139
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最新コラム

第105回 : update
気になるコロナ禍でのアメリカ看護留学・医療業界最新事情

バックナンバー

第1回 : 
天使のお仕事 -バスケ生活の最後となったあの日。-
第2回 : 
資格取得から就職までの流れ(Q&A)
第3回 : 
生徒さんの例1
第4回 : 
生徒さんの例2
第5回 : 
生徒さんの例3
第6回 : 
アメリカの看護師資格と日本の看護師資格
第7回 : 
NCLEXとは?
第8回 : 
看護留学 これだけは知っておきたい
第9回 : 
いざ、渡米! ロサンゼルスでの通学環境
第10回 : 
病院での実習について
第11回 : 
アドバイザーから皆様へ
第12回 : 
アメリカにおける看護師の就職活動
第13回 : 
アメリカ看護留学の正しい情報を伝えたい ~HOSHI World Inc.起業のきっかけ~
第14回 : 
夢の実現に向けたサポート開始。 日本で初の個人カウンセリングを実施します!
第15回 : 
日本滞在レポート第1弾 - 東京で初の個人カウンセリングを実施! -
第16回 : 
日本滞在レポート第2弾 - 留学斡旋会社とのミーティング -
第17回 : 
看護留学に関するQ&A - 日本在住者からのご質問 -
第18回 : 
看護留学に関するQ&A - アメリカ在住者からのご質問 -
第19回 : 
アメリカにおける看護学校選びのポイント
第20回 : 
~体験談Vol.1~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第21回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第2弾開催~
第22回 : 
日本滞在レポート ~日本の看護留学関連会社や学校との提携を実現!~
第23回 : 
~体験談Vol.2~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第24回 : 
出会いと別れ。人が死に直面するとき。
第25回 : 
~体験談Vol.3~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第26回 : 
米国看護師試験 『NCLEX (エヌクレックス) 』 とは?
第27回 : 
アメリカ看護留学までの流れ
第28回 : 
~体験談Vol.4~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第29回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第3弾開催~
第30回 : 
~体験談Vol.5~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第31回 : 
現地での看護実習について
第32回 : 
教えてQ&A ~アメリカ医療現場から~
第33回 : 
~体験談Vol.6~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第34回 : 
アメリカ看護留学前に、準備しておきたいこと①
第35回 : 
アメリカ看護留学前に、準備しておきたいこと②
第36回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ①
第37回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ②
第38回 : 
ER体験!アメリカで入院するということ③
第39回 : 
体験談 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい! 【番外編】スペシャルインタビュー
第40回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第4 弾開催~
第41回 : 
依頼?依存?看護留学サービスに何を求めるか
第42回 : 
America Kangoに寄せられるご相談
第43回 : 
~体験談Vol.7~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第44回 : 
~体験談Vol.8~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第45回 : 
アメリカの看護教育
第46回 : 
~私のつぶやき~ 「アメリカで専門職に就くための心得」
第47回 : 
スペシャルコラム: クライアント便り① ~看護留学を終えて~
第48回 : 
~私のつぶやき~ 「看護留学の財産」
第49回 : 
【スペシャルコラム】クライアント便り② ~看護留学を終えて~
第50回 : 
~体験談Vol.9~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第51回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第5弾開催~
第52回 : 
~体験談Vol.10~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第53回 : 
NCLEX書類審査とRN取得後の現状
第54回 : 
LAで働く看護師 Vol.1 ~念願のRNに!現地で就職しました!~
第55回 : 
LAで働く看護師 Vol.2 ~念願のRNに!現地で就職しました!前編~
第56回 : 
LAで働く看護師 Vol.2 ~念願のRNに!現地で就職しました!後編~
第57回 : 
アメリカにおける看護師の地位 ~気になる業務内容や年収は?~
第58回 : 
現場で“使える看護師”になりたい!~医療英語受講に関して~
第59回 : 
日本セミナー開催迫る!「アメリカ看護師になって現地で就職するには!!」
第60回 : 
アメリカで看護師になって現地で就職するには!
第61回 : 
~体験談Vol.11~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第62回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第1弾
第63回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第2弾「セミナー参加者の感想①」
第64回 : 
2017夏:日本セミナーレポート第3弾「セミナー参加者の感想②」
第65回 : 
~体験談Vol.12~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第66回 : 
今年を振り返って。 2018年の看護師事情
第67回 : 
LAで働く看護師 Vol.3 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第68回 : 
LAで働く看護師 Vol.4 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第69回 : 
LAで働く看護師 Vol.5 ~念願の看護師に!現地で就職しました!~
第70回 : 
~私のつぶやき~ 「アメリカで成功する看護師とは」
第71回 : 
アメリカで拡大するRN需要
第72回 : 
「私たち看護留学します! ~日本からの挑戦~」Vol.1
第73回 : 
2018夏:日本セミナーレポート第1弾
第74回 : 
日本滞在レポート ~アメリカ看護留学セミナー/個人カウンセリング第2 弾開催~
第75回 : 
アメリカ看護師事情Q&A ~気になる年収や就職先は?~
第76回 : 
~体験談Vol.13~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第77回 : 
アメリカ看護師Q&A「マグネットホスピタルって何?」
第78回 : 
夢を追う"アメリカ看護仲間"第1回お食事会開催!
第79回 : 
"アメリカ看護仲間" 第1回お話し会 in Japan 開催!
第80回 : 
~体験談Vol.14~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第81回 : 
NCLEX勉強法
第82回 : 
~体験談Vol.15~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第83回 : 
アメリカ看護師は生涯勉強!RN免許更新について
第84回 : 
~体験談Vol.16~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第85回 : 
2019夏 日本滞在レポート
第86回 : 
日本滞在レポート 第2弾
第87回 : 
アメリカ看護留学最新事情
第88回 : 
~体験談Vol.17~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第89回 : 
医療従事者の気になる年収!「2019年度ベスト・ヘルスケア・ジョブ」
第90回 : 
~体験談Vol.18~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第91回 : 
“アメリカで看護師として働く夢”を確実に実現するためには
第92回 : 
アメリカで看護師として働きたいなら、英語力+コミュニケーション力!
第93回 : 
~体験談Vol.19~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第94回 : 
~私のつぶやき~ 「看護師資格を取っても、永住権が取れず帰国する人が増えています!」
第95回 : 
チャンス到来!どうなる?2020年アメリカ看護留学事情
第96回 : 
新型コロナウイルス禍における情報トラブル
第97回 : 
コロナ感染者爆増!アメリカの医療業界最新事情
第98回 : 
~体験談Vol.20~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!
第99回 : 
2020:日本「Zoom」セミナー レポート第1弾
第100回 : 
2020:日本「Zoom」レポート第2弾
第101回 : 
アメリカで働きたい!~永住権獲得を視野に入れた留学準備~
第102回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ①
第103回 : 
2021年。コロナ禍のアメリカ医療、そして看護留学はどうなる?
第104回 : 
~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ②
第105回 : 
気になるコロナ禍でのアメリカ看護留学・医療業界最新事情

チャレンジ!看護留学&就職 ~アメリカで看護師になるには~

天使の街、ここLos Angelesより看護師資格取得に関する情報提供をします。夢を持ってやりがいのあるお仕事に就きたいと願うあなたにとって役立つ情報となるよう私も負けない情熱を持ってコラムの執筆に挑戦します。

2021年 2月 4日更新

第104回 : ~永住権を取得するまで~ アメリカで働く日本人看護師シリーズ②

このコラムを執筆して、10年目を迎えます。これまでは、弊社でサポートした学生さんのケースなどを紹介してきましたが、近年は、永住権を取得し、アメリカの病院や医療施設で働く人も増えてきました。そこで、このシリーズでは、現在、看護師として勤務している卒業生を取り上げ、永住権取得までの道のりや現在の仕事に焦点を当て紹介していきます。

第2回は、これまで3度もこのコラムに登場していただいたKatsunoriさん(「第23回 : ~体験談Vol.2~ 看護学校に進学!永住権取得!アメリカで看護師になりたい!」「第54回:LAで働く看護師 Vol.1 ~念願のRNに!現地で就職しました!~」「第68回:LAで働く看護師 Vol.1 ~念願のRNに!現地で就職しました!」にお話しを伺いました。

Katsunoriさん

アメリカ看護社サポート開始:2018年11月
永住権取得:2019年11月

《プロフィール》

広島県生まれ。高校3年生の時に、テニス留学でオーストラリアに渡る。卒業後、1年半ほどワーキングホリデーで働きながらバックパッカーとして国内を周る。その後日本に一旦帰国し、約1年働いたのちF1ビザでアメリカ留学を果たす。LVN(Licensed Vocational Nurse)として勤務後、2016年にRN(Registered Nurse)の資格を取得。趣味はテニス、旅行、食べること。

Q...
永住権を取得した経緯を教えてください。
A...

VN(Licensed Vocational Nurse)を経て、2016年にRN(Registered Nurse)の資格を取得しました。今も、RNチャージナースとして働いています。

永住権を取得した経緯ですが、実は、OPT期間中に勤めていた医療施設で永住権の申請をしようという話を人事から頂いていたのですが、全く話が進まず、あっという間に半年が経ってしまいました。困り果てて、帰国しようかそれとも進学しようかと考えていた時に、星さんをご存じだというトーランス市在住の女性にお会いしたんです。その方の知り合いには、看護師としてではなく、宗教関係者から永住権申請してもらい取得した人もいると聞いていました。実際、その女性から永住権のサポートの話をしていただいたのですが、それも一向に進まずでした。そんな折、星さんから、アメリカ看護「永住権スポンサーシッププログラム」のサポートの話を頂いたんです。星さんにはLVNの頃からずっとお世話になってきたので、迷わずそのプログラムに申し込みました。その後、指紋採取を経て就労許可証を取得、念願の永住権カードを手に入れることができました。星さんから永住権プログラムについて教えて頂き、申請を開始してから9カ月ほどで永住権を取得できたことになります。看護大学を卒業した看護留学生の仲間たちは、スポンサーがいないため進学した人や日本に帰国した人が多く、自分だけが看護師として永住権取得までできたことが信じられないです。本当に星さんには感謝しています。

Q...
現在の仕事について教えてください。
A...

前回「第68回:LAで働く看護師 Vol.1 ~念願のRNに!現地で就職しました!」の記事が掲載された後、すぐにでも転職する予定でしたが、人手不足で辞めようにも辞められない状況が続いて、いまだに同じ職場にいます。仕事の内容は大体同じですが、新型コロナウイルスの影響でいろいろ変わりました。今年の5月、最初の感染者が職場で出始めてからすぐに、レッドゾーン(陽性患者の隔離ユニット)の担当になってしまいました。数カ月後に収束しましたが、ちょうど昨年の12月から2回目のブレイクアウト(通常の状態よりも感染が発生・拡大すること)が起こり、再びコロナユニットが設けられました。今はグリーンゾーン(非感染者のユニット)にいますが、いつレッドゾーンに再び行かされるのかとビクビクしています。レッドゾーンにいた時は、いつも以上に頻繁な患者のアセスメントに加え、医師や家族とのコミュニケーションをしていました。グリーンゾーンもいつ新たな感染者がでるのか分からないので不安です。実際、今日も非感染者の患者が翌日出勤すると感染者になってレッドゾーン送りになってたということがほぼ毎日起きています。毎日濃厚接触です。つまりずっと怯えています。同僚達が感染してバタバタ倒れていく中で、今まで自身が一度も感染していないのが奇跡です。しかし辞めようとは一度も思ったことはありません。頑張ります。

Q...
コロナ禍で仕事にも変化があったと思いますが、これまでと大きく違う点は何ですか?
A...

まず、看護師の業務内容が一番変わりました。もともと医師は職場に駐在しておらず、たまに来て一緒に患者を診て回るというルーティンでしたが、コロナ禍では医師は職場には来ず、テレビ電話で患者を観るという形態になりました。要は、医師は直接患者を診ることができなくなってしまったので、全てのアセスメントはRNに任されて電話で報告するというシステムです。患者の受け入れだけで何百ページもあるレポートを要約して報告したり、RNレベル以上のアセスメントをしなければいけなくなったりしているので大変です。以前からシフトも長時間でしたが、辞めていく人が増えたせいで長時間シフトに拍車がかかっています。大変な状況ですが、その分学べることはすごく大きいですし、今後役に立つのではないかと思っています。

Q...
今後予定していることや将来の目標は何ですか?
A...
今ちょうどRN-BSNにアプライしていて、今年にはスタートさせる予定です。同時にERに転職しようと思っていますが、新型コロナウイルスの感染状況次第では、もう少し今の場所にいなければならないかもしれません。今の上司が良い人でとても尊敬しているので、少しでも力になりたいと思っています。
星さんへ

星さんには、学校や永住権のことで大変お世話になり感謝でいっぱいです。こうして好きなことができているのも、星さんのサポートがあったからです。新型コロナウイルスが収束して、また焼肉行けるのを楽しみにしています!

星宣子から

Katsunoriさんが、コンサルテーションから1年、申請開始から9カ月間で永住権を取得できたことは、私にとっても嬉しいニュースでした。以前、Katsunoriさんから、留学生のクラスメイトは、結局全員帰国してしまったと聞いていたこともあり、彼を推薦してすぐに永住権が取れたこと、その後無事に就職できたこと、そして今もキャリアを積みながら頑張っていることは、とても誇らしく本当に良かったという気持ちでいっぱいです。

弊社に寄せられる看護留学生からの相談内容は、主にビザ取得についてです。中でも就労資格や永住権スポンサーについてというのが大半を占めます。

「アメリカに留学して本当によかったです!看護師になって永住権を取得できるとは思いもしませんでした!」

Katsunoriさんのこの言葉には重みがあります。アメリカでは、看護師資格を取るだけではなく、働くための就労資格や永住権スポンサーを探すことは本当に大変なことなのです。

Katsunoriさんが看護師として働き始めた頃、今でも忘れられないのが「初任給です!」と見せて頂いたお給料の小切手でした。「1カ月間、ほとんど休まず頑張りました」と笑うその手には驚くような額が。看護師って初任給でこんなに貰えるの?と、心で密かに私の年収と比べてしまいました(笑)。

「星さんにはお世話になったので、今度シャンパンおごりますね、今日はスタバのアイスコーヒーですけど」。

と言ったKatsunoriさんのうれしそうな顔が今でも忘れられず、たまに思い出しては1人でニヤニヤしています。コロナ禍で感染の恐怖と闘いながら、日々激務をこなすKatsunoriさんは、これからER病棟とBSNの勉強も始めるそうで、今後もできる限り応援していきたいと思っています。ことあるごとに連絡をくれて、新型コロナウイルスの感染が収束したら韓国バーベキューを食べに行こうと約束しています。

これからも、Katsunoriさんのようにキャリアチェンジしてアメリカの看護師を目指す皆さんを応援しサポートしていきたいと思います。今、これからどうしようか悩んでいる人、どうしたらよいか分からない人、ぜひ諦めずにチャレンジしてください。立ち止まったとき後ろを振り返ることも大切です。しかし、悩んでいても前進はしません。留学経験は、きっとあなたにとってかけがえのない生きる力にもなると思います。

「いつも誠実に!」をモットーに、これからも皆さんのアメリカで看護師になる目標を叶えるため全力でサポートいたします。

写真1
写真2
写真3
写真4
写真1:
レッドゾーン(陽性患者の隔離ユニット)に入る前にPPEを着ているところです。毎回「感染しませんように」と祈りながら装着していました。
写真2:
ほかのRNスーパーバイザーとの写真です。昨年、最初のブレイクアウトが起こった時、この3人だけで数カ月間フロアをまわしていました。当時は、家より職場にいた時間の方が多かったです。偶然3人揃ったので撮りました。いい思い出ですがあの時にはもう戻りたくないです。
写真3:
免疫を上げるため、日頃から大好きなネギを大量に食べています。
写真4:
昨年、12日間連続勤務の後、ようやくもらった休日にスーパーに行ったらこのありさま!我が家の冷蔵庫は空っぽなのに、厳しすぎるな状況にがっくり…。
渡米前に知っておきたい。永住権取得において重要なこと!
就活のためのコネクションは必須!

本コラム「第101回:アメリカで働きたい!~永住権獲得を視野に入れた留学準備~」でも少し触れましたが、アメリカで就労する場合、必ず就労ビザを取得をしなければなりません。このビザスポンサー探しは、医療機関とのコネクション無しにはまず不可能だと言えます。すでにアメリカで合法的に働く滞在資格を持っている看護師でさえ、就職するのは困難です。看護留学生ならなおさらです。雇用側にとっては、雇用条件の大きな鍵となるのは、求職者の情報をどれだけ事前に得るかにかかっているのです。アメリカ人の就職活動でさえ、医療従事者や看護師と知り合えるようなコミュニティーイベントへの参加や病院でのボランティア活動、現地医療従事者、医療でのコネクションからの推薦書は最低限必要なことです。

就労ビザの種類について

就労ビザには、いろいろな種類があります。中でも、海外からの看護師が現地で働くのに最も適しているビザは永住権です。

ビザスクリーニングについて

海外で看護教育を受けた看護師達が必ず通らなければならないのが「ビザスクリーニング」です。もし、アメリカの看護科卒業者でなければ英語力査定が必要となります。ちなみに「VISA SCREEN 一覧表参照」によると、正規看護師で IELETS 6.5-7.0、TOEFL iBT 83と、非常に高い英語力スコアを求められています。そのため、アメリカで看護師になるために永住権を検討されている方は、まずアメリカの看護学校入学をお勧めします。

「永住権スポンサーシッププログラム」について

看護留学生の場合、看護学校卒業後、OPTを利用しますが、実際は、在学中にボランティア活動やさまざまな医療関係のコミュニティーに参加している方がほとんどです。現実的には、NCLEX試験に合格してからでは、就職活動は滞在期間が決められている留学生には遅すぎます。しかし「NCLEX書類申請済み」「アメリカ国内看護学校在学中」であることは、現地での就職活動に向けて、すでに一歩前進している状態なので、「就職活動・OPT・スポンサー取得」が通常より容易と言えます。となると、次のステップはビザスポンサー探しです。例え、アメリカで合法的に働ける資格を取得している立場でも、現地との強い医療機関や病院とのコネクション無しには、ビザスポンサーを自力で探すことも、就職することも不可能に近いのがアメリカ医療業界の現実です。アメリカ看護が「永住権スポンサーシッププログラム」を立ち上げた理由がそこにあります。プログラムの特徴は、「弊社が雇用者側から求人者のスクリーニングを任されている」「病院、ファシリティー、ポジション毎に求人者を推薦する」「推薦での雇用採用なので、現地アメリカ人同様の雇用契約を求人者が結ぶことができる」などがあります。

つまり、雇用者側から雇用形態(勤務時間、手当、給与、福利厚生)が提示され、看護師経験や医療スキルなどによって、求人者と病院、医療機関が永住権スポンサー契約を結びます。ここには病院側の顧問弁護士も入りますので、不安が残ることがなく開始でき、その都度、相談事や弁護士からの的確な指示の下に「永住権取得」まで安心して行うことができます。

また、就職・永住権取得までをトータルにサポートしており、「永住権スポンサーシッププログラム」をはじめ、「NCLEX書類作成」「医療英語クラス」など現地で働くために必要なサポートプログラムがそろっています。特に「NCLEX書類作成」は、正看護師には不可欠ですが、ここで問題を抱えている方も非常に多いです。これらのプログラムの特徴は、アメリカに滞在する必要はなく、すでにRNライセンスを所持して、現在日本に住んでいる方でも参加が可能です。

2021年 2月 4日更新

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アメリカ看護資格取得 ~看護留学を成功させるには!~
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全米教育査定認可とは、留学生にI-20を発行する看護学校・語学学校・専門学校・短大・大学全教育機関が、適正に教育プログラムを提供しているかどうかを査定するAccreditationsのことです。政府公認の一つである「ACCET=アセット」でも各学校の査定結果を公表しています。これによると、看護留学生が多いニューヨーク州やワシントン州、カリフォルニア州では、警告や処分、保留中である学校が多いことが分かります。留学生であれば、この認可が審査却下されるとI-20発行校ではなくなり、学生としての滞在資格を失います。

突然のアメリカの看護学校閉鎖により転校を余儀なくされ、また授業料返還も一切なく滞在資格を失う危険性が伴います。

これからアメリカへ看護留学を考えている方、既に看護学校在学中の方、知り合いから学校紹介された方も、信頼できる看護留学コンサルを受けてから学校選択することをお勧めします。

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Columnist's Profile

Education AdvisorNoriko Hoshi(America Kango)

栃木県、宇都宮市出身。バスケットボールで名門校主将として全国高等学校総合大会(インターハイ)出場。特別待遇生として体育学部体育学科を卒業。全日本大学バスケ(インカレ)バスケットボール選手として引退後、栃木県公立教職員として約10年小学校勤務。その後、ニューヨーク育英学園 (ニュージャージー州) では、日本人学校に通う子ども達、アメリカ現地校に通う子ども達の担任として8年間勤務。その際、アフタープログラムやスキー、サマーキャンプ等の数々のプログラムに参加する子ども達の普段の学校生活では見ることの出来ない成長ぶりを実感する。40歳にして、子どもを授かりたいと願い韓国へ不妊治療へ。1ヶ月後、妊娠が判明し2009年にロサンゼルスへ引越し。

出産後、日本語学園協同システムに勤務、アメリカの特別老後施設で働く看護師に出会い、看護師専門学校で Designated School Officer(留学生の入学許可証I-20に正式署名できる職員)、カウンセラーとして2年間従事した後、Education Adviserとして現職に就いている。現在も「教育の現場」を忘れぬよう日本語教員としても活躍しながら、現場で経験した喜怒哀楽と持ち前の体育会系のポジティブさを活かし、各国から渡米してくる留学生達へ的確なアドバイスと正確な情報提供を心掛けている。

America Kango

3700 Wilshire Blvd. #205, Los Angeles, CA 90010
TEL:
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