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第33回 子どもが取り組むスポーツとどのように接するか

こんにちは。
パーソナルトレーナーのTOMOです。

子どものスポーツの試合の後、帰りの車内または夕食の際にその日の試合を振り返りながら、子どもパフォーマンスに対してついつい説教じみた会話をしていませんか?それが1回に限らず、毎試合後に行われる恒例行事のようになってしまうと子どもにはどのような影響をもたらしてしまうでしょうか?

たとえ、親や指導者の立場から子どもたちの技術の向上を思いやった上で良かれとしてかけている言葉であると思っていても、足が遅い、またはコントロールが悪い、はたまた判断が遅いなどのネガティブ要素を含む言葉を何度も何度も浴びせられ続けていると、自分は本当にそうなんだ、自分はダメなんだと一種の洗脳のように思い込んでしまう子どもたちも少なくありません。特に幼少期の子どもたちは、社会との繋がりも少ないため、親や指導者の言葉というものは、絶対的とまでは言いませんが、かなりの重みを持ち、スポーツをする際にもその子の心情や思考に何かしらの影響を与えるものであることには間違いないでしょう。

とりわけ、子どものスポーツの世界において試合で本来の能力をどれだけ発揮できるかどうか、要は結果を出せるかどうかの鍵とは、子ども間の技術の差以上に、その子のメンタル面の安定感とその強さに大きく左右されると言えるでしょう。なぜならば、多くのスポーツは、1秒どころか0.5秒ほどのほんの一瞬の間に、とっさの判断で最善のパフォーマンスを発揮する、またはそのパフォーマンスを持続する必要があります。つまり、実際のところ、それほどの瞬時に思考を巡らせる余裕はなく、その多くは努力を重ねて幾度にもわたる練習で培った能力を本能的な感覚で発揮していると言えるでしょう。そのように考えると、子どもたちの本能的な部分に洗脳のごとく、ネガティブな要素を吹き込んでいくことが果たしてプラスになるでしょうか。私見ですが、おそらく、その考えはスポーツの世界だけに限らず、他の分野にも通じる考えだと思っています。

もちろん、挨拶やマナーなどのしつけの面においては、正直なところ、親としての威厳の必要性を感じることもあります。ただし、スポーツに関しては、親という特権を除いた場合、その道をよほど究めていない限り、その子より上の立場に立つわけではありません。その辺の感覚に関しては、そのスポーツを究めている人のほうが、かえって対等に立って子どもと向き合っているものです。

つまり、親としての威厳を誇示する考えではなく、たとえ親であれ、子どもが取り組むスポーツに対しては柔軟な考えを持ち、対等の立場、言い換えれば、最高のチームメイトとして子どもの技術向上や練習方法などを共に考え、共に歩むほうが賢明であると言えるでしょう。何事も好きこそ物の上手なれ。最高のチームメートかつ最大の理解者として、その子がそのスポーツを如何にして大好きになれるか、そして情熱を注げられるかを考えることが何よりも大切であると言えるでしょう。

では、また来週!

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  • 登録日 : 2021/05/03
  • 掲載日 : 2021/05/03
  • 変更日 : 2021/05/03
  • 総閲覧数 : 30人