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    • 知って得する / 専門サービス
    • 2019年04月17日(水)

    ADHDの治療に関する消費者の視点

    こんにちは。
    カリフォルニア州公認の心理カウンセラー Maika Shaku, LCSWです。

    ライフハッカーで紹介されていた記事が最近日本語に翻訳されました。

    『注意不足な我が子。発達障害のADHDか、どう見極める?』の記事の筆者はライターであり、メンタルヘルスの専門家ではないのですが、共感できる部分があったので、紹介させていただきます。
    メンタルヘルスの消費者側の視点(正確には親の視点)から書かれている記事なので、読者の皆様にも参考になる部分があるのではないでしょうか。

    翻訳記事はこちら:
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190316-00010000-biz_lifeh-sci&p=1

    原文はこちら(英語):
    https://offspring.lifehacker.com/the-parents-guide-to-adhd-1832794766



    原文・及び翻訳記事では、筆者の息子さんがADHDではないかと疑った切っ掛け、ADHDの症状、ADHDの見分け方、ADHDの子供に対する治療法、薬・副作用に関することが書かれています。


    私がこの記事を読んで共感、そして偉いなと感じた点は、息子さんのADHDを疑って、そして実際に専門家に相談することを決断した、ということです。
    これは簡単なことでは無いと思います。


    残念なことに、特にメンタルヘルス系の症状の場合、多くの方は、ご自身やご家族の方が、少し様子が違うなと思っても、実際に専門家に相談する場合が少ないのです。敷居が高いと感じているからでしょうか。
    その結果、問題が複雑化・悪化してしまう例を数多く見てきました。


    インターネット上の情報を鵜呑みにしたり、それを元に自己診断をしたり、メンタルヘルスの専門家ではない家族や知人からの間違った情報を鵜呑みにすることも少なくありません。

    例えば、ADHDの症状である『集中困難』ですが、この症状はADHDの可能性もあれば、不安障害の症状の一つでもあり、うつ病の症状の一つでもあります。別の障害や症状の可能性もあります。
    正確な診断は、やはりメンタルヘルスの専門家にしてもらうのが一番です。正確な診断をすることによって、その方に合った治療法を提案出来るからです。



    この『注意不足な我が子。発達障害のADHDか、どう見極める?』の記事の筆者は、支援を受ける必要性も重要視しています。

    英語の原文では
    No matter what treatment road you go down, the important thing is to take the disorder seriously. It’s a real thing, and lack of treatment can have life-altering effects.
    “Many parents and adults still have the idea that mental illness can be overcome by working harder,” Gundersen says. “But there’s something specific that is going wrong inside all of these people’s brains, and they can’t just ‘get over it’ without help.”
    と、ADHDを専門とする精神科医の言葉も交えて締めくくっています。

    翻訳記事では
    ”いまだに多くの保護者や大人が、精神疾患は一生懸命取り組むことで克服できると考えています。でも、その人たちの頭の中には明確な間違いがあります。支援なしで「克服する」ことはできません。”
    と、記事を締めくくっています(翻訳文が原文からかけ離れている部分は省きました)。



    ADHDに限らずですが、もしあなたが日常生活で辛い思いをしているのなら、専門家に相談してみませんか?
    専門家の力を借りることによって、生き辛さから解放されるでしょう。

    助けを求める、支援を受けるというのは、自分(や家族)の事をちゃんと気に掛け、自分(家族)の事を大切にしようとしているという証しです。



    もしあなたが、その場しのぎの解決策ではなく、根本的な改善を求めているなら・・・

    ​今、できることから始めてみませんか?

    いつでもご連絡下さい。無料コンサルテーションをしております。
    遠方にお住まいの方には、セキュリティーがしっかりしたプログラムを使い、実際にお顔を見て、オンラインカウンセリングを行っております。
    当カウンセラーは元ロサンゼルス在住、現在は北カリフォルニア在住なので、南カリフォルニア在住の方々と街で遭遇する可能性は極めて低いです。
    鉢合わせを心配されている方々も実際に多いです。どうぞご安心ください。



    ■Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー)
    当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。
    臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。週末(土日)と平日夜にカウンセリングを行っております。
    カリフォルニア州在住の方に、セキュリティーがしっかりしたオンラインカウンセリングを行っております。
    守秘義務あり。
    心がSOSを出しているな、信用できる誰かに話したいな、と思ったら、いつでもご連絡下さい。

    ■お問い合わせ

    TEL:916-533-4535

    セッション中など、電話に出られないこともございます。
    その場合は、お手数ですが、留守番電話にメッセージを残して頂くか、以下の「メッセージを送る」よりご連絡ください。
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    • 知って得する / 病院・クリニック
    • 2019年04月13日(土)

    生き辛さを感じた時にして欲しいこと・して欲しくないこと

    こんにちは。
    カリフォルニア州公認の心理カウンセラー Maika Shaku, LCSWです。

    仕事柄、心理学・精神科の記事を英語と日本語の両方で読みます。
    こちらで紹介する記事は出来るだけ日本語で書かれたものにするようにしています。
    というのも、私が書く目的は、読者の方に少しでも心理学・精神科のこと、心理カウンセリングのことを理解して頂きたいからです。

    今回はこちらの記事を紹介したいと思います。
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190413-00198145-diamond-bus_all
    著者は日本で活躍している医師・臨床心理士のようです。


    著者が文中で紹介している2つの「よくない対応」ですが、私も、カリフォルニア州公認の有資格心理カウンセラーという専門家として、数えきれないほど同じような対応を見てきました。

    ”気がついていないふりをする”や”親の自己流のやり方で(ネットで調べたり、本を読んだりして)克服させようとする”というのは、本当に当事者にとって辛いものです。


    発達障害を含む心理・精神系の分野全般に言える事だと思いますが、子供・大人問わず、早期発見・早期療育(治療)がとても大切です。
    早い段階で気付いて、早い段階で実際に専門家に相談し、ご本人にとって最適なサポートを受ける事で、ご本人やご家族にもたらすメリットが沢山あります。
    また、(保護者を含む)ご家族が、当事者の理解者になるというのは、当事者にとって大きな意味があり、パワーになってきます。
    そして、早い段階で治療を受けた方が、治療期間が短い場合が多いでしょう。

    今はインターネットで何でも調べられる時代です。寧ろ、情報過多で情報に踊らされてしまう時代です。
    誤った情報や不確かな情報も溢れかえっています。
    残念ですが、中には専門家では無いのに、専門家の様に振る舞って間違った情報を発信しているサイトなどもあります。


    そして、心理・精神系の分野の心理カウンセリングでは、ある特定の方法が誰かに効いたからと言って、必ずしもそれがあなた、もしくはあなたのお子さんに効くわけではありません(勿論、こういう症状にはこの治療法が効きやすい、という傾向はあります)。
    と言うのも、クライアントさんの症状、生育環境、性格など、ひとりひとり違うからです。
    クライアントさんひとりひとりに合った治療法を考えて実践するのがプロの仕事です。
    もしインターネットや友人から、○○には××が効いた、という情報を見聞きしても、鵜呑みにしたり、安易に試したり、人に勧めないで下さい。
    当事者を深く傷つけてしまったり、症状を悪化させてしまう可能性があります。


    もし生き辛さや精神面で不安や疑問を抱えていたら、出来るだけ早く専門家に相談して下さい。
    相談をして、適切なサポートを受けるということは、直接あなた(もしくはお子さん)の将来に繋がります。
    当カウンセラーは、いつでもクライアントさんに寄り添って、クライアントさんのペースで、一緒に困難に向き合っていきます。

    最初の一歩を踏み出すのがとても勇気のいる、大きなステップだというのは重々承知しております。
    ただ、何事にも遅すぎるなんてことはありません。
    もし生き辛さを感じているなら、一緒に、困難に立ち向かっていきませんか?



    Maika Shaku, LCSWでは、クライアントの皆様に分かりやすく、正直に、そして常に信頼できる心理カウンセラーでありたいと思っています。
    それを実現する為に、また、クライアントの方々の負担を少しでも減らせるよう、カウンセリング料金、受付時間帯など、多くの方が疑問に思われていることを、予め開示しています。
    詳しくはウェブサイト www.maikashaku.com をご覧ください。
    また、宜しければ、びびなびのページ https://tgx.vivinavi.com/maika をご覧ください。


    当カウンセラーは、ロサンゼルス近郊在住の方を含むカリフォルニア州全域の皆様に、便利なオンラインカウンセリングを実施しております。
    わざわざカウンセラーのオフィスに出向く必要が無く、ご自宅で、実際にお互いの顔を見て、カウンセリングを行います。
    様々な理由で、外出するのが困難な方がいらっしゃると思います。是非ご検討ください。

    また、外出時に、街でカウンセラーと鉢合わせするのを心配されている方々や、待合室のことを気にする方々も多くいらっしゃいます。
    私は元ロサンゼルス在住、現在は北カリフォルニア在住なので、南カリフォルニア在住の方々と街で遭遇する可能性は極めて低いです。
    そしてオンラインカウンセリングでは待合室のことを心配する必要はございません。
    心配されている方はどうぞご安心ください。


    生き辛さを感じていたり、信用できる誰かに話したい、と思ったら、いつでもご連絡下さい。お電話で916-533-4535まで。またはホームページのコンタクトフォームからお気軽に。お電話で無料のコンサルテーションをしております。カウンセリングを強制したりしないので、ご安心ください。


    ■ Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー)
    当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。
    臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。週末(土日)と平日夜にカウンセリングを行っております。守秘義務あり。
    心がSOSを出しているな、信用できる誰かに話したいな、と思ったら、いつでもご連絡下さい。

    ■お問い合わせ

    TEL:916-533-4535

    セッション中など、電話に出られないこともございます。
    その場合は、お手数ですが、留守番電話にメッセージを残して頂くか、以下の「メッセージを送る」よりご連絡ください。
    こちらから改めてご連絡させて頂きます。

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    • 知って得する / 専門サービス
    • 2019年04月05日(金)

    よくある質問 FAQ

    こんにちは。
    カリフォルニア州公認の心理カウンセラー Maika Shaku, LCSWです。

    お陰様で、色々な方々からお問い合わせいただいてます。ありがとうございます。
    心理カウンセリング、そして私のサービスに興味を持っていただけて嬉しい限りです。

    今回は、お問い合わせの際によく聞かれる質問をまとめました。お役に立てれば幸いです。


    Q. カウンセリングでは何をしますか?
    A. 日本で育った方ですと、カウンセリングって具体的に何をするの?と思う方は少なくないかもしれませんね。
    それもそのはず。(最近は変わりつつありますが、それでもアメリカと比べて)日本では、カウンセリングはあまり身近にありませんよね。


    カウンセリングでは、クライアントの方々が、悩みやご自身のことを話すというプロセスによって、自分を見つめ直したり、自分を変える切っ掛けになったり、新しい考え方や見方を得たりします。
    セラピストはあなたが向き合っている困難や潜在的な問題を解決したり緩和するお手伝いをします。


    私のカウンセリングでは、『今、この瞬間』に意識を向けたり、『気づき』をもたらしたり、認知の歪み(非合理的な思考パターン)の治療をしたり、コーピングスキル(ストレスをうまく対処する方法)の取得をします。
    様々な治療法(時には話すだけではなく、プレイセラピーという、遊びながら治療していく技法など)を使って、クライアントの方々の症状やモヤモヤを改善するお手伝いをします。


    私のセラピーセッションでは、クライアントの方々の症状を一方的に治すのではなく、緩和するお手伝いをします。セラピーを通して、「一緒に」症状の改善を目指します。


    声を大にして言いたいのは、アメリカでは、カウンセリングがとても一般的かつ効果的な治療法であると科学的に証明されていること。

    そして、カウンセラーは誰にでもなれる職業ではなく、長年の勉強、知識、経験が必要だということ。カリフォルニア州では、州の資格を保持している者だけが、サイコセラピストとして独立・開業を許されていることです。



    Q. うつでは無いけれど、カウンセリングを受けられますか?
    A. カウンセリングはうつの方だけが受けるものではありません。
    勿論、うつの方がカウンセリングを受けることによって、大きな効果を期待できますが、不安や心配性の人、人間関係で悩んでいる人、イライラが続く人、気分の浮き沈みが激しい人などにも効果があります。


    私の場合、不安、心配性、うつ、妊娠中/産後うつ・不安、孤独、国際結婚、人間関係、移民・留学・駐在・異文化関係などに特に力を入れています。



    Q. 薬の処方は出来ますか?
    A. 質問の答えだけを書くと、私は医師ではないので、薬の処方は出来ません。

    メンタルヘルスの専門家・心理カウンセラーとして長い答えを書くと、薬を飲んだからと言って、根本的な問題が解決されるわけではないということです。


    困難を乗り越える為には、表面的な問題だけではなく、根本的な問題に取り組む必要があるのです。
    近道をするにしても、回り道をするにしてもです。

    根本的な問題を放置しておくと、問題が複雑化したり症状が悪化しますし、何よりもご本人がとても辛いです。
    どうか症状が悪化するまで待たないでください。



    Q. オンラインカウンセリングの利点を教えてください。
    A. まずは、オフィスへ出向く必要がないので、時間のロスが少ない事。
    ロサンゼルスの様な大都市では渋滞が凄いので、カウンセラーのオフィスと家の往復で時間を取られてしまうと、時間が勿体ないと感じる方も多いでしょう。


    基本的に、プライバシーが確保できて、インターネットに接続できる空間なら、クライアントさんがお好きな場所でカウンセリングをする事が出来ます。
    クライアントさんにとってリラックス・安心できる場所を、ご自分で選んでいただくことが出来ます。
    カウンセリングでは、時に感情が爆発してしまうことがあるでしょう。
    そんな時、自分が選んだ、リラックス・安心できる場所に居るというのはとても心強いものです。


    強い社交不安がある方、待合室で他の人と顔を合わせたくない方、車の運転ができない方などは、オンラインカウンセリングの方が負担が軽いでしょう。


    この記事を読んでいる方の中には、信頼できる日本人カウンセラーが近くに居ないという方もいらっしゃるかもしれません。
    オンラインカウンセリングを選ぶことによって、選択肢が広がります。


    以下の事は、オンラインカウンセリングというよりは、私とのオンラインカウンセリングをする場合に言えることなのですが、ロサンゼルス近郊在住のクライアントの方々と、街で鉢合わせする可能性が極めて低いということです。
    日本人のクライアントさんとセラピストの両方がロサンゼルス近郊在住だと、日系スーパーやレストランなどで鉢合わせして気まずいのでは、と心配されている方々も実際に多いです。心配されるのはごもっともです。

    クライアントの方によっては、街でばったり遭遇するのを避ける為に、わざと遠くに住んでいるカウンセラーを選ぶ方も多いです。
    このページを読まれている方々の多くは、きっとロサンゼルス(近郊)在住でしょう。
    私は現在サクラメント在住なので、ロサンゼルス近郊にお住まいの皆さまと街で鉢合わせする可能性は極めて低いです(ロサンゼルスに約7年住んでいたので、ロサンゼルスの文化やコミュニティーなどに関して精通しています)。
    ご安心ください。


    私のオンラインカウンセリングでは、プライバシー保護のため、セキュリティーがしっかりしたオンラインプログラムを使用しています。ご安心ください。
    そしてパソコンやタブレットを使って、実際にお顔を見てカウンセリングを行いますので、顔が見られなくて不安、ということはありません。



    今回はお問い合わせの際によく聞かれる質問をまとめました。
    他にもいくつかよく聞かれる質問をまとめてあるので、よろしければ、私のホームページのFAQのページをご覧ください。


    冒頭にも書きましたが、色々な方々に、私のカウンセリングに興味を持っていただけて、とても嬉しいです。
    ストレスが多い私たちの生活の中で、心のバランスを取る、自分の心のケアをする、というのは大変重要なことです。


    ■ Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー)
    当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。
    臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。週末(土日)と平日夜にカウンセリングを行っております。守秘義務あり。
    心がSOSを出しているな、信用できる誰かに話したいな、と思ったら、いつでもご連絡下さい。

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    • 2019年03月31日(日)

    日本とカリフォルニア州における心理カウンセラー・制度の違い

    こんにちは。
    カリフォルニア州公認の心理カウンセラー Maika Shaku, LCSWです。

    先日、とても興味深い記事がヤフージャパンにリンクされていました。
    筆者は、日本で活動している公認心理師のようです。

    記事はこちら
    https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190331-00063818-gendaibiz-soci&p=1


    私自身、カリフォルニア州在住とは言え、昨年日本で公認心理師国家試験が実施されたというのは知っていました。合否が発表された時にオンラインのニュースで読んだ記憶があります。
    正直な感想は、やっと国家資格が出来て良かった、という思いと、遅いな、という印象です。


    記事の中でも指摘されていますが、自称心理カウンセラーが乱立するというのは、あってはならない事です。
    必要な教育、訓練、経験、スーパービジョンを受けていない人たちが、心の専門家として名乗る・名乗ることができると言うのは恐ろしい事です。
    何故かというと、クライアントさんを深く傷つけてしまい、悪化させてしまう可能性があるからです。


    日本で心理カウンセリングがアメリカほど一般的ではない理由の一つは、今まで民間資格しか無かったから、なのかもしれません。
    記事でも指摘されているように、似非カウンセラーによるあるまじき行為、そして短時間の講習や講座を受けただけの人たちが「心理カウンセラー」を名乗れる制度に問題があります。

    日本で心理師の国家資格が出来たことによって、必要な経験や訓練を受けた専門家によるカウンセリングがもっと身近になり、良い方向に向かっていくことを望んでいます。



    ここからは、カリフォルニア州における、心理カウンセラーの資格について、少し話したいと思います(主に州の資格・LCSWについてです)。
    アメリカ、日本、どちらの国も長所と短所がありますが、心理学系の専門職については、アメリカの方が進んでいるのが事実です。


    私が持っているLCSW(Licensed Clinical Social Worker)という、心理カウンセラー・セラピストとして独立が許されている州の資格は、カリフォルニア州で1965年に制定されました。全米で、一番最初にLCSWが制定されたのがカリフォルニア州です。

    この州公認の資格を取得する為には、社会福祉学の修士課程を修了しなければいけません。しかも、どの大学院の社会福祉学で良いのではなく、認定されている大学院です。

    私の母校、University of Southern California(南カリフォルニア大学)大学院は、カリフォルニア州で一番最初に認定された社会福祉学部です。1922年のことです(余談ですが、次に認定されたのはカリフォルニア大学バークレー校の1928年です)。


    また、当たり前と言えば当たり前なのですが、州が定めている教育・訓練・経験・スーパービジョンなどを受けていない人たちは、心理カウンセラーの仕事は出来ません。


    そして、カリフォルニア州では、州公認の心理カウンセラー/セラピストの資格がいくつかありますが、それぞれ少しずつ違いがあります。

    例えば、私が持っているLCSWの場合、私が有資格者になる為に訓練・臨床経験を積んでいた当時、大学院修了後に3200時間(以上)の臨床経験を積んでから、2種類の試験を受けなければいけませんでした。(2019年1月1日より規則が変わったので、現在は、大学院修了後に3000時間の実務経験を積むことになっています)。

    別の資格であるLMFTの場合、試験を受ける為に必要な時間数が違います。トータルで3000時間の実務経験が必要で、その3000時間のうちの1300時間は、大学院修了前に取得可能です。

    また別の資格のLPCCも3000時間の実務経験が必要です。

    ご興味のある方は、一度調べてみると良いかもしれません。




    読者の方で、日本に住んでいた時にカウンセリングを試してみたけれど、良くならなかった経験を持っている方、もしくは日本に住んでいた時にカウンセリングを試してみようと思ったことがなかった方へ。

    もし今カリフォルニア州にお住まいで、日々の生活で生き辛さを感じていたり、心配なこと、不安なこと、憂鬱なこと、心がスッキリしないことなどがございましたら、一度、有資格者の心理カウンセリングを試してみませんか?

    私は、クライアントの皆様に分かりやすく、正直に、そして常に信頼できる心理カウンセラーでありたいと思っています。
    必ず無料のコンサルテーションをして、クライアントさんのご質問などにお答えしています。
    私のカウンセリングではクライアントさんのペースで進んでいきますし、いつでもカウンセリングを止めて頂いて構いません(カウンセリングを強制することはございません)。

    少しでも、皆さんの心の重荷が軽くなること、幸せと思える日々に近づくこと、それをお手伝いするのが私の仕事です。

    宜しければ、私のウェブサイト www.maikashaku.com や、びびなびのページ https://tgx.vivinavi.com/maika をご覧ください。



    当カウンセラーは、ロサンゼルス近郊在住の方を含むカリフォルニア州全域の皆様に、便利なオンラインカウンセリングを実施しております。
    わざわざカウンセラーのオフィスに出向く必要が無く、ご自宅で、実際にお互いの顔を見て、カウンセリングを行います。
    様々な理由で、外出するのが困難な方がいらっしゃると思います。是非ご検討ください。

    また、外出時に、街でカウンセラーと鉢合わせするのを心配されている方々や、待合室で他の人と顔を合わせたくない方々も多くいらっしゃいます。
    当カウンセラーは元ロサンゼルス在住、現在は北カリフォルニア在住なので、南カリフォルニア在住の方々と街で遭遇する可能性は極めて低いです。
    そしてオンラインカウンセリングでは待合室のことを心配する必要はございません。
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    • 2019年03月24日(日)

    心理カウンセリングにおける守秘義務とその例外事項

    こんにちは。
    カリフォルニア州公認の心理カウンセラー Maika Shaku, LCSWです。

    今回は心理カウンセリングをするにあたって、とても重要な守秘義務についてお話したいと思います。
    私の場合、新規のクライアントさんは勿論、既存のクライアントさんにも、定期的に守秘義務・その対象外についての説明をしています。なぜかと言うと、大人・未成年者を問わず、クライアントさん全員に、きちんと理解して頂きたいからです。心理カウンセラーには守秘義務があるから、クライアントの方々は安心して、悩みを打ち明けてくれるわけです。信頼関係を維持するにあたって、守秘義務は重要な役割を果たしています。



    守秘義務と聞いて、あなたは何を思い浮かべますか?


    カウンセリングで話したこと全て、秘密が守られる?
    基本的には秘密が守られるけれど、例外はあるんじゃないの?
    未成年の場合、守秘義務ってどうなるの?
    夫婦や家族間は?


    心理カウンセリングでは、一部の例外を除いて守秘義務があります。つまり、その例外さえ除けば、セッション中に話した内容がクライアントさんの許可無しに外部に漏れる事はありません。


    例えば、成人のAさんが私のクライアントさんだとしましょう。配偶者であるBさんが私に電話をしてきました。Aさんのカウンセリングの経過について聞きたいようです。この場合、私は「Aさんという方が私のクライアントであるか否かはお答え出来ません」と答えます。


    守秘義務はクライアントが未成年者の場合にも適用されます。例えば、未成年であるクライアントのCさんが、カウンセリングのセッション中に、最近万引きしたことを打ち明けたとしましょう。セラピストである私は、Cさんの許可無しに、親権者であるDさんに、セッション中に話した詳しい内容を教えることは出来ません。勿論、クライアントであるCさん本人が、親権者であるDさんに打ち明けたい場合は構いません。

    一般的に、心理カウンセリングでは、治療プランや進捗状況などを親権者・親御さんと話し合うことはございますが、クライアントであるお子さんが話した内容を、親御さんと事細かに話し合うことはしません。



    それでは、上記に書いた、守秘義務の『一部の例外』とは何でしょうか?

    いくつかあるのですが、簡潔に書くと、児童/お年寄り/要扶助者の虐待/ネグレクトの疑いがある場合、自傷他害の疑いがある場合、そして裁判所命令などです。
    あくまでカリフォルニア州の場合なので、他の州では違う法律が施行されている場合もあります。


    カウンセラーが児童/お年寄り/要扶助者の虐待やネグレクトを疑った場合、秘密情報を開示して《良い》のではなく、然るべき機関に情報の開示をする事が義務付けられています。児童/お年寄り/要扶助者を守る為に、守秘義務を破らなければいけないのです。

    クライアントさんがご本人に深刻な危害を加える可能性がある場合、心理カウンセラーは守秘義務を破ることが許されています。

    クライアントさんが他人に深刻な危害を与える可能性がある場合、然るべき機関・人物に情報の開示をする事が義務付けられています(通告義務)。

    裁判所命令で情報の開示を求められた場合も裁判所に従う必要があります。


    こう書くと、例外事項は白黒ハッキリしているように見えるのですが、実際には判断が難しい場合も多々あります。
    ケースバイケースで考える必要があり、また、ここで心理カウンセラーの経験の差が出ると言っても過言ではないでしょう。


    他にもいくつか守秘義務を破って良い場合があるのですが、上記では心理カウンセラーが直面する場合が多い守秘義務対象外の事柄について書きました。
    上記の例外事項、また他の守秘義務対象外の事柄について、多くの心理カウンセラー/セラピストが、カウンセリングを始める前に情報開示をしていると思います。

    私の場合、守秘義務と例外事項について、クライアントの方々にはきちんと理解して頂きたいので、お時間を取って説明させていただいています。


    少し長くなりましたが、今回は守秘義務・その対象外の事柄いくつかについて書きました。心理カウンセリングに興味のある方・ない方問わず、参考にして頂けたら幸いです。



    当カウンセラーは、ロサンゼルス近郊在住の方を含むカリフォルニア州全域の皆様に、便利なオンラインカウンセリングを実施しております。
    わざわざカウンセラーのオフィスに出向く必要が無く、ご自宅で、実際にお互いの顔を見て、カウンセリングを行います。
    様々な理由で、外出するのが困難な方がいらっしゃると思います。是非ご検討ください。

    また、外出時に、街でカウンセラーと鉢合わせするのを心配されている方々や、待合室で他の人と顔を合わせたくない方々も多くいらっしゃいます。
    当カウンセラーは元ロサンゼルス在住、現在は北カリフォルニア在住なので、南カリフォルニア在住の方々と街で遭遇する可能性は極めて低いです。
    そしてオンラインカウンセリングでは待合室のことを心配する必要はございません。
    心配されている方はどうぞご安心ください。


    ■Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー)
    当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。
    臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。週末(土日)と平日夜にカウンセリングを行っております。守秘義務あり。
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    • 2019年03月22日(金)

    妊娠中・産後うつ

    こんにちは。
    カリフォルニア州公認の心理カウンセラー Maika Shaku, LCSWです。

    最近、National Public Radio(NPR-米公共ラジオ局)でとても興味深いニュースが放送されました(英語の記事及びニュースです)。
    https://www.npr.org/sections/health-shots/2019/02/12/693868871/task-force-to-prevent-postpartum-depression-at-risk-women-should-get-counseling


    メンタルヘルスの専門家、そして妊娠中・産後うつ/不安に力を入れている私としては、このニュースがNPRで取り上げられて、大変嬉しく思っています。



    放送された内容・記事を要約しますと
    ・7人に1人の女性が、妊娠中もしくは出産後にうつを経験すると推定される
    ・以前うつを患った人、家族でうつになった人がいる、望まない妊娠をした人など、うつになりやすい傾向がある
    ・妊娠中にうつを経験した結果、早産や低出生体重児になったりなど、重大な結果をもたらす危険性がある
    ・産後うつを経験した結果、赤ちゃんのお世話が出来なかったり、放ってしまう危険性がある
    ・妊娠中・産後うつを回避する為に、心理カウンセリングを受けることが効果的であり、推奨されている
    ・うつの症状がある場合、治療することが推奨されている
    ・認知行動療法を含むセラピーを行った場合、39パーセント、うつのリスクが減少した



    また、別の記事ですが、Centers for Disease Control and Prevention(アメリカ疾病予防管理センター)では、州によっては5人に1の女性が産後うつを経験していると推定されるとも発表しています。



    私は、同業者(州の資格を持つメンタルヘルスの専門家)に妊娠中・産後うつ/不安に関するプレゼンテーションをしたことがあるのですが、メンタルヘルスの専門家でも、妊娠中・産後うつなどの疾患は、詳しく知られていなかったりします。



    ・妊娠中・産後うつは、決して珍しい症状ではなく、誰にでも訪れる可能性があること
    ・妊娠中・産後うつを治療しないと、母体、そして赤ちゃんにとっても重大な問題を引き起こすリスクがあること
    ・心理カウンセリングが妊娠中・産後うつに、とても効果的であること
    この三点を理解して頂けたら幸いです。



    また、妊娠中・産後に起こる症状はうつだけではありません。
    あまり知られていないかもしれませんが、妊娠中や産後に不安障害や強迫性障害を経験する女性も多いです。



    妊娠中や授乳中の方の中には、副作用や母体・胎児・赤ちゃんへの影響を懸念して、薬に頼りたくない・服用できないという方が多いと思います。
    セラピー・心理カウンセリングは、メンタルヘルス疾患にとても効果的であるという科学的なエビデンス(証拠)があり、安全です。
    また、私は、認知行動療法にも精通しています。



    妊娠中・産後うつを経験したお母さんたちが、少しでも心理カウンセリングを前向きに考えてくれたらなと思い、今回NPRの記事を紹介いたしました。



    ロサンゼルス近郊在住の方を含むカリフォルニア州全域の皆様に、便利なオンラインカウンセリングを実施しております。
    わざわざカウンセラーのオフィスに出向く必要が無く、ご自宅で、実際にお互いの顔を見て、カウンセリングを行います。
    妊娠中・産後の方の中には、外出するのが困難な方も多くいらっしゃると思います。是非ご検討ください。

    また、外出時に、街でカウンセラーと鉢合わせするのを心配されている方々や、待合室で他の人と顔を合わせたくない方々も多くいらっしゃいます。
    当カウンセラーは元ロサンゼルス在住、現在は北カリフォルニア在住なので、南カリフォルニア在住の方々と街で遭遇する可能性は極めて低いです。
    そしてオンラインカウンセリングでは待合室のことを心配する必要はございません。
    心配されている方はどうぞご安心ください。


    ■Maika Shaku, LCSW (カリフォルニア州公認の心理カウンセラー)
    当カウンセラーは、全米トップクラスの南カリフォルニア大学大学院を優秀な成績で修了(Honorable Mentionを授与)。
    臨床経験を積んでカリフォルニア州公認のLCSW、心理カウンセラーになりました。週末(土日)と平日夜にカウンセリングを行っております。守秘義務あり。
    心がSOSを出しているな、信用できる誰かに話したいな、と思ったら、いつでもご連絡下さい。

    ■お問い合わせ

    TEL:916-533-4535

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